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粋太(旧フォル太)のブログ一覧

2024年01月20日 イイね!

アシンメトリー

アシンメトリー 人間の顔とか機械モノって、何となく左右対称の方が見栄えがいいような気がするんだけれど、実際に画像処理とかで完全に左右対称にしてみると、どことなく不気味に見えてくることも少なくない。以前関わったことがあるクライアントで、右の横顔に自信を持っているらしい人がいた。写真を撮られるときはちょっと左に首をひねるのが癖になっていて、よっぽど自信があるんだな…なんて思っていたのだが、自分の顔写真を左右対称にしてみた(クライアント自身で…だ。念のため。)ところ、「うわっ、何この顔、きもっ!」って叫んでいたっけ。

 わけの分からない書き出しになってしまったが、カメラの話である。右利きが多い実情だから当然なのだが、カメラの多くは左右対称ではなく、レンズを中心にすると右側が多少長くなっているものが多い。昔、プラクチカブランドの一眼レフで、左側が長くなっているものがあったが、何だか不思議な感じだった…と言うか、ストレートに言うと気持ち悪く感じた。愛用している人たちには申し訳ないが…。

 今回、愛機Nikon Z fcにサムグリップを装着してみた。後付けのグリップは本体購入と同時に装着済なのだが、サムグリップはカメラ背面で右手の親指の置き場所になる。車で言えば、左足用のフットレストみたいなものだ。私は親指AF(シャッターボタン半押しではなく、別ボタンを親指で押すことでAF動作させる設定)で使っているので、撮影時には親指にも大事な役割はあるのだが、カメラを持って移動しているときなどは、親指が所在なく感じることが多かった。んで、サムグリップを付けた状態がこれ。ホットシューから向かって左方向に伸びている銀色のパーツである。

 ブランド名や品番が入っていないシンプルな商品だが、違和感と言うか異物感は半端ない。ただ、親指の落ち着き先としては悪くない。後は見慣れるだけだ。ちなみに、片側だけ長いパーツがあるのを見ていると、バブル期のお姉さん方のヘアスタイルを彷彿とさせられる。んじゃ…と、左右対称にしてみた。メーカーロゴだけはそのままでw


 何と言うか、カメラというよりも水牛みたいになってしまった。やっぱり左右が揃っていればいいというものでもないらしい。

Posted at 2024/01/20 12:17:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | 光学機器 | 日記
2024年01月16日 イイね!

イヤな意味で効きそうw

 連載終了から35年以上経つのに、未だにスピンオフ(パロディ)作が出され続けている北斗の拳…。急先鋒だった「北斗の拳イチゴ味」は、かれこれ5年以上休載中だが、「世紀末ドラマ撮影伝」と「天才アミバ」は元気に更新中である。スピンオフ作自体の出来がいいこともあるだろうが、やはり「北斗の拳」という作品そのものの力が大きいということなのだろう。

 さて、各スピンオフ作品を読んでいて、とある公式グッズが目に留まった。その名も「“苦痛に耐えられぬ時”のトキ BIGアクリルスタンド」である。ラオウに秘孔を突かれて死を待つばかりとなったレイの命を、想像を絶する苦痛と引き替えに少しだけ延ばすために秘孔を突くトキ。その時の台詞があしらわれたアクリルスタンドなのだ。一目見た瞬間欲しくなったのだが、値段を見て現実に引き戻された。面白いアイテムだとは思うが、6,380円は些か高すぎる。しかもサイズも少々大きすぎる。…ってことで、自前の単行本のスキャン+100均のアクリルフレームを組み合わせて自作してみた。

 栄養ドリンクの中でも最廉価のエスカップだが、このプレートの隣に置くと何だかとても効きそうに見えてくるではないか? 頭痛薬などの錠剤を添えてもいいし、ダイエットサプリと組み合わせても面白いかも知れない。今日は少し仕事をしなければならないので、机の隅にこのプレート&エスカップをお守りとしておいておくことにする。

Posted at 2024/01/16 20:11:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日々の徒然 | 日記
2024年01月06日 イイね!

注目すべきはそこか?

注目すべきはそこか? 羽田空港での日本航空機と海保機の衝突事故、少しずつ風向きが変わってきている感じだ。当初は「海保機の解釈ミス」がメインに報じられていたが、徐々に「管制官の見落とし」を云々する論調ができあがってきた気がする。まあ、海保機が地震支援に出動しようとしていたこともあり、責め立てにくいという事情もあるのかも知れない。ただ、こんなことを書くのはちょっと気が引けるが、仮に同じ目的で出動しようとした自衛隊機が事故の当事者となっていた場合、元気いっぱい叩いたんだろうなという気がする。

 閑話休題。事故責任の所在や事故に至るまでの経緯も気になるのだが、私が気になっているのは「飛行機内へのペット持ち込み議論」である。事故の全貌が明らかになっていない段階で、何でそっち方面の話が盛り上がるんだろう? 現在は相方のアレルギーの関係でペットは飼っていないが、我が家では18年ほど犬を飼っていた。服を着せたり、「うちの子」なんて擬人化して扱ったりはしなかったが、家族の一員としてかわいがっていた。だから、ペットが「モノ扱いされること」についてはちょっと寂しい気持ちにはなる。しかし、現時点で「ペットの機内持ち込みを!」みたいな署名をしたり、SNSでPRしたりする人たちにはちょっと共感できない。

1.動物アレルギーの人が近くに居て健康被害が出た(出ることが懸念される)場合はどうする?

2.ペットの嘔吐、糞、尿などの悪臭が生じた場合、窓を開けての換気ができない機内でどうする?

3.緊急脱出時、飼い主がペットを置いていけという指示に従わず、避難誘導を遅らせた(結果、被害が増大した)場合はどうする?

4.ペットだからという理由で、蛇とかトカゲとか…を持ち込もうとする輩が出たらどうする?

 …心配材料はまだまだ尽きることがない。できない理由を挙げているわけではなく、実現に向けて解決すべき条件を挙げているだけである。また、こういうときに希望を通したい輩が良く口にするのは「○○航空ではペットの機内持ち込みを認めている!」みたいな話だ。だったら、その航空会社の便を使えばいいじゃないかって思う。仮に、自分が行きたい方面にその会社の便が運行されていないのであれば、飛行機ではなく自家用車を使うとか、ペットをホテルに預けるとかすればいいだけだ。どうしてもペットと離れがたいのであれば、旅行そのものを見合わせることだってできるはずだろう。ちなみに、機内へのペット持ち込みを認めている航空会社の全てが、緊急避難時にペットと同伴で避難することを認めているわけではないことも忘れてはならないだろう。

 ペット機内持ち込み推進派の意見の中には「赤ん坊を抱いて避難していいのなら、ペットを抱いて避難してもいいではないか。」的なモノも存在する。正直、何を言っているのか分からねー。気分はポルナレフである。命に軽重はないという言葉はあるが、実際には軽重や優先順位は明確に存在しているのだから。大災害時のトリアージはその最たるものだと思うし、交通事故で命を落とした場合、子どもか老人かで慰謝料の額が変わるのも一例と言っていいだろう。

 いつか、十分に議論が尽くされ、ペットを飼っている人、飼っていない人の双方が納得(妥協)できる形で、ペットの機内持ち込みができるようになるのかも知れないね。でも、それは今日じゃない
Posted at 2024/01/06 21:26:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 爺放談 | ニュース
2024年01月04日 イイね!

入院前夜

 今年の正月は何だか気持ちが休まらなかったのもあり、明日からの出勤が些か憂鬱である。まあ、1日出勤すれば3連休。それを励みにリハビリに励みたいと思う。

 明日の仕事帰り、曇りレンズを主治医のところに入院させてくる。前回入院させたスーパータクマーは、比較的綺麗な個体で入院前にあれこれ撮影して遊べたのだが、今回の「シリーズE 35mm F2.5」は大曇りレンズなので、紹介できるような写真はない。勿論撮ってはみたのだが、ソフトフォーカスどころの騒ぎではない。強いて言うなら曇りガラスの向こう側を覗いているような感じだ。どの程度綺麗にしてもらえるか、期待と不安が半々と言ったところだ。

 しかし、純正のニコンレンズ(≠ニッコール銘)なので、装着した姿は結構しっくりきている気がする。敢えて銀枠のフィルターを着けてみたが、一昔前の白リムレンズのように見えなくもない。でも、純正のマウントアダプターを付けると一気に格好悪くなってしまうのが玉に瑕なんだよなあ…。

Posted at 2024/01/04 23:54:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 光学機器 | 趣味
2024年01月03日 イイね!

曇りを晴らしたい…

 令和6年能登半島地震、JAL機と海保機の衝突事故と、年明け早々から暗いニュースが続いている。正直、私は正月だからといって特別な感情を抱くタイプではないし、普段の休日と同じようにダラダラ過ごしたい性分である。しかし、それであっても、こう暗い話題が続くとさすがに気が滅入ってくる。海保機が地震支援のために出発しようとしていたと聞くと尚更である。震災関連事故と呼べなくもないではないか。ただ、こんなネットの海の片隅でネタにし続けていたところで何にもならない。そもそも、自分だって何時切実な当事者になるか分からないのだ。被災地への思いは募金など別の形で表すことにして、取り敢えず今日から、日記については通常運転に戻すことにする。

 昨年末、性懲りもなくヤフオクで古レンズを落札してしまった。今回落札したレンズは「Nikon LENS SERIES E 35mm F2.5」である。1980年発売の「リトルニコンEM」と合わせて企画されたレンズである。正直、タクマーの35mmF3.5とキャラが被っているし、ニッコール35mmF1.4sも持っているのだから、必要不可欠なモノではない。そんなことは分かっている。分かってはいるが止められないのであるw

40年前のレンズと考えれば、外装は相応のコンディションと言えそう。 


後玉が豪快に曇っている。ソフトフォーカスというかフォギーレンズだ。 


 早速、主治医の宮越写真機修理店さんへメール。明後日、仕事帰りに入院させることに決定した。曇りがかなり酷いので、完全には綺麗にならないかも知れない。それでも、少しでも綺麗になってくれればいいなと思っている。

 レンズなんかと一緒にするのは不謹慎と叱られるかも知れないけれど…元日以来立ちこめている重苦しい空気も、時間はかかるだろうし、完全に元通りにはならないだろうけれど、少しでも軽くなって、晴れていってくれればと思わずにはいられない。
Posted at 2024/01/03 13:34:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 光学機器 | 日記

プロフィール

「@NAKAtecさん そうですね。よく分かります。私も先々代の愛車サニーでは、何度もシフトノブを交換したものでした。最終的にはNAVANのノブに落ち着きました。」
何シテル?   10/28 21:57
 新潟で白/ガンメタのスイフトに乗っています。車ネタを中心に、日々の徒然を綴っていきます。ご縁を感じ合えた方と、緩やかに交流できたら嬉しいです。数よりも温度を大...
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