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VAB-102のブログ一覧

2025年07月27日 イイね!

現実逃避はやめます・・・

ますはまだやってなかった今月の「ファイブスター物語」のネタバレから。


単行本第11巻の冒頭シーンがGTMで描き直されていたり、続々とメインキャラが参集するところまででしたね。「ベイジ解放戦」は退場するキャラクターも何名かいるそうで、それが誰になるかも気になる展開です。不安なのはミューズとかマドラとか「そこから先の展開で絡む要素が少ない」キャラかなぁ。

さて、友人から託された「超大作」を前にビビり散らして現実逃避が続いておりました。言い訳にはなりますが、今年はほぼRGしか組んでおらず、比較的難易度の低いキットは組んでいなかったので、気持ちの切り替えは必要かなぁっと思い、手軽?と言えるかどうはは分かりませんが久しぶりに30MSシリーズに手を出してサクサクと作業していたのは事実です。
少しだけ手を入れましたが、基本的にはパチ組でしたのでサクッと完成しました。

30MSのユフィアちゃんです。胸とかお腹とか太腿のラインをシャインシルバーで塗装した以外は手を入れていません。それにしても30MSはまた進化しましたね。以前は合わせ目消し必須だった太腿のパーツが一体成形になっていたり、色分けと組み易さの両立がさらに進んでいたりと進化が感じられました。

以前に組んだシアナちゃんも記念撮影。こういう「女の子」系のキットはいまだにポージングや撮影のコツがわかりません!上手く決まったなぁって思っても写真がイマイチだったり・・・。

さて、いつまでも逃げ回ってもいけないので、午後に買い物を終わらせた後に気持ちを切り替えて改めて開封。

ボークスのIMS1/144のL.E.D.ミラージュです。しかもクリアパーツ仕様。
前々から気になっていたし、欲しいキットではありましたが、おそらく難易度が極めて高いだろう事、一応色分けされていますが塗装必須であること、接着や合わせ目消しや墨入れの難易度が極めて高いだろうこと、何より「自分自身の思い入れの深さ」故に購入に踏み切れないキットでした。「ファイブスター物語」に登場するモーターヘッドが数あれどこれほど「初めて見た瞬間に最高の物に出会ってしまった」存在はなく、僕の中で孤高の存在として頂点に君臨するロボットの一つ、それがL.E.D.ミラージュなんです。これほど僕の中で「特別な存在」として心に残っているのはZガンダムとトールギスしかありません。過去、何度かガレージキットを購入したものの、その思い入れの深さ故に組み上げる事を躊躇し、今でもいくつかが「積み」として保存されている状態でした。友人から誕生日プレゼントとして託された最新のL.E.D.です。作らないという選択肢は無い中で、年頭に決めた制作スケジュールをこなした以上は、もう逃げ回るのは止めとして、改めて自分の中にある「最高の存在」と向き合う事にしました。
さて、開封してみるとやはりランナー数の多さ、パーツの複雑さに目が行ってしまいがちですが、組み立て説明書を冷静に読んでみると意外とポイントを押さえれば行けそうな感じに見えてきます。まず、バンダイのキットとは違い、色分けの構成要素が少ないのでパーツの組み立てであちらこちらのランナーに行く事が少ないので、決め打ちした部位を組むだけなら必要なランナーだけを先に取り出してその部位の製作にだけ集中すれば良い構成でした。ただ、部分塗装必須の部分もあるので、そこは目がしんどい事になりそうです。頭部のフェイスパーツとか。今日から始めて夏休み中に全てを完成させられる様なキットではありませんので、まずは頭部と胸部を集中して作業する方向でスケジューリングしました。頭部だけでも墨入れと部分塗装とクリアパーツの磨きで時間を取られるでしょうね。幸い、資料については実家の保管してある本もありますので塗装には苦労しないで済みそうです。

とりあえず当面集中して組み上げる部位のランナーを選出してみました。残りは別の箱にしまって、都度必要に応じて取り出して作業します。頭部のホーンやカウンターウエイトはランナーから先に切り離して作業側のパーツに選別しました。

やると決めた以上は完成まで作業を進めていきます。都度、製作記事を書くかもしれません。これは「破裂の人形」を買っている友人へのアドバイスになるでしょうから。

とりあえず、これを頑張ったら次は・・・次も大変かもしれないんだよなぁ。
L.E.D.作っている間も「息抜き」に30MSとか作ってるかもしれません・・・。
Posted at 2025/07/27 20:35:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | プラモデル | 日記
2025年07月24日 イイね!

RGガンダムエピオン

7月頭には完成していましたが、諸々愛機関連で(いい意味でも悪い意味でも)ネタに困らず、書くのが遅くなってしまったRGガンダムエピオンのレビューです。

ガンダムエピオンは『新機動戦記ガンダムW』の後半に登場したMSで、後半主人公機であるウイングガンダムゼロと対となる機体でした。そのコンセプトは「射撃武装を一切搭載せず近接戦闘のみで勝敗を決する」と言う開発者の趣味丸出しなもので、到底常人には使える代物ではありませんが「そのシステムに適合しうる人間」に渡った場合、恐るべき戦闘能力を発揮し一軍はおろか宇宙要塞すら殲滅可能な機体です。
劇中では最初に主人公であるヒイロ・ユイが搭乗し、紆余曲折の末にヒイロのライバルであるゼクス・マーキス(ミリアルド・ピースクラフト)の手に渡り、最終局面でヒイロのウイングゼロと死闘を繰り広げました。

放送当時もキットが1/144と1/100の両方で出され、当時としてはまあそれなりに出来の良いキットだった記憶がありますが・・・メッキパーツが多くて困った思い出の方が残っているかな?MG化もされていますが、RGの方はよりギミック重視的な構成となっており、変形機構や関節の可動範囲などバンダイ最新の技術がてんこ盛りで作っていて楽しかったです。

さてまずは正面から。

RGシリーズ中期に発売されたウイングゼロと比べると頭部の小型化や全身のプロポーションのメリハリのつけ方など印象がかなり違います。
続いて背面。

RGトールギスにあった背中のロック機構はありませんが、ベースになる骨格がしっかりしており背部のウイングの自重で後ろに反ったりはしない設計になっていました。とはいえ、ギミック満載のウイングはそれなりの重さがあり、派手なアクションを取らせたい場合はアクションベースを使った方が良いでしょう。

エピオンと言えば巨大なビームソードとヒートロッドが特徴。

ビームソードの方はもう少し小ぶりな刀身のパーツも欲しかったですね。ヒートロッドはアドバンスドジョイントの採用でグリグリクネクネ動きます。変形時にはMA形態の「尻尾」になる部分ですのでこれが出来るとメチャクチャかっこ良いんですよねぇ。これはRGトールギスIII用ヒートロッドの時から圧倒的に良くなった部分。このエピオン用ヒートロッド、1ランナーに多色成形と可動軸がセットになっていて、切り離すだけでOKと言うアドバンスドジョインとの最新進化を体感できました。

とにかく長いビームソードの刀身・・・。接近戦特化と聞くと「じゃあ、遠距離からバカスカ撃てば良いんじゃね?」と思うでしょうが、劇中でエピオンに射撃武装を当てたMSは一機も存在しません。その圧倒的な回避性能で避けられ続けた挙げ句に接近されて全滅させられるパターンがほとんどでした。あの圧倒的火力を持つウイングゼロですら、射撃兵装でエピオンに当てた事はなく、近接戦闘での戦いとなっています。流石にガンダム5機相手ではエピオン単機では厳しいので、対策として当初はモビルドール化したメリクリウスとヴァイエイトを護衛とするつもりだった様ですが、両機が破壊された後、モビルドールのビルゴを護衛役に3機連れて連携戦闘を行わせる事でウイングゼロを除く4機のガンダムと同時に渡り合いました。最終決戦時にウイングゼロに敗れて中破し、その後は宇宙要塞リーブラの爆発に巻き込まれる形で失われましたが、戦後に極秘裏に建造されたトールギスIIIにはエピオンのシステムを簡易化した物が搭載されています。また、本編後の火星を舞台にした物語では複製の機体が活躍したみたいですが「フローズン・ティアドロップ」は全巻は読んでないので、その内に読んでみたいですね。

今回は細かいアレンジはしましたが、ほぼ成形色を活かして墨入れだけ丁寧に行いました。

っていうか、色分けは完璧だし、合わせ目は全く見えなくなるし、本当に「ただ組むだけ」で理想のガンダムエピオンが手に入ります。唯一、クリアパーツの部分があるので、そこは裏地にシルバーを塗装するとかすると付属のシールを使うより質感が良くなると思いました。カメラアイの部分だけはシールを使いましたけど。

今回の反省点はちょっとダラダラ作業してしまった事でしょうか。他にやる事があったとはいえ、作業に集中する時間もきちんと管理しないといけませんね。
仕事の疲れもあって、ぼーっとしてしまう時も多いんだよなぁ。

さて、次回作は友人から託された超大作

の予定だったんですが、あまりのパーツ数にビビってしまい絶賛現実逃避中・・・。

超大作は夏休み明けから作業ですかねぇ。夏休みは

「現実逃避その2」のウルフさん作って終わりそうだし。いやマジで夏休みだけでは作業量が全く足りないと思うんですよね、IMSのL.E.D.ミラージュは。
とりあえず、30MSのユフィアちゃんを完成させてから考えます・・・。
Posted at 2025/07/24 17:39:43 | コメント(0) | ガンプラ | 日記

プロフィール

「LEDミラージュはデカールだけなので、次回作の準備を始めます。」
何シテル?   10/14 07:15
BC2B型(初代レガシィ)→GC8C型(WRX)→GC8F型(WRX-STiタイプRA)→GDA A型(WRX-NB)→GDB F型(WRX-STI)→GRB ...
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