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粋太(旧フォル太)のブログ一覧

2025年03月22日 イイね!

奥義『夢想天性』

奥義『夢想天性』 北斗神拳の究極奥義に『無想転生』というものがある。その真髄は、無より転じて生を拾うことにあり、実体を捉えられない「無」の状態から、意思をもたぬ姿無き拳を放つ…ということらしい。初めてその奥義を知ってから39年経つが、未だにどんなシステムなのか分からない奥義である。まあ、相手の攻撃を無力化して、自分の攻撃は確実に当てられるチート技と思えば間違いないだろう…と思っていたが、連載後半ではあっさり破られていたし、会得したもの同士の戦いだと、一切の奥義が無意味になるという…。やっぱりよく分からない奥義だ。

 閑話休題。別に北斗の拳の話をしたいわけではない。クルマの買替えをどうしようかっていう話だ。とは言え、まだ商談すらしていない。それどころか、ディーラーに足を運んでもいない。そもそも、スポバの維持を諦め切ったわけでもないのだが、最近はあれこれと次のクルマ(おそらくは終のクルマ)のことを夢想してしまうのだ。色はどうしようか、オプションはどうしようか、純正アルミのデザインが好きになれないので、社外品はどれにしようか…等々。考え出すと止まらない。これが私の天性であろう。

 現愛車のスポバと、買替え候補車の素イフトを同縮尺で並べてみた。素イフトを買うなら、色はパールホワイト&ガンメタルーフ、アルミは5ZIGENのキャノンボールにしようと思っている。しかし、スポバと見比べてみると寸詰まり感は拭えない。車室内は遜色ないというか、おそらく素イフトの方が広いだろう。しかし、眺めてみたときの艶っぽさが全然足りないんだよなあ。やっぱ、スポバ修理しようかな?

Posted at 2025/03/22 17:26:32 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日々の徒然 | 日記
2025年03月21日 イイね!

かなり正確に覚えていた…

かなり正確に覚えていた… 1980年11月12日、ボイジャー1号が土星に最接近した。中学校1年生だった私は、それに触発されて天体少年になった。純粋だった私も今では変態中…いや、何でもない。既に中年ではなく老年である。実に残念だ。って、そんな話がしたいのではない。当時、カール・セーガン博士が監修したテレビ番組「COSMOS(宇宙)」が放映された。それを見たときの感動は筆舌に尽くしがたいものであった。貧乏な我が家、ビデオデッキなどは当然無かったので、少ないお小遣いを遣り繰りして書籍を買うのが精一杯であった。その書籍は今でも大切に取ってあるし、時折手にとって眺めてみたりもする。すると、精神テンションは一気に中学生時代に戻ってしまう。

 17年前、COSMOSのDVDを手に入れた。その5年前に一度注文したのだが、海外の販売元の都合で入手できなかったので、手に入ったときは嬉しくて堪らなかった。当時の思い出がDVD画質で蘇ったのだから当然だ。唯一残念だったのは、日本語吹き替えがなかったこと。私にとってのセーガン博士の声は横内 正さんの声なのである。色々と調べてみたが、日本語版のビデオはβ版でのみ発売されたらしく、手に入れることは容易ではなさそうだった。仮に手に入っても、再生機器がないわけだから…。

 ところが、先日ニコ動で横内 正版のCOSMOSを見つけてしまった。ずいぶん前にアップされていたようなのだが、YouTubeばかり探していて、全く気付かずにいたのだ。自分の検索スキルの低さに呆れてしまった。著作権的なことは一先ず措いて、懐かしさに浸りながら視聴してみた。当然のことながら、画質は手持ちのDVDと比べるべくもなかったが、横内・セーガン(カール・正)の魅力の前には無問題だった。

 最終回の「地球の運命 Who Speaks for Earth?」は、カセットテープに録音できたこともあり、中学生時代に繰り返し何度も聴いた。その結果、番組中のセーガン博士の台詞をほぼ丸暗記してしまっていたし、その記憶は今でもほとんど失われていない。最も印象的だったラストシーン、ニコ動を見ながら確認してみたが、合致率(?)98%といった感じだった。若い頃の記憶って鮮明に残っているんだなあ。…でも、昨日食べたものは忘れちゃうんだけどね。
Posted at 2025/03/21 21:08:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 趣味関連 | パソコン/インターネット
2025年03月16日 イイね!

DNAの力3

 大分前になるが、DNAの力DNAの力2というタイトルで日記を書いた。長女と次女が同じパターンで鍵を紛失した話、私と母が同じタイミングで同じ悪態をついた話だったが、今回は、私と長女の話である。

 長女だが、小学校入学時に買った学習机をずっと使い続けていた。3月8日で丸17年である。大学卒業・就職を控え、もう少しスッキリした机に買い替えたいと言い出したので、先週、学習机を買った家具屋さんで品物を決め、配送手続き&学習机の回収手続きを済ませた。あれこれ迷うことなく、サクッと「これにする!」と決める辺り、なかなか男前だなと思って見ていた。

 配送日が近付き、学習机の掃除に取りかかった長女だが、神妙な顔で書斎にやってきて曰く、「あの~、古い机なんだけど、捨てずに持っていていいかな?」と。事情を聞いてみると、掃除していて初めて『本棚部分が外せる』ことに気がついたことに加え、あまりに状態がいい(彼女が大切に使っていたからなのだが)ことに驚いたらしい。そして、家具屋さんが「うちでは再販はできないので、処分ということになります。」と言っていたことを思い出し、学習机が可哀想になってしまったのだそうだ。部屋はそんなに広くないので、机を3台(次女の学習机を含む)も置くのはどんなモノかと思ったが、誰に似たのか言い出したらなかなか退かない。最終的に、新しく買った机の横に作業机として置くことで決着した。

 それにしても、長女はもっとドライなタイプだと思っていた。車を買い替えようか迷っている私の様子を見て、相方に「素直に買い替えちゃえばいいのにね。」なんて言っていたくらいだから…。


 結局、机の本棚部分だけ引き取ってもらうことになった。回収に来た家具屋さんは現物を見て「全然劣化していないですね!」と驚いていた。気に入ったものは長く大切に使うという長女の姿勢の現れかも知れない。学習机本体は、これからも長女と共に齢を重ねていくだろう。

 長女のそんな姿を見ていたら、そしてPUREKeePer施工が済んだ愛車の姿を見たら、買い替えを考えていることが何となく後ろめたく、申し訳なく思えてきてしまった。長女の机みたいに置いておければいいのだけれど…。

Posted at 2025/03/16 20:45:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日々の徒然 | 日記
2025年03月13日 イイね!

出張最終日

出張最終日 出張の最終日。今日はなかなかに忙しく、残念ながら観光地に足を運ぶ余裕はなかった。宿泊先が東寺の近くだったので、かろうじて五重塔が見られた程度である。

 ちなみに、タイトル画像は東寺へ向かう道すがらで発見した看板。電気温泉って一体? 調べてみたが、名前ほど危険なモノではなさそう。時間があれば立ち寄って一っ風呂浴びて、腰に手を当てて瓶牛乳(できればフルーツ牛乳)と洒落込みたかったのだが、それは何れまたということにしたい。そんな機会があればいいなあ…。
Posted at 2025/03/15 12:15:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日々の徒然 | 日記
2025年03月12日 イイね!

42年振りの金閣寺

42年振りの金閣寺 関西出張2日目。ふと思い立って、金閣寺に足を運んでみた。就職してから5度ほど京都に出張する機会はあったのだが、なかなか都合が付かずに金閣寺に立ち寄ることはできずにいた。中学校3年生の修学旅行で訪れたのが最初で最後であったのだ。あれから42年…漸くの再訪である。

 何というか、不思議な空間だなと感じた。中学生の頃は思わなかったが、自然の風景の中に金箔貼りの建造物など異物感が半端なく、馴染むはずがないのだ。それなのに、破綻なく収まって見えるのは実に不思議である。

 しかし…金閣寺を見ると一休さんを思い出してしまうのは私だけだろうか? 山田俊司(キートン山田)氏が演じる足利義満の「新右衛門!」という怒鳴り声と、野田圭一氏が演じる蜷川新右衛門の「困ったでござるよ…」の声が脳内再生されてしまった。非常に多くの観光客が訪れていたが、そんなしょうもないことを考えていたのは私だけではないか…と思う今日この頃である。
Posted at 2025/03/15 12:15:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日々の徒然 | 日記

プロフィール

「@きよ丸@さん 確かに、短期間に劇的な変化ってのは難しいでしょうね。ただ、文句ばかりの野党よりは期待できるかな…と思っています。」
何シテル?   11/03 13:36
 新潟で白/ガンメタのスイフトに乗っています。車ネタを中心に、日々の徒然を綴っていきます。ご縁を感じ合えた方と、緩やかに交流できたら嬉しいです。数よりも温度を大...
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