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2025年05月23日 イイね!

決め手を欠く

決め手を欠く日産が横浜本社の売却検討 7工場閉鎖や2万人削減のリストラ費用に

 件の本社ビルが横浜に移転されたのは私がスポバに乗るようになった年、既に三菱に乗り替えたあとだったので、横浜のビル自体には思い入れはない。何なら、その前の銀座のビルにも思い入れなどはない。ただ、再び本拠地を手放さなければならないほど追い詰められたのかと思うと、嘗てのサニー乗りとして些かの寂寥を感じざるを得ない。

 ただ、リンク記事を読んでいくと『本社売却後、売却先と賃貸契約を結び施設を使うことができる「リースバック」を利用する案』などと書かれている。結局のところ、体裁を取り繕うことを優先しようとしているのかな…とも思え、別な意味で寂しくなってくる。『武士は食わねど高楊枝』なんて言葉もあるが、それとは明らかに違うと思うんだよね。切られる社員・工員と違い、本社に残る役員・社員は何ら変わらない日常を送るってことじゃないのかな?

 三菱も燃費偽装問題で叩かれた時期があった。業績が悪化し、ショールームの蛍光灯を間引きするとか、来店客に提供する飲み物を簡素化するとかいう話も聞かれた。思い返せば、私に対する『買替え攻勢』が強まったのもその頃だった気がする。もちろん、それなりに年式が古くなってきていたこともあっただろうが、点検などで入庫する度に買替えの話を振られるのは実に不快だった。日産も同じような雰囲気にならなければいいのだが…。自社の車を愛し、長く乗り続けている人を粗末に扱うような愚行に走らないでほしい。

 昨日、近所のコンビニにふらっと立ち寄った。お弁当の棚をチラ見したところ、いくつかの弁当が並んでいたが、値段と内容を見て手を伸ばしたくなるものはなかった。失礼だが「今の日産のラインナップみたいだな…」と思ってしまった。勿論、経営の健全化に向けて車種整理は必要だっただろうが、マーチは既に亡く、サニー&パルサー後継だったティーダ&ラティオも失われ、プリメーラやブルーバード的な位置付けの車も消滅した。マーチとティーダの間を埋めていたはずのノートが主力車となって孤軍奮闘しているが、価格は既にコンパクトカーのそれではない。その上のクラスになると、何だかんだで軽く500万を超えてしまう車ばかり。高級車をほいほい買えるような高所得者よりも、私のような庶民の方が分母としては大きいと思うのだが、そういう人に向けた普通車がほとんどない状況では、なかなかに厳しかろう。

 繰り返しになるが、私はサニー乗りだったので日産のことは嫌いではない。相方は今もマーチに乗っているしね。嘗ての日産ファンの一人として、このまま日産に衰亡していってほしくないと思っている。このエントリーを読んで不快になった日産ファンがいらっしゃったら、何卒ご容赦いただきたいと思う。
Posted at 2025/05/24 07:33:12 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日々の徒然 | ニュース
2025年05月18日 イイね!

今度は落書き莫迦…

今度は落書き莫迦…大きすぎた“落書き”の代償…逮捕されて約400万円の賠償も 重要文化財に落書きした相模原市の19歳少年2人を家裁送致 消去費用約400万円も全額請求へ

 それにしても、なんでわざわざ神奈川から新潟まで免許取りに来るのかね? 相模原周辺であれば、スマートドライバースクール相模湖ってのが近くにあって、合宿免許もやっているのに…。いや、新潟に来るのは構わない。何らかの理由あってのことだろうし、滞在期間中に多少なりともこちらの経済面を潤してくれるのであれば歓迎するよ。しかし、手間暇や金銭的な負担を強いるのであれば、二度と来ないでいただきたい。

 この2人が描いたとされる落書きの写真、どう見ても芸術的なセンスや知性は感じられない。痴性なら滲み出ているが…。確かに、芸術は必ずしも大衆受けするものとは限らないのだが、まさか、あのミミズがのたくったようなものを「純粋芸術」とか「高級芸術」などと強弁しないよね。アレが芸術であって、アレを理解できない人間は低能だというのであれば、私は低能の名を甘んじて受けよう。

 先日のすき家の件もそうなんだけど、こういう莫迦な行いをした人間には相応の報いをくれてやってほしい。他の莫迦チン達への抑止力とかではなく、純粋に因果応報ってのを教えてやってほしい。以前、県内の中学生が修学旅行で美術館に行き、展示物を破損(過失ではない)させた件があったが、新潟市が賠償することとなり、中学生やその保護者には請求しない形で着地した。それじゃダメ。痛みを伴わないのでは、真の後悔や反省にはならないと思うから。今回の落書き男どもからは、しっかり400万円回収してほしい。
Posted at 2025/05/18 13:03:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 爺放談 | ニュース
2025年05月15日 イイね!

浜の真砂は尽きるとも世に莫迦の種は尽きまじ

浜の真砂は尽きるとも世に莫迦の種は尽きまじすき家で水差しのお茶じか飲みか 少女書類送検、動画拡散

 まだこういう莫迦が存在しているんだね。こういう行為を収めた動画をアップすれば、炎上して最悪訴訟沙汰になる…という前例には事欠かない筈なのに、全く学習していないようだ。まあ、学習能力がある人間は、そもそもこんなくだらないことはしないだろう。

 こういうくだらない行為の何処が面白いのか、私には全く分からない。想像もつかない。私の価値観が古すぎて、こういうことをする人間の先覚者的価値観が理解できないだけなのだろうか。いや、田中芳樹氏の「銀河英雄伝説」中に「先覚者は必ず狂人呼ばわりされるものだ。だが、狂人がすべて先覚者ではないからな。」という台詞があった。そう、新しい価値観を創造する真の先覚者は、そもそもこんなくだらないことはしないだろう。

 それにしても、自分が莫迦であるという証明動画を、回収不可能かつ不特定多数の人間がアクセスできるネット上に率先して公開しちゃうというのは、やらかした行為以上に残念なことだと思う。…ただ「こういう行為の問題性について学校で指導すべき」とか言っている自称良識者にもうんざりする。こんなことは学校教育で教えるべき問題ではない。もっと身近な一番の責任者がするべき…なんだけど、そういう教育ができる親の子は、そもそもこんなくだらないことはしないだろう。

 閑話休題。異物混入をやらかしてしまってイメージが低下しているすき家。本件についてどんな態度で臨むだろうか? 甘い処置で済ませば「🐁やGに比べれば大したことないもんね。」と言われるだろうし、訴訟など厳しい姿勢を見せても「🐁やGに比べれば大したことないのにね。」と言われるかも知れない。なかなかに厳しい立場に置かれているように思える。どんな風に着陸するのか、注視したいと思う。
Posted at 2025/05/15 20:13:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 爺放談 | ニュース
2025年05月14日 イイね!

グヤグヤの歌

 今朝は、近くの田んぼで妙に甲高く雉が鳴いていた。ケ~ンケ~ンという声を聴いていたら、不意に脳裏に奇妙なフレーズが浮かんできた。「キジケンケン ケコニャンニャン ワンケンコンニャン キジケコニャンニャン ワ~ンワン♪」 私が小学校の頃やっていた子ども番組「おはよう!こどもショー」で流れていた歌だ。タイトルや歌手は全く記憶にないが、歌詞だけは妙に鮮明に覚えていた。「出勤前に何やってんだ、俺?」と思いつつ、歌い出しの歌詞を入れて検索してみた。

 「埼玉県の山奥で雉と狐と子猫と子犬が」…一発でヒット! 森川正太さんの「グヤグヤの歌」とのこと。そう言えばそんなタイトルだったかも知れない。1976年にリリースされたシングルのB面(…懐かしいな、この表現w)だったとのこと。つまり48年以上前の作品だったようだ。あまりにインパクトのある楽曲だったので、ほぼ完全に覚えていた。子どもの頃の記憶って色褪せないものだ。


 それにしても、インターネット上の情報量ってすごい!と感心させられる。かれこれ四半世紀前に、先日話題に上せた「COSMOS(宇宙)」という番組で使われていた楽曲を検索したことがある。例によって題名も作曲者も分からなかったので、印象的なフレーズ「タタタンタンタン」+「COSMOS」で検索したところ、VangelisのAlphaだと分かって狂喜乱舞したこともあった。

 しかし、そんなインターネットの大海の中からも見つけられない情報もある。かれこれ30年以上探し続けているのだが、どうにもその情報にたどり着けないのだ。いや、いくつか情報らしきものにはたどり着くのだが、それはどう聴き返してみても正解とは思えないのだ。私が知りたいのは、以前にも書いたことがあるかも知れないが、池田聡さんのデビュー曲「モノクローム・ヴィーナス」の間奏で、モニョモニョと呟かれているフランス語の中味である。誰か詳しい人がいたら、是非お教え願いたい!!

 …って、雉の話は何処へ???
Posted at 2025/05/14 21:16:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日々の徒然 | 日記
2025年05月11日 イイね!

発注

発注 日付も変わって気持ちも整理できたので、昨日の話の続きを…。最初からそのつもりだったが、正式に発注してきた。納車については4~5か月後とのこと。結構先のことだが、もう後戻りはできない。色々な受け入れ準備を始めなくては…。

 値引き云々についてはあまり粘らずに決めた。勿論、スーパーで肉を買うようなノリで買えるものではないので、若干の時間はもらったけれど。「一寸考えさせてもらって良いかな?」って言ったときの担当さんの困ったような表情を見たら、見積もりを持ち帰るなんてことはできなかった。結局、試乗車をもう一度、10分ほど見せてもらった後に決断。彼女(長女と同い年)は気を遣ってくれたのか、少し離れたところで待機していた。ここぞとばかり車内のあちこち(ネジやクリップの位置w)をチェック。アイストキャンセラーやHDMIソケット装着に向けたイメトレに励んだ。そうそう、心を決めた所為もあってか、試乗時に感じた窮屈さは今回はあまり感じなかった。前席のみ乗車と割り切れば不満などはない。私が後席に乗ることはまずないだろうしね。

 ショールームに戻ってファイナルアンサー(古いなw) 若い担当さんだったので、店長さんが少し余力(値引き枠)を持たせてくれていたらしく「あと2~3万なら…」と言ってくれたので、それで手を打つことにした。これから長い付き合いになるだろうから、数万円の攻防で気まずくなるのは得策ではない。そもそも、私はそういう駆け引きは苦手だし、好きではないのだ。

 予定通りの納車であれば、秋まではスポバと共に走ることになる。残された日々、思い出を上塗りしながら過ごすことにしたい。取り敢えず、来月のPURE KeePer施工の予約でも入れるかな。
Posted at 2025/05/11 00:38:48 | コメント(2) | トラックバック(0) | 車関係全般 | クルマ

プロフィール

「メルカリウォッチ中。相変わらず、こういうわけの分からない商品説明があるんだね。『撮影に影響あるカビ曇り傷スレ有』なのに『問題なくご利用頂けます』とは、これ如何に? 問題しかないんじゃないかと…。」
何シテル?   08/07 10:29
新潟で白のスポバに乗っています。車ネタを中心に、日々の徒然を綴っていきます。
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