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フォル太のブログ一覧

2022年10月26日 イイね!

生えた…

生えた… 一昨日、ハードオフでうっかりレンズフードを買った話を書いた。あのとき、レジで予感した通り、フードからレンズが生えてきてしまった。私にとって3本目のズームニッコール18-55mmである。過去に所有したレンズと大きく違う点は、沈胴式が採用されているため、収納時はかなりコンパクトになることである。そして、ズーミングやピント合わせで前玉が回転しなくなったため、専用フードが花型になっているのである。所詮はキットレンズ…とは言え、やはり見栄えというものは大切ではないかと思う。

 上はD200初号機に先代の18-55mmを装着した写真である。レンズ形状が先細りで情けない外観である。何となく既視感を覚えるという話もなくはないが、少なくとも親しみは感じないなあw


 こちらはD200弐号機に新18-55mmを装着したところ。先代と揃えるため、35mm付近(撮影可能な状態で一番短くなる)に合わせてある。先端が細くなっている点は変わらないが、根元部分が寸胴なので先代よりも見栄えがいいような気がする。加えて全長が短いため、見た目がスッキリしている。


 最後は、見事にレンズを生やした花型フードを装着したところ。やはり花型フードを着けるとちょっと精悍に見えるような気がする。フードとレンズ、合わせて6,880円にしては上出来と言えよう。


 今回のレンズはメルカリで仕入れたのだが、前オーナーはほとんど使わずに防湿庫に入れていたのだとか。過度の期待はしないように自分に言い聞かせていたのだが、実際の品物は未使用に近い、かなり程度のいいものだった。以前、D200用のバッテリーグリップを買ったときも完全未使用品が届いた。メルカリは、ヤフオクよりも汚染されていない感じ。今のところはまだ…ね。

 FTZ経由でZ fcにも装着してみたが、さすがは純正レンズである。何の問題もなく動作した。アダプターを挟むので見た目はどうしてもゴテゴテするが、非常に軽いため持ち出すのは苦にならなそうだ。タムロンの18-200mmに完全に含まれてしまう焦点域だが、この小ささと軽さは正義と言えそうだ。


 明日も晴天だとか。勤務時間終了後に会議が入っているため、夕焼けの写真とか、寝床に向かう白鳥の写真とかは撮れないだろうけれど、解体作業が始まった歩道橋でも撮ってこようかな…なんて思っている。
Posted at 2022/10/26 22:14:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 光学機器 | 趣味
2022年10月24日 イイね!

うっかり?

うっかり? タムロンの18-200mmを持っているのだから必要などないはずなのだが、Nikonの18-55mm(Fマウント)が気になっている。以前、職場の上司から初代18-55mmを売りつけられた(それが契機となりNikonデジイチの世界へ足を踏み入れることになった)のだが、一月もせずに下取りで放出。その後、VR付になった18-55mmを購入したが、D700購入後にD200初号機と一緒にオクで売却。今度買えば3本目である。普通に考えれば、Zマウントの16-50mmを買うべきところなのだろうが、あのレンズに4万払う気にはなれない。それならば、D200弐号機でも使える18-55mmの方がいいんじゃないか? 中古なら5~6千円だし、純正レンズだからFTZ経由でも問題なく動作するだろう。専用ワイコンも持っているから、広角域の狭さも多少は緩和されるはずだ。

 そんなことを考えつつ、仕事帰りにハードオフに立ち寄ってみたのだが、残念ながらVRなしの素の18-55mmしかなかった。しかし、狙っている18-55mm用の純正フードがあった。元箱付きで880円なら悪くないな…とうっかり手に取ってしまった。多少下火になったような感じとは言え、コロナ禍中であることを考えると、一度手に取ったものを陳列棚に戻すのはマナー違反のような気がしたので買って帰ることにした。「近い将来、このフードからレンズが生えてきそうな気がするなあ。」などと思いつつ会計をしていると、店内放送が流れ出した。

「ハードオフは、うっかり買ったりする、あなたのお店です。」

 正しくは「売ったり買ったり」なのだが、思い当たる節があるだけに、何度聞いても「うっかり買ったり」としか聞こえなかった。やれやれである。
Posted at 2022/10/24 20:14:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | 無駄遣い? | 日記
2022年10月22日 イイね!

FTZ完全体

 我が家にやって来た新しい仲間Nikon Z fcだが、だいぶ使い慣れてきた。唯一のZマウントレンズの28mm(換算42mm)の画角にも慣れた。…というか、嘗ては50mm標準レンズ1本で何でも撮っていたのだから、慣れ親しんだ感覚って感じである。

 とは言え、レンズ交換式のカメラなのだから、やっぱりレンズを付け替えたい。そこで先日購入したマウントアダプターFTZの出番である。先日の日記では、カメラ底部とFTZの出っ張りがいい感じにマッチして、床置きしたときの安定感が増している…などと書いたのだが、実は写真のようにFTZ底部が1.5mmほど浮いていた。重いレンズを装着すると微妙にお辞儀してしまうし、FTZ側のネジで雲台に取り付けようとするとカメラ下部に干渉してしまうのだ。

 細かいことは気にしなければいいのだが、私は神経質なので気になり出すと止まらない。あれこれ考えた末、FTZ底部にコルクシートを貼ってみた。カメラ雲台補修用の品なので質感は悪くないし、耐久性にも期待できそうだ。


大雑把に型を取り、ねじ穴部分はシャーペンのノック部分のキャップで刳り貫いた。雲台の脱着も問題なしである。テキトーな型取りだったため、形が歪になっているが、そこを気にし出すとキリがないので見ないことにする。中学生の時、額脇に剃りを入れようとして、左右の微調整を繰り返した結果、とんでもない面相になってしまったことがあるので…w


 コルクシートの厚みが1.2mm、両面テープの厚みを加えてほぼ1.5mmになったっぽい。完全に安定した。ようやくFTZ完全体である。次はFマウントのDX10-20mm(換算15-30mm)辺りに狙いを定めることとしよう。これから新規に買うならZマウントレンズにするのが妥当なのだが、ZマウントのDXレンズはまだまだ十分な本数が揃っていないのだ。


 さて、一昨日、18年間使った生ゴミ処理機が逝ってしまった。食洗機と同じくらい愛用されていた家電品であるため、相方からは最優先で手配するように指令を受けた。これまでに2回延命修理をしたので、今回は潔くお別れすることとした。今日コジマ電気で2号機を購入し、明日配送されることになっている。買替キャンペーン中ということで、商品代金の13%分のポイント+来店ポイントで17000ポイントほどいただいた。そして、皆さんご存じの通り、コジマ電気のポイント=ビックカメラのポイントなのである。ふふふのふ。
Posted at 2022/10/22 18:04:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 光学機器 | 趣味
2022年10月18日 イイね!

手を替え品を替え通常運転w

 申し訳ないが、私は朝日新聞が好きではない。あまりに「自民党憎し」という立場が滲み出すぎていて、公器と呼ぶのが憚られるからだ。それなのに、私の職場では朝日新聞と地方紙を購読している。我々職員から厚生費を徴収してそれで購読しているのであれば「別の新聞に替えてくれ!」と声を上げるところのだが、新聞購読費の出所が今ひとつハッキリしないため、不満が燻り続けている状況である。

 朝日が好きではないから…と言うわけではないが、古い新聞をラックから外したり、束ねてゴミステーションに出したりすることが多い。今日もラックの新聞を整理していたら、天声人語の欄に「バルタン星人」という語を見つけた。歳と共に視力も聴力も衰えてきているが、ウルトラ系には相変わらず敏感なのである。取り敢えず読んでみることにした。

 いやあ、こじつけもここまで来ると清々しいな。確かにバルタン星人Jr.は影が薄かったよ。しかし、まさかそれを岸田首相の息子に結びつけるとはね。おまけに4代目だの4分の1が世襲議員だの、変な数字にこだわるなと思ったら、最後のオチがフォーフォーフォーフォーだもんな。ってか、ネイティブのウルトラ世代にとっては、バルタン星人の声は「フォフォフォフォ」あるいは「フォッフォッフォッフォ」である。所詮付け焼き刃w


 あのコラム、何人かの輪番で書いているのかも知れないが、執筆者達は毎日自民党を貶める材料がないか、鵜の目鷹の目でネタを探しているんだろうな…。ご苦労なことである。もちろん、感心もしないし同情もしない。今後も生温かく眺めていこうと思うだけだ。願わくは、別の新聞にしてほしいんだけど…な。
Posted at 2022/10/18 20:09:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 爺放談 | 日記
2022年10月16日 イイね!

Sentimentalisme

Sentimentalisme 市内に残る数少ない歩道橋の一つ、大手町交差点歩道橋が撤去されることになったのだそうだ。銘板に依れば1967年10月完成のようだから、私と同じ学年wである。随分長いこと頑張ってきたんだなあ…としみじみと感じる。車を見下ろすと偉くなったような気分になれるので、子供の頃は意味もなく利用したものだが、最近はほとんど利用することもなくなっていた。

 あるのが当たり前の時は何の価値も見出さないのに、なくなると聞いた途端に惜しくなるのが人情のようだ。赤字ローカル線の廃線反対を叫ぶ人々と同種のサンチマンタリスムに背中を押され、久し振りに歩道橋を渡ってみた。

 それほど急だというわけではないが、近くのコンビニにさえ車で行くようなヘタレにはちょっとキツいかも知れない階段。自分の足音がカンカンと響くのが心地よい。


 登り切ったところ。幾度も補修はされているが、手すりの根元はかなり錆びていて、体重を預けるのはちょっと不安である。


 交差点を見下ろすこの景色が好きだった。高校生の頃は、NDフィルターを装着してスローシャッターを切り、車消失写真を撮って遊んだっけ。この景色も、あと10日で見納めになると思うとちょっと寂しい。


 もっと色々なアングルから撮りたかったのだが、参政党の皆さんが交差点の四隅に陣取っていたので遠慮した。選挙運動を撮影しているなどと思われるのは本意ではないので…。夜景になってしまうけれど、仕事帰りにでもまた撮りに行こうと思っている。
Posted at 2022/10/16 13:12:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日々の徒然 | 日記

プロフィール

「立憲民主、内閣不信任案提出を見送る公算…野田代表『まずは野党連携の機運作るべき』…要するに『政権奪取するだけの気概(能力)はないので、石破さんの影からちょっかい出している方が楽だし安全だ。』という打算ですね。https://x.gd/Xr7kQ
何シテル?   07/31 13:02
新潟で白のスポバに乗っています。車ネタを中心に、日々の徒然を綴っていきます。
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