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2015年08月04日 イイね!

「Savant」をお迎えしてみた。

「Savant」をお迎えしてみた。 *これはあくまでも個人的な環境、感覚に基づいて書いております。決して専門家ではないので間違っているかも知れませんが、その際はアドバイスなどいただけたらと思います。

 長文になります。

 愛機にソニックを導入後、「良い音」とは何か?という沼にハマってしまった気がするワタクシです。。

 メルセデスの「COMANDシステム」は様々なメディアに対応しているのですが、さすがにハイレゾに対応しているはずもなく、今後もよほどの事がない限り対応するとは思えません。

 現状のシステムで一番良い音で聴きたければCD直入れしかなく、ソニックのように繊細な音が出てしまう環境では他のメディアは明らかな劣化音にしか聴こえなくなってしまいました。。

 私の場合は次に音が良いと思われるiPod接続で音楽を聴いています。それもWAVもしくはAppleロスレスで取り込まないと明らかに劣化してしまうのですが、それでもCDと比べてしまうと全くの別物です。
 しかもLightningに対応していないのでiPhoneと2台持ち。と言うか、iPodは常に接続した状態です。


 さて、そうこう考えているうちに通勤時に聴いているiPhoneの音質も気になるようになった訳で・・・・・こういう結論に達しました。


 週に1度乗るか分からないクルマよりも、毎日2時間は聴いている通勤時の環境のほうが大事じゃないの?


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 という訳で、状況をまとめてみました。


1.クルマで聴く事を考えたらiTunes使用が前提。

 これはもう、どうしようもありません。iTunesは他のDAPでも読めるようですが、ロスレスは読めないようです。最近WAVだとアートワークを貼れないのでロスレスを使用しています。

2.iTunesはハイレゾ対応していないが対応アプリとポタアンがあればiPhoneでも再生可能。

 アプリはハイレゾ対応の「Ne PLAYER」「Kaiser Tone」2種類を使い比べ、後者を選択。「iTunes」もアップデートで良くなりましたが相変わらずハイレゾは非対応。アプリならアップサンプリングでポタアン無しでも通常曲も良い音で聴けます。(気がします)

3.iPhone使用は絶対条件だが、使用状況からしてDAPとの2台持ちはしたくない。

 2台目はハイレゾ対応機でなければ意味がありません。色々と聴き比べましたが、iPhoneに比べれば何を使っても良くなりそうです。しかし良い物はかなり高価ですし大きいですよね。
 とある理由で「NW-A10」を悩んだのですが、さてそこまでする必要性があるか・・・・・
 操作性はiPhoneに敵うものはありません。

4.同じ理由で出来ればポタアンも持ち歩きたくない。

 これも色々試しました。小型給電式でハイレゾ対応のものはボリュームの微調整が出来なかったり、強調され過ぎて聴き辛くなったりで理想のものに出会えていません。
 大きなものならば「JADE next」とか・・・ですが本末転倒。

5.同じ理由でヘッドホンも持ち歩きたくないのでイヤホン使用。

 これも仕方ありません。あくまでも通勤メインなので。。



 と、そんなんじゃ諦めろ的な条件ですが、どこかが切り崩せれば解決への道は一気に開けます。



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 そこで、まずは「良いイヤホン」選びをしようという事になりました。


 私が良く聴くアーティストはソニー系が多いという理由で以前は1万円以下のソニー製イヤホンを使用していました。

 ソニーのドンシャリに合った低音が適度に出る物でしたが、愛機にソニックを入れるまでは何の不満も感じず使用し続けていました。


 ところが次第に物足りなくなり、もう少し良いものはないだろうか?といろいろ試すようになりました。

 私が良く聴くアーティスト・・・ハイトーンヴォイス・・・

 高音が澄んでいて中低音にも厚みのある「SHURE」が気になったのですが、欲しいものはかなりの高価。。

 そこで「IE60」を購入。定番こそ正義という訳ではありませんが、やはり全域での厚みやキレ、バランスが素晴らしい。ソニック同様、今まで聴こえなかった音が聴こえてきます。
 何よりも良いのがイヤモニのような装着感と「SHURE掛け」が出来ること。通常の付け方も出来ますが、上下逆にしてコードを耳の上から後ろへ通すことによって装着感が遥かに増し、深みのある音に聴こえます。
 耳から垂れたコードが邪魔にならず、引っかけて外れることもなく、何より屋外使用の際、動いてコードがスレた時のノイズ発生を抑えられます。



 IE60は1万円台にしてはポテンシャルが高くハイレゾ再生でも良い音を出してくれるのですが、時々SHUREのような高音が恋しくなる時があります。


 まぁ、この時点でプロのミュージシャンやアーティストもご用達の「e☆イヤホン」には時々通うようになっていたのですが、さすがにカスタムIEM作る訳にはいきませんよね(^^;

 そりゃ耳型取って自分専用のイヤモニってのが理想ではありますが、別にステージに立つ訳ではありませんからね。。しかも高価だしw


 イヤモニはステージ上で正確な音を取る為に必要な物です。スピーカーは客席に向けて配置されてますからね。特に大きな会場では音が遅れて聴こえてしまいますから適度にチューニングされた音やテンポ信号をイヤモニを通して聴いている訳です。
 イヤモニを両耳に装着すると本当に何も聞こえなくなるらしく、MC等で時々外しているのには訳があるのですよね。


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 e☆イヤホンは本当に色々なものが試せて1日居ても飽きませんね。どれも一長一短、理想の物って本当に難しいですね。

 そんなある日、ふと私の目(耳)に留まるイヤホンが・・・・・

 耳に入れた瞬間の装着感は良好。

 再生してみると・・・・・を?これは?

 ひたすら色々な曲を試してみると次第にニヤケが止まらなくなる(^^;

 ふと気付くとかなりの長時間。。これ欲しい!

 しかし、簡単に手を出して良い金額ではありません。。

 諦めて他を探したが、また戻って来てしまう。。。


 店員に相談してみる。これが良いのだけれどもう少し手頃なの無いかな?

 相談していると自分が探している音質の好みを理解してくれたようでいくつか紹介はしてくれたのですが、恐らくどれも気に入らなくて戻ってくるだろうと言われ・・・

 結局戻ってくるwどうやら大正解に巡り合ってしまったようでした。

 後は決断のみ。

 クルマの音質をこれ以上弄らなければ大丈夫。

 聞いてみると発売間もなく人気商品でバックオーダーは19本。1度の入荷が10本だが次回入荷は未定。まぁ気長に待って下さいと。。。


 で、結局 SAVANT と契約を交わしました!(Servantじゃないよw)




 Noble Audio Savant Universal

 フラッグシップモデル「Kaiser 10」の半額以下で同様なスペックをたたき出す優れもの。むしろK10より聴きやすくなっているようですが試したことないので分かりません。自分にとってはこれが理想。

 必要十分な低音、クリアな中高域の伸びと広がり、全域でキレが良く聴いていて疲れないのが良いですね。とにかくバランスが良い。
 IE60でも驚きましたが、更にヴォーカルが鮮明でストリングスなんてすっごくキレイ。梶浦サウンド(特にライブ音源)なんて聴いていると心酔しちゃいます♪


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 さて、理想のイヤホンを入手し、時間経過と共にこなれて来たところで今回のブログを書いているのですが、Savantで聴いているとWAVでもかなり良い感じで聴けてしまいます。

 試しに落としてみたハイレゾですが、費用対効果がそれほど感じられない??


 そこで次の問題・・・・・


 ハイレゾって本当に必要??



 答えはYESでしょう。


 ですが、私の場合結局クルマで聴くことは現状出来ません。

 iTunesの良さは先行配信が多い事。本当に好きなアーティストは先行時期によっては1曲200円で落としてAppleロスレスにコンバートして聴いています。

 それでも結局CDは購入します。

 コレクションとしても当然ですが、ライブの先行申込みや映像特典はCDを購入しなければ入手できませんからね。
 特に最近お気に入りのアーティストさんは特典ライブ映像がDVDではなくBDオンリーでハイレゾ音源だったりしますw

 さてそうなると、いくら音が良くても両方購入すればかなりの高額です。アーティストによってはアルバム1枚を両方購入すると1万超えしてしまいます。。


 ハイレゾって本当に必要??


 それでもYESなのでしょうが、掘り下げていると色々と見えてきました。


 アプリ+Savantによって良い音で聴けても本質的にハイレゾとは全くの別物です。

 ところが、ハイレゾにも怪しいものがいくつもある。元々ハイレゾで録音されていないものを適当に引き上げてハイレゾとして販売しているもの。まぁ、「ハイレゾ」の意味としては間違いではありません。

 逆に、CDでもしっかりと録音されているもの。これが悲しいかな滅多に出会えるもんではありません。

 基本、ハイレゾであろうがCDであろうがレコーディング・エンジニア次第なのです。


 以前、ソニックでドリカムを聴いた時に音の良さに驚きましたが、あれはレーベルのおかげですね。U社は良い音出してくれます。

 逆に私が良く聴くレーベルはほとんどダメですね。

 L社は安いイヤホンでも聴けるようになのか、音圧上げて潰れちゃっているものが多いですね。

 K社なんて最たるもの。代表的な某歌姫の新曲、を?これは凄く良いぞ?と思ったのは冒頭のアカペラ部分だけ。演奏が始まったらボリューム下げちゃいました。。
いや、決して歌姫が悪いのではないのです。

 対してED曲は同じチームが作っていてもS社です。こちらの歌姫はしっかり聴けます。S社もよく聴きますが、まぁそこそこでしょう。

 アーティストにもよりますが、F社は良いのではないでしょうか。良いものはかなり良いですよ。

 Savantで聴くと良し悪しがハッキリしちゃいますが、総じて良い方向に持って行ってくれます。(割れるものは割れますが・・・)

 つまり、出来の悪いハイレゾとは費用対効果的な差が出ないのです。



 ハイレゾって本当に必要??


 それでも余裕があればCDとは違うmixをしていますからハイレゾに越した事はありません。

 まぁ折角なので購入していなかったKalafinaの赤青を落とそうと思ったのですが、エンジニアがまさかの小岩さんじゃないというのを知って躊躇しています。。


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 そこで気付いたのです。

 どうせハイレゾ落とすならCD化されていない音源が良いと。


 そこで目を付けたのがコレ。




 両日参戦しBDも購入しましたが、音源がハイレゾ配信されました。

 ライブ音源については何度も語ってきましたので割愛しますが、このライブはS社が気合を入れ、60台のハンディカムを使用して臨場感あるとっても面白い映像に仕上がっています。

 LiSAにとって大切な意味を持つこのライブ。ハイレゾにより細かな息遣い、緊張感、鼓動、喜びがしっかり伝わってきます。

 武道館という広い場所での臨場感を出そうとしたらミキシングは難しいでしょう。ステージ寄りでも客席寄りでもおかしな事になってしまいます。
 この音源はヴォーカルがしっかり立っていながら会場の音は極力抑えてあるので楽曲としてしっかり聴くことが出来ます。それでいてLiSAライブの醍醐味でもある会場との一体感、コール&レスポンスも伝わってきます。LiSAっ子ならばこのレベルでも会場の声が聴きとれるはずです。

 面白いのが会場の広さを実感できること。音に奥行き、広がりがあるのはもちろんですが、ちゃんとTHE ODGEのギターが左から、CO-Kのギターが右から聴こえてくるのです。これはCDでもライブでも聴き分けられなかったので驚きです。


 どの曲も特別なのですが、特にこの2曲。



 通常版の『シルシ』はハイレゾで落とそうと思っていましたが、この『シルシ』はこの場所、この時に歌うからこそ意味があり、彼女の歌声から様々な想いが強烈に伝わってきます。この『シルシ』に勝る『シルシ』は絶対に無いでしょう。歌い終わった後の伝えきった感、力尽きた息遣い。エンディングに至るまでの演奏はその場に居たからこその感動が「ハイレゾだからこそ」伝わってきます。2日目の『シルシ』は聴かせる為の感謝の『シルシ』。別物です。

 2日目の『Believe in myself』は入り方から全てが感動的でした。この曲に込められた想いを知っていればこそ、皆で歌い切った感動は忘れられません。

 BD映像観ながらハイレゾ音源聴くとなかなか凄いですよ♪
 
 こういうライブ音源はどんどんハイレゾ配信して欲しいですね。

 

 赤青もライブ音源ならば迷わず購入してたのですがねぇ・・・・・


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 長くなりましたが、方向性としては何とか落ち着きました。

 それでもDAPやポタアンを諦めた訳ではありませんので、今後も勉強しつつ、ハイレゾとは上手に付き合いつつ更なる高みを目指して行くのでしょうね(^^;


 うーん、アナログレコードかぁ・・・・・ってコラw



Posted at 2015/08/04 20:53:16 | コメント(1) | トラックバック(0) | 音楽 | 音楽/映画/テレビ
2015年07月28日 イイね!

Welcome! Harukarisk*Land!!! @国フォA

Welcome! Harukarisk*Land!!! @国フォA 2015年7月20日(月・祝)

 LAWSON presents
 戸松 遥 3rd Live Tour 2015

 Welcome! Harukarisk*Land!!!

 東京公演@東京国際フォーラム ホールA


 3rdアルバム「Harukarisk*Land」を引っさげて、2年ぶりのソロライブ・ツアーです。



 まだツアーも折り返したばかりですので簡潔に書きます。

 声のお仕事では多方面で活躍しているはるちゃんです。(最近は声以外でもアレですがw)
 以前ミュージカルを見に行った時に至近距離でその才能を堪能してしまったのですが、ソロライブはずっと日程が全く合わずようやくの初参戦になりました。

 スフィアのライブは何度も行っているので意外と思われるかも知れませんが、結局ソロライブとしては最後の一人。これでようやく全員参戦したことになります(^^;



 私は2日間で3本目のライブ。しかもほとんど寝ていません。。さすがにこれは初めての経験ですし、これが一番大きく激しい内容であることは間違いありません。

 身体が重いままとにかく電車に乗り現地へ。炎天下、長い物販列に並ぶもの覚悟していました。ソログッズは持っていませんし、スフィア装備で行く気はありません。しかも東京会場カラーが「オレンジ」ときたもんだ♪

 最近は一部の者のせいでマナーについて心配されておりますが、確かにファン層は一番若いかな?熱烈な方が多く、女性率も高かった気がします。



 
 あべのハルカス軍団?(よく見るとちゃんとロゴが入ってるw)

 まぁ、こうして熱烈に応援するのは嫌いではありません。それが元気一杯はるちゃんのカラーですしね。嫌ならば来なければ良いのです。


 会場内はさすがにオレンジ一色!かなり後方の席でしたが逆に見渡せて良かったかも。自分もそうですが、ペンライトは最低2本持ち。時々違う色を使うのは分かっていたので持って行っただけですが、なんとなくチェーン・アギの気持ちが解った気がします。「オレンジ色が1本でも多いほうが、はるちゃんに有利!」ってw

 これ、ステージ上から見たら凄い光景なんだろうな・・・・・

 オレンジ色って見ているだけで熱量が凄い・・・・・


 さて今回のツアー、タイトル通り遊園地コンセプトです。作り込まれたセットから派手に登場したはるちゃん♪

 スフィアのソロコーナーやソロライブDVDで見ていたのである程度想像はしていましたが、明るく元気でめちゃくちゃ楽しい!!

 意外と煽ってくる感じではなく皆が気持ちよく盛り上げ、はるちゃんが全力でパフォーマンスしている感じかな?静かに聴くべきところもわきまえているし、そういう意味ではファンに好感が持てました。


 東京会場限定曲は大正解だったし、聴きたい曲は全て聴けました。意外と付いて行かれた自分に驚きw


 スフィアの4人、あまりにもバラバラな個性ですからソロライブはソロライブでしか出来ないことをやり、スフイアライブでは4人でしか出来ないことをやるという意味を改めて再認識しました。よくこの4人があんなに一つになれるもんだと。(当日、全員見に来てましたね)

 「歌う声優さん」は数多く居ますが、それとは違いそもそも両立出来るどころか多彩な4人です。スフィアと個人はレーベルからしても全く別物なのですが、どちらも違う魅力があるので自分はまた行きたいですね。

 てか、そろそろピンク・・・・・




Posted at 2015/07/28 05:24:13 | コメント(1) | トラックバック(0) | ライブ・イベント | 音楽/映画/テレビ
2015年07月26日 イイね!

深夜の「fhána」ライブ!

深夜の「fhána」ライブ! 2015年7月19日(日) 23:00~(オールナイト)

 風来組によるアニソン&オールジャンルパーティー

 「風来組 presents “knights of round” 2nd Anniversary」@渋谷 club asia

 Yuki Kajiura LIVE vol.#12“オーチャード Special”終了後、徒歩1分の場所で開催されました。

 風来組、そしてこのイベントについては公式HPをご覧ください。

 このイベントに「fhána」が参加することは知っていましたが、さすがに梶浦ライブの後だし、深夜だからなぁ・・・と予定はしていませんでした。


 ところが、新曲「ワンダーステラ」が先行配信され、毎日聴いているうちに・・・


 というのもありますが、実は前夜、突然towanaちゃんから「ちょっと皆に相談したいことがあるんだけど」という呼びかけが。
 何となく想像は付きましたが、言われるままにツイキャスへ。


 以前、fhánaのメンバー「ファナメン」に対するファンの呼称を決めて欲しいとリクエストしていたのですが、それを決めようという事でした。嬉しいですね。

 そして始まると、何だ既に決まっているではないか??

 そもそも「fhánaが好きな人」は老若男女問わず、まずは「ファナおじさん」だそうです。それって・・・光とか闇とかあるアレのまんまじゃないのっ??

 という訳で、「ファナおじさんの呼称を決めよう!」が始まりました。

  書記:とわにゃん♪

 そして、私も投票した「ふぁなみりー」(しかもひらがな)が採用されたのです!



 属性とかは佐藤さんの趣味で(^^;

 決め方もfhánaらしいですが、「CLANNAD」的にも、「有頂天」的にも、とってもfhánaらしくて素晴らしいネーミングです。

 次はFC「ふぁなみりあ」設立を提案したのですがさて・・・(^^;


 さておき、この状況ですから翌日のライブ、「ふぁなみりー」を宣言しに行くしかないでしょう?
 

 という訳で、梶浦ライブに出かけるはずなのに何もかもオカシイこんな状況なのでした♪
 だって、梶浦ライブ後におーでぃーえいさんと宴会する約束だしww

 え?チケット?

 モチロン持ってませんよ!?

 当日券があるのは確認しましたからね。入手できなければ大人しく帰るのみ。その時はノンアルで我慢すれば良いのですから。。諦めたらそこで試(ry


 セルリアンタワー脇の24h駐車場に入れ、まずは現地へ。ここから文化村ってほぼ直線でかなり近いんですよね。その途中にO-EASTなどがあり、club asiaはそのはす向かいにあります。

 とりあえず何の情報も出て無かったので文化村の物販へ。その後も何度か来ましたが、梶浦ライブ終了後にようやく開きました。夕方は別のイベントが入っていてまだ購入できませんでした。

 どうやら単純に入場料払えば入れるとの事。


 つまり23時まで暇って事。おーでぃーえいさんも新幹線キャンセルして参戦する事になりましたので、軽く梶浦ライブの打ち上げをしつつ音楽についてアツく語り合い・・・そのままカラオケへ♪

 ちゃんと歌詞を観ながら歌うとまた違ったものが見えてきます。この時間になってtowanaちゃんから「メーデー」コールの要請が来たので予習を兼ねて。てか、最初からやるつもりでしたケドww


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 3フロアに分かれてのイベント、fhánaはメインフロアで4組目、25:30からです。それでも23時前に行き開店待ち。ふぁなみりーも数組居ます。

 時間になり入場開始。1組ずつ呼ばれ、ボディーチェックと手荷物検査。

 これがまた厳重で・・・・・娘娘万頭を没収されてしまいましたっ!

 前室で時間まで待機。クラブって初めて。中央にDJブースとバーがあり、音楽とお酒を楽しみながら交流するんですね。自分はもちろんノンアル。てか600円のレッドブルをw



 定刻に扉が開き、いつも通り最前列左側へ。

 既に1組目が始まっていました。

 1組目と3組目は風来組DJによるパフォーマンス。アニメのOP映像と音楽をアレンジしたノンストップ・リミックス。
 これがまたなかなかの選曲で「AIR」から始まり・・・そうですね、身近な友人で例えるならば1組目は間違いなく「GX氏」好み、3組目は「102氏」好みな選曲だったかな?その場に居たら絶対発狂してたかも(^^;

 しかし・・・こうして一度にたくさんのアニソンを聴くとやはり「アニソン」というカテゴリーってあるんだなと納得。低音が効いていて音数が多い。だからアニソン専用にチューニングされた音楽機器やイコライザーがあるんだと。。
 特にOP曲は決まった時間の中で作られてますから構成的にどうしても皆同じように聴こえてしまいます。

 だから自分、梶浦さんや菅野さん、田淵さんのような曲を好むのかも知れませんね。fhánaはfhánaという独自路線ですから。。


 2組目は「Yun*chi」です。

 きゃりーぱみゅぱみゅの妹分、モデルで歌手。実は楽しみにしていました。



 この衣装で登場。シングルは全て歌いました。この日は新曲のリリイベが大阪であったらしく、2ヶ所巡ってここに来た猛者も居たようで。。確かに不思議な魅力に引き込まれました。


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 さて、いよいよfhánaの登場です。

 3組目のDJ、シャンパンを開けて回し飲みしつつ・・・客席にも振る舞われ・・・(自分はスルー。。。

 最後の曲がLSPなんて粋なコトやってくれるもんだから疲れ切っているのに一気にハイテンション!!


 狭いステージ、DJブースを撤去してセッティング開始。バミりからしてリーダーの目前である事は入った時から気付いていました。

 自分の前にあったスピーカーがステージ上に移動され、アーティスト側を向きました。クラブのように狭いところでは「イヤモニ」を使わないのですよね。ですからスピーカーが客席側を向いていると音やタイミングが取れないのです。

 スピーカーが無くなった場所に小さなステージが出現。ここに来てくれたらお触りできちゃう距離だよ??


 暗い中での楽器の設置は意外と大変。ふと気付くとファナメンが参加しているではありませんか!いつもと違うラフな服装だったので最初気付きませんでしたw

 ケーブル処理、位置合わせが終わってチューニング。機材が多いfhánaですからこういうのが見れるのも貴重です。佐藤さんがマイクが無いのに気付き探している姿。MCもコーラスも聴けないじゃないかっ!

 無事(?)セッティングが終了し、towanaちゃん登場。メッチャ近いっす♪


<セットリスト>

1_ kotonoha breakdown
2_ tiny lamp
3_ いつかの、いくつかのきみとのせかい
4_ Outside of Melancholy 〜憂鬱の向こう側〜
5_ divine intervention
6_ 星屑のインターリュード
6.1_ 夏影
6.2_ ケセラセラ(acoustic)
7_ ワンダーステラ



 いやぁ、深夜なのに手抜き無しというか、解ってますねぇ♪

 「こんばんは、fhánaで~す!」

 ちなみに・・・ちょっと怖いけど聞いてみようかな?

 「ふぁなみりーの人~?」「はーーーーーい!!」


 ファナメンの嬉しそうな表情。うん、これをやりに来たのですwww

 こういう場所だから会話が出来たのも良かったですし、深夜帯に加え昨日の会議に引き続き酒が入っているらしく、ファナメンのテンションの高さったら今まで見たことない!深夜のクラブならではですね。

 towanaちゃんはお触り台(違!)で歌ってくれるし、理性が働かなかったら抱きしめちゃってましたよってくらいの超至近距離www
 振り返った時に指先が触れました♪

 そんな距離ですからマイクを通していても地声が聴こえます。これぞライブ!

 しかも目を合わせる回数が多い!


 これは私の職業柄からの妄想だと思って欲しいのですが、いつも同じような場所に陣取り、いつも同じ初期からのアイスグリーンTシャツを着ていると覚えていてくれる気がします。ふと目があった時、「あ!また来てくれたんだ!?」という表情をしてくれました。
 自分が逆の立場だったら覚えています。大切なお客様、特に常連さんの顔は覚えますよ。そう考えると妄想とも言い切れないかな。。。

 まぁ、いつも全力全開でアピールしてますからね。自己満足でも良いのです。


 ここに居る方々は皆がふぁなみりーでは無いですが、深夜に集うアニメ、アニソン好きな大人としてマナーが良かったのが印象的でした。

 落ちサビでクラップして歌の邪魔をする事も無かったですし、モッシュも無かった。コールすべき所はしっかりし、不必要に跳ばない。アーティストが気持ちよくパフォーマンス出来る環境が出来ていて、この方達となら仲良くなれると真剣に思いました。

 もちろん「ワンダーステラ」の最後「メーデー!」は全力で叫びましたよっ♪


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 さて、セトリにある「6.1」「6.2」についてですが、実はインターリュードの終盤、配線トラブルが起こってしまいました。もしかしたら引っかけちゃったかな?

 ケビン君と和賀さんの音が出なくなり、何とか最後まで演奏したものの一旦中断。

 何とか間を繋ごうと佐藤さんがさり気なく弾きはじめたこの曲。



 towanaちゃんが「歌詞、歌詞ください!」と言ってましたがさすがに歌詞が無いと歌えませんよね。。いやぁ、それは聴きたかったなぁ・・・・・

 そして「何か歌いましょうか?」という事で「ケセラセラ」を選択。この時既に機材は直っていたのですが、「歌うと言ってしまったから」という事で「TVサイズ(アコースティックver.)」を披露。

 ちなみに、「Outside~」もそうですがイヤモニが無いという事はカウントが入らないのでtowanaちゃんが佐藤さんに近寄り、口元を見ながらカウントを取って歌い始めます。

 こういう様々貴重な体験。本当に行って良かったし二度と体験出来ないでしょう。

 やはりライブはライブ。行ってこそです。


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 そんな訳で、終了したのは予定を超えて深夜2時半近く。その後2階のフロアで「TECHNOBOYS」が始まったのですがさすがに帰れなくなるので退避。。。

 ところが!fhánaが乱入してコラボしたとか行けば良かった!!




 身体が重い。。。ひとまず休憩して何とか動けるようになってから帰宅しました。

 空はすっかり明るく・・・・・あれ?今夜もライブだよね?しかもオレンジ色の。。。

 それはまた次回。

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 fhánaの魅力


 それは特別なものではないと思います。

 ですが、一度ライブを体験して欲しい。

 何かが自分を突き動かしてこんな事書いていますし、何度も会いに行っています。

 気付くと毎日聴いています。

 残念ながらまだ東京中心の活動なので私のこんなブログを読んでくださった方がどう思われるかは分かりませんが、可能な限りお伝えしようと思います。


 「ワンダーステラ」

 まだ発売前ですし、MVもようやく昨日撮り終えたばかり。

 絶対にフルで聴いて欲しい、新たなfhánaらしい曲です。


 と、そんな状況で10月期アニメのOP曲、イメージソングを担当する事が発表されました。想えばデビュー以来、アルバム発売時期を除き毎期担当して来ましたから驚きませんが、これからも注目です。



 
Posted at 2015/07/26 17:44:14 | コメント(2) | トラックバック(0) | fhana | 音楽/映画/テレビ
2015年07月24日 イイね!

Yuki Kajiura LIVE vol.#12“Orchard Special”

Yuki Kajiura LIVE vol.#12“Orchard Special” 2015年7月19日(日)

 梶浦由記/FictionJunction

 Yuki Kajiura LIVE vol.#12“オーチャード Special”

 渋谷東急文化村、オーチャードホールにて開催されました。私にとっては念願の場所です。

 2013年、ここで行われたKalafinaのクリスマスライブ。行かれたはずなのに理不尽な仕事のせいで断念。本当に素晴らしかっただけに未だに悔やまれます。。。

 オーチャードホールは本来ライブ向きというよりはクラシックコンサートを中心としてオペラ、バレエにも対応したホールです。つまり、横ではなく縦に広がりのあるバルコニー席があるホールです。
 もちろん壁や天井の構造含めて音響が十分に計算されており、スピーカーで広い範囲に音を飛ばすのではなく直接音や声が届くように配慮されております。設備そのものは綺麗で重厚で素晴らしいものです。

 ここで聴くKalafina・・・・・その想いは今年も諦めていませんが、まさか梶浦ライブで来られるとは思ってもいませんでした。オペラはある意味梶浦さんの原点。ここでやる、ここでしか出来ない何かを期待してしまいます。


 「vol.#12」は“7days Special”ということで、「日本語オンリーSpecial」「日本語封印Special」「Sound Track Special」からなるツアーですが、“オーチャード Special”は「vol.#9」の「渋公Special」同様、その集大成となる2daysです。

 つまり梶浦ライブの通常営業?と考えがちですが、私の場合ポイントは「サントラ」です。「Sound Track Special」だけでも行きたいと思っていたくらい、通常営業ではあまり聴けませんし、特にここ数年の曲は聴きたいものばかり。「集大成」ですから当然「サントラ」の割合が増える訳です。

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 梶浦さんの物販は相変わらずクウォリティーが高く、購入して損した事はありません。特にしっかりと製本されたパンフレットの内容はとっても濃厚です。
 各公演毎に違うバラエティーある豊富なラインナップですが、私が参戦出来たのは最終日のみ。全公演のものが購入出来たのですが私は「オーチャードspl.」を選択。

 ここで前日から参戦しているおーでぃーえいさんと合流しました。遠距離なのにいつもの熱意に脱帽です。今年既に何度お会いしていることやら(^^;

 お土産(ネタ)に加賀名物「娘娘万頭」をいただいたのですが、これが数時間後にあんな運命を辿るとは・・・この時の我々には知る由も無かったのでした。。。w


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 いつもライブなどに行く際には報告書として何を書こうか、皆さんに何をお伝えしようか悩みます。基本的には行きたくても行かれなかった方に対して書く訳ですが、出来るだけ自分自身が感じた事を書いているつもりです。

 結果的に濃厚な内容になってしまうのですが、ただ遊びにいっている訳では無いので当然です。お陰様でファン登録してくださっている方、いつもアシアトを付けてくださる方がいらっしゃいますし、私のブログを読んで興味を持って巻き込まれる(爆)方もいらっしゃるので書き続けております。


 さて、今回は何を書こうか?と事前に考えていたのですが、ライブに対する原点的な事を書こうと思います。そう思ったキッカケが6月に発売されたこれです。

  FictionJunction 2010-2013 The BEST of Yuki Kajiura LIVE 2
 

 梶浦ライブの「vol.#6」から「vol.#10“Kaji Fes.2013”」までの中から厳選されたライブ音源を収録した3枚組、2枚目(内容的には合計5枚目)のライブアルバムです。
 私はちょうど「Disk2」の頭、「vol.#7“FICTION”」から参戦しました。運命的に参戦したその時の経緯は以前書きましたが、冒頭の『lotus』で一気に引き込まれました。

 梶浦さんのソロアルバム「FICTIONⅡ」に収録されている曲ですが、数ある梶浦サウンドの中でも希少なノンタイアップ曲です。つまり、何の制約も受けず好き勝手に作った梶浦さんいわく「趣味曲」のひとつです。ヴォーカルは戸丸華江さんです。

 「vol.#7」当時、本当に何も解らずに飛び込んだ梶浦ライブでした。オーヴァーチュアから曲に入った時までは緊張していてとにかく聴き入っていましたが、強様のドラムから今野さんのストリングスに入った瞬間、全身に鳥肌が立ったのを今でも思い出します。



 ライブでは原曲がアレンジされます。せっかく舞台上の奏者が奏でる訳ですから、ここでしか奏でられない音楽として生まれ変わります。「vol.#7」、ワンコーラス目は演奏のみでしたが、皆さんの全身から溢れるパワー、演奏する楽しさが音と共に心の中に響き、私を震わせたのでしょう。そして歌姫が登場。当時はゲスト・ヴォーカルが居ませんでしたからWAKANAちゃんが歌いました。

 CDを聴いただけでは「梶浦語(造語)」が何故存在するのか解りませんでしたが、ここでようやく理解出来ました。


 梶浦さんを支えるバンドはFBM(フロント・バンド・メンバーズ)と呼ばれます。バックバンドではなく、信頼し、一緒に楽曲を作り上げ、皆で奏でる大切な仲間である事は未だに毎回ライブで紹介されています。

 対して歌姫は、「FictionJunction」としてヴォーカル曲を歌う以外はほぼコーラスとして楽曲に参加しております。この時に歌う「梶浦語」は音楽の一部であり、「楽器ではなく人でしか奏でられない音」として私は捉えております。ですから意味など無く、響きの良い歌詞が奏でられているのです。

 同じFBMのメンバーが演奏しても、Kalafinaの場合は3人が主役ですので、FBMとは呼ばないのです。(だと思いますw)

 「vol.#7」の1曲目、『lotus』は私に梶浦サウンドの醍醐味、真髄を教えてくれました。そして梶浦さんの生きがいである「梶浦ライブ」の楽しさを教えてくれた、大切な曲なのです。そしてライブアルバムは、当時の想いを思い出させてくれる大切な役割を果たしてくれるのです。

 これは梶浦さんもおっしゃっていましたね。ライブというのはお客様の誰かひとりが欠けても違った音になってしまいます。その時にしか奏でられなかった「音」を保存しておきたいからライブアルバムを出すのだと。もちろんファンへの感謝を込めて・・・

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 今回の「vol.#12」では「日本語封印Special」「Sound Track Special」がありますので様々なゲストが参加してくださいました。

 フルートの赤城りえさんはフル参加。今回はFBM扱いですw

 ヴォーカルでは笠原由里さん、伊東えりさん、戸丸華江さん、Remiさんの4名。「オーチャード」では18日が伊東さん、19日が笠原さんでしたので、笠原さん参加の『Point Zero』が聴けました。

 そりゃもう・・・#1で使われた曲なのにいきなり聖杯出ちゃったよくらいの凄まじい迫力www


 ゲストミュージシャンでは今野ストリングスが音に厚みを与えてくれた他、アコーディオンの佐藤芳明さん、パーカッションの中島オバヲさん、そして梶浦さんが拘ったイーリアン・パイプスの中原直生さん。

 ですから「花子とアン」のこういう曲も生で聴けたのです♪

 もちろん『lotus』も戸丸さんが歌いました。「ソードアート・オンライン M15」はめでたく『moon and shadow』というタイトルが与えられましたw

 カバー曲もありましたが、私の場合やはり『水の証』は田中理恵さんがいいなぁ。。
理由は簡単。カバーはカバーだからです。

 「本当は誰が歌い、何の為に作られたのか」それを想えばこそです。

 曲数が多いのでMCは音楽に関する事のみ。と言いつつアツくなってしまう梶浦さんなのですが、それもまた梶浦ライブの醍醐味。

 聴きたい曲ばかりが盛りだくさんの内容で大変満足させていただきました。


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 最後に感想ですが、今回のライブを一言で表すと・・・



 「生楽器萌えと一音の破壊力」
それに尽きると思います。


 実は1曲目で既にこの言葉が思い浮かんでおり、今回のブログに書こうと思っていたのですが、偶然にも梶浦さんが同様な事をおっしゃったのです。

 これだけの大所帯になってしまいましたが、間違いなくこのメンバーでしか奏でられない音楽でした。特にイーリアン・パイプスは国内の奏者が貴重らしく、ずっと探していらしたそうです。ようやく今回実現しました。

 梶浦さんは作曲時に打ち込みでされた後、レコーディング時に生演奏を聴くと「音数が多すぎる」と反省し、修正することがあるそうです。
 音楽に厚みや深みを出すには音数を多くすれば簡単ですが、生楽器(もちろん生歌も)には奏者の心が込められ、その音は生きております。料理と同じで、調味料の泥沼にハマると素材の味を殺してしまうのです。

 ですから素材を活かしたライブが大好きです。その一音、一音には魂が込められ、爆発的な破壊力を生みます。

 某ノイタミナ作品ではありませんが、一曲目、一音を奏でた途端、私の目の前がカラフルに色付いたのです。


 そんな素晴らしい世界に私を連れてきてくれた梶浦由記さんに、素直に「ありがとう」と言いたい。そんな素敵なライブでした。

 本当に行って良かった。行かれて良かった。

 次回は3月・・・・・本当に価値観を共有する方々と共に・・・

 行けるかな? 行けたらいいな?



 もはやなんのこっちゃwww



 
Posted at 2015/07/24 12:08:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | FictionJunction | 音楽/映画/テレビ
2015年07月12日 イイね!

ソニックプラスセンター山梨に行ってきた

ソニックプラスセンター山梨に行ってきた 先日導入した「Sonic Design」ですが、実は施工の際に若干のわだかまりを残したまま現在に至っております。

 今後の展開を考えるとわだかまりを解いておく必要がありますが、根本的に解決するには大きな動きが必要になってしまいます。解ければ若干気になる音域がしっかりと再生されるようになるのですが、問題はそこまでする必要があるかどうか・・・・・


 そんなタイミングで「Sonic Design」認定専門店である「ソニックプラスセンター」が山梨にオープンしました。

 調べると他の地域にもオープンが続くようですが、私が施工した時には関東圏には1件もなく、私のように「認定販売店」で施工するしかありませんでした。

 「認定販売店」の場合は経営方針や熟練度によって施工内容が変わってきます。

 車種別専用設計でポン付け出来る「Sonic PLUS」はメルセデス・ベンツ/BMW/MINI/アウディ/トヨタ/スバルに対応しております。「ディーラー・オプション」として扱っている場合もありますが、認定販売店のように選択肢が無いようです。場合によっては車両側を若干加工して「Sonic Design」が入るならばそのほうが良い事もあるようです。

 A-Classは特殊なのでスピーカーを交換せずに強化する「アコースティックコントロール」しか選択肢がありません。メルセデスの場合は「ディーラー・オプション」扱いになるので最初から導入した訳ですが、それでは飽き足りなくなった私の場合は原状復帰を捨てて車体側を加工し、「Sonic Design」を導入するしか選択肢が無かったので起こってしまった問題なのです。


 そんな訳で、オープニングイベントに行ってきました。



 目的は今後の相談ですが、デモカーの音を聴くことが出来ます。

 特にスバル専用はエンクロージャーがバカデカいので良い音が出るはず。つまりドアの厚みがあり中がスカスカって事?
 と言ってもインナー側の厚みも利用できるのがソニックの良いところ。値段に見合っただけの音質は手に入ります。


 さて、問題の解決についてですが、メーカーの方とお話することが出来ました。思った通り、自分が本来目指していた仕様は可能との事。実際の施行例もたくさんあります。

 この裏付けを元に施工してもらったショップと話したところ、ようやく事態を把握することが出来ました。


 つまりこういう事です。

 ①そもそも純正戻しを考えずに加工しなければならない。
 ②その為にどこまでやるかは施工者次第。
 ③メーカーとしてはバッフル制作が前提で最大限の加工で最大のパフォーマンスを楽しんでもらえるような施工を推奨。
 ④認定販売店としては現車合わせで判断。汎用バッフルを組み合わせ、安全マージンを取った中で最大限可能な範囲で施工してくれた。


 この③と④の認識の差。自分も技術職なのでこういうのは理解できるだけに施工業者を責めることもできず、今回のわだかまりとなって残ってしまったのでした。

 そもそもリスクを冒して施工に踏み切ったのですから自己責任です。


 問題はこれから先の事。次にやるべき事は見えました。

 
 このスピーカーは使うほどに味が出てくるというか、エージングに時間がかかるので最近はセッティングの成熟もあってか良い感じで聴けるようになりました。

 納車時から装着していた「アコースティックコントロールエレメント」はそのまま再利用し、「Sonic Design」スピーカーに装着しておりますので無駄にはなっていません。

 お陰様で普段使いするイヤフォン問題にまで発展してしまいましたが、そちらは現在召喚中のモノが現界したら改めて書きますw


 まぁ、そんな訳で次なる一手は暫く様子を見てからにします。






 こちらもなかなか良いしねぇ・・・・・w


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 帰り道。近かったので寄ってみました。



 御坂だけにレールガンを・・・・・

 じゃなくて「リニア実験線」です。

 見学センターに行くほどの時間は無かったのですが、「ふるさと公園展望台」が「リニアの見える丘」として整備中であり、そこから見ることにしました。

 正にマスドライバーのように真っ直ぐ続く試験線ですが、新幹線と違って架線も無ければレールもありません。フードに覆われた箇所も多いのですが、ここでは地上で走行する姿が見られます。

 と言っても既に夕方。試験走行日は公開されておりますが、時間までは分かりません。ダメ元でしたが・・・私は運が良い!

 間もなく足元からゴーっという風切音がし、トンネルから飛び出て来た車両。それほど速度は出ていませんでしたが、風切音の小ささ、トンネルから出た時の衝撃音の小ささ、地上を走行する時の静かさに最初は何が起きたのか解らず、カメラを構えるのも忘れて見とれてしまいました。。

 自宅目の前を新幹線が通る環境なのですが、全く別次元の静かさでした。早く乗ってみたいなぁ(^^;


 しかし甲府は暑かった。。御殿場まで戻ったら「霧」が出現。10℃も低かった!
 
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/


 ドライブのお供。本日の1枚。(いや3枚か?)




 青春時代と共に大好きで聴き続けてきたドリカム。初期の歌は今でも歌えます。

 改めて想う。こんな小柄でゴスペルの如き声量。地声でハイトーンをこなす吉田美和さん。今の私がハイトーン好きな原点なのかな?


 音源がしっかりしているので、ソニックで聴くとすっごく良い!

 ワンダーランド行きたいなぁ。

関連情報URL : http://www.creare-k.com/
Posted at 2015/07/12 18:22:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | A-Class | クルマ

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