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2022年09月17日 イイね!

児童とカレーに謝れ!

児童とカレーに謝れ! 埼玉で、小学校教員が給食のカレーに漂白剤を混入させる事件があったそうだ

 まだ事件の全貌が明らかになったわけではないのだが、希望する学級の担任になれなかったことを恨みに思い、去年まで自分が担任をしていた学級の給食に、持参した漂白剤を入れたのだとか。何か意味不明である。児童や親達が「この先生は嫌だ」と言って担任交代になったのであれば、何となくわかる(もちろん許容などできるはずはない)が、今回のケースで言えば、標的となるのは分掌を決定した管理職じゃないのかね。自分自身が担任を続けることを熱望した対象を狙う意味がわからない。まあ、あくまで想像だけれど、昨年度まで自分を担任として慕っていた子ども達が、新しい担任に懐いていく様子を見て、かわいさ余って憎さ百倍…って感じになったのかも知れない。もしもそうであるなら、実に身勝手な話だとしか言えない。

 学校や教委は、担任交代は「通常の人事配置によるもの」と説明しているそうだ。まあ、仮に保護者からの担任更迭要求があったり、本人の力量不足・問題行動によるものだったりしても、なかなかそうは言えないだろうけどね。そもそも、就職してすぐの若者が希望通りの分掌に付けるなんてなかなかのレアケースだろう。本人が卓越した力量を持っているとか、他に人材が居らず選択の余地がなかったとか…ね。ぶっちゃけ話、30年以上勤務している私だって、思い通りの分掌に付けてもらったことなどそうそうない。事前の相談も根回しもなく、新年度の分掌発表で不本意な配置を強要されたこともある。腹は立つし、釈然としない思いを感じつつも、それでも日々の業務に取り組むしかない。それが現実ってものだ。ただ、管理職は十分に言葉を尽くして説明すべきだとは思う。管理職の説明が不十分だったのか、この教員自体が所謂「何でも反対のプロ市民」よろしく、自分の求める言葉以外受け付けなかったのかはわからないけれどね。

 逮捕された教員に対する評価はニュースによって異なっている。児童が慕っていたと語る保護者、いい噂は聞かなかったと語る保護者と様々だ。まあ、100点満点の人間なんてそうそういるものではない。いるとすれば、仏様のような人間か、とんでもない嘘吐きか…のどちらかだろう。ただ、何にしても児童が口にする給食への異物混入が正当化されることはない。そんなヤツがいう「担任を続けたかった」などという戯言など傾聴にも値しないし、情状酌量の余地もない。そして私にとっては、異物を混入したメニューがカレーだったというのも実に腹立たしい。古い話になるが、和歌山のヒ素入りカレーの時にも同じ気持ちになった。カレーには罪はなかろうよ。マスコミが「カレーに漂白剤混入!」と喧伝することで、カレーという食材のイメージが損なわれることがなければいいなと思っている。

 今回は児童が口にする前に発覚したので、和歌山のヒ素入りカレーのような大事には至らなかった。正に不幸中の幸いである。願わくは、一部マスコミが興味本位の報道で児童や保護者、地域住民の不信と不安を煽ることがないように。全然関係ない地域の暇人が、学校や教委にクレーム電話を入れて業務を妨害することもないように。…って、どっちも無理だな、きっと。
Posted at 2022/09/17 09:26:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 爺放談 | ニュース
2022年09月14日 イイね!

一般公募と多数決

一般公募と多数決 鳥取県で、学校統合によって新しく誕生した学校の名前が物議を醸しているそうだ。市民応募ダントツ人気1位だった名前ではなく、わずか1票しか入らなかった名前に決まったのはおかしいということで、決定取り下げを求めた市議もいるんだとか。数年前の「高輪ゲートウェイ駅」騒ぎを思い出した。

 今回の名称募集が、選挙のように『どんなにしょうもないヤツであっても得票数が多い人間が当選するシステム』だったのなら、確かにおかしな話である。ただ、募集はあくまでも募集。広く一般から案を出してもらうのが目的。そこで人気が高かったものを選ばなければならないわけではないだろう。準備委員会ってのが組織されていたのだから、出てきたアイディアの中から準備委員会内で絞り込み、決定することに問題があるとは思えない。

 地元の人には怒られそうだけれど、ダントツ人気だったという名前、私にその地域に関する知識や思い入れが全くないことを勘案しても、申し訳ないがお洒落な名前だとは思えなかった。音の響きも今イチだし、発声しにくい感じである。また、多くの人が思いつく名前というのは「ありきたりだ」とも言えるだろう。公募条件に「一番人気の名前を付ける」というような一文がなかったのであれば、変に騒いで新学校のスタートにケチを付けるべきではないと感じた。迷惑を受けるのは騒いでいる人たちではなく、これからその学校を母校にする子ども達なのだから。

 高輪ゲートウェイ駅だって、最初は改名署名だ何だと騒ぐ人たちがいたけれど、もうそんな声は聞こえない。もちろん馴染んだってわけではなく、話題性が失われて飽きられた、或いは諦められたのだろうけれど…さ。まあ、上野動物園の双子パンダだって、ダントツ人気の名前が付けられたわけではないのだから、目くじら立てなくてもいいんじゃないかなと思う今日この頃である。

 パンダ…。昔、トントン(童童)という名のパンダがいたが、その名も一般公募の中から選ばれたものだった。恥ずかしながら、私も応募した。パンダは珍しい動物だからと、「珍」しいという字を繰り返してチ…どうもすいませんでした。応募前から絶対採用されない自信はあったんだよねw
Posted at 2022/09/14 22:02:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 爺放談 | ニュース
2022年09月12日 イイね!

ROCKだったのか…

ROCKだったのか… 週初めはやっぱりしんどい。出退勤時、少しでも明るい気分になれれば…と、嘉門達夫のCDを聴きながら車を走らせていた。「ハンバーガーショップ」や「鼻から牛乳」などの往年の名曲を聴いていると、やっぱりプッと吹き出してしまう。若い頃に何度も聴いた曲だが、少し間を置いてから聴き直すとやっぱり笑えるし、彼の人間観察の深さ・鋭さにも感心させられる。単なるコミックソングじゃないな…って感じ。

 ふとカーステのディスプレイに目を遣ると、右側に赤いマークが出ているのに気付いた。音楽ジャンルを表すアイコンで「ROCK」と表示されている。Gracenoteのデータベースによると、嘉門達夫は「ROCK」の位置づけらしい。何だか違和感を覚えるが、曲調や内容的に「POPS」じゃないだろうし「EASY LISTENING」でもなさそう。もちろん「COUNTRY MUSIC」や「CLASSIC」とも違うっぽい。一体、彼の音楽ジャンルって何なんだろう。やっぱりROCKなのか???

 「ROCKって何なんだろ…?」って考えていたら、あるバンドのことを思い出した。


 30年振りくらいに聴いたのだが、やっぱりよく分からない曲だった。でも、菊池桃子はラ・ムー結成発表時に「桃子、今日からROCKします!」って言ってたっけ。ボーカルがROCK宣言している以上、ROCKなんだよね。じゃあ、嘉門達夫もROCKでいいかも知れない。

 オチも何もない日記になってしまった。面目ない。
Posted at 2022/09/12 21:34:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日々の徒然 | 音楽/映画/テレビ
2022年09月10日 イイね!

何のPRだよ?

何のPRだよ? 某党の女性議員2人がしょうもないPRをしたらしい。人の心をざらつかせることにかけては名人級だよな、本当に。

 政治学者の三浦瑠麗氏が誤用して弄られているようだが、日本には昔から「村八分」という言葉がある。「冠・婚・建築・病気・水害・旅行・出産・年忌」ではハブくが「火事・葬式」については渋々ではあるが協力し合うという「村社会における私的制裁」のことだ。そして、村八分の対象となるのは、その村の掟を破った人間である。まあ、現代の常識に照らせば、村の掟そのものが公序良俗に反するものもあったのかも知れないけれど…。

 閑話休題。畑違いであっても「学者」を標榜している人なので、言葉の誤用は残念と言うかカッコ悪いと思うのだが、主張していることは間違っていないと思う。そもそも「村八分=仲間はずし・絶交」と捉えている(いた)人は多いはずだ。今回、三浦氏の誤用が取り沙汰されているが、芸人崩れ評論家擬きのラサール石井氏のツイートに乗っかって騒いでいるだけの人が大多数だろう。私は三浦氏が好きではないが、石井氏の方が遥かに嫌いだ。だから三浦氏の肩をもつというわけではないが、彼女が言う「自分宛の招待状の写真をアップして欠席を表明するのは、はしたなく見える」という部分には全面的に賛成する。政治信条が違おうとも、単純に嫌っている相手であろうとも、政治家という公人であるならば通すべき筋はあるはずだと思う。参加することが筋なのではなく、不参加を声高に喧伝しないことが最低限の筋。招待する側は欠席の連絡が来る可能性も含んだ上で招待状を送る。欠席するのも当然自由だ。「招」待であって「召」待ではないのだから。ただ、招待状の画像まで晒して「私は参加しない!」と得意気に宣言することは、私の目には下品な行為に映るし嫌悪感しか感じない。そうそう、「御芳名」の「芳」を消さずに残しているところも不作法だし見苦しい。

 でも、そういう行為をする人、そして、そういう人を議員として信任・支持する人も一定数いるんだよな…。世の中には色々な人がいるのは事実だし、みんなが同じ考えに支配されているなんてのは不自然で不気味だけれど、願わくは、そういう人間達と関わり薄い人生を送りたいものだと思う。

 ところで…Y!News Excluderには件の女性議員達の名前(フルネーム・姓のみ両方)を登録してあるのだが、何故か今回は表示されてしまった。時々あるんだよなあ。何でだろ? あの2人が絡むニュース、ほぼ100%不快な内容だから目にしたくないんだけどなあ。
Posted at 2022/09/10 22:49:37 | コメント(2) | トラックバック(0) | 爺放談 | ニュース
2022年09月09日 イイね!

今頃、何言っていやがりなさる?

今頃、何言っていやがりなさる? 「ガソリン補助金は最初からやるべきじゃなかった」との声が、政府関係者から上がっているんだそうだ。

 「今頃、何言っていやがりなさるのですか?」って感じ。ドライバーは、少なくとも私はそんな補助金なんか求めていなかった。この機に暫定税率を廃止すればよかったのだし、廃止できないまでもトリガー条項発動に向けた動きをすればよかっただけだ。もちろん、暫定税率分をカットするより、現在の補助金の方が、事業者が正しく価格に反映してくれればという但し書き付きだが…私たちの懐に優しいかも知れない。ただ、直接給付を受ける事業者が自分たちの利益確保に走らない保証はない…と言うか走るに決まっている。結局のところ、特定の事業者に便宜を図っただけ。飲食店に対する時短協力金と同じ構図である。

 もちろん、もはや決して豊かではない日本、税収が減る方向に舵を切る政治家はいないだろうから、「暫定税率」とやらは「暫定という名を冠した確定税率」として今後も続いていくのだろう。ぶっちゃけ、自公政権以外が政権の座に就いたとしても、それは変わることはないだろう。一つの証左として、旧民主党政権時代が挙げられる。事業仕分けなんていうパフォーマンスが盛んに行われたけれど、結局のところ庶民が目に見えて豊かになったりはしなかった。暫定税率撤廃だのガソリン値下げ隊だの高速無料化だのと喧伝していたけれど、かけ声だけで終わっていた。やるって言ったことが出来なかっただけでもがっかりなのに、やらない、議論すらしないって言っていた消費税率アップはやってたっけ。いや、今さら旧民主党に恨み言を言いたいわけではない。どんな綺麗事を並べていても、立場が変われば人も組織も変わる。権力を得るために、心にもない美辞麗句を並べ立てているような輩は尚更だ。それを忘れてはならないだろう。

 閑話休題。とにかく税収減を嫌い、新たな補助金を創設してまでトリガー条項発動を回避した現与党。今回に関して言えば、大人しくトリガー条項を発動させていた方が金額面だけでいえば安上がりだったのではないかと思う。リンク記事中の「ガソリン補助金は最初からやるべきじゃなかった」という声に対しては「そうだろ、そうだろ。もっと困れ、バーカ。」とでも言ってやりたくなる。しかし、トリガー条項は発動条件が満たされる限り継続される手合いのものだが、ガソリン補助金は時限措置だから(あれこれ理由を付けて政府の都合で)終了させられる。そして、補助金でかかった金は「支出(歳出)」として計上できる。支出が増えて財政が厳しいから増税…。そういう流れなのかなと思うとやりきれない。バーカとか言っている場合ではなさそうだ。

 とは言っても、私たちドライバーには給油をしないという選択肢はない。雪国在住であることを考えれば、電気自動車とやらに命を預ける気にはまだまだなれない。補助金が打ち切られてガソリン価格がリッター200円の大台に乗ったとしても、文句を言いつつ給油せざるを得ない。私にできるのは、乱暴な運転を避けて少しでも好燃費を心がけること、車での無駄な外出を減らすことくらいである。あとは以前も書いたが、どさくさ紛れに蔓延るであろう怪しい燃費向上グッズに引っかからないことくらいかなw
Posted at 2022/09/10 08:13:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | 爺放談 | ニュース

プロフィール

「最終確認を怠った運転手の落ち度は明らか。でもさ、寝転けていて降りない乗客も、もうちょっと気を張っていてほしいなとも思う。ちゃんと起きていて、ボタン押して降りれば誰も傷つかないのだから…。https://x.gd/4LDLZ
何シテル?   09/09 17:14
新潟で白のスポバに乗っています。車ネタを中心に、日々の徒然を綴っていきます。
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