2018年8月13日 Zepp Tokyo
Aimer Fan Club Tour “été”
Aimer初の東名阪FC限定ライブツアー、そして初のスタンディングライブ。そのファイナルである東京公演に行って来ました。
「été(エテ)」とはフランス語で「夏」の意味。夏に聴きたい曲が中心の内容になります。
AimerさんにとってZepp Tokyoでのワンマンは初。スタンディング自体が初なので当たり前ですが、まぁ某活動休止中(?)のユニットKだってホールで聴き入るイメージですが実はスタンディングのほうが面白いですし、とにかく期待しかしません。
ちなみにワンマンでは初というだけで、
EGOISTのゲストで出演してますね。あの時の感動が素晴らし過ぎて急遽名古屋公演にも行ってしまったくらい。
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今回の物販、絶対に黒Tシャツが欲しかったのですがあまりの人気というか、元々少なかったらしくあっちゅ間に売り切れ。。。白も悪くないのですがどちらも妥協で買える金額じゃないのよね。今週もう1件あるし。。。
さて、9月5日にリリースされる15th single『Black Bird/Tiny Dancers/思い出は奇麗で』ですが、Aimerさん自身のデビュー記念日でもある9月7日公開「累-かさね-」主題歌『Black Bird』、Aimerさん初であり念願の実写映画主題歌です。恐らく今回聴けるでしょう。
カップリング曲『思い出は奇麗で』は6月14日にMVが公開されました。
『RE:I AM EP』に収録された『今日から思い出』から続くアニメーションです。毎回切ないながらも家族の愛、温かさを感じ、AimerさんのMVはアニメーションのほうが好きと言う方もいらっしゃいます。ちなみに写真はFCで募った「家族との思い出」です。
今回、会場で予約すると直筆サイン入り各会場限定オリジナルイラスト・アナザージャケットが貰えるということでもちろん予約!
配送もしくは渋ツタ受け取りという究極の選択でしたがまぁ、Aimerさんはアニソンシンガーではないので最寄りのメイト受け取りとい訳には行かなかったか(^^;
ちなみに今の自分のポタ環境、Aimerさんの楽曲とメチャ相性良いのですが、アルバム以外ハイレゾ配信していないのでCD音源を取り込んで聴いています。ダウンロード版では満足出来ないですね。。
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このパネル、見る角度によって顔が入れ替わるんです。この画像だと中途半端ですが。。
入場順は1800番台でしたが、いつもの如くスルっとかなり前方に入れてしまいました。メチャ近い!
やはり女性率高いし、年齢層も普段より若干高め。でも意外と若者も多い。FC限定なのに海外からのファンも多かったのは凄い。皆さんマナーが良く、心の底からAimerさんの音楽を堪能したいような雰囲気が漂っています。
そして何故かカメラ多数・・・?
何はともあれ・・・・・
<セットリスト>
01_After Rain
02_7月の翼
03_星の消えた夜に
04_Noir! Noir!
05_Re:pray
06_Ref:rain
07_tone
08_Tiny Dancers
09_ONE
10_新曲(タイトル未定)
11_セプテンバーさん
12_Black Bird
13_夏草に君を想う
- en -
14_Uptown Fank (Mark Ronson ft. Bruno Mars)
15_渚 (スピッツ)
FCライブという事もありマイナーな曲もありますが、納得の内容。Aimerさんの場合夏らしい曲、夏に聴きたい曲と言ってもノリでブチ上がる曲ではなく、「夏の夜」を感じたり季節感を感じる曲なんですよね。それがまた本当に良いのです。。。
どうしても今回披露したくて間に合わせた新曲はまだタイトルも付いていないのですが今までに無い感じのカッコイイ曲でした。バンドメンバーにも感謝。
ちなみに新曲の『Tiny Dancers』では初めてのコールアンドレスポンス!一度やってみたかったんだって。
しかもここでMV撮影しちゃいましたよ♪
アンコールはカバー曲。スピッツはAimerさんが一番好きなバンドです。
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今回の感想ですが、どうやらFCの皆さんが書き込んでいるのを見ても同様に感じておられるようですが、とにかく今までの「Aimer」像を覆すものであり・・・・・
やりたい放題www
とにかくよく喋る!!
MCにかなり時間を費やしているので曲数が少なく感じますが、そんなの気にならないくらいよく喋る!!!
それも特に重要な内容でなく思い付いた事、こちらからの声に応えたりアンケートとったりFCだからねっ!って感じでwww
「Aimer」ってフランス語だけど最初から読めました?『Noir! Noir!』って曲バンドメンバーでさえ読めないんだけど!とか散々喋って皆に読めたか聞いたはいいけど、あっそういえば最初の頃「Aimer(エメ)」って書いてあったねとかw
バンドメンバーも引き込んで、特にバンマスの「のまーりん」は凄い人気で、お客さんを煽っていたらAimerちゃんもやり方覚えちゃってwww
特に「かき氷」の話は盛り上がりましたねぇ。ネット上ではファンの間で「Aimerかき氷部」というものが存在するくらい。
お気に入りのお店、元々混んでいるのにファンが行くようになって行きづらくなったとか・・・突然会ってもそっとしておいてねぇ・・・って。
オススメのお店は?という問いに・・・
「うーん、お台場は無いんだよねぇ・・・」
「ガンダムくらいしかないし・・・」
・・・! 「いや、決してガンダムをバカにしているんじゃないですよ!!」
「むしろリスペクトしてますっ!!!」だって。。。
ですよねぇ・・・ユニコーンですからねぇ(^^;
あ、SNSに書かないでとか言ってたけどw
まぁとにかくね、Aimerちゃん自身がすっごく楽しんでた。FC限定ライブはそうあるべきだと思う。
心から嬉しそうに笑い、「おーい、おーい」と手を振り、ぴょんぴょん跳びはね、楽しそうに歌っている姿、メチャ可愛かった♪
こんな姿、想像できないでしょう??
あぁ、本当に行ってヨカッタ。。。
Aimerさんの歌は言葉で簡単に説明できるものではないと思う。
それぞれが心で感じれば良いのであまり余計な感情をレポートとして書かないようにして来たけど、あまりにも皆さんが同じ様な感想だったのでつい書き過ぎました。
それでも言いたいのは、ヲタ芸などテンプレでしか盛り上がれない、一体感を感じられない、そもそもちゃんと歌聴いてないだろ?的な自己満足の迷惑行為を正しいと思い込んでいる若者が一部で増えているのはある意味業界の犠牲者なのだと思えるので否定はしません。。
それはそれで確かに楽しいし、アーティスト側が助長している場合もある。
でもね、そんなものが存在しなくたって心から共感できる世界もあるんだよ?
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Posted at
2018/08/16 00:35:52