2016年1月期 P.A.WORKS作品
「ハルチカ〜ハルタとチカは青春する〜」
初野晴による推理小説を原作とした「吹奏楽青春ミステリー」アニメです。
原作は全くの未読ですが、P.A.WORKSファンとしては無条件で確定です。
10月に
金沢で初めてこのPVを観た時には内容を全く知らず、「面白いらしいが原作ファンは言いたい事がある」という程度の知識しかありませんでした。
音楽を聴いた瞬間、「を?浜口サウンドだ!」とすぐに判っちゃったくらいP.A.WORKSには無くてはならない存在ですが、とにかく豪華スタッフで期待しかしておりませんでした。
橋本昌和監督とは「TARI TARI」での実績がありますし、キャストもP.A.WORKS慣れしている方ばかり。てかウィーンがここまで活躍するとは当時は思ってもいませんでしたがw
浜口さんの吹奏楽と言えば「ガルパン」の劇伴はかなりの高評価ですね。劇場版のフルオケは「ガルパンはいいぞ」という流行語(?)が音楽にも当てはめられるほど。作品の色は全く違いますけど。。
そして!OP主題歌アーティストが「fhána」、ED主題歌アーティストが「ChouCho」とは何とも素晴らしい!!
この2組はライブで一緒になる事は多いのですが、作品で一緒になるのは初かな?
PV第2弾ではついに「fhána」の新曲『虹を編めたら』が解禁!
もの凄く爽やかで疾走感のある「これぞfhána」と言う楽曲!!
(ちなみにネタバレ映像満載です)
P.A.WORKSでデビューした「fhána」ですが、最初の起用はある意味会社の戦略だったでしょう。しかし今回は成長を遂げた「fhána」の音楽を必要とされての抜擢です。「コメットルシファー」で飛ばした種が故郷で見事な花を咲かせました。
そりゃもう、早く生で聴きたいですわ!!
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という訳で、新年早々
「プレミアム上映会」に行って来ました♪

会場は科学技術館サイエンスホールです。
第1話、第2話先行上映会&キャスト・スタッフトーク&オープニング主題歌ライブという何とも豪華な内容!
<登壇者>
ブリドカット セーラ 恵美 (穂村千夏役)
斉藤壮馬 (上条春太役)
花江夏樹 (草壁信二郎役)
千菅春香 (成島美代子役)
初野晴 (原作者)
橋本昌和 (監督)
辻充仁 (P.A.WORKSプロデューサー)
fhána (オープニング主題歌アーティスト)
こりゃ行くしかないでしょう!!
W主役は最近勢いの付いてきた2人。意外にも花江君に会うの初です。
てか、ちっすー!!! も初なので♪

いやいや、会場に到着してビックリ!若い女の子がメチャクチャ多いじゃないですか!?
そういう作品なの?と一瞬思いましたが聞こえて来た会話ですぐに理由が判明。
「皆、誰のファンなんだろうね?」
「作品のファンもいるんじゃない?」
をい!フツー作品目的だろっ!
と、fhána装備のワタクシwww
やっぱ花江クンなのか?そんなに華のあるイメージじゃないんだけどなぁ?
まぁ、とにかく入場しました。公式HPにある応援色紙が並んでいました。



座席は中央前寄り。ステージ近いのは良いのですが・・・目の前に巨漢のオッサンが座っていて見えない。。
サイエンスホールの座席ってかなりフラットなんですよね。運良く(?)隣が空席だったので上映は隙間から見えましたが無理な体勢で疲れた。。。
W主役が進行役で上映会、キャストトーク、スタッフトーク、ライブという流れ。
第1話は作品紹介的なオリジナルらしいです。原作者も絶賛していました。第2話まで観て、なるほどこれは良い作品ですね。確かに「吹奏楽×青春×ミステリー」という、3要素がしっかり共存しています。個性ある濃厚なキャラもしっかり立っていて1話でお腹一杯になりますね。
原作の1話=1話だそうですが、詰め込み過ぎず、簡略せず、絶妙な内容との事。ちなみにセリフはアドリブが入っています。しかも皆さんオーディションをしたとは言え、本当にハマり役です。
てか、ちっすー♪ やっぱイイわ♪ 若干天然?
初見で気になった白っぽい映像や瞳の色はすぐに慣れました。そんなん気にならない位に見どころ満載です。
そして何といっても音楽が素晴らしい!!
作品的に謎解き要素もあると思いしっかり聴いていましたがムフフです♪
さて肝心の主題歌『虹を編めたら』です。
当然この作品の為に書き下ろされた楽曲。爽やかで疾走感のある本当に気持ち良い楽曲です!
ハルタとチカの掛け合いをイメージしたと言っていたリーダーのパート。これはしっかり覚えないとライブで盛り上がれないぞっ!
サビは「何処まで行っちゃうの!!」というくらい突き抜けて行きますね。終わったと思ったら転調してまだ先があるという、いかにもfhánaらしい爽快感は鳥肌立って更に涙が出てきました・・・
お正月に風邪気味だったらしいとわにゃん、さすがに初仕事ですし全開ではありませんでしたが、それはずっと見て来た自分的にというレベルでの意味。それでも凄かったですよ。
2話までの感覚ですと楽曲の勢いが勝ってしまっている感じですが、これからの展開に期待ですね。そして意味深なタイトルのED曲もね。
明らかに某京○ニと比べられそうですが、全く違う作品です。もう間もなく始まるのですね。さて、円盤どうするか・・・・・
新年早々、幸先良いライブ・イベントのスタートを切れました。ブリちゃんが「こんな豪華な内容でタダなんでしょう?」と言ってしまってマジで平謝りしてしまうほど(^^;
今年は静岡通いになるかな?
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Posted at
2016/01/05 00:33:05