和銅温泉 ゆの宿 和どう
日本最古の貨幣である和同開珎、あなたはどのように読みますか。わたしは、「わどうかいほう」と覚えました。でも最近は「わどうかいちん」と読むのが普通のようです。
不勉強な私は秩父が和同開珎の原料の産地であることを知りませんでした。もう一つ紹介すると、和銅と和同の使い分けです。和銅は自然銅と年号を指す時に使います。和同は貨幣の時に使うそうです。
和銅温泉の近くには和銅石のおさめられている「聖神社」や露天掘跡のある「和銅遺跡」などがあります。時間がある人は歩いて巡るのも良いかもしれません。
和銅温泉「ゆの宿 和どう」は歴史ある温泉宿です。武田信玄が和銅金山を開始した頃、開業したそうです。館内の造りや調度品、飾り物等全て申し分のないものです。
ゆったりとした時間が過ごせそうです。
温泉データ
源泉名・・・・・・和銅鉱泉
日帰り入浴時間・・11:00~15:00(要問)
定休日・・・・・・年中無休
料金・・・・・・・840円
泉質・・・・・・・メタほう酸(HBO2)含有量が温泉法の限界値以上のために、温泉法第2条にいう「温泉」に該当しているものと認める。(弱アルカリ性低張性冷鉱泉)
泉温・・・・・・・10.5℃
pH値・・・・・・7.7
加温・・・・・・・あり
加水・・・・・・・(なし?)
循環・ろ過・・・・(使用)
消毒・・・・・・・(あり?)
入浴施設・・・・・男女別内湯各1、男女別露天風呂各1
調査日・・・・・・2009年4月19日
HP・・・・・・・http://www.wadoh.co.jp/
※関連リンクに画像があります。
住所: 埼玉県秩父市黒谷822-1
電話 : 0494-23-3611
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