SA浜松 / SAH SAH スポーツECU  

エキマニを交換したので吸排気系は一段落なので、SA浜松のスポーツECUでの現車合わせをしてもらいました。

浜松まで行こうかとも考えていたけど、地元の長沼店での出張書込みのイベントに予約ができたので、長沼店で書き込んでもらいました。

このECU書換えのメインの目的は、GR86の過剰なアクセル反応のリニアかです。
C型でスロットルマップが変更されたと言われますが、過渡特性が変わった程度でアクセル開度とのリンク特性は変わっていない気がします。
B型のBRZと比べると低開度のレスポンスが悪く、それ以上だとアクセル開度以上にスロットルが開く特性は変わっていません。

SA浜松のスポーツECUはBRZのマップをベースにしているそうなので、アクセル開度にリニアな反応になり、アクセルオフからパーシャルで開けたいときなど、イメージ通りのアクセルワークで走れるようになりました。

エキマニとの相乗効果でヒール＆トゥの時のレスポンスも良くなり、気持ちよく走れます。
やっと楽しく走れる車になった感じです。

おまけでファーストアイドルも1,500rpm位に落ちているので、早朝・深夜のエンジン始動も心配が減りました。
ただ、触媒の温度上昇も遅くなるので、暖まるまでは排気ガス臭が強いような・・・

レブリミットもレッドゾーンまできっちり使えるようになり、スピードリミッターもカットされています。

ラジエターの電動ファンの動作温度も低く設定されているので、水温上昇を遅らせ、湯温低下にも効果があるそうです。
サーキットモードにしないと水温と油温が数値で見えないので、どのくらいの変化なのか不明ですが・・・

ターボ車じゃないので大きく体感できるパワーアップではないけど、レスポンスの向上と気持ちよく吹け上がる感覚、踏んだだけ加速するリニア感と良いことが多いECUです。