
“大切に育てられた音の数々”を披露するランティス発信の音楽祭
「深窓音楽演奏会 其ノ五」
日 時 : 2018年5月6日 (日) 17:00 開場/18:00 開演
会 場 : 新宿BLAZE
出演者 : nano.RIPE、ChouCho、fhána
第1回から参戦している深窓音楽演奏会、元々は「nano.RIPE」が目的でしたが、そこで出会った「fhána」の魅力を知ることができた大切な音楽演奏会です。
第2回を最後にお休みしていた「nano.RIPE」が遂に戻ってきました!!オリジナルメンバーが揃った今回、オープニングアクトは居ませんが別に必要ないと思える3組の存在感。

会場はいつもの新宿BLAZE、やはりこの規模、距離感がいいですね。
開場15分ほどで全員入場完了。当日券も出ていましたが、スムーズというか出なかったのかな?入ってみるとそんな感じに見えませんでしたが・・・
まぁ、最前取るつもりも無かったし、毎度ご一緒させていただく方と合流して見やすい位置へ。バンドセットの配置、マイクの配置から順番は予想出来ました。
【 nano.RIPE 】
01_面影ワープ
02_リアルワールド
03_なないろびより
04_ツマビクヒトリ
05_アザレア
06_ハナノイロ
nano.RIPEをご存じの方ならば、このセトリの凄さがお解りでしょうw
まさか最初からアレが来るとか・・・そして代表的過ぎる曲ばかり。しかも全てライブでは盛り上がる曲。改めて存在感を実感しました。やはり深窓の軸として欠かせない存在。居る事で全体が締まるし、安心感が生まれる。
他のアーティストも言ってましたが、あぁ、これが「深窓音楽演奏会」の雰囲気だよね。会場の熱量がハンパなく、それでいて温かい。皆で作る雰囲気が大好きと。
メンバーが抜けた影響は特に感じず、きみコさんは相変わらずパワフルだし、ジュン君は寡黙。この2人が居ればnano.RIPEなんです。来年15周年ですからね。
nano.RIPEのタイアップ曲ってもちろん作品に寄り添って制作されていますが、曲だけ聴くと全く作品イメージとかけ離れていたりします。それなのに聴いていると作品を思い出し、キャラクターが走り回っているのが目に浮かび泣けてきたり、独特の存在感なんですよね。
「のんのんびより」の曲なのにライブであんなに盛り上がるって・・・他のアーティストなら無いでしょうw
今回、やはり初めてコレが聴けたのが嬉しかった。
作品は賛否ありますが、他の作品イメージで観た方は「否」が多いようですね。内容がしっかりしていて自分は良い作品だと思いました。比べる事に意味は無いと思うのですが。。
6曲で既に汗だく。。。体力使い果たしました(^^;;
【 ChouCho 】
07_明日の君さえいればいい。
08_優しさの理由
09_color of time
10_スワロテイル・バタフライエッジ
11_Authentic symphony
12_kaleidoscope
このセトリも凄いですよね。てふさん自身をしっかりと応援している方にはたまらんでしょう。「ガルパン」を封印したところを私としては
氷菓評価したい。作品目的で大騒ぎするファンも居ますからね。アレ、やめて欲しいと思っていたところ。。
それにしてもマナーの悪いファンはここだけでした。。。
相変わらずの癒し系歌姫♪皆が驚いたのはてふさん曲の中でも特に異色なこの曲。
1stアルバム収録曲で聴いてはいましたが生では初。
最初、何の曲が始まったのか理解できないまま一部を除き皆反応がなく・・・え?ファンなんでしょ??といった感じ。。
ボカロPであるsasakure.UKさんの曲を生バンドで歌うと全然違う良さがありました。いや、マジで良かったスよ♪(←誰に言ってるw)
【 fhána 】
13_ユーレカ
14_Rebuilt world
15_Do you realize?
16_little secret magic
17_World Atlas
18_青空のラプソディ
「fhána」は相変わらず「fhána」でした♪
安定の通常営業。もちろんしっかり対応。既に上がらないはずの腕も何故か上がり続ける不思議w
この曲、リリイベでは「ライブでは皆で踊ったり盛り上がると思いますが・・・今日は好きにしてください♪」と永遠罠ちゃんに放り出されて歌唱に徹していました。今回何も言いませんでしたがあの言葉が生きているようで。どうやらツアーまで温存するのか?
なんだ、(自分含め)一部の方しか踊れてないじゃん。
てふさんで暴れていた隣のボクちゃん、すっかり大人しくなっちゃって「青ラプ」でも動かないからスゲー邪魔だった。。。。。
【 nano.RIPE×ChouCho×fhána 】
19_ホロスコープ
第2回で3組共作したこの曲。久しぶりでしたが覚えてました。この場で皆に贈りたい感謝やメッセージが込められた曲。歌詞にはそれぞれの代表曲名が隠されていて各自のパートの時に歌います。
全くコンセプトの違う3組、声質の違う3声が交わった時に生まれる「深窓音楽演奏会」独特の雰囲気。やはり安定感がありますね。
次回は発表されませんでしたが、出演者は皆やりたいと思っています。我々が盛り上げ、これからも続けて欲しい場所である事を願い・・・・・
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Posted at
2018/05/12 05:42:27