偉大なる隼

F-16は多用途性や生産数等、現在のF-4ですね♪

この時代のハイ・ローミックス論が成功しちゃったんで
現在もF-22とF-35って論理になっちゃうんでしょうね。

しかし、F-1６のコンフォーマルタンクはいただけない形ですね？
もうちょっと何とかなんなかったのかなぁ？

あ、個人的にこの時代のは”猫背”じゃないYF-17（試作のF-18?）が好きです。

そうですね、F-16の多用途性や生産数、そしてメジャーっぷりは現代のF-4ですね♪

そうそう、この成功に味をしめてF-22とF-35の組み合わせも同じにしようとしたら、F-35にあれこれ入れ過ぎてF-35のお値段が高くなりすぎてハイ・ローミックスになっていないというオチが・・・。

このコンフォーマルタンクはイケてないですよねぇ。まあ、燃料タンク以外にも電子戦システムなんかがのっかているようですが。

僕はこの時代はやっぱりYF-16ですねぇ、特にCCV研究用のF-16/CCVが好きです♪

マニアじゃないんでよく分りませんが、現用機の中で私的には一番好きな軍用機です。

無駄を徹底的に省いたらこんなんなりましたというゼロ戦に通じるというか、レーシングカーに通じるノリを感じます。

有視界でのドッグファイト命の運ちゃんが上に飛び出たデザインも、喧嘩ってのは道具でやるんじゃなく人がやるもんだろ？という意気込みを感じます(笑)

僕の中では現用の戦闘機ランキングなら４位くらいでしょうか、F-16は。まだファントムが現役ですし・・・。

元々LWFのコンセプトは「贅沢な装備はいらんだろう！」みたいなトコがあって、アメリカ製としては「やり過ぎだろう？」って思うほどシンプルな構成になっています。まあ、アメリカ人には馴染まなかったみたいですが＾＾；

あのデザインはエンジンの吸入効率を極限まで考えたらパイロットの居場所がなくなって「しょーがねえ、パイロットは上にちょこんと寝かしとけ！」って感じでああなったみたいです。でも、対地攻撃をしている時に対空砲火の中を突っ込むパイロットの心境を考えると・・・正直コワイと思います＾＾；