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粋太(旧フォル太)のブログ一覧

2025年09月27日 イイね!

思考の衣替え

思考の衣替え 新たな相棒を迎えるに当たって、パーツ外しの他にもやるべきことが多々あるが、『任意保険の切替』は、特に優先度が高いものである。早速、代理店と連絡を取り、車検証の写しや車両評価額などを伝えたのだが、返ってきた見積もりは今よりも高いものであった。スポバは16年選手だから車両評価額が低くなっており、車両保険部分が薄くなっていただろうことは分かる。それにしても、2000cc→1200ccと大幅にダウンサイジングしたのだから、少しくらいは安くなるかなと思っていたのだが甘かったようだ。

 代理店さん曰く「最近は排気量ではなく、車毎に料率が設定される。」「自損事故対応を入れると高くなる。」「新車割引、ハイブリッド割引、衝突安全ブレーキ割引が適用されている。」とのこと。最初の2つは分かるとして、各種割引を適応してもなおスイフトの方が割高とは…。スイスポじゃないんだけどなw

 まあ、このところの自然災害によるロスレシオの悪化、16年落ちの低年式車と新車の車両価値の差、ハイブリッドや各種コンピュータ制御による修理費の高騰などを考えると、やむを得ない仕儀なのかもしれない。任意保険は使わなくて済むに越したことはないが、いざという時に1万弱をケチったことを後悔するのも馬鹿臭い。「小さい車の保険料は安い」という思い込みを捨て、思考の衣替えをしなくては…と思う今日この頃である。
Posted at 2025/09/27 09:13:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車関係全般 | クルマ
2025年09月26日 イイね!

リスクマネジメントなんだろうけれど…

 来週末に迫った納車。スポバとの別れの寂しさもあり、今のところ高揚感はあまりない。実車を目の当たりにしたら気分も高まるのだろうか…。

 気持ちが盛り上がらない理由の一つに、杓子定規なディーラーの対応がある。最近の車はやたらとコンピュータ制御が入っており、古い車のように気軽に電源を取り出せない。今の愛車から空気清浄機を流用するに当たり、アクセサリーソケットを塞ぎたくない(GPSレシーバーを常設する)ので、コンピュータ制御に影響しない部位からACC電源を引いてもらえないか聞いてみた。返答は「+をギボシで出すのは可能だが、もし不都合がでても保証できない。工賃は5,000円。」とのことだった。いや、ドラレコとかETC車載器とか、後付けオプションは安全なところから電源取るでしょ? そういうところから分岐してほしかったんだけどね。それにしても、新車買うのに電源取出だけで5,000円も取るんだ。加えて、何かあっても知らないよ…と。だったら自分でやるさ。ってか、空気清浄機繋ぐだけでトラブルになるのw

 かの三菱ディーラーはお付き合いする中で愛想が尽きていったのだが、スズキさんはお付き合いが始まる前から不穏な雰囲気が漂っている感じだ。メンテナンスパック的なものにも加入しているんだけれど、自分で付けたパーツに難癖付けられて診てもらえなくなるんじゃないかという不安も生じてきた。ま、その時はメンテナンスパックを破棄して、未実施の点検諸費用を精算してもらうだけなんだけどね。診てくれる工場がないわけじゃなし。

 尤も、最近は何処のメーカーも同じスタンスなのかもしれない。私がもっと頻繁に車を買い替えていたら、少しずつメーカーやディーラーのスタンスの変化に対応できたのかもしれないが、15~16年毎の買替えでは変化が大きすぎて対応困難のようだ。終のクルマになるかな?と思って契約したスイフトだが、どのくらいの付き合いになるのだろうか。願わくは、サニーやスポバ同様、長い付き合いができればいいなと思う今日この頃である。
Posted at 2025/09/26 04:36:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車関係全般 | クルマ
2025年09月23日 イイね!

純正戻し…

純正戻し… 納車の見通しが立ったので、そろそろ色々なパーツを外さねばならない。まずはレカロを純正に戻した。このラシックはお気に入りなのだが、サイドサポート部に擦れがあること、着座センサーがないこと、純正シートにはヒーターだのエアバッグだのが付いていることなどから、現在のところは部屋の座椅子として使うことにしている。後に、純正シートの座り心地に我慢ができなくなったら、運転席だけレカロに戻そうと思う。運転席なら着座センサー要らないしね。…ってことで、我が家にはSR-7Fの座椅子が3脚(ラシック2脚、黒のKK1脚)揃ってしまった。なかなか贅沢な話だなあw

 スズキアリーナに車検証を受け取りに行くついでに、ご近所の操縦席で冬タイヤを注文してきた。これまで、スタッドレス買い換えのタイミングとブリザックの新製品発売のタイミングが合わず、常に一世代前のブリザックを履き続けることになっていた。もちろん、一世代前であっても、当時のフラッグシップモデルなのだから、実用面での問題はない。しかし…何となく寂しかったのも事実だ。今回はせっかくの新車なのだからってことでWZ-1に決定。冬はあまり好きではないが、30年振りの4WD車ってことも相俟って、何となく待ち遠しいような気がしてくる。

 週末は任意保険の切替手続きが終わり次第、ドラレコや空気清浄機などの小物外し。元の姿に戻っていくだけなのだが…やはり何だか寂しいものだ。
Posted at 2025/09/23 20:35:34 | コメント(2) | トラックバック(0) | 車関係全般 | クルマ
2025年09月10日 イイね!

部外者だが腹が立つ💢

部外者だが腹が立つ💢 学歴詐称、偽の卒業証書提示、業務放棄、答弁拒否、市政の停滞…と話題に事欠かなかった静岡県伊東市長だが、大方の予想通り議会の解散に踏み切った。まあ、大人しく辞職するようなタマじゃない罠。そんな殊勝な心がけがあるなら、素直に「見栄を張って卒業って言っちゃいました。ごめんなさい。」って謝ってた筈だ。勿論、その場合も色々叩かれたとは思うが、少なくとも現在よりはマシだっただろう。

 それにしても、このような人間に権力を与えてしまう民主政治って何なんだろう。よほど上手に市民を騙したのか、市民のリテラシーが低かったのか、その両方か。何かを為すことを公約にするのではなく、何かに反対することを公約にする…。候補者にとっては、相手の揚げ足取りをすれば良いのだから、無から政策を打ち立てるよりも遥かに楽だろう。大した能力など必要ない。有権者にとっては、選挙の争点が分かりやすくはなるだろう。しかし、否定や破壊だけでは創造には結びつかない。ぶっ壊した後に何をするかが大切なのだ。その程度のこと、有権者は弁えていなければならないと思うんだけどね。

 参院選を振り返ってみても、威勢だけは良くて中味が空っぽ(※個人の感想)の某党が躍進している。嘗て「自公が嫌いだから△△に入れる」「やりたいって言うんだからやらせてみよう」みたいな小学生レベルの投票行動で酷い目に遭ったことをみんなもう忘れてしまったのだろうか? 今回の伊東の鉄面皮や、4年前のお騒がせ元都議のような「人間性に難ありと思われる人間」に一度権力を与えてしまったら、それを取り上げるのは並大抵のことではない。選挙に行きもせずに能書きだけ垂れている輩よりはマシだが、政治にろくに興味ももたず、目先のカネの問題にばかり囚われ、衝動的・短絡的な投票行動に走る人々もなかなか困りものだと思ってしまう。有権者も今少し賢くあるべきだろう。自戒を込めて…。
Posted at 2025/09/10 19:42:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | 爺放談 | ニュース
2025年09月07日 イイね!

社会問題にしないで

社会問題にしないで「返さなくていい奨学金」のはずが…。“地元に5年縛られる契約”を蹴り、東京で「月10万円の返済地獄」のなか生きる23歳看護師の告白

 周期的に繰り返される奨学金の話題だ。それにしても、見出しが厭らしい。恰も「返さなくていい奨学金」の返済を不当に求められているように読める。また「5年縛られる」からは、不本意な働き方を強制されるような印象を受ける。そして「返済地獄」というワード…。「奨学金=人生の足枷」という、いつものアレである。

 私自身、奨学金を借りて大学で学び、就職して十数年で完済して現在に至っている。奨学金があったおかげで、バイトに明け暮れなくても学業と私生活を両立できた。今は亡き日本育英会には感謝している。確かに、社会人人生を歩み出す時点で数百万の負債を背負っているのはマイナスからのスタートとは言える。ただ、奨学金を借りられなければ、スタートラインにも立てなかったのではないだろうか? 借りるときに十分な見通しを持って借りれば良かっただけだって思ってしまう。

 リンク記事の女性は、5年間地元の病院に勤務すれば、返済は免除される奨学金を受けていた。契約通り、5年間地元で勤務していれば問題はなかったわけでしょ? 見知らぬ土地で指定された病院で働かなければならなかったわけではない。しかも地元なんだから、親元から通うことで、家賃などを浮かすことも可能だったわけだ。正直、ずいぶん恵まれた条件だったと思う。それなのに「地元より高い給与水準に加え、自己投資やさまざまな娯楽を楽しむ友人の充実感あふれる姿」に憧れて、看護師を辞めて上京したわけだ。奨学金を受けたときは中学生だったのかもしれないが、上京を決意したときは21歳。十分、自分自身で判断ができる年齢だ。返済免除の権利を放棄してでも、華やかな都会に出たかったわけだよね。無論、それは個人の選択なのだから、周囲がとやかく言うことではない。

 この女性が立派だと思うのは「返済が厳しいから免除してほしい」とか「奨学金は給付制にするべきだ」などと言わず、「このお金(奨学金)があったから看護師資格を取ることができ、こうしてどこでも働ける力になっています。」と、前向きな発言をしている点だ。自分自身の選択について、自分自身で責任をもって受け止めようとしているのは素晴らしいことだと思う。問題なのは、そういう女性の生き様をネタにして、奨学金=人生の足枷みたいな感じの記事にしている筆者の有り様だと思う。

 家庭に収入の格差があるのは当然。中には進学そのものを諦めざるを得ないケースも多々あるに違いない。その全てを救済することはできないが、一助となっているのが奨学金制度の筈だ。そして、借りたものは返すのが世の定め。だから借りる前に熟考すべきなのだ。無利子か有利子か、給付か貸与か、月幾ら借りると4年間で総額幾らになるのか、それを何年で返すか…。考えたり、確認したりしなければならないことは多い。それを十分に行わず、言葉は悪いが「ちゃっかり恩恵だけ受けた後で文句を言う」ような風潮は間違っていると思う。

 現在、奨学金を借りて進学しようかどうしようか迷っている人は、学生に寄り添っているポーズをしている人の甘い言葉にではなく、リンク記事に出てくる女性の生き様、自分の選択を自分の責任として受け入れ、厳しい生活の中でもきちんと返済を続けている姿にこそ目を向けてほしい。

 ただ、子どもに黙って教育ローンを組んでおいて、それを子どもに払わせる親ってのも何だかなあとは思う。奨学金を借りたのは本人の選択だけれど、教育ローンを組んだのは親の選択。だったら、そっちは最後まで面倒見てやれよ…と、親の端くれとしては思ってしまう。色々な事情があるんだろうけれど、誰にでも事情はあるのだから。
Posted at 2025/09/07 20:39:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | 爺放談 | ニュース

プロフィール

「何言ってんだ、お前? 高級外車に乗っている人間がどれだけいるってんだ? その何百倍もの人間達が『本当に困ってる』んだよ。いい車に乗っている金持ちが恩恵にあずかるのが許せないというなら、古い車に乗らざるを得ない人に課している重加算を撤廃しろよな。https://x.gd/N6iBp
何シテル?   11/02 23:24
 新潟で白/ガンメタのスイフトに乗っています。車ネタを中心に、日々の徒然を綴っていきます。ご縁を感じ合えた方と、緩やかに交流できたら嬉しいです。数よりも温度を大...
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