2018年2月24日(土)・25日(日)
ワルキューレ 3rd LIVE
『ワルキューレは裏切らない』at 横浜アリーナ
劇場版マクロスΔ『激情のワルキューレ』公開に伴い、3rdライブの開催となりました。かなり時間が経ってしまいましたが、ようやくまとめる事が出来ました。
3rdライブに至るまでの詳細については
前回のブログをご覧ください。
地元開催の大切なライブ。もちろん両日参戦しましたが、チケットの確保には大変な苦労をしました。
でる魂枠では日曜日分しか取れず、その後色々な形で抽選に申し込みましたが全滅。てか、色々な形があり過ぎだよ。。。
もう本当に諦めていた所、直前になってステージサイド(見切り席)と立見席が解放され、仕事中に上司が居る前でコソっと申し込むがなかなかサイトに繋がらない。。暫く時間が経過しもう無理だと思った瞬間・・・・・
奇跡的に繋がり土曜日分が取れてしまいました!
あぁ、ワタシの今までの努力をちゃんと女神様は見ていてくれたんだねw(^^*
しかもスモグラ席です! ← 部員なら解るよね?
立見席は2階なので奇跡を信じてこちらを選択。ステージが見切れたって、翌日センターBブロックなので問題ナシ!
この選択がまさかあの予兆だとはこの時はまだ知る由もない。。。
そして本当にとんでもなく貴重な経験をするコトに♪
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今回も事前物販で全て揃えましたが、パンフだけは当日受け取り。土曜日のチケットが取れる事を信じて土曜日受け取りにしていました。
どの道受け取りだけにでも行こうと思っていましたがホント良かった。。
1日目の装備は出発前に呟いたコレ。
「激情」の序盤、戦場ライブに登場する4人のワルキューレをイメージしてわざとフレイアを見切ったのですよw
せり上がるステージもマクロスの伝統。激情と同じ『ワルとま』を1曲目に予想していましたので。
ちなみに2日目は出発前に「最終決戦へ」と呟いたコレでした♪

この2日間は遠方含めたくさんのみん友さんが集結するとあって、お会いする事があれば何か目印になるものをと考えました。
ワルキューレファンは色々と趣向を凝らしてグッズで身を固めているでしょうが、そんな中でもちょっと角度を変え、よほど好きでなければコレ全部持ってるヒトは少ないだろうとシンプルに。。。
各ソロライブの象徴とでる魂の証。一般の方が見ても何だか全く分からないのがポイントw



開場1時間前に現地入り。
もの凄い盛り上がりでしたがまだ知り合いは居ない様子なので一旦離脱。
私・・・ラフェラテ飲まないとライブに行かれないので・・・w
なんてネタやっているうちにみん友さんが続々集結。
以前、金沢でお世話になった兵庫県の友人と合流。他の方々とはお会い出来ずに会場入りとなりましたが、またいずれ・・・
初日は入場するのにかなり時間がかかり、とりあえず主要な展示物だけ見ました。数多くのフラスタにも関わらず、真正面の一等地に真綾さんとインテンションとか、この夫婦どんだけ影響力持ってんすかw
今思えば・・・ランシェ・メイと工藤シンでしょ?マクロスΔに繋がる「ZERO」、そして「F」の重要人物。シークレット・ゲスト2人のフラグだったかも?(←考えすぎw)


「マクロスモデラーズ2周年記念プラモデル コンテスト」の
受賞作品は凄かったですね。
技術はもちろんですが、マクロス愛がハンパない!
その中でも特に驚いたのが「最多RT賞/安野希世乃賞」受賞作品
『外れた閃光、届いた歌声』
10話『閃光のAXIA』ifルート
あの時、あの閃光を避けていたら
あの時、歌をもっと届けられていたら
きっとこんな未来が待っていたはず
これって、まんま「激情ルート」じゃねっすか!
製作期間を考えると公開前ですよね。身内の犯行としか思えないほどの再現度!
まさかこれを見て河森監督がルート変更したとは考えられないし。。。凄いわ。
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いよいよ場内へ。スモグラへ向かいます。
ステージは通常の位置。前回は「W」形の階段と上空の前進翼が印象的でしたが、今回は一目で分かるアレ!
上下2段、所々に小さなボックス型ステージが立体的に配置され、バンドセットも立体的に点在しています。
明らかに「激情」の『チェンジ!!!!!』をイメージしたセットです♪
客席はセンターブロックに太めの通路が2本真っ直ぐ通っています。トロッコが通るのかな?と思ったが外側にも通路が?
明日はあの辺かな?まぁ良い位置だね。なんて考えながらとりあえず自席を探しどんどん前方へ・・・・・
あれ? あれ?? まさか??
何と中段の一番前!目の前2mの位置にボックスステージがありますよ!?
ここに誰が来ても絶対に目を合わせるでしょっ!!!!!
スモグラ万歳!!!!!
位置的にステージを真横より若干後ろ、少し上空から見る位置。ワルキューレ目線で会場全体が見渡せるし、フォーメーションが横から見えるのは貴重!
しかもステージ後ろの控室に繋がる通路や下のマニピュレーターさんはじめ裏方さんも見えるって普通の座席では有り得ません。こりゃ大正解♪
ステージに記された無数のバミリが本当に細かい。ワルキューレのフォーメーションって通常より遥かに細かく、コンマいくつの世界。
ステージモニターも見えちゃうし、正面からは見えないバンドセットの側面にあるモニターとか、何よりよほど目が良ければセトリも読めてしまうかもw
実はこのステージモニターに表示される情報が進行などに大きく役立っているんですね。遠目に見ても「なるほど」そーゆーコトね。と分かってしまう重要なもの。さすがにここには書けませんが・・・・・
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恒例のライブ前注意事項、今回は「マクロスがとまらない」特別編との事で、レイナとフレイアによるアナウンス。(あれ?ひとり足りないw)
さぁ、いよいよ始まります。
今回も大型ディスプレイに特別映像が流れます。
この為に特別アレンジされた『恋ハレ』のイントロと共に、天神監督渾身の特別映像は「激情」のデルタ小隊出撃シーンを彷彿とさせるもの。
パイロットが歩いてVF-31へ向かい、乗り込むシーンは1日目のMCで明かされましたが全てのぞみる1人がモーキャプで撮影したもの。(整備士は畠中さんw)これは他のメンバーも知りませんでした。
まるでドラケンⅢの光学迷彩の如く色付く5機!カラーリングとマーキングは今回のオリジナル。一瞬ですが、のぞみる画伯のうさぎも見えますw
戦場に飛び立つデルタ小隊、同時にワルキューレの5人が登場します!
01_恋! ハレイション THE WAR
02_ようこそ! ワルキューレ・ワールドへ
この流れは本当にカッコよくもの凄く盛り上がりましたね。今回はガチなライブになりそう。
歌唱含めパフォーマンスは昨年より遥かに成長しています。すっかり「魅せる」ライブに仕上がっていました。
『恋ハレ』はオーディション曲ですし、やはりオープニングを飾るには相応しい曲ですね。『とまらない』から始まるという予想はいきなり裏切られましたww
もちろん最初から5人です。今回も『ようこそ』対応にカスタマイズしたペンライトをメイン使用なのでカラーチェンジは完璧♪
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MCもすっかり慣れて楽しんでますね。奈央ぼうが「スチャッ!」と手を差し出すとモニターのレイナが「ヴァール発生危険率」を表示。これはワロタ♪
横浜でのワクチンライブは1年ぶりですが、何度かお忍びで来ていたとか。確かにこの1年、何かとワルキューレ関連のイベントやライブがありましたね。
海の家の話題では、「海の家と言えばラーメンやね♪」とフレイア。
「ちゅるっ♪」
まさかここでネタをぶっ込んで来るとは!
レイナも負けず、「ラーメン大好きフレイアさん」「平らげて~」とかwww
てか、レイナは「激情」同様よくしゃべるし前に出るようになったね(^^;
スカイツリーでJUNNAちゃんがはしゃいでた事に対して「さすがミステリアス・ヴィーナス~ぅ」とかw
今回のライブはこんなノリで楽しかったね♪
次の曲・・・カナメさんが紹介。
「まずは幻惑的なこの新曲から」・・・・・
ってマジすか!?
もう来た!!
「激情」では美雲さんが全く同じ曲紹介をしていました。前回書きましたが、美雲さんが進行役をした事に驚いたんですよね。
本来はカナメさんの役。あの演出は色々な意味で深いなぁと思ったのです。
03_チェンジ!!!!!
5人が縦1列に並び、左右に分かれて行くとJUNNAちゃんがステージに横になって歌い始めます。「激情」と全く同じ。
これは横から見ていて面白かった!てか、JUNNAちゃんがこんな事するってのがギャップ萌え♪
いやぁ、本当に完璧に歌いこなしていますよ。本当にこの子たち凄い!
04_Absolute 5
この流れ、本当に5人の絆、ポテンシャルの高さを感じます。
05_風は予告なく吹く
昨年はフレイアのソロ曲でしたが、今回は『絶ノヴァ』カップリング同様、1番がフレイア、2番が美雲でした。それぞれの魅力、堪能しました。
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MCごとに「スチャッ!」が入ります。数値が徐々に低下。
今回も移動用マルチドローンが登場。しかも1人1台!
06_いけないボーダーライン
この曲を歌いながら場内を移動するって、そりゃ盛り上がりますよ!
てか、スモグラの位置だと皆がどんどん遠くへ行っちゃうんですけどね。。
07_おにゃの子☆girl
後方がメインステージになり、ここからソロ(的な)コーナー。「いけボ」も美雲曲の扱いだったのかな。
この曲はマキナのソロ曲ですが、他メンバーのパフォーマンスに注目なんですよね。昨年は別れていたので気付かなかった方もいらっしゃるようで。
「からの!」
08_Silent Hacker
再びメインステージに戻りながら。相変わらずイントロが流れてから場内がグリーンに染まる早さったら・・・♪
やっぱりレイナは表情豊かになりましたね。歌い方からも感じます。そして奈央ぼうの視野の広さ、余裕から生まれるファンサービスは本当にプロですよ。
09_涙目爆発音
これはカナメ曲と言っても良いでしょう。「激情」で歌い出した時はドキッ!としましたね。
って、あの姿じゃなくて・・・力強さです。「激情」全般通してカナメの強さと弱さという心境は見どころのひとつです。
「なみっだめっばくっはっつおん!」
バーーーーーン!!!!!
と、目の前直近で爆発してマジビビった。。。近すぎるのもアレですね。。。
「YES NO!」「安野~!」
10_God Bless You
昨年、1日目と2日目で全く違う心境で歌い、感情が溢れ出して歌声に乗り本当に感動的な『God Bless You』を聴かせてくれました。みのりんごの歌唱力を魅せ付けられた曲です。
さすがに1年間の成長は単に歌が更に上手くなったとかではなく、曲に対する想いや伝えたい想いも深くなり、進化したのでしょう。
フレイア同様、歌える幸せや感謝の気持ちを真っ直ぐに感じました。
この曲は場内真っ白の染まるのですが、今年は赤白2本振りが多かったですね。
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11_Walkure Attack!
再び移動用マルチドローンで縦横無尽に動き回ります。
この曲は本当に盛り上がりますね。特にサビ以降のたたみかけるような掛け合いは大好きです。
12_AXIA~ダイスキでダイキライ~
イントロが流れた瞬間の会場の盛り上がりは何とも言えない雰囲気ですね。自分の中では一番胸がアツくなる曲。興奮しつつ泣く準備しつつ・・・もう腕がちぎれても良いくらいに思い切り黄色を振ります。
「歌ってくれ、カナメさん!」
これも最近は会場内が黄色、青の2色に染まりますね。
もちろんスクリーンには戦闘シーンが・・・・・
そして閃光の瞬間・・・・・
「どっちだ??」
と、誰もが思った瞬間・・・・・
そこで映像が終わると言う演出にはマジ裏切られましたよ(^^;
「メッサーーーーー!!!!!」
13_GIRAFFE BLUES~Kaname Solo Requiem~
『AXIA』を歌い切りその場に倒れ込む安野さん。少しの間をおいてもちろん次はこの曲です。この2曲の流れ、安野さんの声質、クラゲ送りの映像と合わせてライブで映える曲。劇中で使われた訳ではないんですけどね。
『GIRAFFE BLUES』は同じ歌詞でも色々な形でアレンジされて使われてきましたが、レクイエムとして歌われた『Kaname Solo Requiem』が一番しっくりきます。
14_愛・おぼえていますか(Instrumental)
そのまま別れを惜しむようにオリジナルver.をアコースティック・アレンジでバンドメンバーが演奏します。
主メロは西脇さんによるハーモニカ。事前に持って行くとおっしゃっていたのはこの為だったんですね。これは心に沁みました。。。
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静寂の後、ステージ上段の後ろに動きが見えました。
気が付くと、メインステージ左右の一部が奈落のように欠けています。
15_ワルキューレがとまらない
特徴的なイントロと共に上段ステージの後方、下から大きなステージがせり上がり、ワルキューレの5人がポーズを取っています。これは明らかに「激情」の再現!(激情では4人でしたが)
家を出る時に呟いたアレがまさかこんな形で来るとは!元々はTV版第2クールOP曲『絶対零度θノヴァティック』冒頭部分。
巨大な透明の板がステージとなっており、上段ステージよりも更に高く上がり、そのまま前方へ移動して来ました。
更にステージを飛び出し客席方面へ!そのままどんどん進みセンターブロックの頭上を通って後方まで行ってしまいました!!
今回ライブ最大の見せ場「ムービング・ステージ」です。
客席頭上に表れるステージは「激情」の『チェンジ!!!!!』と同じですね。
しかも手すりも命綱もありません。万が一落ちてしまってもガスジェットクラスターなど装備していませんから。。。(飛び降りるのも「マクロス」伝統ですがw)
ワルキューレのライブは常に命がけ!
1日目、突如目の前に現れたステージ上で縦横無尽に動き回る5人はどんどん遠ざかり・・・・・でもその一部始終が見えていました。高さ的には正面ですので。
センターブロックに居たらステージがだんだん近づき、真上を通過する時にスカートの中など心配し・・・(黒いの穿いてましたよw)真上から手を振られ通過して行くというとんでもない状況でしょう♪(明日の楽しみw)
入場時に気になった通路はムービングステージの通過する線路でした。メインステージの掛けた部分から繋がっていました。
もう・・・本当にワルキューレは裏切らないよね。。。。。w
カナメさんの「たたみかけるよ!」からの4曲は怒涛の選曲でした!
ムービング・ステージが徐々に戻りつつ、途中で止まったりして全方向に「命がけで楽しんじゃえ!」とばかりに愛嬌を振りまく5人!
まさしく・・・・・
「超歌姫モード」突入!!!!!
16_Hear The Universe
17_一度だけの恋なら
18_絶対零度θノヴァティック
19_破滅の純情
空飛ぶ透明ステージは通常のステージと違い、ぐるり360°更に下方向までが正面になりますからフォーメーションが立体的になり、かなり難しかったでしょう。ワルキューレ独特の特徴的な可愛らしい振り付けが簡素化してしまったのも仕方ありません。
もちろん、そんなの関係なく自分は踊りましたけどねっ!
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さすがにヴァール発生危険率も下がり、次で決める為にコール&レスポンスの練習。
ひとりづつ「歌は~」と続く言葉を皆で叫びます。
もちろん練習中に一発で決める我ら♪
それではつまらないと、何かをイメージしてレスポンスしようということに。。。
きゃわわ~だったり、大きな声でとか、元気よくだったり・・・
カナメさんの時、「今までで一番悲しかった事を思い浮かべて」と言った瞬間・・・
「メッサーーーーー!!!」
と条件反射のように会場内が湧いたのはいわずもがな(^^;
「歌は?」
「命!!!!!」
と、何度か繰り返すうちに・・・ゴルゴ松本やってるよwwwww
・・・・・で、やっぱり最後にJUNNAちゃんが持って行ったよ。
まさか歌パートのJUNNAちゃんが美雲のものまね♪
「神秘的な声で」という振りに皆が答えると、「もっと神秘的に!」と煽るJUNNAちゃん。クールに演じているつもりがどうしてもはにかんでしまう姿がメッチャきゃわわ!
あれ、本当にズルイよ。。。w
20_ワルキューレは裏切らない
ラストスパートです。遂にこの時が来ました。
この激しい曲、本当にちゃんと歌ってるよ。
しかも過去最高難易度の振り付け。。
それなのに崩壊せず歌い切る彼女達、やっぱスゲーや。
あまりの凄さに見とれつつ、新曲たちはしっかり聴き込んで来ましたので完璧に対応出来た自分にもおどろきw
「う~らぎらない!う~らぎらない!」
21_Dancing in the Moonlight
続けて来ました。この2曲のギャップも凄いですが、皆が一番難しいと言っていた曲もしっかり歌いこなしています。
「 このリズム、止・め・ら・れ・な・い!! 」
もキッチリ決め、ベンドコーラスには鳥肌立ちました!!!!!
ラップも可愛らしく、本当にライブ映えする楽しい曲でした。
ヴァール発生危険率も無事0%となりました。
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アンコールの幕間では前回と違い、空中騎士団の静止画に声をあてたものでした。
相変わらずの寸劇w
突如映像が乱れ・・・
「時空の歪み?」
「ルンに未知なる風を感じる!」
と、意味深な言葉を残し消えゆく3人。。。
と、非常に聞き覚えのあるイントロが流れ、場内ざわつきます。
En1_ダイアモンド クレバス~Mikumo Ver.~
昨年は歌わなかったこの曲。
実は自分、この曲を最初に聴いた時、部員として絶対反対派でした。
シェリル・ノームとしても大切な曲であり、歌っているMay'n部長にとっても大切に歌い続けている曲です。
「マクロスF」の劇中では様々な場面で使用され、いくつかアレンジ違いが存在します。
その辺は
昔書いたブログをご覧ください。
同じ歌詞でも込める想いや歌い方の表情、空気感で様々な意味に変化して感情を伝えてくれます。
こういう表現が出来る才能を持ったMay'nというアーティスト、そしてシェリル・ノームというアーティストだから感動出来る名曲なのです。
長年歌い続け今では完全に自分のものにしており、ライ部ではペンライトを消灯して静かに聴き入るのが部員の間では当たり前になっています。
確かにJUNNAちゃんは歌が上手いです。この曲もしっかり歌いこなしています。
でも、そういう問題ではないのです。
しかし・・・やはりこの1年ですっかり表現力が身に付き、CDに収録されたものより遥かに素晴らしくなっていました。
1番が歌い終わり間奏・・・2番が始まろうとしたその時、事件が起こりました。
「♪Wow woh ~」
この声、聴き間違えるはずありません。瞬間的に絶叫!頭の中が真っ白になりました。
シェリル・ノーム starring May'n
時空の歪みにより銀河の妖精降臨!!!!!
スモグラ席なので目の前!てか、見切り席をスモグラと言うのは部員だからなんすケドwww
1日目、スモグラなのは運命だったのか。
2番を歌い上げ、途中から2人で。まさかこんな日が来るとは。。。
あぁ、ちなみにずっと「青」振ってましたが途中で消灯。じっと見入っていました。
(´Д`)ハァ…満足。。。。
あれ?部長まだ下がらないよ??
と、その時・・・
「アタシの歌を聴ぇーーーーー!!!!!」
En2_射手座☆午後九時Don't be late
マジですかっ!ワルキューレ関係ないし!!
てか、ワルキューレのステージを
「もってっけぇ~!」と乗っ取っちゃったよっ!!!
反射的に最大級の跳躍をしてしまうオレ。。
間奏でずっと跳び続けるオレ。。途中で止まる事は(自分的に)絶対許されない。。
あぁ、部員の性wwwww
いやぁ、やっぱイイっすねぇ。久しぶりに生で聴いたわ。。
・・・と、あれ?どうやらオイラ、声も体力も尽き果てたようだ。。。
あれ?部長さん、まだ下がらないよ??
En3_僕らの戦場
遂にワルキューレにシェリルが合流!
まるでWUM!ちゃんのように自然と溶け込んでいるよ♪
てか、完全に掌握しているしwww
「戦場に咲く命よ」「燃えろ!燃えろ!」
「歌は祈命(いのち)!」
シェリルも戦場で命を燃やして歌う人です。素晴らしい選曲。
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もう1回!です。
「惡吸麗」の特攻服を着て登場!
まさか敵の服を着るとは(^^;
先ほどの時空の歪みは皆で「夢」を見ていたんだというコトに。。
特攻服を脱いでライブT姿となり、『ワルキューレは裏切らない』MV撮影話。
特にJUNNAちゃんの話はグッときましたねぇ。
皆が「惡吸麗」と戦うシーン、JUNNAちゃんはまさかの呪術で呪うとかw
あの場面で水晶玉に向かい何と言っているでしょうか?と。。
ヒントは「JUNNAちゃんが一番好きなもの」。
なかなか答えが出ず、遂に種明かし。
答えは「ワルキューレ」
泣かせてくれるぜ。。。。。
最後はもちろんこの曲。
WEn1_ルンがピカッと光ったら
恒例のコール練習。これもまた普通じゃつまらないと・・・
クラゲ音頭風とか皆さん色々と・・・
で、きよのん、さすがド天然炸裂でしたね♪
「大人っぽく」やりましょう。が、いつの間にか「セクシーでエッチな感じで」とか??
きよのんの大人感ってなんなのwww
で、その姿にヤラレてしまったオイラ。。。。。
まぁ、ともかく最後の曲です。
「準備はいいんかねぇ~!?」
もうね、大合唱ですよ。
でもね、やっぱり皆さん「huh! huh!」の場所間違えとるよ。間奏の後だかんね?
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と、盛大に盛り上がって1日目終了。
テープが飛ばなかったのは意外でしたが・・・
この声と体力、「いつか~」ではなく今、果てました。。。
終了後、共に参戦していた兵庫の友人、そして明日参戦する石川の友人と合流。
酒だ!!酒!!!
と、打ち上げに向かったところ、別のライブに参戦していて明日ご一緒する岡山の友人から合流したいとの連絡が。
「いろいろと聞かせてください」
このメッセージ、確実に部長の事知ってるな!?
思えば石川の友人、岡山の友人と他に1名、初めてお会いしたのは部長の初横アリでした。あの時自分は仕事で参戦出来ず、終了後に話が聞きたくて同様に合流したのです。あれ以来、年に何度もお会いしている不思議♪
いやぁ、盛り上がり過ぎて終電逃すトコロでした(^^;
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2日目。
昨晩の4名で会場近くのラー博に集合。ダベりながら「ちゅるっ♪」と昼食。



会場前にて兵庫の友人とお別れ。またすぐにお会いしそうなのは気のせい?
2日目はスムーズに入場できました。
座席はセンター前方右寄り。ムービング・ステージが通る線路と移動用マルチドローンが通る道の間。昨日とは明らかに違って見える風景。
2日目のアナウンスは「マクロスモデラーズ」特別版という事で、マキナとゲストのカナメさん。
2日目は全国及び海外でのライブ・ビューイングがあります。
基本的に流れは同じなので変更箇所を中心にレポートします。
01_恋! ハレイション THE WAR
02_ようこそ! ワルキューレ・ワールドへ
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03_チェンジ!!!!!
昨日は横から見たフォーメーション。正面から見ると本当に激情そのままでしたね。
04_Absolute 5
05_風は予告なく吹く
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移動用マルチドローンブロックが変更されました。
06_NEO STREAM
1日目『いけないボーダーライン』からの変更。同様に盛り上がれる曲。
07_LOVE! THUNDER GLOW
1日目『おにゃの子☆girl』からの変更。美雲さんの曲ではありますが、フレイアのハモりがあってこそお互いを凄く引き立たせている曲です。
昨年よりも表現の幅、深さが増しており凄く良い感じになっていました。やはり1年で成長した証。
08_ジリティックBEGINNER
1日目『Silent Hacker』からの変更。ピンク、グリーンの2本持ちで掛け合いの部分を振り分けるのが凄く楽しい♪
てか、ドローン近いよっ♪
09_涙目爆発音
10_God Bless You
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11_Walkure Attack!
12_AXIA~ダイスキでダイキライ~
13_GIRAFFE BLUES
1日目は「Kaname Solo Requiem」でしたが、2日目は特別編。
1番をフレイア、2番を美雲と1stアルバム同様に歌います。2人が見えていたので美雲が歌い出す瞬間、赤から紫にチェンジ!これは予想出来ましたので。
しかし、このまま終わる訳が無いと、念のため黄色をスタンバイ。
間奏後、やはりカナメさん登場!激情ラストのように歌いました。
通常アレンジでも感情がレクイエムなので心に響きましたね。。。
14_愛・おぼえていますか(Instrumental)
実は1日目のこれを聴いて、2日目のゲストにミンメイ来るんじゃ?と半ば妄想ぎみの予想を立てていました。。
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いよいよムービング・ステージです。昨日は上から見ていましたが、さすがにセンターブロック前方は低い位置なので、上がりきるまで何が起こっているのか分からなかったですね。
15_ワルキューレがとまらない
16_いけないボーダーライン~Album Ver.~
1日目は美雲がメインの「シングルver.」でしたが、2日目は2番をフレイアが歌う「アルバムver.」でした。
17_一度だけの恋なら
18_絶対零度θノヴァティック
19_破滅の純情
いやぁ、ムービング・ステージ凄いわ。
上から見降ろして来る彼女たち、1日目より激しく動いていましたね。簡素化していた振り付けもちゃんとやっていたし、ステージ淵ギリギリまで来てメッチャ笑顔振りまいてるし。。
実際、きよのんは友人から「ビビッてたでしょ!?」と言われ、2日目は大きく動くようにしたとかw
メインステージと違って透明だからバミリも無いからね。。
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20_ワルキューレは裏切らない
21_Dancing in the Moonlight
この2曲も正面から見ると本当に凄いですね。1日目は本当に歌えるのか不安もありましたが、2日目は彼女たちも思い切り歌ってましたね。
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昨日同様、空中騎士団でしたが2日目はライブ・ビューイングで応援していた様子w
そして今日も時空の歪みが・・・・・
ミンメイ来るか?
それとも、開演前にカラオケブースで歌っていたバサラ来るか??
「ワタシの~」からの「オレの~」ってのも・・・・・しかし・・・
「ルンに未知なる風を感じる!」
「このキラッ☆とした風は・・・」
場内:
うおおおぉぉぉぉぉーーーーー!!!!!
一気に緑一色!!!!!
En1_星間飛行
昨年に引き続きですが、もうネタバレてます。2番から出て来る必要ないっすw
声質にてるので違和感無いし、2人で幸せそうに歌う『星間飛行』はやっぱいいね♪
次の曲は昨日同様、ランカ曲と予想・・・・・
イントロが流れた瞬間、鳥肌!
En2_アナタノオト
いやぁ、これは嬉しい!大好きな曲ですよ♪
「ドクン ドクン ドクン」
もちろんコールと共に振り付け完璧!
「大丈夫!」「あぁ・・・」もねw
En3_不確定性☆COSMIC MOVEMENT
ワルキューレとランカ、この曲はまめぐが「でる魂+」イベの時に一緒に歌いたいと言ってたので予想出来ましたね♪
イントロ後の
「ア~ゥ!」を歌いたいとか。でも実はこれ、みのりんごがまめぐを参考にして発した声だったのですよ。運命ですね。
自分もこの曲大好きです。振り付けもきゃわわだしね♪
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今日もまた夢を見ていたワルキューレ。2日目は特攻服を着ませんでした。
WEn1_ルンがピカッと光ったら
これが本当に最後の曲。過去最大に盛り上がっても、何故だか寂しさはありません。皆、次があると信じています。その場で会場に居るエライ人、河森監督に直談判的なメッセージ送ってましたねw
パンフレットにもこんな記載がありました。
会場から出る時、出口付近に普通に置いてあるマルチドローンに触れて心の中で「ありがとう」♪
終演後、なんとシェリルとランカの
追加ライブグッズが発売されました。これには参りました(^^;
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2日間通して、そして「激情のワルキューレ」「ワルキューレは裏切らない」を通して「飛べば飛べる」を体現してくれました。
2次元あっての3次元、3次元あっての2次元、どちらのワルキューレも魅力的。
ワルキューレの5人はまだまだ成長過程なんだと思います。
どこまで飛んでくれるのか、もっと見ていたいと思ってしまいます。
そして改めて、やはり私は「ユニゾン」ではなく「ハーモニー」が好きと実感。
多人数で同一音を歌っていても代わりの人は居るし多少下手が混ざっていても誤魔化される。
和声の場合は1人でも欠けたら意味を失ってしまいます。
このメンバーだから成立する曲。このメンバーの為に作られた曲。互いに信頼し合い、高め合い、予想以上の力と感動が生まれるのです。
この想い、そしてワルキューレの魅力を伝えたく、「激情」公開から数えてここまでまとめるのに超繁忙期で書く暇と体力が無い中、2ヶ月近くもかかってしまいました。
今更感もありますが、2部作に渡る長文レポートにお付き合いいただき、有難うございました。
銀河に女神の祝福を!