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2018年02月18日 イイね!

Anarchy in the Today vol.II

Anarchy in the Today vol.II 2018年2月17日(土)

 Kanda John presents
 Anarchy in the Today vol.II


 会場:新宿ReNY
 出演:fhána/PENGUIN RESEARCH/田所あずさ


 PENGUIN RESEARCHのギタリスト、神田ジョンさん主催のライブイベント「Anarchy In the Today」に行って来ました。


 元々は「fhána」と「PENGUIN RESEARCH」が対バンしますよという情報でした。自分的に久しくfhánaのライブに行っていないし、3rdアルバムがリリースされればツアーをやるでしょう。しかし当時はまだ未発表だった為、今回の参加は悩んでいました。
 ところが後に追加アーティストとして「田所あずさ」ちゃんが発表され、こんなチャンス滅多にないと決断しました。

 某360°ステージと悩んだのですが先に決まっており。。


 「PENGUIN RESEARCH」は通常聴いているという訳ではないのですが、実は以前より興味がありました。

 声優としても活動されている生田鷹司さんと数々のゲーム音楽、アニソンを手掛けている堀江晶太さんが中心となって結成したバンドです。他のメンバーも様々な音楽活動をされています。


 特に堀江晶太クンは私の身近で言えば「LiSA」の楽曲の中でも特に大切な曲を多数編曲されているのでよく見る名前です。

 簡単に言うと「作曲」は「主メロ」を作ることですが、「編曲」は「それ以外」を作ること。つまり主メロに合わせる音を作り、楽器、声を入れたりと曲の雰囲気そのものを作り上げる大切な「おしごと」なのです。
 我々がライブで盛り上がったり泣いたりする直接的な要因は編曲者次第と言っても良いでしょう。

 それだけアーティストにとって「信頼」が必要であり、作詞、歌唱によって自分の強いメッセージを伝えるLiSAにとって、全幅の信頼を置いているひとりという訳です。


 そんな方が自分の表現場所でどんな音楽を聴かせてくれるのか。


 そして田所あずさちゃん。「第36回ホリプロタレントスカウトキャラバン次世代声優アーティストオーディショングランプリ」という事でホリプロさんに大切に育てられていますよね。声優としても心に響く役柄を演じる才能を持っていますし歌う役もこなし、当然ライブも多数こなしています。

 しかし彼女の魅力は「タドコロック」と言われる歌と人柄にあると思います。



 堀江晶太さんはころあずの楽曲を数多く手がけられていますので自分にとっては入り込みやすい世界観です。神田ジョンさんは彼女をサポートバンドとして支える「あずさ2号」のバンマスでもあります。

 私自身、一部の方には話しておりましたが、ころあずは次に行ってみたいアーティストとチャンスを伺っていたので丁度良かったです。心配なのはファンの気質。。。



 ライブ映像を観る限り熱心ではありますが・・・・・


 そうなるとこのスリーマンライブ、ふぁなみりーとしては何となくアウェー感?


 まぁ、とにかく発表されたばかりのこの曲を練習して・・・♪




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 新宿ReNYはnano.RIPEのファイナル以来ですか。

 到着時には既に呼び出しが始まっており、丁度自分の順番でした。中盤ちょい後くらいです。そのまま入り、会場のど真ん中あたりを確保。ReNYはステージが近い!

 柵の後ろ側に女の子が数名、その後ろでしたが、この選択が後に大正解だったと。。

 客層はさすがに若いですね。装備から判断するに、3組同じくらいのバランス。ころあずファンはほぼ男性。3組中人数は若干多めかな。ペンギンファンは女性多し。ふぁなみりーは男性多しですが若干年齢層高め。


 スリーマンでバンドセットをチェンジすることから順番は「fhána」→「田所あずさ」→「PENGUIN RESEARCH」と予想。

 ところがチューニング時にドラムを激しく叩く音が聴こえる・・・嫌な予感。。




【 田所あずさ 】


01_涙 one of them
02_1HOPE SNIPER
03_DEAREST DROP
04_EMOTION
05_ストーリーテラー
06_運命ジレンマ
07_純真Always


 基本的にころあず曲は結構好み。凄く良いセットリストでした!

 特にこの曲が聴けて世界で一番幸せでした。



 相方の方は聴いていますからね。共に泣けるくらい大好きな曲。


 初ころあず、想像以上に綺麗で輝いていました。とにかくアツく、それでいて「ドヤ!」ではなく温かい。女性からも歓声が上がっていました。

 『純真Always』の「♪La la la...」と合唱する部分、 ころあずが煽るのですが、「田所あずさファン!」→「♪La la la...」、「PENGUIN RESEARCHファン!」→「♪La la la...」、「fhánaファン!」→「♪La la la...」てのが面白かったですねw



 で・・・・・問題なのがころあずファン。



 コールやクラップ、咲クラなどで盛り上がるのはまぁ普通でしょう。しかし・・・



 モッシュ、ダイブ、サークル、リフト、サーフ、家虎等々・・・・・初めて見たよ。


 私が居る中央の柵より前はカオス状態。。。。。


 後からツイートで叩かれているのをたくさん見ましたが、女の子も巻き込まれ、流血もあったよう。終了後は靴やらサイフやら鍵やら「これ誰の~?」状態。メガネのレンズも落ちていました。

 柵の後ろでヨカッタ。。

 スタッフもころあずもジョンさんも事あるごとに注意はしたのです。しかし「皆、笑顔で帰ろう」「周囲に思いやりをもって」等の言葉の意味は彼らには理解出来ないようです。

 これで公演中止になるとか、アーティストの評判を下げるとか考えないのだろうか?「自分なりに楽しむ」の意味を履き違えているのか、楽しみ方を間違って学んでしまっている最近の傾向。そもそも歌を聴いていないし。。。


 とは言え全てのファンが悪い訳では無いし、アーティストに罪は無し。凄く良かったし。座席有りの会場で再戦したいなぁ。


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 幕間は少し長め。扉が開いて皆飛び出していく・・・そりゃそうだw

 次はセッティングの関係からペンギンでしょう。ジョンさん今のウチに休んでください。


【 PENGUIN RESEARCH 】

01_ジョーカーに宜しく
02_嘘まみれの街で
03_boyhood
04_スポットライト
05_ボタン
06_近日公開第二章
07_雷鳴
08_シニバショダンス
09_敗北の少年
10_敗者復活戦自由型



 いやいや、とんでもなくアツかった!

 曲はほとんど知りませんが、やはりこのメンバーが作り出す曲ですから受け入れやすかったですね。


 会場内は相変わらずカオスが続きます。。。

 しかしまぁ、バンドの色的に「思い切り楽しめ!」と煽りまくるので仕方なし。もちろんメチャクチャしろという意味ではなく危険行為はせずにという意味で言っているのですが。。


 終了後、会場の1/3近くが外に出て行きました。もう限界でしょう。。自分は最後に向けてテンション上げて行きます。


 ん?ドラムの音がするぞ?

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【 fhána 】

01_Rebuilt world
02_わたしのための物語 ~My Uncompleted Story~
03_reaching for the cities
04_街は奏でる
05_ユーレカ
06_Do you realize?(3rdアルバム収録曲)
07_Relief
08_青空のラプソディ



 何ですか!この攻めのセットリストwww

 普通、こういう場では皆が知っているようなシングル曲を揃えるもの。

 何ともマニアックな、ふぁなみりー好みのセトリに大満足♪

 そう、これが「fhána」なんです。本当の「fhána」の魅力を堪能するのは最高のセトリですよ。しかも今回、サポートメンバーとしてデビュー前に活動を共にしていた2名が久しぶりに参加したのです。

 ドラム:張替智広さん(HALIFANIE/キンモクセイ)
 ベース:前田恭介さん(androp)

 そんな関係で自主制作盤アルバム『New World Line』より『街は奏でる』を入れてくれました。これは貴重ですよ♪



 久しぶりに聴きました。やっぱいいなぁ。ライブでやった記憶も薄いのですが、後半のブレイクや終盤のロングトーンに完璧に対応出来た自分w

 MCも通常営業(^^♪こういう場だしサポートメンバーも居るので珍しくメンバー紹介。

 towanaちゃんの番・・・


 そしてヴォーカル・・・(何故かちょっと間が開く。その隙に・・・)


 「エターナルトラップ!」


 と、叫ぼうと思って隣の方に先を越されwww


 先日わっしーが名付けた「永遠の罠」と書いて「エターナルトラップ」という二つ名♪

 もはや本人も公認なので照れ笑い(^^*



 さて、こんな通常営業の結果、先ほどまで大騒ぎだった方々、すっかり大人しくなりました。モッシュが起こらなかったので休憩に出た方々、中に戻れずw

 おかげでゆったりと堪能出来ました♪


 まぁ、それも最後の曲で大爆発したのは言うまでも無しwwwww


 神田ジョンさんとの繋がりは数年前、和賀さんが都内某所で機材ヲタクが集まった際に出会い、その時にいつかやりましょうと約束したとの事。

 ジョンさんは純粋に「fhána」が好きで皆に知って欲しいというもの。

 好きな理由、「POPなバンド数あれど、媚びないところが良い」とか。あぁ、それ解る。


 ここで深窓音楽演奏会の開催が発表されました。

 出演者はまだ「fhána」以外決まっていませんが、初回から皆勤ですので絶対参加します。


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 終わってみると4時間弱。

 MCも多めでしたが各組曲数が多く満足のイベントでした。


 これで鈍った身体もすっかりほぐれました。

 次のライブに向けて着々と準備を進めております。






Posted at 2018/02/18 16:11:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | fhana | 音楽/映画/テレビ
2018年02月12日 イイね!

東山奈央 1st LIVE “Rainbow”at 日本武道館

東山奈央 1st LIVE “Rainbow”at 日本武道館 2018年2月3日(土

 東山奈央 1st LIVE “Rainbow”at 日本武道館

 2017年2月1日にソロアーティストとしてデビュー
 10月25日にファーストアルバム“Rainbow”をリリースした「声優、東山奈央」さんのファーストライブに行ってきました。

 *ご想像通り、長文レポートですw



 2010年10月に声優としてデビューしてから今年で8年目、数々のキャラクターを演じて来た奈央ぼうですが、明るく元気な役から寡黙な役、たまに大人の役など多彩であり、それぞれの役に本当に乗り移ったように命を吹き込んできました。

 その才能は「くあwせdrftgyふじこlp」という文字ですら表現出来てしまうほどw

 同時に様々なキャラソンを歌って来ました。その数250曲以上とも言われていますが、その活躍はキャラクターのイメージソングに留まらず、デビュー作品の時から「中川かのん」として単独ライブを行ったり、様々な「歌う役」としてのステージを積み重ねて来ました。
 その歌唱力やライブパフォーマンスは早くから評価されており、そして今、満を持して「東山奈央」個人名義としてソロデビューを果たしたのです。


 ファーストアルバム“Rainbow”では虹のように多彩な楽曲が14曲、7色どころか14通りの表現を見せてくれています。これはキャラクターソングのように役を演じ、意識して声色や歌い方を変えているのではなく、「東山奈央」として感じたまま楽曲に寄り添った結果だそうです。


 ソロデビューからちょうど1年、しかもファーストライブが「日本武道館」です。

 そのプレッシャーは相当なものでしょう。普通なら有り得ません。

 奈央ぼう本人は嬉しい反面、本当にそれで良いのか悩んだそうですが、彼女が辿って来た7年間を思えばむしろ相応しく当然の舞台です。周囲からも驚きや心配より祝福や期待の声が大きかったように感じます。


 奈央ぼうの成長ぶりは「声優」「歌手」どちらの可能性も秘めておりますが、いつでも「声優、東山奈央」という自分の原点を忘れず、自分を成長させてくださった全ての方に感謝を忘れません。

 元気で明るく、素直で真っ直ぐで頑張り屋の奈央ぼうですが、実はもの凄く慎重で弱い自分をよく理解しています。周囲もしっかりと見えており、その温かい人間性は多くの方に愛され、信頼されています。

 そんな彼女が「ソロアーティスト、東山奈央」個人として何を伝えようとしているのか、何を見せてくれるのか、8年前から意識して応援して来た訳ではありませんが、いつからかその魅力に惹かれている自分が居ます。実際会うほどに増していくその理由を確認したく、何よりも優先しこの日を迎えたのです。


 恐らくセットリストは「東山奈央」としてのものになるでしょう。ヘタにキャラソンを入れると構成や想いがブレます。と言っても持ち歌はアルバム14曲+アルバム未収録のシングルカップリング4曲の合計18曲です。ライブハウスなら十分な曲数ですが・・・・・・・



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 私にしては珍しく、2018年に入り本格的なライブは初。鈍った身体は大丈夫かと心配しつつ早起きして物販へ・・・のつもりが前日に寝落ちしてしまいまさかの寝坊。。。

 決して温泉に浸かってから温玉あげを食べたのが原因ではないのですがw

 10時開始の物販に現着が8時。思ったほど多く並んでいないと思いましたが何だか時間がかかり結局購入できたのが13時過ぎ。テント直前にガチャ列と分かれ、ガチャから物販には行かれるけど逆は出来ないって・・・

 結局ガチャは諦めて次の目的地であるヴィーナスフォートへ。

 みのりんごデビューシングルのリリイベです。

 この件はまた今後書きますが、14時開始ギリ着でした。

 ハイタッチ後かなり遅い昼食、本当はラーメンのつもりだったのですが。。

 時間があればこの日発売の「HGUC 1/144 ユニコーンガンダム(光の結晶体)」を購入するつもりでしたが諦めてとんぼ返り。。

 川越へ・・・じゃないよw


 その頃、みん友さんが数名現地入りしており、「コール本」が配布されているとの情報が。物販に並んでいる時にそんな噂も聞きましたが見つけられず、この時間になると大々的に配布していたので無事ゲット。


 有志により作成、配布された非公式コール本ですが、これがまたもの凄くクウォリティーが高く、奈央ぼう愛に溢れているものでした。

 奈央ぼう本人が考案したり、ファン発信でライブやイベントで行われ、奈央ぼうが言及し今や公式となったものが全て書かれていました。

 コールと言っても難しいものや大騒ぎするものではなく、皆が一体となり楽しめるもの。我々が楽しめば奈央ぼう自身も楽しくパフォーマンス出来ますからね。

 有志の方達に感謝です。


 そして今回は事前にこんな宿題が出ていたり・・・(^^;



 開演前にも流れていましたが、皆さん予習バッチリですね♪


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 ステージ構成はセンター、サイドステージ有りのオーソドックスなもの。この日は他にも大きなフェスが様々開催されており、しかも武道館。心配していた座席はほぼ埋まっていました。自分は2階席でしたがそれほど遠くは感じず、むしろ全体が見渡せて良かったかも。

 関係者席も見えましたが人を判別するには至らず。交友関係から色々な方が来ていたでしょう。


 物販のサインライトは無線制御なので迷わず購入しました。“Rainbow”ですから様々な色に変化するでしょう。リズムに合わせて激しく変えるのは手動では無理だし実際全体で見たら綺麗ですからね。流石にブロック毎に制御して虹を作り出すのは無理ですけど。。

 無線制御は過去に同じFlyingDogの「Trident」で経験しています。そういえば奈央ぼうも401クルーでしたね♪

 だからではないでしょうけど、奈央ぼうのアーティストカラーって何時から「青」になったのかな?(アニサマでも青だったけど決定では無いのか?)
 ソロデビュー時のアンケートでは決まらなかったし、「青」の意見はほとんど出なかったはず?まぁ、とりあえず「青」デフォで待機。



 暗転するとセンターステージにピンスポット。そこにはマイクが置いてあります。


 1曲目確定!まぁ、この曲しかないでしょう。暗闇の中、メインステージから現れた奈央ぼうが歩み寄りマイクを拾い上げ、いよいよ始まります。もちろん、あの衣装です。


01_君と僕のシンフォニー

 奈央ぼうらしく明るいアルバムリード曲です。歌詞に込められた想いは正にここから始まり未来を描いて行くこの瞬間に相応しい曲。サビ前で思い切りジャンプします!



 マイクを拾う演出はMV通り。このセットは武道館をイメージした八角形のステージでした。しかも演奏している方々はレコーディングメンバーでもあり、武道館で実際に演奏するメンバーです。

 Pf.Keybord:伊賀 拓郎
 Guitar:Ommy
 Drums:山内“masshoi”優
 Bass:中村 圭

 更にViolin:門脇 大輔さんを加えた5名による演奏。全員が揃ったのはこの日が初とか。なのでバンド名も決まっていないとw

 注目はやはり「月がきれい」他、奈央ぼうの作品に多数関わっている伊賀拓郎さんですよね。伊賀さんの演奏であの曲を生で聴けるのです♪これだけでも行く価値があると言うものです!
 
 ちなみにMVのドラマパート撮影地である横浜の大桟橋ホールでは何の因果かこの日May'n部長のツアーファイナルが行われています。それでもこちらを選択しました。

02_True Destiny

 デビューシングル。2曲目はこういう曲で一気に盛り上がるのが楽しいですね。サビの「奈央!」コールはすっかり定番ですね♪


03_Bright Heart

 「イマココ/月がきれい」アーティスト盤カップリング曲。心躍る恋愛ソングです。大型LEDスクリーンに映し出される映像が凄くキレイ。


04_Day by Day

 アルバム2曲目。のんびりとした楽しい日常の曲。2サビとラスサビは皆で歌います。これを聴いた奈央ぼう、学生時代に所属していた合唱部が少人数だった為、こんなに大人数での合唱が聴けて感動していました。

 LEDスクリーンにはこの為に作られたアニメーション。その質の高さに驚きました。

 しかもステージ中央後ろが斜めにせり上がり、そのまま上段に繋がる階段になりました。一緒に昇る奈央ぼう。この時はまだステージに込められた想いに気付きませんでしたが・・・・・


05_グッバイ・アンブレラ

 この曲はどんな雨模様でも何故か出番直前になると奇跡的に晴れてしまうという、典型的「晴れ女」である奈央ぼうらしい晴れやかな歌。虹はそういう時にかかるのです。


06_ガラクタフルワールド

 恋愛ものアニメのOP曲のような入りですが、真っ直ぐに寄り添って行く恋の曲。

 「ガラクタと呼ばれたってかまわない ありふれた日常に想像以上求めて 輝く日を信じているんだ すばらしきガラクタフルワールド」

 何だか自分の生き方を代弁してくれているようで。。。ここまで強くなりたいものです。


07_StarLight

 衣装チェンジ、打って変わって黒基調のカッコイイ衣装!ダンサーを6人従え、7人で「レインボー・ダンサーズ」とか♪

 激しいエレクトリック・チューンですが実は恋の歌。激しいのに歌い方がやさしく、この表現力は素晴らしいと思う。

 ダンスは過去に10年間習ってはいたもののライブで本格的に取り組んできた訳ではありません。しかしワルキューレでは貴重なダンス経験者としてほぼ素人の後輩たちにアドバイスをし、あの難易度の高いパフォーマンスを実現させている奈央ぼう。ワルキューレ1stライブで一人だけキレキレのダンスで目を奪われたのを覚えています。

 これもまた挑戦!しかし改めてダンスが大好きであると実感したとの事。ここからのダンスパートは単に激しく踊るだけではなく、可愛らしい一面を見せてくれたりと彼女の様々な魅力を存分に感じられるものでした。


08_My Way

 自分の弱さも強さも受け入れ、勝手に結果を決めつけないで全てぶち壊して突き進め!という、聴いていて勇気をもらえるカッコイイ曲です。

 激しいダンスですが、難易度を下げず先ず「やらせてください!」という彼女の強い姿勢が表れていて圧巻でした。


09_I WILL

 『True Destiny/Chain the world』アーティスト盤カップリング曲。自分の中ではヒゲドライバーさんの色が(アルペジオ的に)濃く受け入れやすかった曲。

 どんなに辛くても、支えてくれる人、支えたい人が居れば頑張れる。そんな曲。


10_オトメイロ

 和楽器を使った、テンポが変幻自在で変調もする面白い曲。聴いていると桜吹雪が見えてきます。早口になったり、ゆっくりになったり、恋の駆け引きのような・・・

 『アイヤ アイヤ アイヤ イヤササ!』

 センターステージに集まり、武道館全体で叫びます!凄く楽しい♪


 ここでバンドメンバー、ダンサー紹介、そしてダンサーが残り奈央ぼうは衣装チェンジへ。


11_星ノ標

 LEDスクリーンが割れ、白いドレスで登場。アコースティックで優しく歌うこの曲を聴いていると、まるでここから続くであろう待ちに待った曲たちのプロローグのよう。

 自ら回って見せてくれた衣装がまるでウェディングドレスのようにキレイでした・・・これは次のパートに相応しい衣装かも知れません。

 
12_初恋

 『月がきれい』の各話を色付けている過去の名曲カバーたち。その中でも唯一フル尺でアニメ盤に収録された村下孝蔵さんの『初恋』です。年代によってこの曲への想いは様々ですが、それぞれの立場で観られるのが『月がきれい』という作品。
 その辺の想いは以前ブログに綴りましたが・・・

 奈央ぼうが歌う他の曲も原曲と共にプレイリスト化している自分。全ての曲がまるで作品の為に書かれたようで心に刺さります。。。


13_月がきれい

 今まで生で聴くチャンスを全て逃しており、実は初です。この為に来たと言っても過言ではなく、息するのも瞬きするのも忘れるくらい、しっかりと聴き入りました。

 茜の気持ちを歌った曲。その純粋さを想い気付くと涙が。。。


14_Rainbow

 自身が初めて作詞作曲を手掛けた曲。もうひとつのアルバムリード曲です。

 今まで作詞をしてみないかと何度も言われ続け、その度にはぐらかして来た奈央ぼう。今回アルバムを製作するにあたり、「作曲なら」とやってはみたものの、やはり作詞も自分でやるべきと思い、今まで自分を支えてくれた多くの方々、応援してくれる方々への「感謝」を込めた曲になりました。

 両リード曲はもちろん、『イマココ/月がきれい』他、奈央ぼうが関わって来た作品を多く手掛けて来たビクターの「WEST GROUND」が編曲をしている為、彼女の気持ちをよく理解されて素晴らしい曲に仕上げてくれました。

 最初に作曲した時点から大きな修正もなく完成したという、強い想いが体現した曲ですが、レコーディングまでこぎ着けた後、突然イントロのピアノを入れたくなり何とかスケジュールを調整して間に合ったとの事。


 感謝は仕切れないけどあえて一人だけと、特にデビュー時からどんな時もずっと支えて続けてくれたマネージャーさんへの感謝を涙ながらに伝えてくれたのには会場内から多くのすすり泣く声。。

 会場内に七色のレーザービームが張り巡らされ、もの凄くキレイでした。彼女の歌は全ての人たちに語り掛けるようであり、歌い終わると深々と頭を下げ、暫く拍手が止みませんでした。

 

 このMVは養成所時代、近くの公園で練習をしていた場所。同様に声優を目指す後輩の声が遠くから聴こえる中撮影されました。

 奈央ぼうは養成所卒業後、そのまま親会社である事務所に所属しましたが、ある時移籍をし、今のインテンション所属となりました。通常はマネージャーさんって事務所に所属しているはずですが、一緒に移籍したのでしょうか。

 同じ声優でありアーティストでもある鈴村健一社長だからこそ、彼女を理解し、才能をここまで伸ばしてくれたのかも知れませんね。本当に感謝です。
 


 いよいよラストに向けて進んで行きます。「イマドコ~!?」の掛け声に皆応えます。

15_イマココ

 解っちゃいるつもりでしたが、この流れでこの曲。単に盛り上がるだけでなく心から温かく、幸せな気持ちになっている自分。作品はもちろんですが、「東山奈央」という人柄がそう感じさせるのでしょう。


16_Chain the world

 以前にも聴いていますが、歌っている奈央ぼう自身の気持ちが充実しているのか、もの凄く声が伸び気持ちが乗っており、ライブが始まった時より確実に迫力が増していました。

 これぞライブ!どんなCDもハイレゾもこれに勝るもの無し!


17_君の笑顔に恋してる

 実は本当なら個人名義で最初にレコーディングした『Chain the world』で締めるはずでしたが、どうしても皆で踊り、笑顔で終わりたいとこの曲をラストに持ってきました。

 センターステージにて改めて振り付け講座をやりましたが、皆の姿を見て思わず「可愛い~♪」と中断w

 いやいや、それはお互い様♪

 たくさんの笑顔に包まれ本編終了。本当に楽しかった♪


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 さて、アンコールですが持ち歌は出し切りました。

 今回のセットリストは基本アルバムの曲順通りで曲調毎にブロック別けし、シングルカップリング曲を含めて再構築したものでした。

 唯一キャラソンである『風空花人』を歌わなかったという徹底ぶりはやはり「東山奈央」個人のライブであるという意思表示かも知れません。

 そうなると否が応でもここから期待してしまうキャラソン。しかし中途半端には出せません。タイミング的にもしかしたら?と候補に挙げていた『Silent Hacker』はこの時点で絶対に無いと確信。



18_らぶこーる

 大きな黄色いリボンを着けて登場した奈央ぼう、原点である「中川かのん」をここで披露!

 大歓声からの続けざまに次の曲!


 「なるりん制圧☆いっくよ~!」と衣装を脱ぎ捨て・・・

19_ハッピークレセント

 飛び散る銀テープ(本当は紙吹雪)。そして階段を駆け上がり振り返る姿。

 そもそも、このステージそのものがあの場面を再現したものだったのです!


 実は曲の権利を持つNBCさんが同日大きなフェスをやっており、アニメファンの多くはそちらへ行くだろうと心配していました。それでもここに来たのは本当の「東山奈央ファン」でしょう。

 自分は『神のみぞ知るセカイ』の頃、仕事が忙し過ぎてアニメ作品をほとんど観ていない時期でした。奈央ぼうキッカケで何となく後追いした程度ですが、それでも作品にとって、かのんちゃんにとって、そしてもちろん奈央ぼうにとって武道館が特別な場所である事くらいは存じ上げております。


 だからこそ、武道館を制圧するところから始めたかったのだと思っています。

 そんな奈央ぼうに、NBCさんは寛大なココロで歌唱許可をくださいました。

 皆の想いが、かのんちゃんを武道館に連れてきました。

 約束通り、遂に輝く星になりました!


 ファーストライブにあたり、キャラソンは歌わないつもりだったそうですが、やはり「かのんちゃん」への想いは特別でした。



 リボンはこちらサイドのスタッフさんが丁寧に作ってくれたそうです。そのリボンを外し、「東山奈央」へ戻ります。



 そしてここでお知らせ。

 今回のライブがブルーレイ化!

 オフィシャル・ファンクラブ「虹のわっか」本日発足!

 3rdシングル『かくりよの宿飯』OPテーマ、『灯火のまにまに』発売!


 これは今までに無かった新境地の曲との事。



 「聴いてみますか?」


 という訳で!


 
20_灯火のまにまに

 和楽器バンドのようなカッコイイ曲です。難易度も上がり、ハイトーンが心地よい曲♪

 もちろん主役を演じます。EDテーマはぬーさん、音楽は伊賀さんなので期待♪




 最後はもう一度この曲を皆で歌い、笑顔で終わりましょうと。

21_君と僕のシンフォニー

 同じ曲なのに緊張感のある最初とは全く違う、充実した気持ちの乗った素晴らしい『君と僕のシンフォニー』でした。

 紙吹雪が2階席まで飛んでくるほどに激しい♪


 確かに虹の輪がここにかかりました。


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 ライブが終わってからレポートをまとめるのにかなり時間がかかってしまいました。

 翌日パンフを読んでいたら彼女の想い、周囲の想いに触れ、涙が溢れてきました。これは簡単には書けないと、じっくり煮詰めて仕上げました。


 今回のライブを通じ、ひとりの女の子を輝かせる為に本当に多くの人が関わっているのだと改めて実感しました。そしてその光に照らされて元気や勇気をもらい、更に光を輝かせる為に応援していく。だから「スター」って言うんだろうな。その名に相応しい人、昨今なかなか居ませんね。


 作品ありきで騒ぐミーハーな連中もおらず、本当に温かくてマナーの良いファンたち。間違いなく奈央ぼうの人柄。彼女と接していたらそういう気持ちにもなります。


 虹の続き・・・期待して良いと思いました。

 なので・・・

 早速入会♪


 そして今回お付き合いくださった皆様に改めて感謝です。







関連情報URL : http://toyamanao.com/
Posted at 2018/02/12 17:51:20 | コメント(1) | トラックバック(0) | ライブ・イベント | 音楽/映画/テレビ
2018年02月01日 イイね!

想いを綴る、愛を知るために。

想いを綴る、愛を知るために。 『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』

 現在「水もん」枠で放送されている京アニ作品です。

 『中二恋』『境界の彼方』などの作品を輩出した「京都アニメーション大賞」の中で、初めて大賞作品がアニメ化されるという事で早くから注目されてきた作品です。

 最初は文字やイラストしか情報が無い状態で評価された作品が、繊細で美しい映像や音楽に彩られ、心を動かされるのはさすが京アニといったところでしょうか。



 このPV凄く秀逸ですね。そして結城アイラさんの歌が本当に心に響き涙を誘います。「加藤あすか(Fictionjunction ASUKA)」時代から大好きな歌い手さんです。作詞家としても大活躍されてますね。


 この作品の監督は過去様々な京アニ作品を演出し、『境界の彼方』で監督を務められた石立太一さん。そしてシリーズ構成は『けいおん!』『ガルパン』など様々な名作でお馴染みの吉田玲子さん。

 面白いのがキャラクターデザイン、総作画監督が原作のイラストを手掛けた高瀬亜貴子さんであること。もちろん初経験ですが、成功すれば原作のイメージそのままに表現することができます。

 音楽は(元)Elements GardenのEvan Callさんです。壮大なアレンジングやシンフォニックメタルサウンドが特徴で様々なアーティストに作・編曲を提供されています。劇伴としては「シュヴァルツェスマーケン」が印象的でしたね。今期はもうひと作品、同じく吉田玲子さんと一緒に仕事されている『ハクメイとミコチ』も面白いですね。


 そして何と言ってもLantisが誇る実力派アーティストによる主題歌です。

 OP:TRUE、ED:茅原実里


 声優陣も豪華実力派が集まっており、心の変化による繊細な表現は作品のキモとなっております。「これだけ揃って面白くない訳がない」と、もはや放送開始前から期待が高まり過ぎて可哀そうに思えてくるくらいでした。。

 これが「京都アニメーション」作品の宿命ですかね。

 私は原作を読まず全くフラットな状態で公平に判断するようにしていますが、さすがに「京アニ補正」がかかってしまうのは仕方ないと思えるほど。。


 作品内容としては、幼少期より「兵器」として育てられ、全く感情を持たないまま戦災孤児であった少女が拾われてから出会い、共に戦ってきた上官(ギルベルト少佐)から言われた言葉「愛してる」の意味を知る為、終戦後「自らの意思で」自動手記人形という代筆業を選択し、他人と関わりながら「言葉」に込められた意味、想い、本質を知りながら感情に目覚めていくというもの。


 最初は兵器として与えられた(押し付けられた)戦う事しか知らない少女にギルベルト少佐が与えた「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」という名に込められた想い。ヴァイオレット(スミレ)の花言葉のように「小さな幸せ」を少女に望んだのでしょう。そして恒久に人の心を和ませる庭園のような存在になって欲しいと。

 主要な登場人物は花の名前が入っています。花言葉を調べるとなるほど納得な訳ですが、3話で登場したルクリア・モールバラとの出会いが今後大きく動いて行くキッカケになったのではないでしょうか。
 それにしても、田所あずさちゃんはああいう役が本当に素晴らしい。。


 私的には某メンタル・モデルの際にこういうテーマはかなり掘り下げたのですんなり入ってくる作品でした。しかしスタッフ陣からしてもある意味展開が見えてしまう部分もあり、その上「京アニ補正」のおかげで最初からハードルが上がってしまい、若干の消化不良感も否めず。。。(職業柄どちらかと言うとユーフォみたいな作品が好みなので・・・)

 とは言え、あくまでも高次元レベルでの話。素晴らしい作品であることに間違いはありません。


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 さて、実はこの作品、3話まで無駄に評価するのはやめようと思っていました。

 理由は簡単。OPED主題歌が出揃うのが3話だと以前から公表されていました。


 1話はどちらも無く、2話でED、3話でOPEDと追加されていった訳ですが、主題歌というのはその名の通り作品内容を表すもの。歌詞や曲調、そして映像からネタバレになりますし、純粋に心から楽しむには余計な情報となってしまいます。

 ヴァイオレットの心が開かれる度に開示されていった演出と考えています。


 そして、このタイミングで両主題歌が同時発売され、公開されていたMVもフルサイズになりました。



 アーティスト盤のジャケットを並べると封蝋で繋がっており、一通の手紙になります。(結果、鶴さんが逆開きになるという。。)
 それぞれ「想いを綴る人」、「想いを届ける人」を表現しています。MVも物語り仕立てで繋がった内容になっています。


 鶴男の私ですが、実は今回初めて茅原実里さんのCDを購入しました。もちろんセットだからというのもありますが、それぞれのアーティスト盤収録曲と作家陣を見た瞬間、絶対に購入しようと即予約でした。




 OP主題歌含め全3曲。もちろん作詞は全て唐沢美帆さんです。3曲それぞれ違った形の「愛してる」を込めたそうです。アーティスト盤のみ、茅原実里さんとのデュエット曲が収録されています。

1_Sincerely
  作詞:唐沢美帆 作曲:堀江晶太 編曲:堀江晶太・Evan Call

 言葉を伝えることを大切にした楽曲。フルで聴くとその意味がよく分かります。

 作・編曲の堀江晶太さん(どうしてもクンと言いたくなる)については今度書く機会があるのですが、LiSAやころあずの楽曲を多数編曲もしくは作曲されており、つまり信頼されて世界観を作り上げている方と言っても良いでしょう。

 TRUEさんは初めてですね。編曲にEvan Callさんも加わっている事で、より作品に対する関りが深くなっています。

2_泡影セカイ
  作詞:唐沢美帆 作曲・編曲:h-wonder

 TRUEさんらしいカッコイイ曲。特に後半は本領発揮!

 h-wonderさんは多くの有名アーティストの楽曲を手掛けて来られました。身近では真綾さん、てふさん、安野さん、等々・・・数えきれないくらいですが『GIRAFFE BLUES』と言えば一番分かりやすいかな?
 TRUEさんも数曲あります。

3_ふたりごと
  歌:TRUE&茅原実里 作詞:唐沢美帆 作曲・編曲:渡辺拓也

 相手への想いが溢れる温かい曲。

 渡辺拓也さんは男女問わず様々な楽曲を手掛けてこられました。『サウンドスケープ』『Mr.Super Future Star』『Absolute 5』と言えばすぐに分りますね♪





 ED主題歌含め全3曲。2曲は茅原実里さんによる作詞。こちらのアーティスト盤にもデュエット曲が収録されていますが、TRUEさんとは別の曲です。

1_みちしるべ
  作詞:茅原実里 作曲・編曲:菊田大介

 ヴァイオレットとギルベルトの関係性から、親が子供を見守る、子供が親を想うという心情が込められた曲。ヴォーカルのみで始まり、徐々に楽器が重なり壮大に膨れ上がる圧巻さはフルサイズでないと堪能できません。

 菊田大介さんは長年茅原実里さんのサウンドプロデュースをされています。彼女の才能、魅力をよく引き出してくれています。

2_憧れは流星のように
  作詞:茅原実里 作曲・編曲:山本陽介

 憧れの人の背中を追いかけて行く。憧れを追いかけている人への応援歌。アツいロックバラードです。

 みのりんに縁深い山本陽介さんですが、楽曲提供するのは珍しいですね。どちらかと言うとライブサポートメンバーのギタリストとして様々なアーティストのライブでよく見かけます。ちなみに以前ZAQちゃんのライブで陽介さんの投げたリストバンドを受け取ったのはワタシですw

3_White ambitions
  歌:茅原実里&TRUE 作詞・作曲:Q-MHz 編曲:藤田淳平(Elements Garden)、Q-MHz

 複雑で異なる2つのメロディーが交錯し、サビでシンクロする高速曲。ヴォーカルの2人がメロディー上でバトルするイメージで制作されたとの事。この2人だから出来たアツく前に突き進んで行こうという曲。
 異なると言っても全く違うのではなく、人によって同じ言葉でも想いや表現力は様々、それでも前に進んで行けばいつか想いは重なるという意味だと捉えています。

 この曲のみ作詞・作曲・編曲全てQ-MHzです。2人の楽曲を提供するのは初だと思います。ここに彩陽のシンフォギア曲などを手掛けた藤田淳平さんが加わったらこういう曲になるでしょう♪

 藤田さんは茅原さんとも関りが深いですし、水樹奈々さん等々・・・有名曲多数。


 合計6曲全てが「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」という作品をイメージした楽曲。聴きながら作品を思い浮かべると心が動かされ、自然と涙が出て来るような楽曲たちです。



_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/


 という訳で、これは是非生で聴きたく9連勤からの振休を無理やりもぎ取って行って来ました。

 そう言えば、2018年初ライブですね(^^;


 2018年1月31日(水)

 東京ドームシティ ラクーアガーデンステージ

 開演時間:18時半
 出演:TRUE、茅原実里
 内容:ミニライブ&お渡し会



 問題の3話後にリリースされた当日。この2人が同じステージに上がるとあっては行かない訳にはいきません。恐らく全曲歌うでしょう。特にデュエット曲は次にいつ聴けるか分かりませんからね。

 久しぶりの休みだったので所用を済ませてから行ったので現着は17時過ぎ。さすがに平日のこの時間はガラガラでしたね。週末ほどではありませんでしたが、開演直前にようやく集まった感じ。

 かなり近い場所を陣取れました。


 時間になりいきなりTRUEさん登場!

1_泡影セカイ(TRUE)

 やっぱ鶴さんは凄いよ。屋外で音が拡散してしまうのに全く関係ない声量と熱量!冷えきった身体が一気に温まりました♪

 続いて入れ替わるように茅原実里さん登場!


2_憧れは流星のように(茅原実里)

 生みのりん実は初めて。昔は声と歌い方が苦手でしたが最近は人間性含め魅力的に感じています。鶴さんと比べてこういう場でカラオケは苦手かな?ちょっと歌い辛そうでしたね。寒い事もあり微妙に外している場面も。。それでもやはり素晴らしい歌い手さんなのは伝わってきます。


 ここでTRUEさんを呼び込み挨拶。

 「平日の寒い中、いつもの人たち有難う!何かホッとしますね♪」と鶴さんw

 ここまで2曲の紹介。『憧れは流星のように』は元々ロックバラードなのでロックらしいタイトルにしたかったという事で『憧れのYOU』というタイトルだったとか。
 みのりん真剣に考えたタイトルなのにレコーディング後「ダサい」「昭和っぽい」と言われその場で変更。冗談だと思われていたらしいw


3_ふたりごと(TRUE&茅原実里)

 やはり2人が重なると凄い感動が生まれますね。お互いこの曲が好き過ぎて歌いながらどんどん熱量が高まって行きました。これは本当に生で聴けて良かった。

 鶴さんが今まで作詞して来た曲は「愛」をテーマにしたものが多いですが、「与えて伝えて行く愛」ばかりでした。この曲はみのりんと出会った事で、接している中で学び生まれた「与えて与えられる愛」。


4_White ambitions(茅原実里&TRUE)

 鶴さん曰く「えげつない曲」。あまりにも難しくこの日の為にかなり歌い込んで来たそうです。今日もリリイベが始まる前に7時間歌ったとか。

 みのりんは10年後にも歌いたい曲と言っていました。

 「ボコボコに殴り合いましょう」と気合を入れて歌いました!いやぁ、本当に凄かったですよ!


 ここでみのりん退場。鶴さんの宣伝タイムです。



 3rd Album「Lonely Queen’s Liberation Party」 4/25(水)リリース決定!



 初回限定盤には2017年7月15日に行われた「TRUE TOURS 2017 鶴子と鶴男のお誕生日感謝デー ~Around the TRUE~」のライブ映像を収録したBD同梱!

 そして2nd LIVE TOUR決定!

 2nd Albumからから意外と早いリリースですが、それだけ新曲が多いと言う事。既に公表されていますが、作家陣はアーティストとして活動されている方々にお願いしました。これは作家としていつも孤独を感じている自分の殻を様々な方と出会う事で破り、先に突き進みたいからだそうです。表題曲はそんな鶴さん自身を歌った曲のようですね。これも堀江晶太さんによる曲です。


 そして最後にこの曲。

5_Sincerely(TRUE)

 フラゲから既に何度も聴いていますが、やはり生の破壊力(とあえて表現します)は本当に凄いですね。ここまで温まった身体と喉を存分に使って表現されるとCDはもちろんハイレゾでさえ物足りなく感じてしまいます。てかポタ環境じゃこの方は収まりません!

 この後出て来たみのりん、聞き惚れて感情入っちゃっていました。。

 みのりんも宣伝タイム。

 minori's theater ~CRAZY MANSION!!~
 出雲大社御奉納公演 ~一期一会~


 『みちしるべ』CDに同梱されている情報でした。


 スタッフさんがマイクスタンドを用意。これが無いと次の歌は歌えないそうです。


6_みちしるべ(茅原実里)

 長い人生の中で、自分にとって大切な人が自分にとって「みちしるべ」になる事ってあるんじゃないかな。そんな想いを込めた曲です。

 やはりじっくり歌い上げると心に響きますね。2人共作品を想い、歌詞に込め、感情を込めて自分で歌っているのですから当然です。だからこそ自分はライブに拘りたいのですよ。。



 2人共、今日の日が楽しみ過ぎて年明けから何度も歌い、練習を重ねて来たそうです。時にはマネさんが鶴さん役となったり。

 でも練習時間の半分はおしゃべりで終わった時もあるとか。差し出がましいようですが、それで良いと思います。お互いがリスペクトをし、学び合って今回の楽曲が生まれたのですから。

 しかし・・・どう見てもお互い好き過ぎてイチャイチャし過ぎでしたケド♪


 記念撮影でも最初にツーショットを撮りましたが、誰かが「もっとくっついて!」と叫んだら抱き合っちゃいましたw

 「羨ましいだろう!」と鶴さん♪


 リリイベとしては長い1時間。本当に素敵な時間を過ごさせていただきました。ちなみにお渡し会は会場で両CDを購入しなければならず、自分は特典よりも事前に聴き込んでこのリリイベに臨む事を選択したので参加しませんでした。
 今週は色々購入したし、何といっても週末に大イベントがありますので。。





 これからいよいよ動き出す「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」です。ヴァイオレットの成長過程を見守りたいと思います。



Posted at 2018/02/01 00:55:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | ライブ・イベント | 音楽/映画/テレビ
2018年01月21日 イイね!

マクロス35th「BLUE MOON SHOW CASE」IN TOKYO SKYTREE

マクロス35th「BLUE MOON SHOW CASE」IN TOKYO SKYTREE 2018年1月9日(火)~2月28日(水)

 マクロス35周年を記念し、東京スカイツリー内にてコラボイベントが開催されております。早速行って来ました。

 マクロス BLUE MOON SHOW CASE IN TOKYO SKYTREE

 詳細はリンク先の公式HPをご覧いただければと思いますが、注意すべき事がありますので今後行かれる方、気になっている方の参考になれば・・・更にワタシと同様な価値観をお持ちでどうせなら「10分間」の為だけではなく有効に・・・などと考えていらっしゃる方の為、「私なりに」レポートさせていただきます。



 イベントが開催されているのは展望台です。先ずは地上350m地点の天望デッキ「フロア350」に上る必要があります。

 これは大人2,060円のチケットを購入しなければなりませんが、事前にネットやコンビニで購入する事をオススメします。

 予約サイトはコチラ

 もちろん当日券もありますが、時間帯によって混雑しますし、購入したらそのまま上がらなければならず時間指定が出来ません。事前購入ならば上りたい時に行き混んでいなければ並ばずに上がれますし、時間指定もできます。

 更にフロア350で大人1,030円のチケットを購入し上層階の天望回廊「フロア450」へ行きますが、事前予約ならばセット券を購入できます。
 

 ちなみにイベントそのものは無料です。


----------------

 私が行ったのは天候に恵まれた土曜日。突然時間が空いたので事前購入せずに行きました。

 私の場合は他にも目的がありましたが、恐らくこのブログを読んでくださっている方の一番気になっている部分、目的は私と同じでしょう。なので特に時間帯を参考にしていただければと思います。


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 最寄り駅の「押上」は横浜から京急で1本なので楽に行かれますが、ちょっと豊洲に寄り道して映画を1本鑑賞しました。

 現着は14時半。

 ここに来るとどうしてもこの言葉が浮かびます。

 「休まない! 愚痴らない! 考えない! いつも感謝!」

 ま、今日の目的は「てぃーな」じゃなく。。。w


 
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 この時点で展望台行き当日券は15分待ち。実際はもっと早そうでしたがまだ上るには時間的に早過ぎます。


----------------


 先ずは東京スカイツリータウン・ソラマチ5・6階へ。

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 すみだ水族館です。

 それほど大きな水族館ではありませんが、特徴があるので私の周囲の方は「あの子」や「あの方」の影響でよく聞く名前だと思います。そんな方達がここに行かれる目的はズバリ・・・

  「クラゲ」と「ペンギン」ですかねw



 はい、「クラゲは丸呑み、きもかわラブリー」でペンギン大好きなあの子ですw

 クラゲに関してはかなり力を入れている水族館です。そして中央にはマゼランペンギンが優雅に泳ぐ大水槽があります。まぁ、あの方はともかく一度行ってみたかった水族館です。

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 ちょうどご飯の時間になりました。係員は全員の名前をハッキリ認識しており、誰が何匹食べたとか、誰が食べられていないとかしっかり管理しながら餌付けしていました。
 それぞれ性格が違い自分から来られない子を皆で応援したり、横取りする子がいたり、せっかく貰えたのに落としてしまったり、見ていて本当に癒されました♪


 実は私的にもうひとつ目的がありました。アクアデザインアマノによる自然水槽です。水槽の中で自然界が再現されており、元々写真家として全世界を飛び回っていた方による世界的に評価されている芸術的な水槽です。
 以前熱帯魚を飼育していたのでアコガレの水槽です。現在東京ドームシティでギャラリーを開催しているのですが時間が無く行かれていなかったので。。
 これは一見の価値ありですよ。

 
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 次の目的地、東京スカイツリータウン・イーストヤード7階へ。

alt コニカミノルタプラネタリウム「天空」です。

 「Magic Blue」をコンセプトにリニューアルされ、2つのプログラムを交互に上映しています。

  2017年11月22日(水) ~ 2018年9月17日(月)
 
  〇フランス 星めぐりの空で
  〇きみを乗せたこの列車の向かう先には 美しい星空が待っている
      ~Ticket to Starry Night~



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 「フランス 星めぐりの空で」は3D音響「SOUND DOME」システムによる極上音質で堪能できます。

 エンディングテーマはAimerさんの『六等星の夜 Magic Blue ver.』
 ナレーションは梅原裕一郎さん、サウンドデザインは大黒淳一さんです。

 「きみを乗せたこの列車の向かう先には 美しい星空が待っている ~Ticket to Starry Night~」はオリジナルアロマに包まれるヒーリング作品です。

 エッセイは山崎ナオコーラさん、ナレーションは早見沙織さんです。浄化されること間違いなし!

 料金はそれぞれ違い、カップルの方は三日月シートなるものもあります。

 さすがに両作品という訳には行かず・・・というより、最初から目的は決まっていました。

alt Aimerさんのデビュー曲にして最高の名曲『六等星の夜』が“天空”リニューアル記念テーマソング『六等星の夜 Magic Blue ver.』としてリアレンジされ、『ONE』『花の唄』『糸』とオールA面として収録された1枚。全く違う魅力が詰め込まれた名盤です。
 ちなみにこれはFC限定盤です。

 「Aimer」とはフランス語で「愛、好き、大切にする」等の意味です。私自身フランスには何度も行っており、1ヶ月滞在したこともある特別な場所です。大好きな風景、星空と大好きな曲。元々これだけの為に行くつもりでした。

 今回、運良くマクロス35thイベントが開催されたので合わせて行ったという訳です。

 従来のプラネタリウムとは演出が違い星座のお勉強というよりは映像と音を堪能するタイプでした。これはこれで良いですが、賛否分かれますかね?

 実は15時の上映会がギリギリでチケットが取れなかったので17時の回を予約し、その間にすみだ水族館へ行っていました。


----------------


 プラネタリウムが終了したのが17時45分、そろそろ本命に向かいましょう。

 やはりこの時間は混んでいますね。天気が良く夜景が綺麗ですし、ワタシと同じ目的の方もこの時間を狙っています。

 まぁ、それでも20分待ちでチケットを購入できました。


 ここからフロア350までのエレベーターはおよそ50秒。一気に打ち上げられます。

 到着するともの凄く綺麗な夜景が迎えてくれました。
  (あ、決して高過ぎて屋根しか見えないとかじゃありませんよw)


 このフロアにあるARスポットでは「歌マクロス」のアプリ内で起動するカメラを使用し、3Dの歌姫たちと記念撮影が出来ます。彼女達は角度によってポーズを変えてくれます。

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 そしてこのフロア・・・というより、ここに来た一番の目的!

 『SKYTREE ROUND THEATER』


 ここでは「オリジナル35thムービー」を観ることが出来ます。


  1. マクロス35th完全オリジナルムービー
  2. 限定公開のマクロス新曲MV
 3. 「歌マクロス」スカイツリーオリジナルライブ

 その中でも、この為だけにでも絶対に来たいと思わせる内容が・・・・・

 


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 数日前からのカウントダウンで一部のカットが公開され、居ても立っても居られなくなった方も多いでしょう♪

 時期にもよりますが、18時以降各回10分。約45分おきに上映されます!

 全てはこの時間に合わせた行動でした。昼間に来ても観られません。


 さて、ここでひとつ注意点。

 「ROUND THEATER」についてはこちらに書かれている通り、360°の展望デッキ中、255°を取り囲む超パノラマスクリーンですが、一見どこにあるか分かりません。

 場所を間違えたと思い何度も案内を見て、ぐるぐる回ったのですが見つかりません。。

 時間になるとスクリーンが下りて来るような造りでもなく、とにかく上映時間を信じ、テキトーな場所で待機。何となく人が集まり始めています。


 時間になり、ようやく理解。

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 今まで展望窓だと思っていた所が実はスクリーンでした。


 だから昼間は明るくて上映できないのですね。


 さすがに超パノラマスクリーンだけあって、横に流れていく映像、場所によって違う映像という事で一度に全てを観る事は出来ません。自分は3回観ました。


 内容についてはここに書きません。気になる方はコチラのフォトアルバムにまとめましたので。。


----------------

 さて、もはや目的を果たした感もありますが、まだまだこれからです。

 ここから更に100m上昇、「天望回廊 フロア445~450」へ向かう為、チケットを購入。

 エレベーターが2機。

 このエレベーター、左側の扉に「マクロスF」のロゴ、右側の扉に「ワルキューレ」のロゴが入っており、開いてビックリ状態でした!


 もちろん順番に案内されますのでどちらか選択は出来ません。自分は「左」でした。

 コレ、一般のお客様はどう思うのだろう(^^;

 思ったより凄いですねw

 で、何故こんな写真が撮れたかと言うと、撮影の為に少しの時間待ってくれます。何て親切なんだ♪

 もちろん満員。すぐに到着するだろうと気を抜いていたら何と『トライアングラー』が流れたではないですかっ!

 ふと上を見上げると、扉の上にあるモニターにとんでもない映像がっw



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 なんとこの二人が案内をしてくれるじゃないですかっ!


 ちなみに下る時はタイミングを調整して右に乗りました。

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 下りはアナウンスが無かったので、次回があれば是非こちらで上りたいものです。

 到着階は「フロア445」です。ここから螺旋のように「フロア450」まで上がっていく造りです。


 エレベーターを降りるともはやマクロス一色!

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 先ずは「35周年 ZONE」です。過去作品を映像などで紹介しています。

 ここから「フロア450」まで続く回廊が「CHARACTER & STORY ZONE」です。

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 窓の外は綺麗な夜景が広がり、所々にスカイツリーからのスケールに合わせたメカの写真が撮れるスポットがあります。
 内側の壁には作品のキービジュアルなど様々展示されており、作品やキャラクターの紹介がされています。

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 ところが、このフロアは暗い為に夜間は展示物が見辛く、このように撮影してもピンクがかってしまいます。決して照明がピンクな訳ではありません。。

 このフロアは昼間に来る事をオススメします。

 「フロア450」に入ると「原画ギャラリーZONE」になります。様々貴重な原画や天神氏の作品が多数展示されております。
 *もちろん撮影禁止!

 そして「デカ☆歌マクロス ZONE」です。

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 大画面と言っても両手を広げて両端のノーツタップが出来る程度ですが、さすがに迫力あります。楽曲、歌姫はランダムに自動選択され、難易度は「EASY」固定です。

 たまたまギャラリーが少なく待ちも2組だったのでやってみました。

 うーむ、皆さんあまりお上手ではない?

 前の組が『ライオン』だったのでちょっと残念。もうこれは『AXIA』来い!と心で叫びつつ・・・

 『愛・おぼ』がキタ!

 もちろんミンメイさんです♪


 ・・・・・で


 コレ、意外と難しいと言うか、正確にタップしているはずなのに反応が鈍い。。。


 「Deculture!」取る気満々だったのに何とか「ギリギリ」クリア。結果的に自分もお上手ではなかったね。。。さすがに気持ちが堕ちましたよ。。。


 そして「GOODS ZONE」へ。

 ここはシリーズの玩具、プラモ、フィギュアなどの他、河森氏がバルキリーの変形を検証する為に制作されたレゴが展示されています。

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 ドラケンⅢのレゴ、初めて見たかも。TOPシークレットでしたからね。1体しかないのでファイター以外のモードは見られませんでしたが、やはり好きな機体だなぁ。

 VF-31 ジークフリードのスタイリング検証用モデルってのが面白いですね。YF-30 クロノスにケント紙で翼を装着していますが、やはりクロノスの完成度の高さが改めて分かるし、前進翼のΔ小隊機よりもクロースカップルドデルタ翼の一般機カイロスのほうが人気があるのも理解できます。

 Max Facory 1/20スケール「minimum factory VF-1 スーパー/ストライク ガウォークバルキリー」もここまでカッコイイと欲しくなってしまいます(^^;
 ファイターモードと両方・・・おいくら万円でしょ?(てか、メサイア出して!)


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 そして最後に「ORIGINAL GOOD SHOP」です。

 ここでしか買えないコラボグッズや過去のイベントグッズ等が販売され、2,000円以上購入すると限定ショッパーに入れてくれるという♪


 ですが・・・さすがにほとんど売り切れ、入荷待ち状態でした。。。

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 朝から行っていても買えたか分かりません。。


 ひと通り堪能し、先ほど書いた通りワルキューレで下ります。到着は「フロア345」です。ここから階段で「フロア350」に戻れます。丁度良い時間だったのでオリジナルムービーの2回目を観ました。

 そして階段で「フロア340」へ。

 SKYTREE CAFEではマクロスコラボメニューが出ています。


 ・・・・・が、これまたほとんど売り切れ。。。。。

 「シルバームーン・レッドムーン」しか残っておらず、仕方なくという訳でもありませんが注文。

 ここでコラボメニューを注文すると各歌姫のコースターがランダムで貰えます。

 このコースターも「歌マクロス」ARカメラで読み取ると3D歌姫が現れ、歌が流れて歌マク通りに踊ってくれます。しかもコースターを回すと好きな角度から見られるという優れモノ!

 ワタシが貰ったのは何と!

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 1/5の確率でしたがオーダーと同じミンメイさんでした♪

 もちろん「愛・おぼえていますか」です。

 コレ、カナメさんは絶対「AXIA」だよな。ランカは「星間飛行」・・・出るまで通うか?

 ちなみに2月から別の歌姫5人に変わります。(1人姫ではないが歌マクでは全て姫扱いw)


 そうこうしているうちに「フロア350」で次の上映時間。これで3回目という訳です。


 これで終了。すっかり堪能出来ました。


 帰りの際、ソラマチB3Fにあるファミマで奈央ぼう武道館ライブのチケを発券。

 うーむ・・・2階かよ。。今日1日のご利益無かったかww


 まぁ、そんな訳で長くなりましたがレポートでした。


 10月9日のラゾーナで何となく発表されたイベントでしたが、2月末まで開催しています。ご興味のある方は是非。


 これで既出情報で動きが全く見えないのは「TV版新作」のみですね。さて?





Posted at 2018/01/21 22:16:13 | コメント(2) | トラックバック(0) | マクロス | 音楽/映画/テレビ
2018年01月04日 イイね!

2018年を迎え...

2018年を迎え... 新年明けましておめでとうございます。

 本年もよろしくお願いいたします。


 すっかり出遅れた2018年初ブログです。


 実はワタクシ、不覚にも昨年末より体調を崩し三が日を寝て過ごすという失態を犯してしまいました。。

 また?

 はい。今回はインフルエンザではありませんが、年末に職場で流行っていた風邪を貰ってしまったようです。

 もちろん予防はしていましたが、ワタシって休日に体調崩す体質なんですよねw

 しかも加湿器を新調した次の夜に。。。w


 なので、年末の駆け込みブログはあれで全力だったのです。。
  決して手抜きでは。。。(^^;;


 まぁ、何とか熱が下がり落ち着きましたが、病み上がりで・・・初詣どうしよう?


 土曜日から仕事だし、金曜日は1日空けておきたい。

 ここ数年、ずっと下田に行っていましたがさすがに遠いか。。

 近場で・・・うーん、藤沢は先日行ったばかりだし混んでるよな。。



 
 答えはあっさり出ました。




 



 ここに行きました。











 川越熊野神社です。


 え?予想通り?


 そりゃね。




 熊野のシンボルは「八咫烏(ヤタガラス)」ですからね。


 W杯必勝祈願にっ!!


 ・・・ってもっと近くにもあるだろうw


 まぁ、ここは開運、金運、縁結びが揃ってますからね。


 実は直前まで悩んでいたのですが、1ヶ月後に迫った奈央ちゃんの武道館ライブ。今から気持ち入れておこうかと。(てかそれまで予定ナシってw)



 
 そう思っていた元日昼過ぎ・・・岸誠二監督が所属する㈱ロジスティックスの年賀状がアップされ・・・・・


 朦朧とした意識の中、もう行かない理由など無くなってしまいました(^^;



 結局、下田に行くのと距離変わらん!




 久しぶりに愛機に火を入れ・・・・・うーん、これだけ放置プレイなのに何の問題も無いのはさすがMBというところか。この子が快適に目的地まで運んでくれます♪


 で、もちろん久しぶりの給油。

 ん?4か月ぶり??

 何かの間違いだろう。記録ミスか?(いや、でも有り得るw)




 そして旅のお供は・・・・・








 これ、ちゃんと意味あるのですよ。毎日のようにポタ環境で聴いていますから、久しぶりのソニックだとどう聴こえるか?

 ワタシの場合SD直挿しで聴いています。DAPなどの有線では音質が劣化しますし、BTなんて以ての外。。(自車比)

 ハイレゾはダウンコンバートになりますがこれが一番良い結果が出ていますので。(もちろんCD直が一番)


 Aimerさんは武道館ライブBD同梱のライブCDです。思った通り武道館で聴いた感覚で聴けました。

 EGOISTは曲としてはこの環境で何度も聴いていますが、ハイレゾ版がダウンコンバートされた時にマスタリングの違いがハッキリしますからね。
 やはりヴォーカルが近く鮮明になり低域がマイルドで聴きやすくなりました。

 奈央ちゃんは・・・曲調が様々なので聴いていて面白いのです。てか当然♪


 え?『涙。』ですか?

 それはデフォでCDが入っています♪


 結論、ポタ環境と同系の鳴り方だったのに驚き。むしろこの鳴り方するポタ環境に驚きw






 やはり凄く混んでましたね。自分は他に目的無いのでスルスルーっと。

 食べ歩きなど。




 うーん、熱々団子の湯気がうまく写らんね。

 実は何度も来ていますが食べ歩きするくらいゆっくりしたの初めて。

 コレ、明らかに腹に溜まるヤツばかりw



 おみくじはこんな感じ。

 うーん、無茶はやめよう。

 そう言えば狐のお面売ってましたが、参拝者のおばあちゃんと売り子のおばあちゃんの会話・・・

 (売)このお面、アニメの影響で売れているんよ!
 (参)あぁ、これかい。孫がアニメ大好きでね、わざわざここに来たんよ。
 (売)そうかい!「神様はじめました」ってやつね。
 (参)そうそう!孫に買っていこうかな。



  コレ、何が正しいのかな??

  確かにソッチの絵馬はありましたが。。



 で、今日の結果。



 下田と全く同じ距離www


 社会復帰のリハビリには丁度良いお出かけでした。



 てか、今月は更に先の神社に行く予定があるのよねw


 さて、今年はまだノンアルなので解禁するかな?





関連情報URL : http://kawagoekumano.jp/
Posted at 2018/01/04 23:43:21 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記 | 日記

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「まるで、目の前にヴォーカルが浮かび上がるような音楽空間…(画像はイメージですw) http://cvw.jp/b/517051/48606550/
何シテル?   08/17 20:00
みんカラ改悪に伴い活動を縮小しておりましたが、新車購入に伴い、記録簿的に少しずつ活動再開しております。。 主な活動場所はコチラ。 ↓ 「X」(...
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