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VAB-102のブログ一覧

2024年10月05日 イイね!

HGCE ライジングフリーダムガンダム

先週書き忘れていたHGCEライジングフリーダムガンダムのレビューです。
皆様知っていると思われます映画『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』における主人公キラ・ヤマトの物語前半の搭乗機となります。

劇中オープニングからの圧倒的な戦闘力を披露していながら、物語の中ではそれを上回るブラックナイト・スコードに敗れ去りましたが、なんというか同じガンダム映画『逆襲のシャア』に登場したリ・ガズィ的なポジションで個人的には後半に登場した反則級のMSマイティストライクフリーダムガンダムよりも好きなMSです。本来、マイティが使用したプラウドディフェンダーは本機が使用する予定でしたが、開発の遅れと出力不足をどうにかしようとキラがラクスほったらかしにして残業していたシーンは物語の中で二人の関係性に影を落とすシーンとして印象的でした。

キットはバンダイの最新技術がてんこ盛りで大変作りやすく、普通に組んでも十分格好良くなりますが、横幅のあるMSですので「SEEDらしく」見える様に少し手を入れて組んでいます。基本的にはキットの整形色を活かしつつシールは使わずに部分塗装、合わせ目消し、墨入れ、装甲の裏面のブラック塗装などをして作業しました。
では正面。

まあ、本当にフリーダムの直系にいるガンダムってのがパッと見で分かるシルエットです。かなり苦労しますが一応自立はするんですが・・・イモータルジャスティスと比べると重心が後ろよりで立たせるのは苦労しました。劇中で見せたフルバーストモードや飛行形態への変形ギミックなどは差し替え無しで再現可能。胸部やウイング部の放熱ダクトは「フリーダム系ならゴールドだろう」と勝手に解釈してダクト部をガンダムマーカーのゴールドで塗装しました。

続いて背面。

とにかく重心が後ろよりです。フリーダムと違って足の大きさが調整されているので重心ポイントに気を使えば自立できました。背部に装備しているMA形態用の機首パーツはイモータルジャスティスと違って取り外し無しで頭部をすっぽり覆えます。ウイングの白いラインはキット付属のシールは使わず、光の加減で白っぽく見えるガンダムマーカーのシャインシルバーで部分塗装しています。MA形態用機首フェアリングのカナードの白い部分もシャインシルバーで塗装しました。フェアリングの裏地はブラックで塗装しています。

以前にも書いた気になった部分。
キットは素の状態でも十分カッコいいキットなんですが、ジャスティス系以上に「横幅のある」デザインなのでどうしても脚が短く見えてしまうのが気になったポイント。
ですので、ジャスティスの時にも行ったプチ加工である「スペーサーを入れての大腿部延長」を実施しました。
まずは組み立て途中のキットから。

この状態まで組んでプロポーションを確認しています。ぱっと見は問題なさそうですが、雑誌の作例やキットの完成写真を見るとどうにも脚が短い印象。やはりウイングの関係から横幅のあるデザインなのと、造形の方向性が変わった為か頭部のバランスも以前のフリーダムより大きめ(横幅がある)なので完成させると脚が短く見えてしまうのでしょうね。
そこで大腿部のロール軸と股関節の接続部に2ミリのブラ版で作ったスペーサを入れた状態がコチラ

一瞬「長くし過ぎた?」と思ったんですが、イモータルジャスティスの時も完成させるとそれほどになっていなかったので、このまま作業を進めました。後から思うとあと1枚スペーサーを加えても良かったかもしれません。

長くし過ぎたかなぁって思っていましたが両腰のレールガンまで組んでみたら想定のバランスになったので一安心。
ちなみに「フリーダムってどんな感じだったっけ?」と思って以前に作ったキットをマウントサイクルから発掘して確認したところ

いやぁもう全然バランスが違いますね(^^;;
はっきり言ってフリーダムは全然自立しません。アクションベースで展示するのが前提ってくらい重心が後ろ&上に寄っていて思いっきり「劇中イメージ重視」。そのあたりライジングフリーダムは設定画との折衷案的なアレンジになっているのも大きな違いだと思います。まだストライクフリーダムとマイティは組んでいませんので、それぞれどういうアレンジになっているのか楽しみ&不安になってきました・・・。
そいいう過去のキットと最新のキットでのアレンジや解釈の違いが楽しめるのもプラモデルの楽しみの一つ。それはバンダイのガンプラだけでなく、タミヤやハセガワだって同じF-4ファントムでも過去と最新では全然アレンジや解釈が異なったりしていて面白いんですよね。「ディティール?なんじゃそりゃ??」的な最新のエアフィックスのファントムとかも面白いんで組んでみたい。

とは言っても中国人ウケしやすいコテコテのアレンジやギミックが最新のトレンドになっているガンプラ(特にMGやRG)については好きになれない部分もあります。だからこそ、シンプルなデザイン&ディティールのガンダムMk-II(程よいアレンジとシンプルな構成の傑作ばかり!)とかで再発見や驚きがあったりするのも事実。そこもガンプラの面白いところなんだよなぁ。
・・・と愚痴は置いといて。

ともかく夏休み以降ちょっと停滞しましたがなんとか完成させられました。

作りやすくて楽しく、可動ギミックモリモリなので動かして楽しく、過去のフリーダムであった「ビームサーベルポロリ」もなくて嬉しい、そんなライジングフリーダムガンダムです。極めて高い完成度のキットですので、腕に覚えのある方ならひとアレンジ加えるだけでさらにカッコよくなる良作でした。

現在はコチラ

を製作中です。久しぶりに宇宙世紀に戻ってきました。

その次は・・・久しぶりにRGに行こうかと思っています。
Posted at 2024/10/05 15:37:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | ガンプラ | 日記
2024年09月01日 イイね!

【祝20周年:みんカラでの思い出】

【祝20周年:みんカラでの思い出】振り返るなら15年前、別のブログサイトでGRBのネタを書いていた頃に「みんカラはされていないんですか?」とコメをいただいたのがきっかけですね。
みんカラを始めた事で、これまでとは全く違う方向でも交友の幅が広がり、今でもお付き合いのある友人たちも多いです。特に深夜の大黒でのダベリ会や自身が主催した「ゆる系サーキット走行会」は良い転機となりました。
多くの出会いに感謝です。
まあ「ゆる系サーキット走行会」の方は諸々あって自然消滅に近い状況ですし、自分としても復活させる気も無いので放置状態ですが・・・。個人としてはサーキット走行はゆるっと続けていきたいですね。
「本家」の方が事実上の閉鎖となっていますので、コチラで書く方がメインとなります。一方で色々と懲りているので公開制限は続けますし、相互フォローも慎重になると思いますがご容赦ください。
Posted at 2024/09/01 11:09:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | WRX | タイアップ企画用
2024年06月27日 イイね!

HGUC Ζプラス「テスト機イメージカラー」

「個人的な思い入れ」の深さで中々政策が進まなかったHGUC Ζプラス「テスト機イメージカラー」のレビィーです。

ほぼほぼ完成状態で残すはデカール貼りだけだったんですが、水転写デカールなんて本当に久しぶり過ぎて悪戦苦闘してしまい「もうここら辺で良いだろう!」と割り切ったのが先々週の日曜日。パッと見で「Ζプラスと分かる記号」がデカールで貼っていれば良いだろう!と言う判断になりました。

いつも通り整形色を活かしつつ、部分塗装や一部加工を行なって製作しています。

では正面から。

基本的には後述する部分のみ手を加えて以外はキットのまま。元々出来の良いキットですので丁寧に組み上げるだけで十分カッコいいΖプラスになりました。カメラアイやセンサーといった部分は月刊モデルグラフィックス誌別冊「ガンダム・センチネル」を参考にして塗装しています。

この本、もう随分昔に刊行された本ですが、いまだに「ガンダム・センチネルへの解像度の高さ」ではトップクラスである事は間違いありません。何せ公式ですし。

で、悩んだ末に「やっぱシールはイヤ」ってなって個人的設定をこじつけた背面。

「宇宙世紀0098年にΖプラス就役10周年を祝って、最初にΖプラスを受領したカラバ時代から続く第018可変MS飛行隊で記念式典用に塗装された機体」という設定にしました。往年の「ガンダム・センチネル」ファンはこのカラーが伝説のエース「アムロ・レイ搭乗機」である事は公然の事実なんですが、あの世界観における時代背景を考えると実際に完全再現した場合、英雄崇拝を危険視する政府の目についちゃうだろうから、部隊としては諸々忖度して「完全再現は避けつつ、当時のカラーをイメージさせた」と言う方向で落ち着いたんじゃないかなぁっと勝手に妄想。
・・・と納得させていますが、実際にはシールの質感が全く納得できず「これ使うくらいなら個人的設定で納得したほうがマシ」と言う判断になっています。部分塗装を試みようと考えたんですが、どうにも合う色が無く断念しました。その分、墨入れや合わせ目消しには十分気を遣ったつもりです。

さて、このキットはHGUCのΖプラス(UC仕様)がベースの成形色変更モデルなので、組んでみるとΖプラスとしてはちょっと・・・な部分もあるのは事実。今回はその辺を中心に手を加えました。

まずはベースキットの方を。

これは以前に組んだキットです。この時も「キットのままだと顔がZガンダムしすぎる」部分は気になっていたのでフェイスの顎周りを削って小顔化していました。今回のキットも当然ながら顎周りを削って小顔化しています。
それに加えて

この時は気にならなかったんですが、やはり「首が短く見える」のが今回は気になりました。連載当時の設定画を見てももう少し首は長い方がしっくりくるのでここを改修して見た目を変える事に。

首の接続部を延長して見た目を変える工夫をしています。まずはピンバイスで穿孔して真鍮線を通す穴を作り、その上で首の軸を精密ノコで切断し1.2ミリのプラ板をスペーサーにして延長しました。

延長後。このままだとプラ板の色が目立つのでガンダムマーカーのメカグレーで塗装しています。

この状態でバランス確認。やり過ぎない程度としましたが、もう少し長くても良かったかもしれません。襟の部分はシールを使わずガンダムマーカーのイエローで塗装しましたが、中々この手の色は塗りムラがあって苦戦しました。

首の延長加工後の完成写真。

ぱっと見はそれほどではないかもしれませんが、実物はかなりうまくいったと思います。欲を言うならばもう少し延長しても良かったかも?


とはいえ、想定通りには「イメージしたΖプラス」に近づいたかなぁ。
学生時代から大好きなMSなので思い入れMAX過ぎて中々手が進みませんでした。Ζプラスはプレバン限定のC1型を三つストックしていて「ちょっと弄った成形色組み立て」「ガッツリいじって塗装もする」「C4仕様に改造する」ことを決めているので、まだまだ長い付き合いになりそうです。

サンライズ公式としては中々認めてもらえません(Ζプラスよりネームバリューの大きいZガンダム3号機の方を公式化したいんでしょうけど)が「ガンダム・センチネル」直撃世代としては、やはりこのカラーリングのΖプラスは「アムロ・レイ大尉搭乗機のカラーリング」。企画段階でポシャって幻とはなっていますが、この機体が『機動戦士ガンダムZZ』のダカール奪還作戦でカラバのエース部隊を率いて参加していたと思いたいなぁ。
やっぱりΖプラスは好きなMSですね。少ししたらC1型の方も組んでみましょう。

さて、次は映画の影響でノリノリでこちら

の予定ですけど、美プラで少し息抜きするかも?しれません??
Posted at 2024/06/27 06:57:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | ガンプラ | 日記
2024年04月28日 イイね!

2日目もスムーズ…だったけど疲労が

今日は滋賀県から愛媛県まで。昨日は彦根のホテルで一泊し、温泉にも浸かって疲労回復に努めたんですが、やはり夜勤からの切り替えがあまり上手くできず、さらには外でバイクの爆音が酷くて度々起きてしまうなど、睡眠が不十分な状態で5時過ぎには目が冴えてしまい、結局起きる事に。まあ、その分朝食を早く取れたので混雑は回避出来ました。
しっかり朝食を取った後は、準備を早々に済ませて7時前にホテルをチェックアウトして出発。彦根市内のスタンドで給油を済ませた後は、名神高速を直走ります。

朝早めに出たこともあって渋滞は回避できましたが、どこのSAもPAもそれなりに混雑していました。

流れは良く、11時くらいには岡山県に入ったのですが、失敗としては昼食のタイミングを逃してしまい、その後は愛媛県に入るまで昼食が取れなかった事。疲労が結構キツかったです。

糖分は摂取しましたけど。

その後は瀬戸大橋を渡って四国上陸しました。

燕の巣があったり。


なんか久しぶりに見た様な気がします。

結局、判断に迷った挙句に昼食は14時ごろに伊予灘PAで。

イマイチだった…。うーん、焼豚玉子飯の
方が良かったかも?その前に入野PAで鯛の漬け丼にした方が良かったでしょうね。

そんな事もありましたが15時過ぎには無事到着。

隣は弟のBRZ。

夕食は久しぶりの母の味を堪能しました。

さて、明日からはリアルのんのん日和を堪能しつつ、母の手伝いやお墓参りですね。
Posted at 2024/04/28 20:38:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | WRX
2024年04月14日 イイね!

疲労困憊だったので・・・

仕事の方が大変で疲労困憊してしまい、今週末は必要な用事以外はお出かけしないで引きこもり状態でした。いやぁ、大学出ていても「頭の悪いヤツ」というのはいるんですねぇ、本当にアレすぎて現場が「もうダメ」ってくらい苦労している最中。ウチのラインだけみんな帰った後も深夜まで仕事している有様でした。

そんな事もあって、土曜日はボーッとして終了し、早めに就寝して日曜日はなんとか起きたものの、やっぱりボーッとしてしまっています。

「それじゃダメだろう」と思いましたが、お出かけする気力はゼロでしたので保留していたゲームやガンプラの進捗を進めました。

まずはFGO。レアプリズムでシナリオ解放した「徳川廻天迷宮 大奥」のラスボス戦をクリア。

「深海電脳楽土」に引き続いてのビースト戦。

マジでコイツ攻略できるの?と思いましたが、石を消耗しつつも何とかクリア。

やはり悪党の最後ってヤツを見るのは・・・・・ですね。
これで奏章を進めらるかなぁって思っていたら、どうも水曜日くらいからコラボイベントが始まりそうなので、そっちがメインになるでしょうね。何と言っても『魔法使いの夜』とのコラボイベントという事ですから。それにしても今回のイベント、配布はあるのかしら?個人的にはピックアップ召喚のみと思っていますが・・・。

とりあえず、保留にしていたラスボス戦をクリアした後はガンプラに。

HGUCΖプラス「テスト機イメージカラー」の製作を進めました。

今回の必須資料である月刊モデルグラフィックス誌別冊「ガンダムセンチネル」を読みながら「あれ?ここはこうした方が良いんじゃね?」的な部分を改修しています。
何といっても公式はあくまで「テスト機カラー」なんて言っていますが、僕ら濃厚なセンチネルファン「センチネラー」にとって、この機体はあのアムロ・レイがカラバ時代に使用した機体のカラーですから、一層気合いが入りました。

んで、まずは以前に作ったHGUCのΖプラスA1型「機動戦士ガンダムUC仕様」を引っ張り出して色々とチェック。

作った当時はあんまり気にしていませんでしたが、どうも「首が短くね?」と思ったので資料「ガンダムセンチネル」の設定がをチェックしてみたところ

やはりキットの方は立体としてみた場合、設定画に比べて首が短い様なのでここを部分改修することに。

まずは首のジョイントにピンバイスで穴を開けて真鍮線の軸を入れらる様にします。その後、エッチングソー(精密ノコギリ)でジョイントの軸を切断して、首の基部とボールジョイントの間に1.2ミリのプラ板で作ったスペーサーを入れて真鍮線の軸を通した後に接着。

瞬間接着剤で固定した後、隙間があっては強度的に問題があるので、流し込み接着剤の接着力の強いヤツで補強しました。
接着剤が乾燥する間に次はフェイスの加工。

ぶっちゃけて言ってキットの顔は「Zガンダムより」過ぎてΖプラスの顔ではないので顎の部分を削って小顔化します。
延長した首と小顔化したフェイスを組んだ状態がコチラ。

小顔化と首の延長はうまく行きましたが・・・部分塗装はイマイチだなぁ。完成後に見栄えが悪いようならシールに置き換えも考えましょう。一応、カメラ類は「ガンダムセンチネル」の作例に合わせる方向で部分塗装しました。
今日はここまでにしています。

さて、週明けからも激務になりそう。嫌だなぁ・・・。
Posted at 2024/04/14 20:34:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | 近況報告 | 日記

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「今日はお出かけ。チェックエンジンは何故か消えた(バルブが偶然閉じた?)けど、リスク回避の為、電車で移動します。」
何シテル?   06/14 12:01
BC2B型(初代レガシィ)→GC8C型(WRX)→GC8F型(WRX-STiタイプRA)→GDA A型(WRX-NB)→GDB F型(WRX-STI)→GRB ...
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