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2017年08月15日 イイね!

小松未可子 TOUR 2017 "Blooming Maps"

小松未可子 TOUR 2017 "Blooming Maps" 2017年8月12日(土)

 小松未可子 TOUR 2017 "Blooming Maps"
  Tour Final at LIQUIDROOM


 小松未可子さん(みかこし)のライブに行って来ました。リリイベには行ったことがありましたが、ワンマンライブに行ったのは初めてです。


 加藤茉莉香の頃、『Black Holy』でデビューした頃から声優として、歌い手として注目していましたし、カラオケで必ず歌っているのをご存じの方もいらっしゃいますね。

 みかこしと言えば「ハピこしライブ!」という誕生祭を毎年開催しており、各イベントには参加しており、今年は自主企画のツーマンライブを2回成功させましたが、実はワンマンライブの開催は3年ぶりになります。

 スターチャイルドからデビューしたみかこしですが、「青春サバイバル」を最後に大きな転機が訪れました。


 Q-MHzによる全面プロデュースに伴うトイズファクトリーへの移籍。


 「Q-MHz」とは畑亜貴、田代智一、黒須克彦、田淵智也というアニメに興味があり、アニソンに興味があれば絶対に聞いた事のある4名からなる音楽プロデュースチーム。
 常識に囚われるのが嫌いで常に新しい事を求めている4名、元々は「夜桜四重奏」から発展してきたのですが、そもそも私が応援しているアーティストには多数関わっています。

 2016年1月リリースのアルバムはそれぞれがプロデュースしたいアーティスト5名を起用し、普段とは違う世界を見せてくれました。

 その5名とは・・・LiSA、小松未可子、鈴木このみ、東山奈央、南條愛乃

 もう、私が買わない理由なんてありません。速攻ポチって聴きまくってました♪

 最近では「ころあず」にも力を入れてますが、May'n部長、ハルカスなどの新曲も発表されています。


 そんな方達が全面プロデュースをしたいと思わせた素材「小松未可子」。

 「派手に、美しく、自然体」をテーマにアニソン・声優ソング全盛の中、新しい一つの価値基準を提示する旅としての音楽活動がここに始まる。


 という事ですが、確かにみかこしは何か特別凄い才能に秀でているとかいうよりは、「自然体」の中に光る魅力という感じかも知れません。


 移籍後初シングル『Imagine day, Imagine life!』は初ノンタイでしたが確かに新しい魅力と可能性を感じさせてくれました。




 そして発売されたフルアルバム『Blooming Maps』




 編曲陣も超豪華で聴いていて楽しいアルバムです。


 そんなアルバムを引っさげてのツアーです。

 元々行きたいと思ってはいましたが、新体制となり想いは増し、そんな時に開催されたツーマンライブ。1月のvol.1は「ころあず」との対バン!まぁこれはQ-MHz繋がりですが問題は4月に開催されたvol.2です。

 「fhána」との対バン!!

 当然チケットを取っていたのですが・・・職場後輩の結婚式を欠席してまで行く事は出来ず。。。


 fhánaはリベンジ出来ましたが、その時の心残り。。


 てか、何故「fhána」?と繋がりを考えても全く出てこない。。

 セットリストを見て気付く。。。


 「汐音」かっ!!



 ワタシとしたことがっ。。。

 『星屑のインターリュード』を一緒に歌っていましたね。そしてその場で発表された『Blooming Maps』の収録曲『My sky Red sky』という楽曲の編曲、演奏、コーラスに参加されたとの事。

 確かに聴いてすぐに解る「fhána」っぽさ。towanaちゃんのコーラスも素晴らしい!

 間奏のギター音をtowanaちゃんの声と勘違いするほどにw


_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/


 会場は恵比寿「LIQUIDROOM」

 という事で、お台場から電車で1本の移動となります。これもあってKalafinaは2日目に行ったのです。こんな時間なのに満員電車。。大きな紙袋がジャマw

 うーん、便利w てか、暫く行きませんケド。


 恵比寿と言えば当然行きますよ。これで行き先がバレたでしょうね(^^;

 いやぁ、凄い混んでいた。焼き時間30分は分かっていてもまさかの1時間近く待った。。移動する気力も無いし、近くにある天然モノのお店に行く気も無い。
 おかげで時間ギリギリ。。先に会場に寄って物販済ませて良かった。

 ところでストローからスプーンに変わっていましたね。

 相変わらず (゚д゚)ウマー!



 入場するとかなり前の中央を陣取れた。ここは周囲が一段高くなっているので皆さん壁際から埋まっていく。女性エリアも広く、女性率が高い事が分かる。全体的な年齢層は「それほど若くはない」という感じ。

 気になっていたのは以前のような不自然な盛り上がり。。でも見渡す限りペンライトを持っている人は少ない。


 定刻。みかこしのナレーションによる事前注意。他人に迷惑をかけなければ基本好きなように盛り上がって良いとの事。


 バンドメンバーも豪華。

Ba:黒須克彦(バンマス)
Dr:鈴木浩之
Key:今井隼
Gu:新井弘毅


 自分の行くライブ、黒須さん率高い。他のQ-MHzメンバーも会場には来ていた様子。


<セットリスト>

01_また、はじまりの地図
02_Imagine day, Imagine Life!
03_エンジェルナンバー
04_infinity Sky
05_純真エチュード
06_ランダムメトロノーム
07_硝子の地球儀
08_ふれてよ 『Q-MHz』アルバム曲
09_Tornade Voice 『Maybe the next waltz』c/w
10_short hair EGOIST 『Q-MHz』アルバム曲
11_だから返事はいらない
12_流れ星じゃないから
13_Sky message
14_My sky Red sky
15_Catch me if you JAZZ
16_HEARTRAIL
17_my dress code

-encore-
18_Maybe the next waltz
19_Starry Rally
20_Lonely Battle Mode



 見事なまでにQ-MHzづくし!

 カップリング含めたシングル、アルバム、Q-MHzアルバム曲、そしてまた新たなみかこしを見せてくれた新曲『Maybe the next waltz』に加え本日ライブ初披露のカップリング曲。




 驚いたのはMCらしいものは最小限で曲間を若干多めに取りながら一気に駆け抜けたという事。

 懸念していた大騒ぎも無く、振り付けなども簡単にコピー出来て初心者でもすんなり入れる感じでした。とにかく楽しく心地よかった♪

 これが「派手に、美しく、自然体」というやつか。納得。


 旧曲無くても何も問題ナシ!


 あまりペンライトを使う人は居ませんでした。基本「青」ですが、さすがに『My sky Red sky』は場内の照明が真っ赤に染まりました。

 ファイナルだし、fhána来ないかなぁ?いや、さすがに大阪でリリイベだし。。

 結構好きな曲です。また何処かで・・・・・

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 終演後、何故か客電点かない。てか、元々暗いので点いていたのかも知れませんがステージは暗いまま、スタッフも出てこない。

 この雰囲気、誰もがWアンコールを期待して帰ろうとしない。

 当然「もう一回」コール。



 延々と・・・何も変化なし。


 すると、みかこしの場内アナウンス。


 「とても有難いけど、全ての会場で決まったセットリストでやって来たので、ここだけ特別な事はできません。ごめんなさい。また遊びに来てください。」

 恐らくギリギリまで話し合っての結果でしょう。ここまでかなり早いペースで進んで来ましたが、会場の都合もあるので仕方ありません。

 結局、そのアナウンスで皆解散。紛らわしい照明でした。でも誰もが受け入れている様子。また今度。次はハピこしライブ!日程合いませんが。。


 こういうのも良いですね。本当に行って良かった。




 さて、今週末もダブルヘッダー・・・かなりYa! Vai!事になりそう・・・・・w(^^




Posted at 2017/08/15 21:56:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | ライブ・イベント | 音楽/映画/テレビ
2017年08月13日 イイね!

Kalafina『百火撩乱』

Kalafina『百火撩乱』

 今週2度目の教会広場w

 2017年8月9日リリース

 Kalafina 21thシングル『百火撩乱』の発売記念イベントに行ってきました。

 「活撃 刀剣乱舞」EDテーマ曲です。

 「とうらぶ」は元々PCゲームで現在はメディアミックス作品として幅広く「女子」に愛されているという認識ですね。アニメとしては既に「刀剣乱舞-花丸-」が2期の制作まで発表していますが、「活撃 刀剣乱舞」は全くの別物。

 刀剣から生み出された「刀剣男士」が活躍する意味の解らなさはもはや考えず受け入れるとして、歴史萌え要素もあり女子にはたまらん作品なのでしょうが、ufotableらしい戦闘シーン満載の「活撃 刀剣乱舞」、よく作り込まれていてガチな「ufotable」作品として楽しませていただいております。


 まぁ、キッカケは『百火撩乱』の世界観を知りたいという理由ですが、「ufotable版Fate」のスタッフが多数関わっており、音楽こそ梶浦由記さんではありませんが『Fate/stay night [Unlimited Blade Works]』などを担当された深澤秀行さんですからすんなり引き込まれている自分が居ります。

 余談ですが・・・「刀剣乱舞-花丸-」の音楽担当は川井憲次さんです。スタジオディーン版『Fate/stay night』『Fate/stay night UNLIMITED BLADE WORKS』とufotable版との関係性を思い浮かべてしまいます。。


 『百火撩乱』は刀剣男子の生前(?)の主の無念さ、生まれ変わって成すべきことなど、葛藤する彼らの思いが込められた梶浦さんらしい曲ですね。





 Kalafinaファン、いや、梶浦ファンならばこの曲を初めて聴いた時に興奮したのではないでしょうか?

 何たる赤木無双!!

 もうイントロから引き込まれます。こんな和風テイストの出だしも珍しいですが、力強い3声を支える『Magia』を彷彿とさせるような強様の力強いドラム、是永さんのギター、そして『quattro』のような今野師匠のメロディーライン・・・等々・・・この展開・・・・・

 もはや嫌な予感しかしませんっ!

 今までに無い新しいタイプの楽曲ですがどこか懐かしい初期の頃、と言うより大好きな2ndアルバム「Red Moon」の頃に戻ったような感覚。『Magia』は3rdアルバムですが、時期的に2ndに間に合わなかっただけ。

 いやぁ、こういう「前向きだけど絶望感漂う曲」、大好物ですっ♪

 (これ、カジウラーにしか解らん感覚だろうかw)


 普段はこういう環境で聴いているのですが、本当に力強く広がりもあり、目の前にKalafinaの3人はもちろんバンドメンバー全員の姿まで見えてくるような感覚に陥ります。
 ちなみにこれは普段使い用で、しっかり聴き入りたい時はイヤピをクリスタルチップスに変えます。更に中低音が沈み込み、全体的に引き締まります。
 お気付きのようにあえてCD版を聴いています。何でもかんでもハイレゾではありませんのよ。


 カップリングの2曲も最近の梶浦さんらしい、思いっきり趣味曲で素晴らしいですね。


 ちなみに最近変更したプロフィール画像は『百火撩乱』ver.です。フォントは「Chopin Script」というものを使用しています。今までがモノクロの『コメットルシファー』ver.だったので目立ちますねw



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 という訳でリリースイベントですが、教会広場2daysというのも珍しい。1日目は体調不良と来客でスルー。2日目(8月12日)に参加しました。
 この後の予定もあるのでお渡し会には参加せず一般枠にて。

 公開リハは相変わらず♪


 本番はいきなり『百火撩乱』のイントロが流れ、扉から3人が登場、そのまま歌に入りました。

 <セットリスト>

 1_百火撩乱
 2_とんぼ
 3_far on the water(11日は『symphonia』)



 ずっと言い続けてきた事ですが、楽曲はリリースされて成長して行きます。(だから「喉からCD音源」という後ろ向きな言葉は嫌いです)Kalafinaは既に完成されているからこそ、ライブを通じての変化がとても面白いと感じます。

 アーティストもやはり温もりを持った人間ですから、絶対に音なんて外す訳がないと思っていても、昂って勢い余り音が抜けてしまうような事故も起こります。レコーディング時に意識して歌っていた感情も更に高まり(特にHちゃん)は暴走間際のエッジを効かせてみたりw

 もちろんプロですからライブやコンサートでは節操を保ちますが、リリイベやフェス、イベントではファンと一緒に思いっきり音楽を楽しんでいます。結果、とんでもない素晴らしいハーモニーが完成したりします。

 完成されたはずのものを一緒に成長させて行く。だからライブに行くし、リリイベに行くのですよね。

 フリーだからとか、入口はそういうもので良いと思います。興味を持ったら是非ライブに行ってみてください。



 そう言えば、スタッフの中にLiSA担当が居たなぁ。SACRA MUSICになるとそういうコトもあるのか。


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 少しですが時間があったので開演前に立ち寄りました。EGOISTの時からあまり進んでいませんね。



 当然ですが以前より明らかにデカイ!

 今月もう一回行くのでその時どうなっているか。




関連情報URL : http://www.kalafina.jp/
Posted at 2017/08/13 15:31:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | Kalafina | 音楽/映画/テレビ
2017年08月12日 イイね!

Wake Up, May'n! 八人のアイドル

Wake Up, May'n! 八人のアイドル 『異世界食堂』OPテーマ曲
 Wake Up, May'n!「One In A Billion」

 2017年8月9日にリリースされました。

 Wake Up, Girls!×May'nというレーベルの枠を超えた異世界コラボユニットです。




 「Wake Up, Girls!」について私が書くのは珍しいと思いますが、それは書くべき方が他にいらっしゃるからです。好きなものに対するガチな愛と行動力にはいつも尊敬するばかりです。ですからワタシは余計なコトはせずにいつも楽しませていただいております。

 とは言え、私も「Wake Up, Girls!」という作品はTV版放送初日にあえて劇場版を先に観に行っており、「WUGちゃん」についても大好きな歌ばかりでずっと注目して来ました。ま、「タチアガレ!」にヤラレたクチですね(^^;
 ただ・・・ライブに行かれないまま乗り遅れ、書く機会も無かったという。。

 
 という訳で、ワタシも部員ですので「異世界コラボユニット」という観点から書かせていただきます。

 何故このコラボが実現したのか?

 ま、そんな事は書くまでもないと思いますが、May'n部長が昨年2月の「ねんどろいど10thアニバーサリーライブ 」でWUGちゃんの『Beyond The Bottom』を聴いた時に衝撃を受け、7人の歌やダンス、頑張っている姿、輝いている姿に感激し、作品を追い、「箱推しどころか単推し×7というくらい大好き」と色々な所で言いまくっていたら昨年末の「アニメJAM2016」でまさかの「タチアガレ!」コラボ!
 そしてあれよあれよという間に今に至るw


 しかし、世の中そんなに簡単ではありませんから実現した理由は他にちゃんとあるのでしょう。


 前回のブログで書いたように、「異世界食堂」という作品は「FlyingDog」が音楽制作をしています。ED曲は「エイベックス・ピクチャーズ」所属なのに同会社のアニメ・声優系音楽レーベルである「DIVE II entertainment」ではなく「FlyingDog」からデビューした安野希世乃さんが歌っています。

 May'n部長はもちろん「FlyingDog」ですから問題ありませんが、WUGちゃんの所属レーベルは「DIVE II entertainment」です。(声優としては81プロデュース所属になります)

 つまり・・・前回答え書いちゃいましたよね(^^;

 「エイベックス・ピクチャーズ」は他社のアーティストをよく起用します。May'n部長も『タブー・タトゥー』OP曲「Belief」は「エイベックス・ピクチャーズ」でした。なので、コラボする地盤はあったのです。

 これを実現する為という以外に理由が浮かびませんが、実は「異世界食堂」の制作には「エイベックス・ピクチャーズ」も関わっています。しかし、音楽プロデューサーはFlyingDogの福田正夫氏、佐藤正和氏です。福田氏は安野さんと関わりが深いですが、佐藤氏は部長との関りが深く、エイベックスとの関係あります。部長のワグナーっぷりは有名ですから、その辺から実現して行ったのかも知れませんね。


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 さて、そんな訳で「FlyingDog」からのリリースとなる『One In A Billion』ですが、直訳すると十億にひとつ。つまり、作品のテーマである「一期一会」です。Wake Up, May'n!というのもある意味奇跡的な出会い。


 WUGちゃんと言えばMONACAによる楽曲。「Wake Up, Girls!」という作品の性質上、難易度高めで内容が重い印象。ですがどの曲も作品に合っており印象に残る良さがあります。もちろんキャラとして歌っています。他作品の楽曲もまた別の魅力で面白い。

 しかし、こんなに明るく楽しいキラキラした曲は今までどちらのアーティストにも無かったのではないでしょうか?

作詞 - 藤林聖子 /作曲 - 渡辺未来 /編曲 - R・O・N

 藤林さんと言えば・・・・・ニチアサですがw部長の楽曲も多く書いています。

 WUGちゃんらしいダンスと繊細なフォーメーションに部長が飛び込んで見事に合わせ、WUGちゃんもキャラを意識せず「地」で歌えますし、部長の歌声が芯になる事でそれぞれの魅力が更に引っ張られており、この化学反応的相乗効果は全く違和感が無いどころか可能性まで感じてしまいます。

 何よりお互い思い切り楽しんでますね♪

 これでこそ、コラボする意味があるというもの。

 間違いなく「八人のアイドル」です♪



 自分、ハモの無い多人数ユニットは意味が無いと思っています。そもそも「アイドル」というのは独りでも輝いている存在であるはず。誰が抜けても、入れ替わっても何も影響しないならば誰でも良いではないですか。

 Kalafinaのように、誰が欠けても楽曲が成り立たなくなるようでなければね・・・

 ワルキューレしかり、全員に役割があり、絶妙に組み合わさっているからこその感動。WUGちゃんは全員それぞれに光が当たるような魅せ方が本当に上手いと思います。


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 さて、そうなると生で聴きたいというものですが、リリイベに行くことができました。

 リリース日である8月9日(水) お台場 パレットプラザ


 当日は普通に仕事。18時からなんて絶対に間に合う訳が無いと最初から諦めて何の準備もしていなかったのですが、どうやら奇跡的に定時で帰れてしまう雰囲気。

 昼食は軽く(?)照り焼きチキンサンドと海老カツサンドで♪

 パレットプラザならば定時ダッシュで何とか間に合う。

 (これ、教会広場だったら距離あるし狭いから厳しかったなぁ。。。とこの時点では思っていた。。)


 ところが、無事電車に飛び乗るまでは良かったが、どうも行き先の空だけ黒い?

 うーん、確かに夏のお台場は雨のつもりで出掛ける必要はあるが・・・





 10分前に到着すると小雨・・・・・


 パレットプラザに人が居ない・・・・・


 ステージにシートがかかっている・・・・・



 え?中止とか聞いてないよ??


 すると「教会広場に変更になりました」というアナウンスが・・・・・


 マジかっ!空いてるなら最初からそうしてよっ!!


 どうやらパレットプラザで公開リハまで行い、急遽変更した様子。民族大移動の為、可哀そうに優先エリアの方、順番がおかしくなったようで。。
 もちろんこんな時間に行ったらステージは遥か先。。。しかも整列がしっかり出来ていないので隙間だらけで列が伸びてしまっている。

 しかし、何故か離脱して行く方がポツポツ・・・大きな隙間が空き、仲間同士で来ている方が「お先にどうぞ」なんて言ってくれたり、さすがにスタッフも列を押し上げてくれたのでそれなりに前に進む事が出来ました。


 定刻を過ぎ、改めて公開リハ。当然、音響確認の為にやる必要がありますので今来たヒトにはラッキーw


 しかし・・・さすがに距離があるのでMCが全然聴こえない。。


 そして本番。凄い盛り上がり。


<セットリスト>

1_タチアガレ!
2_王様のカデンツァ
3_ハートライン
4_One In A Billion



 さすがに2曲という事は無いとは思いましたが「タチアガレ! WUM ver.」が見られるとはっ!!!

 イントロで大興奮してしまいましたwww

 まさか、初生「タチアガレ!」がコレとは(^^;

 いやぁ、やっぱ良い曲ですわ。。


 「王様のカデンツァ」はカップリング曲。カデンツァの意味からしてソロパートの多い「裸の王様」がテーマの曲かと深読みしていましたが、良い曲ですね。


 「ハートライン」には驚きました。8月23日より「ANiUTa」にて独占配信される新曲です。「新曲作ってます」という発表でどよめいたと思ったらこの場で披露ってw
 どんな曲かはお楽しみということで♪


 「One In A Billion」はやはり盛り上がりますね。最初から居たら3回聴けたのかw


 ワグナーさんの盛り上がりはさすがに凄いですね。一部行き過ぎもありライブに行きたい感が薄れるような印象もありましたが、WUMちゃんには何の責任も無く本当に素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました。


 新曲以外にもアニメJAM2016に引き続き2017に「Wake Up, May’n!」としての出演が発表されました。今度は公式ですねw


 そして、「異世界食堂」にWUGちゃんが「妖精」役として出演すると。

 まだまだ期待させてくれますね♪


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 何の準備もしていなかったので、終了後のお渡し会にはCDを現地調達して参加。
 全員が横並びで部長から手渡される形。

 かなり時間が推しています。もの凄く早く進行されるので皆さん必死にアピールしてスタッフに引き剥がされる方も・・・
 それでも何回転もするワグナーさん多数。最後は1人で何度もグルグル回っていた方が(^^;

 いや、実際に間近で会ってみて理解しましたよ。WUGちゃんは「わぐばん」でも観てきましたので普通の女の子が頑張って来た印象でしたすが、皆さん凄く輝いているし、そりゃ一目惚れもしますよ!
 「本物のアイドル」ってこういうのだろうなと思いました。


 間違いなくここには「八人のアイドル」が居ました♪

 あ、役柄的に「八人の妖精」かな。

 え?一人違うって?

 コラコラ、その方は元々「妖精」でしょう!ってw

 


 楽しんだ後はカツ丼と生ビール♪

 最近食べ過ぎwww


 まぁ、結局ね、FlyingDogの絡む作品は色々な意味で素晴らしいなと。




 さて、今日も教会へ・・・・・w



関連情報URL : http://mayn.jp/wum/
Posted at 2017/08/12 09:51:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | May'n | 音楽/映画/テレビ
2017年07月31日 イイね!

安野希世乃「ちいさなひとつぶの涙。」

安野希世乃「ちいさなひとつぶの涙。」 声優として活躍してきた安野希世乃さんが2017年7月26日、ファーストミニアルバム『涙。』をリリース。ソロデビューを果たしました。

 ここ最近、毎月のように会っているので私のブログに何度も名前が出てきておりますが、声優としての魅力は元より歌声、そして何よりも天然炸裂が全く嫌味の無い、むしろ最大の惹き付ける魅力として一度会ってしまったら忘れられない存在となっております。



 ソロデビューの発表があったのは4月1日。

 「冴えカノ」実写化!というネタに踊らされた直後。。

 なので、にわかに信じられませんでした。「え?今更??」的な想いもありつつ、複雑な心境でしたが素直に嬉しかったですね。ようやく。。「念願」ってやつですよ。

 安野希世乃さんを意識して応援するようになったのは確かに加藤恵ですが、遡り振り返ってみるとノイタミナ作品「UN-GO」に出演していた時、既に気になっていたようです。





 「ギルティクラウン」と同時期の放送で好きな作品でしたし、確かにこのエピソードは今でもハッキリ覚えています。当時から「キレイな声の子だなぁ」と気になっていました。夜長姫3+1があったからこそ、「エスカクロン」に繋がったのですよね。
 余談ですが「UN-GO」があったからこそ、「夏色キセキ」に繋がったのですよね。

 その後「I-1 club」「デレマス」等、歌を活かした役柄多数。そしてその名を一気に押し上げたのは何といっても「ワルキューレ」でしょう。

 もはや「満を持して」のソロデビュー。しかも所属する「エイベックス・ピクチャーズ」傘下の「DIVE II entertainment」ではなく、ワルキューレと同じ「FlyingDog」からのデビューです。「エイベックス・ピクチャーズ」は元々他社のアーティストを起用する事がありますが、逆パターンもあるのですね。

 ちなみに「Wake Up, May'n!」も「DIVE II entertainment」ではなく「FlyingDog」からのリリースですね。

 デビュー・ミニアルバム『涙。』は「マクロスΔ」「ワルキューレ」と同じ福田正夫氏によるプロデュースであり、ワルキューレの楽曲を手掛けた方々が多く参加しております。もちろん「異世界食堂」も福田氏によるものです。


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 『涙。』収録曲の紹介です。


01_I remember
  作詞:h-wonder・古屋 真、作曲・編曲:h-wonder

 『GIRAFFE BLUES』作曲・編曲のh-wonderさんです。古屋真さんはLiSAの明るい曲をよく作詞されており、つまり基本的に自分で作詞するLiSAが信頼している方という事になります。

 オープニングに相応しい爽やかな曲ですね。希世乃さんの優しさ、清潔感が溢れ、ソロ活動の方向性が感じられる曲です。
 この「涙」は悲しみを乗り越えて明るい未来に向かって行く為の「涙」。


02_さよならソレイユ
  作詞:六ツ見純代、作曲:松本良喜、編曲:鈴木Daichi秀行

 『AXIA ~ダイスキでダイキライ~』の3人ですね。

 4つ打ちとフラメンコのようなカスタネットが特徴的な80年代歌謡曲的な曲ですが、かなり『AXIA』を意識しているように感じます。失恋から成長していく前向きの「涙」かな。


03_ちいさなひとつぶ
  作詞:西 直紀、作曲:さかいゆう、編曲:河野伸
  (TVアニメ「異世界食堂」EDテーマ)



 作詞は『いけないボーダーライン』『破滅の純情』『ルンがピカッと光ったら』の西直紀さんです。作曲のさかいゆうさんはアニソンを手掛けるのは珍しいですが、この曲を安心して聴けるのは作品イメージの曲である事はもちろんですが、河野伸さんの編曲によるものが大きいでしょう。

 河野伸さんと言えばアイドルはじめ数々の曲を手掛けて来た大ベテランですが、私にとっては真綾さんの名曲数々、そしてライブサポートメンバーとして馴染みがあります。この曲、真綾さんが歌っていると言っても不思議ではありません。。

 人は幸せに満たされると自然と「涙」が溢れます。美味しい物、心配り、そういう心の満足による感動が食の世界にはあります。
 それが見事に表れた作品。感謝の「涙」。


04_悲劇なんて大キライ
  作詞・作曲・編曲:堂島孝平

 こんなロックな曲なのも『涙目爆発音』の堂島さんらしい。前曲からのギャップが凄いですがクセになる。こういう曲も希世乃さん「らしく」歌いこなします。てか、デレマスではこんな感じかw
 絶対にライブでヤヴァい曲ですね。「悲劇なんて大キライ」と言っているように、何かを取り戻したい、悔しさの「涙」。


05_涙。
  作詞:小池龍也、作曲・編曲:田熊知存

 さすがに表題曲。希世乃さんの声や表現力を十分に堪能できるのはここまで4曲を聴いて来たからこそ、歌詞にも説得力があります。明日を生きるための「涙」。この順番に持ってきたのはライブで言えば本編最終曲のような感じがします。
 表題曲なのにこの曲だけワルキューレとは全く縁の無い(と思われる)方が作られているのも面白いですね。


06_ねぇ、話をしよう
  作詞:安野希世乃、作曲:北川勝利、編曲:北川勝利・acane_madder

 ラストを飾るのに相応しい、優しく心が洗われるような曲。、「子守歌」がキーワードだそうです。希世乃さんの歌詞と語りかけるような歌声にこんな曲を付けてくれた北川さん、さすが解っていらっしゃる。

 この曲は是非静かな場所で、良い試聴環境で聴いて欲しい。オルゴールの音、そして様々なノイズや音が絡み合い、間奏から増す厚み。そんな中でも希世乃さんの声はしっかりと存在感があり、気付くと後半はノイズが消えている。。最後のネジを巻く音、そして・・・
 
 その瞬間、心清らかに自然と「涙」が出ている自分が居ます。。。


07_戸惑いトレイン<ボーナストラック>
  作詞:児玉雨子、作曲・編曲:板倉孝徳
  (OVA『エスカクロン』第2話挿入歌)

 前曲との曲間、絶妙に多めに空いているのはそれぞれの世界観を大切に、そしてここで変化させる為。CDのみのボーナストラックなので、あえてハイレゾ購入しませんでした。

 この曲、ある意味一番好きです。それはエスカクロンを観たからでしょう。あの感動が甦り、それこそ「涙」が自然と出ます。本当に良い曲。本当に良い作品。。

 エイベックス・ピクチャーズ傘下のDIVE II entertainmentが音楽制作である「エスカクロン」に於いて、『戸惑いトレイン』のみが希世乃さんソロなのでレーベルを越えたボーナストラックとして実現したのかも知れませんね。
 他の曲・・・音源化しないかな。。(何故か総監督のDAPに入っているのだが。。)


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 さて、そんな訳で『涙。』のリリースイベントに行くのですが、その前夜仕事帰りに身を清め(嘘)、神田の「明神カフェ」で開催されている「異世界食堂」コラボに行って来ました。
 ちなみに現在は終了しています。(次は「ダンまち」とか。。)






 店舗の奥には例の扉が。まるで祭壇のような感じでしたw

 店内には原画などが飾られ、映像を観ながらコラボメニューを堪能するのですが、コラボと言う割には通常メニューとしてクウォリティーが高く、あまりコラボ感はありませんねぇ。。
 自分はオムライスと雲を頼みました。(メンチカツが無い!)てか、店員さんがドジっ子で間違いが多く、雲を先に持ってくるとか無いでしょう。。てか、盛り付けオレのが絶対に上手い。。

 一般客も多く、業界人的な方もチラホラ・・・

 翌日判明したのですが、隣に居た方、漫画版の作画をされている九月タカアキ先生でした。どうりで皆さんが挨拶にくると。。


 ちなみに「お冷」はフツーでしたw


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 2017年7月29日(土)

 アルバムリリース記念イベント『ちいさなひとつぶの涙。』

 ミニライブ+特典お渡し会がゲートシティ大崎にて開催されました。



 うーん、やはりカナメ役の安野希世乃さんがソロデビューした的な扱いになるのか。。

 7月9日、希世乃さんの誕生日にFlyingDog本社で行われた先行視聴会に行かれなかった悔しさを胸に・・・



 ゲートシティの開門が7時、入場券の配布が8時からという事で、早起きしたつもりがギリギリの時間。。それでも中盤以前の位置を確保。CDに封入されている引換券が必要だから2枚購入したのではなくてよw

 当然14時までかなり時間がある。会場を見降ろすス○バできよのん大好きアイスラテを飲みながら音楽を聴いて時間を過ごす・・・

 最近とあるルートでお試しとして使用していた「T8iE mkⅡ」ですが、「夢」は手が届かず「AZにゃん」は躯体がデカくてイヤピでどうにかなるレベルではないと断念。てか、「T8iE」が良過ぎて・・・
 で、結局コレをレギュラーとして使用する事になりました。(かなり格安で入手。)恐らく初めてのダイナミック型。「XELENTO REMOTE」のほうが好みの音質ですが、バランスに拘りこちらを選択。(左右が分かりやすいのも大きな理由)
 繊細で煌びやかな音、装着感は一度使うと戻れないかも。更にfinal「FI-CABF12D」にリケーブル。

 物足りなかった深みが増し、もはや欠点無し。ヘタなポタアン要らないと思えるレベル。じっくり育てて行きたいですね。
 これで聴く『涙。』は本当に涙モノ。。。


 その後中野に移動しドレジャーハントw

 そして昼食はもちろん・・・・・メンチカツ!!



 会場に戻ると丁度リハーサル。私服♪で、コケる。。マジ天然。。そこがまたイイw


 整列。意外とフツー装備な方々。ワルキューレ、カナメ装備がやはり目立つが・・・何と直筆サイン入りカナメTの子が!!

 自分はあえて「冴えないカナメの異世界食堂」的な装備。そんなヤツもちろん居ないw


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 『涙。』は青がイメージとの事だったが、青い衣装は自称民族衣装風。ターンしたらふわっと浮いてしまったので急遽ベルトをしたとか。
 もしかしたら、このまま「青」で行くのかな?

01_I remember

 予想通り。歌詞に合わせて手を横に振る。凄い緊張感が伝わってくる。

 歌い終わってようやく一息。

 挨拶をしつつ360°見回す。かなり舞い上がっている?

 ゲートシティに行った事があるとご存じと思いますが、ステージの後ろにエレベーターがあり、上階から見ていた方に気付き、思わず手を振ってしまう。見ていた方たちが逆に驚き手を振り返す。。何だコレww

 水を飲む・・・「お水美味しい?」との声掛けに、「お水美味しい?ってホントに存在するんですね??」と喜ぶw


 自己紹介をしつつ、やはりマクロスΔの話に。福田氏も来ていました。

 すると何と!

02_AXIA ~ダイスキでダイキライ~

 まさかこれが聴けるとは!!

 てコトは、『さよならソレイユ』無いってコトじゃん!?

 でもまぁ、大好きな曲がまた聴けて幸せでした。


 曲後・・・もちろん・・・・・・・・・・




 メッサーーーーーーーーーーーッ!!!!!



 間髪入れず次曲に行きたかったのに、希世乃さん横向いてスタンバイしながら笑っちゃってるよw


03_悲劇なんて大キライ


 実はこの曲、絶対にタオル曲だよねと事前に話していたので、初回限定盤の特典である「涙を拭くための…“特製ハンカチ”」を振り回そうかという事で、持参している方の多かったコト♪

 いやぁ、楽しかった。こういう盛り上がる曲もいいですね。

 さすがにこのハンカチは小さいのでライブの時には何か考えますとの事。ポッキーの日、楽しみです!



04_ちいさなひとつぶ

 最後はもちろんこの曲。やはり良い曲ですねぇ。。

 はやみんの時は「浄化」されましたが、それとは違うけど浄化されたような感覚。でもやはり「癒された」というのが最も相応しいかな。こんな天然さん、ズルいよ。。。


 最後のに写真撮影をし、ポスターのお渡し会へ。

 握手会ではないので渡されたらどんどん進まなければならず、直前にに荷物を預けて渡されたら荷物を受け取って終了。。。

 そんな中でも一言くらいは交わせるので皆さん必死。。

 ワルキューレ・サインを試みた方も居ましたが笑顔で手を振られ・・・

 彼女ならば絶対に返してくれると思われたが、恐らくスタッフが先読みして止めていたのでしょう。全く返す雰囲気が無い。スタッフがどんどん背中を押して進めてしまう・・・

 緊張からか、何度も水を飲み中段しながら進行。そう言えば前日のニコ生でもカフェラテ飲みまくってたなぁ。

 そんな中でも何かを残したいと思い一言伝えると、さすがに驚いて喜んでくれました。

 お台場で自分だけにくれたワルキューレサイン。当時あれ以上の進展は無いと思っていましたが、一言でもお話出来る日が来るとは。。

 ホント、会う度に不思議な魅力満載の安野希世乃さんです♪


 
 「ROCK IN JAPAN FESTIVAL2017」には行かれないので次に会うのは3週間後。さすがにその時は「恵」ではなく「愛」装備で行きますが・・・



Posted at 2017/07/31 23:51:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | ライブ・イベント | 音楽/映画/テレビ
2017年07月27日 イイね!

EGOIST 英雄 運命の詩

EGOIST 英雄 運命の詩 EGOIST 8thシングル『英雄 運命の詩(うた)』
 2017年8月16日発売予定。

 「ギルティクラウン」の作中に登場する架空のアーティストだったEGOISTがその後作品の枠を超え「PSYCHO-PASS」で大きく飛躍。この時点で「アニプレックス」から「Sony Records」に移籍したのは今後の展開を見込んでの事。「楪いのり」から「chelly」へ。その後「甲鉄城のカバネリ」や劇場版「Project Itoh」三部作でまた新たな魅力を発揮してくれました。

 そして「SACRA MUSIC」発足、移籍後初のシングルとなる今回、遂に『ノイタミナ』の枠をも超えビッグタイトル『Fate/Apocrypha』OP曲として起用されました。

 最近のEGOISTは世界戦略を睨み新技術に切り替えた関係上、ファンとしては大きな転換期を迎えた後、初の通常営業となります。そこで『Fate』ですからね。先日超先行フル配信された途端、各チャートを総ナメにしたのも納得。

 とは言え、自分にとって『Fate』は『stay night』直系以外の外典などには全く興味が無く・・・てかよく分からんのでアニメを観ながら世界観を勉強している状況。。

 教会で祈るいのり(←紛らわしいw)が印象的な「redjuice」さんのアートワークは今までと何か違いますね。この衣装に何か意味があるのか?特徴的なステンドグラス、建築様式など気になる部分が多く、とにかく引き込まれて待ち受け画面にしているくらいです。




 さて、肝心の楽曲ですが、かなり激しく難易度の高いもので・・・

 chellyちゃんが何度も発言している通り

 「これは人間の歌う歌じゃないっ!」


 と言いつつカバネリなんかすんなり歌えちゃったくらいの才能を持っていますが、さすがにコレは。。。

 そりゃね、元々ryoさんはボカロを人間の声で歌わせて来たのですから「出来る」と思えば誰もやらない事をどんどんやってきます。
 作品自体、理不尽でやるせない戦闘を強いられるものですが「ルーラー」であるジャンヌ・ダルクの生き様を歌っているのでしょう。

 フルで聴くと本当に凄いですよ!




 初めて聴いた時、まだカバネリの印象が強く残っているので「進撃」っぽい?と思った方も多いでしょう。しかし私はこの曲そっくりに聴こえました。



 『Fate/Grand Order』主題歌、ジャンヌ・ダルク(cv:坂本真綾)さんの『色彩』です。既出曲なのに昨年末から年始にかけてチャート上位に一気に出て来たので記憶に新しいですね。
 特にサビから後は同じ構成に聴こえます。ryoさんが意識したかは分かりませんし歌っている内容は違うようですが、同一人物(?)なので不思議ではありません。


 _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/


 さて、そんな『英雄 運命の詩』を引っさげてライブツアーが始まりました。

 EGOIST Greeting Tour 2017「E/A」



 「Greeting Tour」と言うだけありEGOISTの世界観を改めて紹介するツアーです。代表曲中心のツアーになるでしょう。金額も控えめで若干時間も短く豪華なリリイベ的な感じかな。

 2017年7月22日(土)

 札幌から始まり、2ヶ所目である「Zepp DiverCity Tokyo」2daysの2日目へ行って来ました。




 ちなみにDiverCity前は現在こんな状況です。


 

 いつもながらEGOISTのライブグッズはどんなライブであっても質が高く妥協がありません。今回はredjuiceさんのイラストを思い切り前面に出していますがこういうのも実は珍しい。



 有料FC会員なので優先して購入出来るのはやはり良いですね。それでもステンドグラス・キーホルダーはあっちゅまに完売。。
 自分はあえてブラックTを選択しましたが、実はいのりの姿が描かれたナチュラルTが圧倒的に人気でした。

 それにしても、女の子率がもの凄く高い!回を重ねる度に増えている気がします。何がキッカケだろう?身に付けているものからして長期ファンもかなり多い。
 ピックを加工してピアスにしていた女の子が居ましたね。なるほど。(つまり2days参加ってことだよね)

 皆さん総じて「chellyちゃん可愛い!」と言っていますが、そういう意味では男女問わずの感覚だと思うのはライブに一度でも行けば解るでしょう。


 超先行配信されたのはツアー日程に合わせてのものでしょう。ガッツリ聴き込んで行きました。

 訳あって一時的に「T8iE MkⅡ」を使用しています。こんなに小さいのに音場がとても広く、煌びやかな高音が素晴らしくAK70直挿しでこの音ですから上位機種ならばもっと厚みが出て凄いのだろうなぁ。。
 EGOISTはもちろん真綾さん、Aimerさんとの相性は素晴らしいですね。特にFlyingDogとの相性が良く、逆に粗が目立つ方も。。。





----------------


 では、ここからライブの感想など簡単に。

 ネタバレになるかも知れませんのでこれから参戦の方はここまでという事で。。


----------------





 入場順が108番だったのでかなり前に行かれたのですが、EGOISTの場合は前過ぎても見難いかな?と手すりの位置まで後退。周囲には若手の集団。気合の入った女の子も多く、それでも*famの温かさを信じて開演を待つ。

 以前のシステムならば幕の後ろにchellyちゃんを感じる事が出来たのですが。。


 セットリストはあえて書きませんが、ほぼ全てがシングル曲。カップリングの『永遠』、もちろん『*fam』もあり。

 最近までずっとワルキューレ仕様だったルミエース2オメガも本来の目的である『LoveStruck』対策に苦労して仕様変更しましたが使う事なく。。
 まぁ、想定していたので仕方なし。


 それにしても・・・肝心な『英雄 運命の詩』の時、皆さん「青」振っていたのは何故??

 ツアーグッズが「紫」なんだし、ジャンヌは「紫」ですよね??

 青髭の旦那じゃないのだから「青い子」と勘違いしてません???


 いやぁ、ジャンヌ姿のいのりちゃん、カッコ良かったなぁ♪
 (例のARもこの姿です)


 驚いたのは会場別『Fate』カバー曲。札幌『to the biginning』、東京1日目『満天』とKalafinaが続き、周囲の反応からして『believe』もしくは『ring your bell』を予想していたのでしょう。
 自分は全く知らなかったので『Fate』のカバー曲を歌いますと聞いた瞬間、「青」でスタンバイ!(もちろん『oath sign』)

 まさかの『LAST STARDUST』で場内どよめき。。。。。

 Aimerさんなら普通に考えて『Brave Shine』でしょう。しかし『LAST STARDUST』の素性を知っていれば一番聴きたかった曲とも言えます。

 元々声質は似ていますが、Aimerさんの凄いところは低音。さすがのchellyちゃんも苦戦していましたが、素晴らしかった。


 活動約6年でシングル8枚、配信限定シングル2曲、アルバム1枚しかないのに何度でも行きたくなるEGOISTのライブ。その魅力はもちろんchellyちゃんの歌唱力、人柄、楽曲ですが、生身ではないので技術的な部分も大きいのです。
 最近はchellyちゃんの素が前面に出ていて映像を観ているのに普通のライブに行っている感覚が益々強くなっています。


 全般的に新システムでは歌に合わせて作中の映像が流れます。それはそれで良いのですが、いのりちゃんはリアル過ぎて前のほうが良かったかな。

 ラストを飾った『キミソラキセキ』は大好きな曲ですが、前システムの演出がいのりの心情を考えて作られていて本当に感動モノだったのですが・・・さすがにアレには敵わないですね。。


 それでもまた行きたくなるEGOISTライブ。毎度言っていますが気になるならば絶対に経験して欲しいです。

 終演後もまだ明るい♪

 2日間参戦していた金沢の友人と合流して食事。翌日のめざましライブがKalafinaだったのですが自分は仕事。気持ちをお預けして参戦してもらいましたw



 そう言えば、「E/A」の本当の意味って語られていたっけ?

 ロゴが「F/A」に見えるので本当は『Fate/Apocrypha』なのかと思っていましたが・・・




関連情報URL : https://egoist-fc.jp/
Posted at 2017/07/27 17:47:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | ライブ・イベント | 音楽/映画/テレビ

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「まるで、目の前にヴォーカルが浮かび上がるような音楽空間…(画像はイメージですw) http://cvw.jp/b/517051/48606550/
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