LiSA 3rd single『best day, best way』
4月3日に発売されました。
オリコン・ウィークリーは激戦週、しかもノン・タイアップにも関わらず「6位」獲得。周囲の評価も高まってきましたね。
私はもちろん(完全数量生産限定盤)を購入しましたが、ご覧のようにDVDケースサイズです。
3曲+インスト1曲収録で価格はなんとアルバム並みなのですが、納得の内容になっております。

【収録曲】
・『best day,best way』
・『I'm a Rock star』
・『シロイトイキ』
【完全数量生産限定盤特典】
・『I'm a Rock star』ミュージッククリップ収録DVD付2枚組
・ロサンゼルス LiSA撮り下ろし豪華48Pフォトブックレット
・DVDトールケースサイズ仕様
付属ミュージッククリップが『I'm a Rock star』というのがポイントですね。
「トリプルA面」と言っても過言ではない3曲に仕上がっています。
ちなみに「LiSAっ子」(ファン)が参加してバレンタインに撮影された『best day,best way』のMVは(初回生産限定盤)にのみ付属しています。
楽曲提供は「UNISON SQUARE GARDEN」の田淵智也氏です。
LiSAにはデビュー以降アッパーな曲を数曲提供していますが、そのどれもがLiSAの良さを引き出してライブでは必ず盛り上がる曲です。そんな田淵氏がずっと見てきたLiSAの「今」を120%曲にしてくれました。
「一生懸命生きている今日はいつだって最高なんだぜ」
LiSAの座右の銘である「今日もいい日だ。」につながる想いが詰まった曲ですね。
Q&Aといい、田淵氏はアーティストが持っている魅力(長所)を最大限に引き出して広げてくれる素晴らしい音楽家さんだと思います。
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さて、我が愛機が納車された後に向かった場所・・・

ラゾーナ川崎 『best day,best way』発売記念イベントでした♪
今まで週末に休めなかったのでこういうイベントには行かれませんでした。
転職後、早速こういうチャンスが来たのも「運」かも知れません(^^
・・・という訳で、当然ここまでの道のりで聴きまくったのは言うまでもなくお気付きですね?
つまり、この曲が「A-Class」初再生曲であり、この曲でサウンド調整をしました♪
(後程他の曲で微調整しましたが)

前日からの嵐は私が納車される時間にはすっかり晴れ、そしてこのイベント時は雲ひとつ無い完全に晴れ渡った素晴らしい天気になりました♪
この後、夕方にはまた雲が出てきたのは前回ブログをご覧になれば分かると思います。
実はLiSAって自称「嵐を呼ぶ女」でして、野外イベントは延期率が高かったり。。
時間ギリギリの到着でしたが、何とか前方に入れました。開始予定の14時には最上階までかなりの人数で埋め尽くされておりました。


この日は「新生活最高に楽しんじゃえばイインダヨーっ!!」という事で、制服かスーツで行くとパンダが配る特製ステッカーが貰えたのですが、そうなるとスーツ姿でMB納車という冗談にならない状況になってしまうので断念。。(ちなみにこの子はアニプレのスタッフさんw)
どちらにしても気温が上がりましたし、飛べないのでムリでしたww
始まる前からかなりの盛り上がりでしたが、LiSAはいつでも「愛と思いやり」を持ってデート(ライブ)に臨んでいます。ファンはそういう想いを理解しているので他人の迷惑になるような行為はしないように心配りができます。 ラゾーナのようなオープン・スペースには一般のお客様もいらっしゃる訳ですから尚更自分達だけ楽しめば良いとうファンは居ないはず。
そうした中から生まれるファンの一体感、そしてLiSAとの一体感はまさしく「最高の時間」を皆で作ろうという想いが満ち溢れ、LiSAがライブを「デート」と表現するのも納得な訳なのです。
私が行くライブ会場はそういう雰囲気が多いのですが、ここまでアーティストと一体感を感じる方って他に居ないかなぁ?(あくまでも私感です)
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いよいよ始まりました。LiSAも制服スタイルで登場!白いセーラー服のような感じですが、背中で楽譜が踊っており、いかにもLiSAらしいアレンジです。
伴奏は
めざましライブと同じ「カップらーメンズ」でした。
1.『I'm a Rock star』(作詞:LiSA、古屋 真 作曲:磯崎健史 編曲:akkin)
2曲目に収録されている曲です。
誰かに憧れて始めた音楽だけど、今は誰かの憧れになっているかも知れない。そんな「今」だからこそ感じられる想いを込めた歌。こちらが表題曲になってもおかしくない、ステキな曲です。
次はもちろん3曲目収録の『シロイトイキ』だろうと思ったその時、LiSAがとんでもない一言!
「今日はシングルの発売イベントなんだけど・・・・・」
なんですって!?他にも歌ってくれるのっ!?
さて、そうなると心当たりはシングル2曲!どっちだ?
2.『oath sign (Acoustic Ver.)』(作詞・作曲:渡辺翔、編曲:高慶"CO-K"卓史、山本健太)
なるほど、「アルバム収録ver.」ですが「通常ver.」よりもこのメンバーならばこちらが良いでしょう。「Aco ver.」なのに十分に盛り上がったのは言うまでもありません♪
3.『WiLD CANDY』(作詞:古屋真、作曲:礒崎健史、編曲:とく)
『oath』が来たなら『cf』は無いと思いましたが、この曲は全員で盛り上がる定番ですからね。
定番の振り付けを必ず練習するのですが、今回はほとんど練習なしで突入しました。しかし皆さん心得てますw
4.『シロイトイキ』」(作詞:LiSA 作曲:やしきん 編曲:akkin)
ライブ等、最高に幸せを感じた時間が終わった後にふと訪れる寂しさ。そんな瞬間も「幸せな今」だからこそである。そんな想いを込めたミディアムナンバーですが、こういう曲をしっかりと歌い上げられるのもLiSAの魅力です。
5.『best day, best way』」(作詞:田淵智也 作曲:田淵智也 編曲:akkin)
最後はもちろんこの曲。
MVにも出てくるパンダは背中にファスナーがあります。「パンダ」とは昔から「人気者」という意味で使われておりますが、「いつも笑顔で笑っている人も、実は辛い事や悲しいことがある、それでも頑張って笑顔でいる象徴」として着ぐるみパンダが登場するのです。
LiSAだって「織部里沙」という中の人が居て、皆を喜ばせたくて頑張っている。そして、皆が居てくれるからもっと頑張れる。
そんな現実「今」を表現した曲です。今回収録されている3曲はどれも「リアル」を表現した曲であり、過去2曲のようなタイアップ曲とは全く意味合いが違います。
私が以前から言っているように、LiSAはライブ等で感じた皆の想いをそのまま力に変えて驚くようなパフォーマンスを魅せてくれます。それはファンとの距離が近いほど、多いほどに激しさを増します。そういう一体感を作るステージングの上手さは本当に心地よい。
更に天候まで味方に付けたこの日は本当に気持ち良さそうに歌っていました。「野音ライブ」もそうでしたね。屋外も良いものです。LiSAには合っているかな?
「心で歌う」ことができるLiSAはCDを「ラブレター(CD)」と表現しますが、そんな彼女の人間性を感じることの出来る3曲。これはオススメさせて頂きます。機会があれば是非彼女の世界に触れてみて下さい。
そして6月からツアーが始まるのですが、その始まりである「川崎 CLUB CITTA'」に参戦します。
皆で作り上げたMVを撮影した場所から始まるツアー。ここからまた新たなスタートを切る、意味のあるライブ。狭い空間で距離が近い。期待しかしません!
この日の
LiSAブログはこちらです。
はっぴーっ。
今日もいい日だっ。
ばいちっ。