• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

VAB-102のブログ一覧

2025年04月28日 イイね!

RGウイングガンダムゼロEW版

「GWはガンダムW」ではありませんが、4月に制作したRGウイングガンダムゼロEW版のレビューです。

元々、ウイングガンダムゼロは大河原邦夫氏が描いたTV版のデザインがありましたが、割とマセた10代後半や20代のファンからはあまりウケがいまひとつだった事から、続編となるOVA『エンドレスワルツ』にてカトキハジメ氏がリファインしたのが本機。当時人気デザイナーの階段を登り始めたカトキ氏のデザインはかなり「尖って」いたのは間違いなく、これまでに無い「翼を持ったガンダム」は人気が爆発し、今もなお人気の機体となりました。

そんなウイングガンダムゼロEW版のRG、キットとしては16メートルサイズのMSを再現したアドバンスドMSジョイントの採用で、小型MSながら幅広い可動範囲と良好なプロポーションを両立しています。
では正面。

まずプロポーションで弄る場所はありません。少し古いキットなので、ランナーのゲート跡処理やパーツの表面処理など手間はかかりますが、やればやっただけ効果はありました。

続いて背面。

このキットの注意点が背面のウイングパーツ。重心を後ろ寄りにしない様、ギミックは維持しつつ涙ぐましい軽量化の工夫がされています。その為もあってパーツ割はかな〜り大味な部分がありました。ゲート跡や分割がモロに見えてしまうので、ここも根気よくゲート処理や合わせ目消しを行うと、完成後の見栄えが全然違います。


フェイスパーツなども丁寧に造形されているので、墨入れするとグッと引き立ちました。


ウイングガンダムゼロと言えばツインバスターライフルですがRGでも丁寧に造形されています。

めちゃくちゃカッコいい…。

写真は撮っていませんが連結形態も再現可能ですので、劇中ラストのシェルター狙撃シーンも再現可能。

本当はデカールも貼ってみたかったんですが、どうにもごちゃごちゃに見えてしまうので、まあ良いかなぁって思ってこれで完成としました。


基本的に墨入れと合わせ目消し、ホイルシールの部分をガンダムマーカーで部分塗装をしています。あと、アレンジとしてセンサーっぽい部分もガンダムマーカーで塗装してみました。

ダブルオーよりはテンポ良く作業できたのは良かったですね。

まあ、ダブルオーの時は色々ゴタゴタがあって制作に集中出来なかったってのはあります。

さて、次も引き続きRGとしました。
コチラです。

GWですからガンダムW!
Posted at 2025/04/28 21:12:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | ガンプラ
2025年03月23日 イイね!

RG ダブルオーライザー

愛機関連のゴタゴタがあって途中から手が遅くなりましたが、ようやく完成したRGダブルオーライザーのレビューです。

いつも通り、整形色組み立て、墨入れ、一部塗装などで組み上げました。一部「どうしようか?(特にGNソードIIのクリアーパーツなど)」となやんだ部分もありましたが、今回は組み立て説明書通りに組んでいます。

キットはHGの時とは異なり、RG独自のアレンジがされていて、そこは好き嫌いが分かれそうな部分。

RGエクシアと比べて特に下半身がマッシブなスタイルですが、頭部が小さく首が長い様な印象を受けました。元々放送当時に発売されていたHGの時からダブルオーは傑作と言われるほど完成されたキットだったので、RG化の際にはデザインアレンジで結構苦労したんだろうなぁっと思われる部分は多々あります。「あれ?ダブルオーってこうだったけ??」と一瞬戸惑いました。

背面についてはセンサーやGNスラスターなど部分塗装しています。

GNスラスターは劇中を見ても「光っているだけでよく分からん」感じだったので、とりあえず噴射部をシャイニングシルバーで塗装しました。あと、センサー系はいつも通りシャイニングシルバーで下地塗装をした後にメタルグリーンで上塗りしています。支援メカ「オーライザー」とのドッキング部分にあるレーザーセンサー部も塗装しましたが、これは見えない部分となってしまいました。

エクシアとは異なる独特の上半身。

額のクリア部分は裏側にシルバーを塗装してキラキラ感を出したかったんですが、そうはならず・・・。まあ、何かしらのメカがあるって感じには出来たかな?肩のスリットはセンサーだと考えてメタルグリーンで塗装しています。

支援メカ「オーライザー」。

これだけで成立しそうなカッコ良さ。キットは放送時の有人仕様と劇場版に登場する無人仕様の二択式で、今回は有人仕様をチョイス。つーてもキャノピーの色が違うだけなんですけど。キットのランナーはこの部分に多色整形が使われていて、赤いクリアパーツとこのオレンジのパーツが同じランナーに配置されていたので、最初はちょっと「これ赤色が強くない?」と思いましが、組んでみたらちゃんとオレンジ色になっていて驚きました。それともそろそろ目が衰えてきたのかなぁ。

ダブルオーガンダムとオーライザーが合体した「ダブルオーライザー」状態。

劇中、ほとんどこの形態なんですが、案の定というか、お約束というか、ドッキングさせたら自立はほぼ難しいです。腰の関節が組み立て式フレームのアドバンスドジョイントなので、重心が後ろになると腰が反っちゃうんですよねぇ。この辺りは同じRGのシナンジュでもあって、この問題はユニコーンの変身機構を経てトールギスで「背中にロック機構を設ける」までRGの弱点的な部分でした。
ギミックを駆使すれば劇中のポーズはほぼ無理なく出来ます。

武装は劇中使用した装備が一通りセット。

個人的にはダブルオーならGNソードIIが好み。劇中、ほどんど使わなかったシールドも装備させてみました。このシールド、分割して両腕に装備させてバックラー的な使い方も出来るんですが、劇中では全く使われていません・・・。

スタイリングには最初戸惑いましたが、完成させてみるとやっぱりカッコいいですね。

ダブルオーは特に「ケレン味」が強いMSなので、組んでいて楽しいキットでした。
ただし、注意点があります。RG独自のアドバンスドMSジョイントが相変わらず難物で、馴染ませる作業をしていると指先が痛くなってくるのと、あまり強くやりすぎるとパーツが白濁して最悪破損する恐れがありました。パーツ数を抑えつつ、可動範囲を広くするには良いアイデアの一つだとは思いますが、成形されたパーツの精度って点では少し気になる部分ですね。この辺りは次の次くらいに作ってみようと思っているエピオンでどう改良されているか注目ポイント。あと、この時期はまだアンダーゲートも多用していないので、パーツの切り取りは注意が必要です。それでもゲート処理とかはHGとかに比べたら格段に楽なんですけど。

相変わらず本体が完成してからのペースが極端に遅くなるのは反省点。

今回はクルマ関連で色々あってそちらに手が取られていたってのもありますが、どうにも気持ちが入らない時期があって手の進みが遅くなってしまいました。昨年の今頃はノリノリでデスティニー組んだりイモータルジャスティス組んでたんですけどねぇ。やっぱり映画の影響って凄いんだなぁ。
『機動戦士ガンダムダブルオー』も新作が用意されているらしいので、まだ先の事でしょうけど楽しみ。

さて、次回作は引き続きRGとなります。次はコチラ

長い事保管していた封印を解きました。現在制作を進めていますが、やはりアドバンスドMSジョイントに苦戦しています。動きが渋いんだよなぁ。
その次はエピオンかダブルオークアンタかで悩み中です。
Posted at 2025/03/23 12:14:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | ガンプラ | 日記
2025年01月23日 イイね!

RG ガンダムMk-II「エゥーゴ仕様」

「年越しガンプラ」として昨年の12月から制作をしていたRG ガンダムMk-II「エゥーゴ仕様」のレビューです。本体は結構早い時期に完成していましたが、武装関係の組み立てになってからダラダラとなってしまい、先日ようやく完成する事ができました。

基本的に「Ζガンダム世代」なんで、初めて設定画を見た時からずっと好きなMSでもあります。放送当時の設定段階で「総合的な性能はイマイチ」「ムーバブルフレームだけは優秀」「所詮はMk-II」などと言われてはいますが、物語の流れとしてはZの続編であるZZでも活躍していますし、逆シャアで登場した量産機ジェガンはMk-IIの影響を強く受けたと思われるデザインでもありますので、宇宙世紀のMS として考えるなら後々まで強く影響を与えた名機だったのではないでしょうか。

シンプルですが新世代をイメージさせる素晴らしいデザインのMSだと思います。

そんなRGガンダムMk-II。基本的には整形色を活かしつつ墨入れや合わせ目消しを行っていますが、少しだけ「オリジナルな工夫」をしてみることにしました。

ガンプラは自由ですしね。

さて正面。もうパッと見で分かると思いますが、キットのパーツは一部使っておりません。

本来は別のキットであるRGガンダムMk-IIティターンズ仕様にセットされている「高機動試験機」用のパーツを転用してエゥーゴ仕様を高機動試験機にしています。これは「ティターンズ崩壊後にガンダムMk-II関連の資料を手に入れたアナハイム社がガンダムMk-IIの性能向上計画の一環として自社で再建造した機体に試験的に装備した」というオレ設定で組み上げました。整形色の違う部分が絶妙なアクセントになったと自己満足しております。

続いて背面。

部分塗装以外は特に手は入れていません。バックパックのセンサーなどはガンダムマーカーのシャイニングシルバーで一旦塗装した上にメタリックグリーンを塗ってセンサーのキラキラ感を出してみました。

キットはほとんどのパーツが色分けされてお、センサーがカメラなどもグリーンのクリアパーツで構成されていますが、ここに一工夫。

裏地になる部分をシルバーで塗装すると、外から見た時にセンサーのキラッとした部分の再現になるのでおすすめです。頭部のカメラアイは一旦ガンダムマーカーのブラックで塗装し、カメラ部分を拭き取った後に付属のシールを使いました。RGはカメラ部分が左右個別になっているシールがあるので、貼るのは少し面倒ですがそちらを使った方がメリハリが出るのでオススメです。

RGのガンダムMk-IIを組む際に一番面白いのが「先にムーバブルフレームから組み上げる」という組み立て手法。

もちろんMGやPGの様に完全にムーバブルフレームを再現した訳ではありませんが、このサイズでムーバブルフレームから組み上げるという「遊び心」は他のRGでは味わえません。「あの」アドバンスドMSジョイントを組み上げていくのは「それ相応」に大変だったりはしますが、それも楽しみの一つではあります。

組み上げたムーバブルフレームに外装をパチパチと組んで行く方法なので、組み立て自体の難易度は最初のムーバブルフレームに集約しており、そこを乗り越えると作業自体は結構楽でした。まあ、RGは箱を開けた時のランナーの数に圧倒はされますが、実際に組んでみるとあっという間にランナーのパーツが減って行くので組み立てる時のワクワク感はHGとは違う部分があります。初心者や久しぶりにガンプラを組む方にこそ、 RGをお勧めしたい。とにかく説明書通りに丁寧に工作すればキチンとカッコいいガンプラになりますので、パッと見の難易度に惑わされずに手に取っていただきたいなぁ。
あ、とは言ってもRGには鬼門もあってZガンダムは難易度がメチャクチャ高いです。ちょっと慣れた人でも心を折りにくるからなぁ、アレは。
それ以外は大抵組み易い構成ですよ、いやホント。

さて、続いてもRGを組む事にしました。
次回作はコチラ。

宇宙世紀から離れてしばらくはアナザー路線になると思います。ダブルオー、好きなんですよねぇ。
Posted at 2025/01/23 06:45:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | ガンプラ | 日記
2024年12月14日 イイね!

HGAW ガンダムXX

X(旧Twitter)で「ガンダムXは打ち切り番組www」ってポストを見た瞬間にブチギレて「はあ?あれほどキレイに終わったガンダムはねぇだろう!」と怒りに燃えつつ「チキショー、こうなったら個人的に盛り上がってやる!」と変な方向でテンションが上がって通常より手が早く進んだHGAW「ガンダムXX」のレビューです。

初出は『機動新世紀ガンダムX』で、主人公ガロード・ランが後半搭乗した主人公機でした。基本的にはニュータイプしか操縦出来ないレベルのピーキーな高性能機でしたが、天才MSパイロットであるガロードは初搭乗時に難なく乗りこなし追撃に来た新地球連邦軍の新型MSをビームソードだけで全機撃墜しています。その後もニュータイプやニュータイプの亜種とも言えるカテゴリーFの強敵相手に苦戦はするものの勝ち続け、大きな損傷(唯一、宇宙革命軍の元ニュータイプであるランスロー・ダーウェルには大苦戦して戦闘不能にまで追い込まれている)もなく、最終決戦において大破するまで戦い抜きました。ちなみに本機の最大の火力である大量破壊兵器ツインサテライトキャノンはほとんどの戦闘で使われておらず、実際に使用したのは威嚇や無人の大型兵器に対してのみ使用しています。その辺りの「使わなければ突破できない局面を使わずにどう突破するのか?」が練られた物語の展開も『ガンダムX』の面白いところ。
ほんと『機動新世紀ガンダムX』は良い作品です。批評するなら見てからにして欲しい。

さて、そんなガンダムXXですがHGとしては放送当時の1/100以外は販売されておらず、宇宙世紀のMSが1/144HGUCシリーズとしてリメイクされていく中でも放置された存在でした。その転機になったのがバンダイがぶち上げた「全ガンダムHG化計画」で、これによって宇宙世紀以外のMSがHGフォーマットでリメイクされる事が決定となり『機動新世紀ガンダムX』関連のキットはHGAWとして主人公サイドの機体は全て(一部はプレミアムバンダイ限定だったりビルド系として)販売されています。本音を言うなら後半に登場したクラウダとかもキット化して欲しいんですけどねぇ。ただ、当時はHGUCのフォーマットだと18メートルクラスのMSがほとんどの中、F91以降の16メートルクラスのMSの1/144サイズでのキット化は結構衝撃的でした。

もう割と古い方のキットですので大苦戦するかなぁって思っていたんですが、それほど難しくもなく、このキットが発売された当時の「作りやすさ」「ディテールの絞り込み」が良くされていて割とサクッと完成させています。
今回も基本的にシールは使わず部分塗装を行い、墨入れ、合わせ目消しなどを実施しました。ただし、背面のリフレクター部分はシールの方が質感が良いと感じたのでシールを使っています。ハンドパーツは武器の持ち手以外はHGBFの「次元ビルドナックル(角)」の一番小さいサイズを使用しました。

キットは大河原邦夫氏のデザインをベースにカトキハジメ氏がリファインをかけており、全体的に劇中のマッシブで強面なイメージではありません。どちらかというと、放送後に販売されたVHSやLDのジャケットで石垣純哉氏が描いたイラストに近い感じ。骨太でありながら表情は柔らかく、その辺りは製作していて驚きでした。
プロポーションも変な違和感が無かったので特に手は加えていません。

キットは主武装であるツインサテライトキャノンを劇中通りに展開可能。

放熱部の展開をしていませんが、放熱フィンはガンダムマーカーのゴールドで塗装しました。ツインサテライトキャノンの合わせ目消しをした他、センサー部やスラスター部などはガンダムマーカーで塗装しています。

まだKPS材もそれほど使われていないのに組み易く可動範囲も良好だったのは驚きでした。

ただ、流石に少し前のキットですので頭部や脚部などは合わせ目けしが必要になります。また、モールドが結構繊細なので墨入れは丁寧にやった方がいいでしょう。脚部の設計や構造がしっかりしているのでバックパックに大物を背負っていてもちゃんと自立するのも高ポイント。HGCEシリーズほどではありませんがS字立ちも出来ます。

最近のHGに比べれば大味な部分もありますが、ポイントを絞って作業すれば部分塗装でも結構上手く仕上げられるでしょう。再販してくれないかな。

「12月中には」と考えていましたが、アマプラで本編見たりYouTubeでOP動画を流しっぱなしで作業したら思った以上に捗りました。やっぱ良いですよ『ガンダムX』。手元にはG-Xディバイダーもありますが、そちらは来年かな?

さて、個人的に盛り上がってスッキリしましたので、年越しは久しぶりのRGで行きたいと考えています。

んな訳でコチラを。00ガンダムとどっちにするか悩んだんですが、Mk-IIは両仕様とも揃えておきたいなぁっと考えコッチにしました。
以前作ったティターンズ仕様の際に温存したパーツを使って「小細工」もやろうと思案中。上手くいけば良いなぁ。

明日はどうやら衝撃的な事があった12ヶ月点検と冬支度について書きます。
Posted at 2024/12/15 00:03:21 | コメント(1) | トラックバック(0) | ガンプラ | 日記
2024年11月18日 イイね!

HGUCジーライン・スタンダードアーマー

HGUCのジーライン・スタンダードアーマーのレビューです。

キットはプレミアムバンダイ限定で現在は販売していません。一応、設定上ライトアーマーの方も存在するのでライトアーマー版の発売やスタンダードアーマーの方も再販はあるでしょう。先日、再販がありましたが転売ヤーどもが跋扈するプレバンではあっという間に売り切れてしまいました。

ホント、マジで転売ヤーは違法にして欲しい。中古品を商法に則って販売するのは問題ないんですが、転売目的で買ってAmazonやメルカリに放出するのは「それは違う」と思うんですよね。

コホン、脇道にそれました。

ジーラインの初出は雑誌「SDクラブ」のM-MSVという企画で「RX-78の完全量産機」という設定で登場しています。ジムはあくまで「ガンダムの簡易量産機であり、その性能を100%再現していない」事から、1年戦争中から計画されていた機体で戦後に設計は完了していたものの、戦争が終わった事で製造される事なく終わった・・・という設定でしたが、PS3のゲーム『機動戦士ガンダム戦記』にて主人公(プレイヤー)が搭乗する機体となった事で「少なくとも2機は製造されている」という設定に上書き?されました。まあ、ゲームを公式とするかは別問題ですけどね。
興味を持たれた方はコミカライズ版も出ておりますので、そちらを読んでいただければ。電子版も各配信サイトであります。
デザインは大河原邦夫氏ですが、ゲーム登場に合わせてカトキハジメ氏がリファインを行ったので、キットの方はカトキ版となっていて「量産機にあるまじきカッコ良さ」で現在でも人気のある機体となりました。

キットは素体であるジーラインに外装アーマーを取り付ける方式ですので、後々ライトアーマーの方も出るんだろうなぁって匂わせる構成となっています。素体の方だけだと「なんかMSらしくない」って思っちゃうんですが、外装を取り付けるとMSに見えちゃう辺りはデザインの面白さを感じさせました。

いやもうイケメンすぎて・・・。

ほとんど弄る所がありません!とにかく近年のバンダイの技術力の凄まじさを感じさせてくれます。合わせ目はほとんど存在せず、とにかく組みやすい!!それと、まずは素体の方から組ませて、その後に外装を組ませる「遊び心」も満載でした。腕に覚えのある方なら自作でライトアーマーも作れるんじゃないかしら?キットはほぼストレスなく組み上げる事ができます。ただし、半分近いパーツがKPS材なのでゲート跡の処理には注意しましょう。今回もデザインナイフで削っていて「やりすぎてしまう」失敗がありました。

弄る所も無いので基本的には墨入れと一部シールの部分をできるだけ部分塗装するだけにしています。いやもうこれで十分くらいの出来。

スタンダードアーマーの特徴的な武装がバックパックの「4連ガトリングスマッシャー」なるミサイルポッド。ガンキャノンのオプションとして存在していたスプレーミサイルポッドの後継と思われますが、ゲームやってないんで威力の方は良くわかりません。ただイフリートとか相手なら効果ありそうです。

関節の可動範囲もめちゃくちゃ広くて驚きました。

肩と膝は引き出し式になっていて広い可動範囲を持っていますし、股関節もスイング軸とロール軸のお陰でメチャクチャ動きます。

肘も2重関節なのでいろんなポーズが違和感なく出来ました。

とにかく素晴らしい出来のキットです。

ライトアーマーはよ・・・。スタンダードアーマーは文字通り「基本的な装備」で、これとは正反対に「機動力全振り」で熟練したパイロット向けとしてライトアーマーが存在するので、そちらも早くキット化して欲しいですね。ライトアーマーと言えば、数多いジムのバリエーションの中にも存在していて、メジャーな人気を誇るスナイパーカスタムとは違う「ただでさえ装甲防御がガンダムより低いジムの装甲を削った一方で出力は引き上げ機動力に全振りした漢機体」なので、そのうちキット化して欲しいなぁ。地味だけど。

さて、続いてはコチラ

となりなります。少し前のキットなので苦戦するか、それともサクッと行けちゃうかは正直分かりません。なんとか12月中には完成させて、年越しはRGで行きたいと思っていますが・・・最近は手が遅いのが何ともなぁ。とりあえず『機動新世紀ガンダムX』を観て、テンション上げて作業するとしましょう。
Posted at 2024/11/18 01:56:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | ガンプラ | 日記

プロフィール

「もう、ぶっちゃけめんどくさくなったので、RGウイングガンダムゼロEW版、これにて完成とします。」
何シテル?   04/28 19:23
BC2B型(初代レガシィ)→GC8C型(WRX)→GC8F型(WRX-STiタイプRA)→GDA A型(WRX-NB)→GDB F型(WRX-STI)→GRB ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/4 >>

  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27 282930   

リンク・クリップ

2次エアポンプ交換 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/12/25 10:42:40
スバル純正 GDB-F型ラジエーター 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/02/21 06:51:43
ABS車速センサー交換 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/09/20 15:57:15

愛車一覧

スバル WRX STI 白豚饅頭二世 (スバル WRX STI)
2015年1月11日に無事納車されました。 とりあえず、シート以外はノーマルで乗ってから ...
スバル インプレッサ WRX STI スバル インプレッサ WRX STI
初めてカタログで見たとき、衝撃が走ったのを覚えてます。 タイプRAバージョンVのVリミテ ...
スバル インプレッサ WRX STI スバル インプレッサ WRX STI
GDBのF型で、GDA-A型から買い換えました。もうまさに勢いそのままに・・・。初めて見 ...
スバル インプレッサWRX スバル インプレッサWRX
一番、長い距離を走った車です。鳥取、島根、岡山、愛媛、新潟、群馬、山梨、長野、愛知、岐阜 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation