はいっ。
2012年2月22日
LiSA 1st フルアルバム
『LOVER“S”MiLE』
発売されました。
その日は私にとって大切な
もう1枚 が発売されましたので、こちらは聴き込んでから書こうと思い今になりました。
「1st」と言いますが、ガルデモ時代の『Keep The Beats!』、デビューミニアルバム『Letters to U』に次いで3枚目のアルバムになります。
LiSA名義ではシングルもまだ1枚なんですよね。
既に海外でも支持されてきておりますが、まだまだこれから成長して行く期待を込めて応援しております。
そんな私なりの想いでこのアルバムを紹介させて頂きます。
まずは商品の紹介
最初の画像は「初回生産限定版」三方背スリーブケースです。
CD本体です。通常版はこちらになります。
「DISK 1」がCD、「DISK 2」が初回生産限定版のDVD『Video Letters to U』です。
このDVDはデビューミニアルバム『Letters to U』のPV、ライブ映像を収録したものです。
私がLiSAを知ったミニアルバムですが、彼女の伸びのある声、ものすごく楽しそうに歌う姿、キュートさとカッコ良さが私をイッキに惹き付けてくれました。
全曲が彼女の違った表情を見せてくれる素晴らしいミニアルバムです。若干高価になりますが、このDVDだけでも観る価値があると思います。
こちらは『Letters to U』のPVです。今回のものとは違います。
VIDEO
LiSA「も」ライブで力を発揮するタイプです。
歌が大好きでファンの想いをもの凄く大切にし、歌を通して一緒に作る空間、ライブが大好きです。
普段は今時の女の子に見えますし、そのような言動をしております。
しかし、ブログやTwitterを通して伝わって来る彼女の言葉は独特な表現ですが強いメッセージ性があります。
全てのものに感謝しながら、しっかりと前を向き、ファンと一体になって歩んで行く姿が感じ取れます。
そんな彼女ですから、ライブではスゴイことになってます!
もの凄くエネルギッシュに歌いつつファンとの対話を楽しんでいます。
対話とはもちろんパフォーマンスの事。時々「もっともっと!」「そんなもんか!?」などとあおってきますが、一気にヒートアップした後に「ありがと♪」なんて優しい言葉をかけてくれたり。
ん?「ツンデレ」?ではないと思うw
とにかく感受性豊かで、全身全霊を歌に込めているのが分かります。
このアルバムでは最後の曲『無色透明』、ガルデモなら『一番の宝物』そういったバラードでは感情がこもり過ぎて後半必ず泣いています^^;
インタビュー番組で自分の想いを語っていると突然スイッチが入ったり・・・
それだけ心から本気なんですよ。だから伝わるし、応援したくなります。
ある意味May'n部長に似ていますが、この2人は本当に仲が良いのです。
ここに書いた事も似ていますし、出身地が近い事、お互い「アニメキャラの歌パート担当」で出てきた事、(どちらもイメージカラーはピンクですがw)とにかく共通点が多く、最近は頻繁に遊んでいるようですね?
海外でのイベント等、かつて部長が通ってきた道を今LiSAが追いかけています。ちなみにその前はKalafinaでした。偶然ですが、私が応援するアーティストは皆同じような道(出世コース?)を歩んでいるようですね♪
「初回生産限定版」特典の撮り下ろし48Pフォトブックです。
「AFA2011 SINGAPORE」の時に撮影されたものと思われます。
ライブ風景とかではなく、写真集ですね。
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収録曲です。
作家陣には渡辺翔(「oath sign」(TVアニメ「Fate/Zero」OP、TVアニメ「魔法少女まどか☆マギカ」OP等)、wowaka(ニコニコ動画でモンスター級のの再生回数を誇るボカロP)、田淵智也(UNISON SQUARE GARDEN)、とく(「Fate/Zero」OP、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」ED他サウンドプロデュース)、そして大人気アニソン・ゲームクリエイター麻枝准など気鋭の豪華クリエイター陣を起用。充実の1枚となっています。
01.優しさに辿りつくまで (作詞:LiSA 作曲:渡辺翔 編曲:とく)
02.oath sign (作詞:渡辺翔 作曲:渡辺翔 編曲:とく)
03.now and future (作詞:LiSA 作曲:田淵智也 編曲:涌井啓一、千葉直樹(frequency inc.))
04.EGOiSTiC SHOOTER (作詞:LiSA 作曲:wowaka 編曲:wowaka、とく)
05.WiLD CANDY (作詞:古屋 真 作曲:磯崎健史 編曲:とく)
06.花とミツバチ (作詞:古屋 真 作曲:黒須克彦 編曲:とく)
07.ROCK-mode (作詞:LiSA、田淵智也 作曲:田淵智也 編曲:涌井啓一、千葉直樹(frequency
inc.))
08.笑ってほしくて (作詞:LiSA 作曲:川原祥太 編曲:Love is Same All)
09.アンフィル (作詞:とく 作曲:とく 編曲:とく)
10.ジェットロケット (作詞:田淵智也 作曲:田淵智也 編曲:涌井啓一、千葉直樹(frequency inc.))
11.LOVER“S”MiLE (作詞:LiSA 作曲:原 一博 編曲:とく)
-Special track-
12.終わりのない歌 (作詞:麻枝 准 作曲:麻枝 准 編曲:ANANT-GARDE EYES)
13.oath sign(Acoustic Ver.) (作詞:渡辺翔 作曲:渡辺翔 編曲:高慶“CO-K”卓史、山本健太)
全体を通してRockです!『Letters to U』のような多彩さは薄れていますが、洗練された曲ばかりで聴き応えがあります。
1曲目の『優しさに辿りつくまで』は『oath sign』につながる序章みたいな感じがします。
『oath sign』も今聴けばLiSAそのものの音楽に対する姿勢が現れているようにも感じます。
やはりイイ曲ですね。
どの曲もLiSAの想いが反映されており、作詞していない曲にも各所に想いが反映されているようです。
リード曲は『LOVER“S”MiLE』でしょうが、ハッキリしていません。それ以外に先行配信されていた2曲、『WiLD CANDY』『ジェットロケット』はLiSAの元気さが前面に出ていてライブで盛り上がること間違いナシ!他の曲もかなりライブ向けだと思います。
VIDEO
ライブでは振り付けや掛け声などを求められそうですが、これを見るだけでもイヤな予感がしていますねw
『WiLD CANDY』はLiSAそのものを歌った曲ですね。「good good good good day」の部分、LiSAが常に言っている「今日もいい日だ」ですね!
以前、「STUDIO MUSUX」でこの件に触れていましたね。
どんなに辛い日でも、必ず最後に「今日もいい日だ」と思うようにしていると。そうすれば明日もまた「いい日」になると。そんな感じだったと思います。。
彼女の
ブログタイトル でもあります。
『ジェットロケット』実は東洋大学の
柏原竜二 選手の応援歌として作られた曲です。
どちらも聴いていると元気になれる気がして好きですね。
もう1曲、『終わりのない歌』がすごく気になります。
「Angel Beats!」の麻枝 准による曲なのですが、9分半にわたる童話のようなストーリー展開の曲です。
主人公の感情に合わせて曲が変化して行きます。つまり、曲が感情を表しています。
内容はありがちなのですが、「歌」が持つ奇跡的な力について歌われています。
これは私が「マクロスF」そしてMay'nさんから学んできた事、そのものです。
最後のフレーズを聴き終えた時、何とも言えない脱力感と共に涙がこみ上げてきました。
麻枝 准さんらしい特別な曲です。
全曲
「Sony Musicサイト」 で視聴できます。
最近は
密林の商品ページ でも視聴できるんですね?知りませんでした。
但し、密林は冒頭のみなのでイントロで終わってしまう曲も。。。
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発売日、オリコンデイリー4位。ウィークリー7位!
激戦週にしては上出来だと思います。
それにしてもKalafinaしかり、SONYさんの販売戦略はスゴイですね。
毎回限定盤など3~4種類はありますし、販売店別の特典があったり、直前には各店舗でディスプレイコンテストや超巨大看板など、店舗を占拠していました^^;
ちなみにコレはヨドバシの購入特典、カレンダーです。
インストアイベントはめざましTVで紹介されるし、ラゾーナ川崎も大盛況。
正攻法で売っている「FD」さんとは販売枚数を見ても違いが出ていますね。。
その辺が世間の評価にもつながってしまうのかな?
もっと評価されるべき方が一般には知られていないが国内外の業界では大きな存在という・・・
結局は応援する自分の心次第ですが、やはり売れなければ次につながりませんからね。
何とも言えないところです。。
さて、4月30日の日比谷野音ライブ!チケットは取れていますが休みが確定していません。。。
最近のイベントは雨続きなので心配ですが、早々にSOLD OUTですからね。盛り上がるでしょう!
大阪、名古屋も追加されたので気になる方はチェックしてみてください。
その前に聴きこみたいアルバムが数枚発売されますが、しっかり切り替えて本番にのぞみたいと思います。
というワケで、毎日のように別のアーティストを同じようにアツい想いで語ってしまうワタシなのでした^^;
はっぴーっ。
今日もいい日だっ。
ばいちっ。