ISCV本体及び周辺部品洗浄と交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
画像に写ってるチェックバルブ、シールパッキンは走行約10万Km走行のものですが、外す直前までアイドリング不調(不安定、ハンチング、アイドルアップetc..)などは一切起きてません。
洗浄メンテナンスは気が向いた時にエンジンコンディショナーで洗浄してました。
じゃあ何故今回大掛かりにメンテナンスを行っているかというと、私が走行約56000km時に購入してから気になってたファーストアイドル、これがが低いんです!
朝一番始動で一瞬は1600rpm位は上がりますが、直ぐに1200rpm辺り迄ストンと落ちてそこで維持、、、って状態なんです。
あと、エアコン始動時のアイドルアップ。
通常700rpmアイドルからエアコンONで大半が1000rpm辺り迄スルスルって感じて上がります。
『ウォン!』て感じて元気良く1200~1300rpm迄上がる時も有りますが、←これが正常みたい!(友人の純正5速車と比べ済み)
それが、私の車は大半が上記の状態です。元はATなので上がりが穏やかなのは解りますが、現状はパワーFCで誤魔化し制御なんてしてません!!ほぼMT車そのものの状態で制御してるので、思いつくのはISCV本体がAT車とMT車で品番が違うのか?って位しか検討がつきません。
前置き長いですが、やるなら徹底してやらないと作業自体が無駄なだけですからね。なので11日はメンテナンスで終わりました。
無理・無駄は、車いじりではキライです!
2
本体、エアー導入側。
前回の洗浄は、私がみんカラ始める前に諸先輩方の記事を見て挑戦したのが最後。距離にして約40000km位でしょうか?解りませんが。
でも、距離の割に汚れてませんね。
3
コチラがチェックバルブ側。サージタンク側です。
トヨタのISCVは、某メーカーのA◯Cバルブ?と違って口径も太いし詰まる事など無いので、洗浄なんてしなくても良さそうですが、、、
この際だから、、、
4
エンコン流し込んじゃうんですよね~
お馴染み。 アワアワ~ ってヤツですね(笑)
5
コレ、1回目の廃液だったかな~?
こんなの出るから洗いたくなるんですよね~!スロットルじゃないですがwwwwww
6
今回大掛かりなので、オグジュアリーホース?内も外して洗浄します。
7
10万km未洗浄!意外と汚れてんじゃん!
こんなトコ、エアーの通り道なので洗浄は意味ありませんが、もしかして?と思いましたが、、、
オリフィスでも入ってたら?
何も入ってません。ただのパイプ!
8
最後にサージタンク側も洗浄。
こちらは、これ以上落ちませんが影響無いでしょう。
この後は、新品チェックバルブ・シールパッキン・ガスケット・ISCV本体の順に戻して組みますが、チェックバルブとシールパッキンの向きは充分注意して組みましょう。
各パーツの購入価格は、参考迄に買い物記録にアップしてあります。
それで、、、
ここまで洗浄、交換して改善されたかどうかは、、、、
一旦、スロットル洗浄し過ぎてアイドル高くなりましたが、、、、
その分だけ高くなった訳でも無く、、、、
今日、無事アイドリングが下がりまして正式に比較しましたが、、、、
結局全く変化無し!!!!!!!
もう.ISCV本体の動きが渋いんじゃないか?って事で検討つかないので納得しました。
友人から指摘されたPCVも以前洗浄したし、仮にPCV逝くと経験上、負圧に変化出るけど現在異常無いから、、、、
ISCV新品ってテはあるけども、、、目んタマ飛び出るので経過観察でまとまりました!以上!
※追記
11月20日、施工から9日経ちました。
当初は全く変化無し!と書きましたが、ファーストアイドルは急な回転の落ち込みが無くなり、現在は、エンジンが掛かった瞬間が大体1500rpm→1300rpmに緩やかに落ち、1200rpm~という感じです。マフラー音聞いてると、途切れず繋がって聞こえるので、施工した甲斐は有りましたね!!
ちなみに以前は、掛かった瞬間1500rpmから1000rpm→1200rpmですから。マフラー音聞いてると、掛かった瞬間カブリ?ストールしそうになり→かろうじて復活!のように聞こえました。
あと、記入し忘れましたが、、、
もうISCV外したくないです!各ホースが劣化して硬化してるんでしょうね。昔のようにすんなり外れず苦戦しました!
でも頑張った分、意外と効果を実感したりしますヨ!(笑)
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