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VAB-102のブログ一覧

2025年09月29日 イイね!

L.E.D.ミラージュ製作中(その2)

日曜日は時間を極力使ってL.E.D.ミラージュの制作に充てました。
ここまでは完成

していたんですが、ここから中々手が進みません。仕事が忙しく、帰宅してお風呂入るまででも疲労から1時間くらいぼーっとしてしまい、お風呂入ってご飯食べると就寝までの時間も厳しく、平日はその繰り返し。お休みの日は余計にぼーっとしている感じであまり良くない状況です。まあ、読書やゲームもあるので多趣味人には時間だけが足りないというのが現状でしょうか。

そうは言ってもチマチマと作業は進めていました。
先々週にはベイルが完成したので、次はスパイド(実剣)の制作。まあ、パーツを切り出して磨いて部分塗装するのがメインとなります。
実は大失敗しました。

これは完成した写真ですが、ここまでが大変。刀身に塗料が乗らず、最初塗装した時は本当に酷い状態になってしまい、そこから刀身に付着した塗料を落とす意味で一旦スポンジやすりで思い切って削って磨き直し。そこから再塗装しました。刀の柄にあるミラージュマークはデカールもありますが、ここまでモールドが深いなら・・・とメタリックレッドで塗装しています。
単純にガンダムマーカーのゴールドを塗ってもイマイチな感じになるので少し一工夫。

キットには鞘に収めた状態にする柄だけのパーツがあるのでこれで説明しますが、ゴールドの塗装指示がある部分にあらかじめシルバーを塗っておきます。これは柄のミラージュマークも同様。塗料がはみ出ても後で拭き取るので気にせずしっかり塗りました。

慌てずに片面ずつやるのが上手くいくコツです。最初はここで完成を焦って塗装が雑になったのも反省点でした。あと、このキット、パーツ表面に離型剤が残っていて塗料が乗らない事もあったので柄と鞘についてはランナーごと中性洗剤に漬け置きして洗浄をしています。
墨入れなども同時にやって、上塗りで鍔のゴールドやミラージュマークのレッドを塗装して完成。抜刀した状態の刀を持つ用のハンドパーツも2種類ありますが、クリアランスがグラグラなのでグリップの滑り止め辺りの位置で柄とハンドを接着して固定する事をお勧めしなす。

鞘の方も同じ容量で塗装指示のある部分のゴールドを塗装しました。
はみ出たシルバーや墨入れのブラック、ミラージュマークのレッドは

タミヤのクラフト綿棒で拭き取っています。これは便利アイテム。

ここまで完成した状態で収納時の分解を考慮して接着していなかった胸部と腹部を接着して乾燥まで待機。

いやぁ、本当に大変でした。途中、ヒールが軸ごと折れて真鍮線で軸打ちして修理したり、土曜日の夜なんて

写真をよーーーーーっく見ると分かると思うんですが、ソードホーンが根本からポッキリと折れてしまって慌てて接着する始末。ここ、接続軸が渋かったので接着せずに嵌め込んだだけにしていたら、まさかの強度不足です。バンダイならこの辺りにガッツリ固定する軸が用意されているんで、すっかり油断していました。プラの材質もちょっと弱い感じの部分だったんですよねぇ。最初から接着しておけばと反省。

接着剤が固着した辺りで腕を付け直して左腕にはベイルを装備させました。

これでなんとか組み立て作業は完了です。このあとはデカール貼りになりますが、あまり細かくはやらないかな。L.E.,D.ミラージュというかミラージュマシンのアイコンであるミラージュマーク「血の十字架」と「モナークの紋章」は貼ると思いますが・・・。組み立て説明書通りにデカールを貼るとヨーン騎になってしまうし、個人的にやりたかったカーレル騎にしたくてもミラージュナンバーのデカールで30番台が無いし・・・。多分、ヨーン騎にするでしょうね。

来週は「10月の秋休み帰省」になるのでデカール貼りは実家でやるか、それともグンマーに戻ってからの作業とするかはまだ決めていませんが、ようやく完成までが目前となってきました。
もう少しなので頑張りたいですね。
Posted at 2025/09/29 02:51:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | プラモデル | 日記
2025年08月24日 イイね!

L.E.D.ミラージュ製作中

いやぁ、暑いですねぇ。お盆すぎたんでいくらかでも気温が下がるかと思えば、毎日が殺人的な暑さ&湿度で汗だくの日々です。仕事の方もハードワークだった事もあり、帰宅後は毎日グッタリしておりました。いやぁ深夜の追加残響はきついって。今日はお休みでしたが、疲労もあってぼーっとする時間も多かったです。
んな訳で、お盆休暇の間に進めたL.E.D.ミラージュは連休明け後は全く進んでいない状況が続いていました。

毎回、連休後に製作ペースが落ちる傾向なので、ここは一発気合い入れに

山岡家のラーメン食っております。いやねぇ、なぜか無性に食べたくなる時があるんですよね、山岡家のラーメンとかすき家の牛丼とか。ガッツリ食べて買い物も済ませてからエアコンの効いた部屋にこもって作業再開しました。

仮組みと墨入れ、あとクリアパーツの磨きなど進めつつ肩部の組み立てを進めて内部ブレームを組んだところで一旦休憩。

実はポリパーツを間違える失態をしておりますが、なんとか対処しております。それにしてもポリと軸の太さが合わない部分が多いので、ペーパーヤスリで削りながらクリアランスを確保する作業が多かったなぁ。パーツ構成自体は大味なんですが、仮組みをして「これで本当に正しいか?」を確認しないと大変な目に遭います。
肩部を組み上げた所で一旦作業を止めました。

胸部と肩部を接続する軸が異常に渋かったので、ヤスリで削って対応しております。
ようやくモーターヘッド(L.E.D.は正確にはモーターヘッドに分類されない)らしくなってきましたね。

本体としては残すは両腕だけですので、ここからペースを巻いて行こうと思います。今週は仕事的には比較的ウエイトが少ないのでこちらの作業を結構進められるかな?
Posted at 2025/08/24 21:37:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | プラモデル | 日記
2025年08月15日 イイね!

夏休みの工作

「今年の夏休み工作」として実家に持ち帰ったボークスIMS1/144LEDミラージュ、ほぼ予定していたスケジュールを消化出来ました。

両腕と武装類はグンマーに戻ってからですね。

実家での制作中は保管していた資料「キャラクターズ7 ナイトフラグス」を参考&モチベ上げに使いました。

この本、魔導大戦開幕直後に発売され、現在絶版なので貴重な資料なんですが、危うくオカンに処分されそうになっております…。
ちょっと保管場所は考えよう。

さて、夏休み前はここまで完成していました。

まあ、頭部と胸部。腰回りは作業途中の状態です。ここから腰部装甲であるスカートアーマーの組み立てに入りました。

スカートアーマー自体は墨入れとゲート跡処理くらいしかしていませんが、組み立てには若干高めの難易度だったので、初めてボークスのIMSを組む方は何度か仮組みをして確認した方が良いでしょう。あと、パーツ同士の合いもガンプラの様にビシッとは決まってくれません。接着剤が硬化する前にポロりがあったり、中々苦労しています。

ボディの完成状態。この状態で既にカッコいい♪
ここから脚部の組み立てに入りました。

脚部も基本的には内部フレームを組んで外装を取り付けるスタイルです。

今回はクリアパーツ仕様という事で、内部が透けて見えますので、フレーム側の墨入れは丁寧に行いました。塗装指示図通りのカラーではありませんが、ガンダムマーカーの近い色で部分塗装もしています。クリアパーツも、どうやってもゲート跡が目立つ部分はスポンジヤスリを使って磨きました。

脚部の外装を組んだ状態。LEDミラージュのデザイン的特徴になっている赤い半透明装甲部分の接着が一番難関で、下手に粘度のある接着剤は使えないので、速乾タイプの流し込み接着剤を細かく、丁寧に流し込んでいます。ここもパーツ同士の合いは良くないので、仮組みを何度も行ってから接着しました。
続いてアンクルアーマー。

ここはサクッと。ここはアングルによっては装甲の裏側まで見えてしまうので、裏表とも墨入れ、ゲート跡処理を行っています。

アンクルアーマーまで組んだ状態で脚部をボディと接続…したんですが、股関節のボールジョイントがめちゃくちゃ入りが渋く、ジョイントの部分を薄いスポンジヤスリで削ってクリアランスを確保しました。

ここまで来たら、予定までもう少し。
あとは足の組み立てになります。

足は2種類選択式で、ハイヒール状態とヒール展開状態の二つからどちらかを選ぶ方式。

バランスの展開状態か、見た目重視のハイヒール状態か。悩んだ末に、ハイヒール状態を選択しました。まあ、外装はすぐバラせる様にしていますし、バンダイの魂ステージ

を使えば補助も出来るだろうって判断です。
足を脚部に取り付けて、当初スケジュールをほぼ消化出来ました。

思ったより大きいんですね、モーターヘッドって。

本当は一部のデカール貼りまで行きたかったんですが、ここまでと判断して、残りはグンマーに戻ってから作業します。

まあ、つくづく思うのは「ガンプラのパーツ精度と同じではない。ガンプラが異常」って事かなぁ。バシッと決まってくれないので、何度も仮組みを繰り返し、組み立て説明書を何度も見ないと大変な事態になります。作業中、何度か組み間違えてヒヤッとしました。

とはいえ、ポイントを注意していれば、パズルの様な難解な部品構成って訳ではありませんので、昔のガレキよりは組みやすくなったと考えるべきでしょう。

さて、おはぎ食べて残りの時間はマッタリしましょう。

明日はグンマーに戻ります。
色々あった夏休みの苦い思い出は次回にでも。
Posted at 2025/08/15 15:16:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | プラモデル
2025年08月03日 イイね!

自分の中の「最高の存在」と向き合う時間

今日も暑いですねぇ。

少しくらいクルマを動かした程度だとエアコンの冷房が全く追いつかないレベルの暑さです。皆様、外での作業は最低限にとどめて無理せず屋内でお過ごしください。
とは言っても、明日からも3日くらいは厳しい暑さになりそうですけど・・・。

さて、先週から作業を始めたボークスのIMS「L.E.D.ミラージュ」の製作記その1です。友人から誕生日のプレゼントとして送られてきた時は箱の大きさで圧倒され、それ以来ビビりまくりでした。

ちょっと1/144スケールの箱じゃないよねってくらいのサイズです。バンダイなら初期のMGクラスの大きさ・・・。そしてものすごくしっかりした箱と重量。

開いた瞬間に閉じたくなるくらいの部品量。ランナーの数が半端なく、部品確認で一度取り出したら元には戻せないくらいの数でした。
最初はビビリ倒しでしたけど、やはり自分の中で「最高の物」と向き合う欲求には逆らえず、意を決して製作を始めています。

まず、ランナーの数が多いので組み立て説明書を確認しながら「当面は必要としないランナー」は別の箱に移し、当面必要な分だけを用意しました。荷物として実家に送るリミットが今日でしたので、そこまでで作業可能と判断した頭部と胴体部のランナーを準備し、その他は別の箱にしまっておきます。
ここで気がついた点が一つ。確かにランナーの数は多いんですが、スライド金型の多用によって一体成形のパーツが多いので複雑な構成に見えるけど、実際にはそれほどのパーツ数では無いという事実。頭部だけでも結構なパーツ数ではあるんですが、冷静にみたらガンプラより少し多いってくらいですね。RGとほぼ同じくらいのパーツ構成。
だたし、難易度は桁違いでした。

とりあえず小さいパーツに部分塗装をする必要があるので久しぶりにこんな物を準備。

割り箸に両面テープを貼った簡易的な塗装用工具です。

こんな感じにパーツを貼り付けて部分塗装しました。ただ、モールドがメチャクチャ細かく、最初に「目」の部分を塗装したんですが「どこが目の部分?」っていうくらい複雑なモールドで何度もフェイスマスクを仮組みしながら場所を確認して塗装しています。う〜ん、老眼も進んでるなぁ。

フェイスが完成したら所謂「キール(竜骨)」と呼ばれる部分に取り付けます。

フレームのプラはかなり硬めですので、バンダイの柔らかいプラに慣れているため結構大変でした。ゲート跡もしっかり残るので処理が必要です。このキールにはファティマ用のシートがモールドされていますので、そこを部分塗装しました。

塗装には説明書と手元にある公式設定資料集「ファイブスター物語 デザインズ1」も参考にしています。実家にも古い資料ですが画集「キャラクターズ7 ナイトフラグス」があるので資料には苦労しないでしょう。

フレームを組み上げつつファティマルームの部分塗装を行いました。塗装指示ではオペラピンクとされているんですが、そんな贅沢な色は無いので見た目が近いガンダムマーカーのメタリックレッドで塗装しています。後は今回スケルトンな外装ですので、多少でも見栄えを良くするのに墨入れも行いました。

割とサクサクと進んで頭部が組み上がった状態。クリア成形のパーツはフレーム以上に硬いのでニッパーでの切断には注意が必要です。ちょっとずつ切っていって最後はナイフで削るんですが、上手くいかなかった時はスポンジヤスリを使って削った跡に磨きを入れないといけないので大変でした。ただ、ゲートの部分は組み上げると見えにくくなる配慮もされているので通常仕様ならそれほどは注意しなくても良いかもしれません。

胴体まで組んだ所で仮組みして確認です。

実はこの段階で胸部のレーザーリフレクターを組み間違えて接着してしまっており、後でヒーヒー言いながら半泣き状態でバラして修正するという悲劇がありました。
ここまで組んだ所で「ちょっと味気ないな」って思い、部分的に墨入れをしてみたらしっくり来たので一旦頭部と胸部を分離して墨入れを実施。とは言ってもやり過ぎてもクリア仕様の意味を失うので、部分的に行なって丁寧に拭き取りをしています。

腰部も同じように作業。フレーム以外にも装甲の方も墨入れを行なっていました。
今日の午前中も割とサクサクと進み、腰部もスカートアーマーの組み立てを残すのみとなりましたので、ここで判断して実家での作業分を増やして脚部の製作まで行う判断をしています。なので、脚部のランナーも箱に入れて午後に愛媛の実家へ他のお土産とセットで送り出しました。

とりあえず、組み上がった頭部と胸部を接続して確認です。

とりあえず何とかなっていてホッとしています。

光の当て方次第でクリアのパーツが映えますね。大失敗して組み直した胸部のレーザーリフレクターは裏地をシルバーで塗装して誤魔化しました。

うう、それにしてもここまでて既にカッコいい・・・。
自分の中にある「最高の存在」を組み上げるのはアドレナリンが出っ放しで、作業中は集中できたのもサクサク進んだ理由だと思います。
ある意味で「自分の中にある様々な大切なもの」と向き合っているのと同じなので、そんな時間を作ってくれた友人には感謝しかありません。

さて、ここからはボークスIMSの注意点を書いておきます。
まず、ガンプラと比べたら難易度というよりパーツ自体の「合い」が良くありません。何度も仮組みをして確認してから接着しましょう。はい、組み付ける軸はありますがバンダイや壽屋のキットと違いスナップフィットではありませんので、組み上げには

接着剤が絶対必要

です。今回は流し込み系の接着剤を使っていますが、どうしても流し込めない場所は通常の接着剤も使って作業しました。ポリパーツの精度もイマイチなので軸を削ったり、嵌め込んでもパーツのタボ穴に入ってない時もあるので、変だと思ったら接着前に一度分解してみましょう。軸を入れるときは結構力技も必要です。軸穴にピンセット差し込んでテコの原理でポリパーツを持ち上げてタボ穴にぶっ込むなんて荒技も使いました。一つ一つの部品は恐ろしく細かくモールドされているんですが、組み上げるとなると「?」ってくらい精度は良くありません。
例えて言うならタミヤやハセガワ(最近ならファインモールド)の飛行機モデルばかり作った人がいきなりモノグラムとかAモデルに挑戦するようなモンです。
それくらいバンダイのガンプラをはじめとするロボット系プラモデルとは「考え方」が全く異なるキットだと思ってください。ただ、ガンプラにはある意味でない「圧倒的な実物感」というか「存在感」的なモノは感じました。
逆にバンダイの永野デザインに対する最新のアプローチって点でコチラ

をL.E.D.の後に作ってみたくなっています。当初の予定はジュークだったんだけどなぁ。
L.E.D.の方はこれからスカートや脚部の組み立てでどんな驚きに出会えるか、今からワクワクが止まりません。

ただ、実家での夏休みはアクセルの新刊やFGOのイベなど色々と押してますので、どこまで進めるかはちょっと読めませんね。

さて、明日からは夏休みまでかなりキツい勤務になるので早めにお風呂入ってご飯にします。明日も暑いんだろうなぁ・・・。
Posted at 2025/08/03 17:52:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | プラモデル | 日記
2025年07月27日 イイね!

現実逃避はやめます・・・

ますはまだやってなかった今月の「ファイブスター物語」のネタバレから。


単行本第11巻の冒頭シーンがGTMで描き直されていたり、続々とメインキャラが参集するところまででしたね。「ベイジ解放戦」は退場するキャラクターも何名かいるそうで、それが誰になるかも気になる展開です。不安なのはミューズとかマドラとか「そこから先の展開で絡む要素が少ない」キャラかなぁ。

さて、友人から託された「超大作」を前にビビり散らして現実逃避が続いておりました。言い訳にはなりますが、今年はほぼRGしか組んでおらず、比較的難易度の低いキットは組んでいなかったので、気持ちの切り替えは必要かなぁっと思い、手軽?と言えるかどうはは分かりませんが久しぶりに30MSシリーズに手を出してサクサクと作業していたのは事実です。
少しだけ手を入れましたが、基本的にはパチ組でしたのでサクッと完成しました。

30MSのユフィアちゃんです。胸とかお腹とか太腿のラインをシャインシルバーで塗装した以外は手を入れていません。それにしても30MSはまた進化しましたね。以前は合わせ目消し必須だった太腿のパーツが一体成形になっていたり、色分けと組み易さの両立がさらに進んでいたりと進化が感じられました。

以前に組んだシアナちゃんも記念撮影。こういう「女の子」系のキットはいまだにポージングや撮影のコツがわかりません!上手く決まったなぁって思っても写真がイマイチだったり・・・。

さて、いつまでも逃げ回ってもいけないので、午後に買い物を終わらせた後に気持ちを切り替えて改めて開封。

ボークスのIMS1/144のL.E.D.ミラージュです。しかもクリアパーツ仕様。
前々から気になっていたし、欲しいキットではありましたが、おそらく難易度が極めて高いだろう事、一応色分けされていますが塗装必須であること、接着や合わせ目消しや墨入れの難易度が極めて高いだろうこと、何より「自分自身の思い入れの深さ」故に購入に踏み切れないキットでした。「ファイブスター物語」に登場するモーターヘッドが数あれどこれほど「初めて見た瞬間に最高の物に出会ってしまった」存在はなく、僕の中で孤高の存在として頂点に君臨するロボットの一つ、それがL.E.D.ミラージュなんです。これほど僕の中で「特別な存在」として心に残っているのはZガンダムとトールギスしかありません。過去、何度かガレージキットを購入したものの、その思い入れの深さ故に組み上げる事を躊躇し、今でもいくつかが「積み」として保存されている状態でした。友人から誕生日プレゼントとして託された最新のL.E.D.です。作らないという選択肢は無い中で、年頭に決めた制作スケジュールをこなした以上は、もう逃げ回るのは止めとして、改めて自分の中にある「最高の存在」と向き合う事にしました。
さて、開封してみるとやはりランナー数の多さ、パーツの複雑さに目が行ってしまいがちですが、組み立て説明書を冷静に読んでみると意外とポイントを押さえれば行けそうな感じに見えてきます。まず、バンダイのキットとは違い、色分けの構成要素が少ないのでパーツの組み立てであちらこちらのランナーに行く事が少ないので、決め打ちした部位を組むだけなら必要なランナーだけを先に取り出してその部位の製作にだけ集中すれば良い構成でした。ただ、部分塗装必須の部分もあるので、そこは目がしんどい事になりそうです。頭部のフェイスパーツとか。今日から始めて夏休み中に全てを完成させられる様なキットではありませんので、まずは頭部と胸部を集中して作業する方向でスケジューリングしました。頭部だけでも墨入れと部分塗装とクリアパーツの磨きで時間を取られるでしょうね。幸い、資料については実家の保管してある本もありますので塗装には苦労しないで済みそうです。

とりあえず当面集中して組み上げる部位のランナーを選出してみました。残りは別の箱にしまって、都度必要に応じて取り出して作業します。頭部のホーンやカウンターウエイトはランナーから先に切り離して作業側のパーツに選別しました。

やると決めた以上は完成まで作業を進めていきます。都度、製作記事を書くかもしれません。これは「破裂の人形」を買っている友人へのアドバイスになるでしょうから。

とりあえず、これを頑張ったら次は・・・次も大変かもしれないんだよなぁ。
L.E.D.作っている間も「息抜き」に30MSとか作ってるかもしれません・・・。
Posted at 2025/07/27 20:35:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | プラモデル | 日記

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「とりあえずここまでにして買い物に出よう。」
何シテル?   09/28 16:46
BC2B型(初代レガシィ)→GC8C型(WRX)→GC8F型(WRX-STiタイプRA)→GDA A型(WRX-NB)→GDB F型(WRX-STI)→GRB ...
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