
隣県に進学している次女、ちょっと用事があって一時帰宅中。気軽に帰ってこられる距離にいてくれて、親としては実に気が楽である。いざとなれば、1時間半程度で駆けつけることもできる。あんまり頻繁に行くと疎まれるかな…と思い、まだ駆けつけたことはないけれどw
その次女がすまなそうに切り出すことには「新しく買った自転車が重くてしんどいので、高校時代に使っていた自転車と交換したい。」とのこと。親が甘やかしていたせいもあるが、自分で注油したり空気を入れたりすることもなかったため、パンクの心配がない「ノーパンク自転車」にしたのだが、それが良くなかったようだ。「重い」というので車重のことかと思ったのだが、漕ぎ具合も重いのだとか。
…何で考えが及ばなかったのだろうか。私も最初に乗ったB11サニーの鉄チンホイールをアルミに替えたとき、乗り心地の激変に感動(プラシーボ?)したではないか。タイヤ重量が軽くなれば、走りが軽快になるとも言われていたではないか。空気が詰まったタイヤと、中身が詰まったタイヤ、軽いのはどっちだ?という話である。また、重いタイヤが装着されているのであれば、リムやらスポークやらも頑丈に(重く)なっていることも想像に難くない。自分の馬鹿さ加減に「父ちゃん情けなくて涙が出てくらぁ!(by東野英心)」って感じである。
早速、トヨタレンタカーでプロボックス(サクシード)を借りる手筈を整えた。スポバは見た目こそハッチバック車だが、セクシーなヒップラインが災いして、あまり多くの荷物を積むことはできないのだ。餅は餅屋(ちょっと違うか?)と言うし、荷物を積むならバンタイプの車がいいだろう。それに、
「高速最速!?」とも言われる車に乗ってみたい気持ちもあるので…。自転車の配送が楽しみである。
Posted at 2024/03/03 22:00:50 | |
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日々の徒然 | 日記