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2018年05月12日 イイね!

”ちいさなみのり”を見つけにいこう

”ちいさなみのり”を見つけにいこう 2018年5月9日

 鈴木みのり 2ndシングル『Crosswalk/リワインド』

 両A面シングル2枚同時発売されました。


 先日書いた『ロケットビート』の続きとしてお読みください。

【 さくら盤 】


 ロケットビートと合わせるとこんな絵になります。



よく見ると、逆にすれば向かい合って魔法陣が完成しますね。


1_リワインド (TVアニメ「カードキャプターさくら クリアカード編」新EDテーマ)
 作詞・作曲・編曲 : 白戸佑輔

2_Crosswalk (TVアニメ「あまんちゅ!~あどばんす~」OPテーマ)
 作詞 : 坂本真綾  作曲・編曲 : 北川勝利  ストリングス編曲 : 河野 伸

3_大好きになってよかった
 作詞 : 鈴木みのり  作曲 : 加藤冴人  編曲 : 鈴木智文


 詩之本秋穂役としても出演している「カードキャプターさくら クリアカード編」新EDテーマを前面にした【さくら盤】です。



 「リワインド」とは巻き戻しの意味ですが、海渡さんの持つ懐中時計が大きく関わるのでしょうか。ようやく美菜子・・・じゃなくてモモがしゃべり、秋穂の役割が解ってきます。基本的にさくら同様前向きで頑張り屋さんですが、後半の意味深な歌詞がとっても気になります。

 フレイアとはまた違う雰囲気を持った不思議な女の子。見事に演じていて声優としての今後に向けてひと安心と言ったところです。

 明るく前向きでキラキラしたさくら達を想い、幼い歌い方をしているそうです。


 『Crosswalk』については後で書きます。3曲目がそれぞれ違います。


 『大好きになってよかった』は自身初の作詞曲。とっても明るく可愛らしい曲です。

 元々は秋穂と海渡の関係を書きたかったそうですが、書いているうちに恋愛曲になったとか。「愛」やら「恋」やら書きたくても自身がまだ真の「愛」を経験していないので「恋」の歌にしたそうです(^^;



【あまんちゅ!盤】


 構成上こちらを後に書きますが、実際は【あまんちゅ!盤】の方を主として販促しているようです。

 実は私が書きたかったのもこちらです。

1_Crosswalk (TVアニメ「あまんちゅ!~あどばんす~」OPテーマ)
 作詞 : 坂本真綾  作曲・編曲 : 北川勝利  ストリングス編曲 : 河野 伸

2_リワインド (TVアニメ「カードキャプターさくら クリアカード編」新EDテーマ)
 作詞・作曲・編曲 : 白戸佑輔

3_ちいさなみのり
 作詞・作曲・編曲 : 堂島孝平


 【 さくら盤 】とは1、2曲目の順番が逆になっています。よくある【 アーティスト盤 】【 アニメ盤 】の場合は2曲目まで同じで3曲目が違ったり、もちろんジャケットも違うというパターンですが、言うならばどちらも【 アーティスト盤 】であり全く違うコンセプトのジャケット、しかも歌詞カードが紙っぺらではなくミニフォトブックのようなブックレット。(これはロケットビートも同じ)手が込んでいるところに期待感を感じます。

 「あまんちゅ!~あどばんす~」OPテーマという事で、舞台である伊東市で撮影されたMVは本当にさり気なく日常を切り取ったように感じ、現地を知る者、そして作品ファンとしては涙モノ。。。ちなみに『FEELING AROUND』と同じ監督さんです。



 安野さんしかり、ジャケットが青イメージなのに何故か赤い服を着ているのですよね。


 この素晴らしい曲は坂本真綾さん、北川勝利さんによるもの。河野伸さん含め、レコーディングバンドも真綾さんと同じ。

 みのりちゃんにしてみれば、「こんなに嬉しいことはない。。。」という事。

 有名な話ではありますが、幼い頃から人生に大きな影響を与えてくれた、大好きな坂本真綾さん。フレイアのオーディション前日に20周年記念ライブSSAへ行き、ライブグッズをお守りとして持参して面接に挑んだほど。「好きな声優さんは?」と質問が言い終わる前に「坂本真綾さん!」と即答してましたねw

 そんな真綾さんが自分の為に作ってくれた曲。もちろん北川さんも大好きな方。


 ワルキューレでは『風は予告なく吹く』をこのタッグで手掛けてくれましたが、あくまでもワルキューレです。今回は「あまんちゅ!」の世界観を歌う訳ですが、みのりちゃんの為に作る曲なのですから。

 曲の世界観は「てこ」と「ぴかり」が会話しているような自然な感じで歌っていますが、内容は「あどばんす」の主題でもある、お互いを想いながらも未来を見据えて変化していく気持ち、もどかしさがストレートに伝わってきて思わず泣いてしまう曲です。

とっても北川さんらしいこの曲、特にCメロ〜落ちサビ〜大サビは涙無しには聴けません。。

泣いてしまう理由はこの曲の生い立ち、至る経緯にもあります。


 「あまんちゅ!」1期のOP曲は坂本真綾さんでした。



 透明感のある前半から後半に向かってどんどん厚みの増す構成、こんなにも「あまんちゅ!」らしい曲は二度と表れないと思っていました。音質も凄く良いし。

 大好きな真綾さん、しかもこんなに素晴らしい曲を引き継ぐプレッシャーを力に変えられるのも、みのりちゃんの魅力。そして実力が無ければもちろん不可能でした。

 しかも佐藤順一監督という意味では「ARIA」「たまゆら」の流れがあっての「あまんちゅ!」ですから人選は安易に出来ませんよね。。

 個人的な意見ですが、北川さんによる『God Bless You』を昨年の横アリ2日目に現地で聴いた方はご理解いただけるかと思いますが、あの時の想いが籠った素晴らしい歌唱で皆が涙したからこそ、今回の起用に繋がったのかも知れません。


 ちなみに「あどばんす」のED曲は真綾さんです。



 自身による作詞作曲。もはや安心して聴いていられるのも、後輩たちが立派に育ってくれているからかな。


 ふと思ったのですが、CDを購入した方にしか分からない事。実は開けるとCD盤が黄色く、青い服を着たみのりちゃんの他に黄色い服を着たみのりちゃんが居ます。
 てこぴかりのイメージじゃないし、何だろう?と思っていたのですがもしかしたら『Million clouds』の真綾さんを意識しているのかな?そういえばあのポーズ・・・

 「Crosswalk」とは横断歩道という意味。先輩から後輩への橋渡しというよりは、ゆっくりと、その先へ・・・私はそのように捉えています。


 さて「あまんちゅ!~あどばんす~」は「こころちゃん」がとりあえずひと段落していよいよ問題の「ピーター編」に入ります。



 まさかこれがアニメで観られる日が来るとは・・・・・

 「あまんちゅ!」は原作のエピソード順を入れ替えつつ、かなり忠実に作られています。1期はアニメ化し易い内容でしたが、実はあれから先が天野こずえ先生の真骨頂。

 アニメはアニメにしか出来ない表現で素晴らしいのですが、天野先生独特のダイナミックな構図やシリアス感をアニメで表現するのは難しく、原作イメージを引きずらない私としては珍しく原作推しの作品。
 ぴかりも本当は美人で人間味ある魅力的なキャラなのですが、アニメではギャグキャラ的に見えてしまうのですよね。。。

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 『ちいさなみのり』は『涙目爆発音』の堂島さんがみのりちゃんのイメージで作った曲。今は「ちいさなみのり」だけど、いつか「おおきな実りになれる」という想いが込められています。

 『涙目』はフレイア歌ってないけど・・・激情で歌ったパート、なかなか良かったですよね。マジ涙目。。。



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 まぁ、そんな訳でこの素晴らしい曲を生で聴きたいというもの。

 他のイベントは後日でも行かれますので、「今」一番聴きたいものを優先しました。



 2nd シングル『Crosswalk/リワインド』

 リリース記念イベント

 ~ ”ちいさなみのり”を見つけにいこう ~

 2018年5月12日(土)14:00

 ゲートシティ大崎 B1アトリウム



 朝から「激情MX4D」を観て昼食は原宿へ。



 「みのりんご」の温玉チーズキーマカレー、相変わらず美味いなぁ♪

 食後のリンゴキャンディーを貰って大崎へ。



 もの凄い人だかり。既に整理券はありませんが、ここは無くてもあまり変わらず見られますし、お渡し会もそんなに時間かからないですから。

 意外とワルキューレ装備が少なくて驚き。普通の服装が多かった。自分はワルキューレ装備ではなく、真綾さんの20周年ライブツアー装備で行きました。

 ワルキューレのフレイアではなく、「鈴木みのり」というひとりのアーティストを応援に行くのですからね。

 逆の立場だったら自分を好きで居てくれる方というのはここに居る皆が同じ。そんな中でも自分が大好きなものを同じく好きで居てくれる方というのは嬉しくありません?
 自分を良く解ってくれているという事ですから。


 定刻。ジャケットとは違う青い衣装で登場したみのりちゃん。赤を着ているイメージが強すぎますが、意外と似合っています。


1_大好きになってよかった
2_ちいさなみのり
3_リワインド
4_Crosswalk



 1stシングルのリリイベでは『ルンピカ』歌いましたが、さすがにこの4曲です。

 『大好きになってよかった』ではサビの部分で『マジックナンバー』のように拳を軽く突き上げます。確かに似ている(^^;;

 そう言えば、北川さん、末永さんもいらしてましたね。もうひとり、どなたかと思ったら『Dancing in the Moonlight』『ねぇ、話をしよう』のアカネマダーさんでした♪


 『リワインド』は人差し指を時計の針に見立て、左右に振ります。サビでは簡単な振り付けがあり、みのりんご先生の振り付け講座が…と言ってもいつものスパルタではありません♪

 『Crosswalk』やはりCDよりも遥かに良かった。気持ちが乗って心に突き刺さると言うか、じっくり染み込む感じ。涙腺ヤヴァす。。

 残念なのはこの会場、音響があまり良くないのよね。屋外でもラゾーナやラクーアの方が良い。。はやみんの時も感じた。もったいないよなぁ。。

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 さて、お渡し会。販促用ポスターです。5枚だけ手書きサインとメッセージが。。

 やはり先日より早く進行して行きます。伝えたい事を頭でまとめ ていざ自分の番。

 短時間で伝えようと先ずは挨拶。ところが……

 『あ、真綾さんだ!」と先手を打たれてもの凄く嬉しそうな顔をされたもんだから、一瞬頭が真っ白(^^;;

 ヤベ、スタッフに背中押される!と気を取り直して伝えたい事をしっかりと伝え、そうしたら更に嬉しそうに応えてくれるじゃない。

 もう、こうなりゃついで。「マジックナンバー」みたいな振り付け、良かったですよと伝えたら…

 「あ、知ってたか♪」とはにかんだ笑顔がメチャ可愛かったw

 何だかんだ、他の方の3倍くらいお話ししたけどスタッフさんも察したのか引き剥がされなかった。

 また明日ね♪と、お互い手を振って終了。ほら、真綾さん装備で正解だったじゃないですか(^^)

 FC「みのり隊」も発足します。とにかくこれから大きく実って欲しい声優アーティストです。


 そんな訳で、翌日は久しぶりのワルキューレ。

 ゴリゴリ楽しんじゃうかんね〜っ!!





Posted at 2018/05/13 12:41:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年05月12日 イイね!

深窓音楽演奏会 其ノ五

深窓音楽演奏会 其ノ五 “大切に育てられた音の数々”を披露するランティス発信の音楽祭

  「深窓音楽演奏会 其ノ五」
 
 日  時 : 2018年5月6日 (日)  17:00 開場/18:00 開演
 会  場 : 新宿BLAZE
 出演者 : nano.RIPE、ChouCho、fhána

 
 第1回から参戦している深窓音楽演奏会、元々は「nano.RIPE」が目的でしたが、そこで出会った「fhána」の魅力を知ることができた大切な音楽演奏会です。

 第2回を最後にお休みしていた「nano.RIPE」が遂に戻ってきました!!オリジナルメンバーが揃った今回、オープニングアクトは居ませんが別に必要ないと思える3組の存在感。

 会場はいつもの新宿BLAZE、やはりこの規模、距離感がいいですね。

 開場15分ほどで全員入場完了。当日券も出ていましたが、スムーズというか出なかったのかな?入ってみるとそんな感じに見えませんでしたが・・・

 まぁ、最前取るつもりも無かったし、毎度ご一緒させていただく方と合流して見やすい位置へ。バンドセットの配置、マイクの配置から順番は予想出来ました。




【 nano.RIPE 】

01_面影ワープ
02_リアルワールド
03_なないろびより
04_ツマビクヒトリ
05_アザレア
06_ハナノイロ



 nano.RIPEをご存じの方ならば、このセトリの凄さがお解りでしょうw

 まさか最初からアレが来るとか・・・そして代表的過ぎる曲ばかり。しかも全てライブでは盛り上がる曲。改めて存在感を実感しました。やはり深窓の軸として欠かせない存在。居る事で全体が締まるし、安心感が生まれる。

 他のアーティストも言ってましたが、あぁ、これが「深窓音楽演奏会」の雰囲気だよね。会場の熱量がハンパなく、それでいて温かい。皆で作る雰囲気が大好きと。

 
 メンバーが抜けた影響は特に感じず、きみコさんは相変わらずパワフルだし、ジュン君は寡黙。この2人が居ればnano.RIPEなんです。来年15周年ですからね。

 nano.RIPEのタイアップ曲ってもちろん作品に寄り添って制作されていますが、曲だけ聴くと全く作品イメージとかけ離れていたりします。それなのに聴いていると作品を思い出し、キャラクターが走り回っているのが目に浮かび泣けてきたり、独特の存在感なんですよね。

 「のんのんびより」の曲なのにライブであんなに盛り上がるって・・・他のアーティストなら無いでしょうw


 今回、やはり初めてコレが聴けたのが嬉しかった。



 作品は賛否ありますが、他の作品イメージで観た方は「否」が多いようですね。内容がしっかりしていて自分は良い作品だと思いました。比べる事に意味は無いと思うのですが。。


 6曲で既に汗だく。。。体力使い果たしました(^^;;



【 ChouCho 】

07_明日の君さえいればいい。
08_優しさの理由
09_color of time
10_スワロテイル・バタフライエッジ
11_Authentic symphony
12_kaleidoscope



 このセトリも凄いですよね。てふさん自身をしっかりと応援している方にはたまらんでしょう。「ガルパン」を封印したところを私としては氷菓評価したい。作品目的で大騒ぎするファンも居ますからね。アレ、やめて欲しいと思っていたところ。。
 それにしてもマナーの悪いファンはここだけでした。。。


 相変わらずの癒し系歌姫♪皆が驚いたのはてふさん曲の中でも特に異色なこの曲。



 1stアルバム収録曲で聴いてはいましたが生では初。

 最初、何の曲が始まったのか理解できないまま一部を除き皆反応がなく・・・え?ファンなんでしょ??といった感じ。。

 ボカロPであるsasakure.UKさんの曲を生バンドで歌うと全然違う良さがありました。いや、マジで良かったスよ♪(←誰に言ってるw)



【 fhána 】

13_ユーレカ
14_Rebuilt world
15_Do you realize?
16_little secret magic
17_World Atlas
18_青空のラプソディ



 「fhána」は相変わらず「fhána」でした♪

 安定の通常営業。もちろんしっかり対応。既に上がらないはずの腕も何故か上がり続ける不思議w


 この曲、リリイベでは「ライブでは皆で踊ったり盛り上がると思いますが・・・今日は好きにしてください♪」と永遠罠ちゃんに放り出されて歌唱に徹していました。今回何も言いませんでしたがあの言葉が生きているようで。どうやらツアーまで温存するのか?



 なんだ、(自分含め)一部の方しか踊れてないじゃん。

 てふさんで暴れていた隣のボクちゃん、すっかり大人しくなっちゃって「青ラプ」でも動かないからスゲー邪魔だった。。。。。




【 nano.RIPE×ChouCho×fhána 】

19_ホロスコープ



 第2回で3組共作したこの曲。久しぶりでしたが覚えてました。この場で皆に贈りたい感謝やメッセージが込められた曲。歌詞にはそれぞれの代表曲名が隠されていて各自のパートの時に歌います。

 全くコンセプトの違う3組、声質の違う3声が交わった時に生まれる「深窓音楽演奏会」独特の雰囲気。やはり安定感がありますね。



 次回は発表されませんでしたが、出演者は皆やりたいと思っています。我々が盛り上げ、これからも続けて欲しい場所である事を願い・・・・・







Posted at 2018/05/12 05:42:27 | コメント(2) | トラックバック(0) | ライブ・イベント | 音楽/映画/テレビ
2018年05月08日 イイね!

ロケットビート ~ 誰も見たことない瞬間 ~

ロケットビート ~ 誰も見たことない瞬間 ~ カードキャプターさくら クリアカード編 2nd OP曲

 安野希世乃 1st シングル 『ロケットビート』

 2018年4月25日にリリースされました。


 2017年7月26日、1st ミニアルバム『涙。』をリリース。ソロデビューを果たして後、待望の1stシングルリリースとなります。

 『涙。』の評価が良かっただけに、これだけ時間が空いてしまったのはタイミングの問題でしょう。それこそ満を持してという事になります。
 リリースの発表はワルキューレ 3rd LIVE 『ワルキューレは裏切らない』 直後、みのりんごと同時でした。

 これはあくまでも私感ですが、2人がそれぞれ選出されたのはこのタイミングにこそ意味があると考えています。

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 「カードキャプターさくら」という作品、最初にTVアニメ化されたのは1998年4月。魔法少女モノ(?)というのは昔から「ミンキーモモ」とか普通に観ていましたので別に抵抗感は無いのですが、当時アニメは若干気になった作品を観ていた程度。特にこの作品については放送局とCLAMP画に抵抗感を感じて全く視野に入っていませんでした。
 (そう言えば、いつから魔法少女はむごたらしく殺し合うものになったのだろう?)

 今でこそCLAMP画、作品の良さを理解できるようになりましたが、正直「さくら」は未見のままです。

 この度の「クリアカード編」は無知のまま観ていますが、画のクウォリティーが高く過去を知らなくても純粋に楽しめる作品ですね。「今」続編を製作する意味は十分にあると思います。


 さて、何故今になって「さくら」を観たいと思ったのか?


 間違いなく、坂本真綾さんです!



 1st OP曲 『CLEAR』

   作詞 - 坂本真綾 / 作曲 - 水野良樹 / 編曲 - 河野伸



 作曲は「いきものがかり」の水野良樹さん、そして真綾さんを熟知している河野伸さんの編曲により真綾さんの歌詞、透明感のある歌声とOP映像をたいへん寄り添ったものに仕上げてくれています。


 この曲の世界観を知りたいというのがキッカケではありますが、元々その布石は既に過去作の中にありました。


 第3期OP曲 『プラチナ』
   
   作詞 - 岩里祐穂 / 作曲・編曲 - 菅野よう子
 


 数ある真綾さんの楽曲の中でも大好きな、不朽の名曲と言われる1999年10月リリース 5th シングル 『プラチナ』です。

 当時CLAMP作品とは何かと縁があった真綾さん。菅野よう子さんプロデュース時代ですが、菅野さんの変態的天才的なコード進行は(と言うほど音楽的に詳しくありませんが)明るく前向きな曲を強烈に心に響かせてくれます。

 この曲はライブの定番として大切に歌い続けられています。当然真綾さんの中でも、ファンの中でも曲に対する想いは当時と状況が変わってきています。
 一番良い曲は最新曲。過去を振り返るのではなく「今」歌う『プラチナ』が最高の『プラチナ』であるというのが真綾さんの信念です。20年間で積み重ねられた想いのアンサーソング的な存在が『CLEAR』です。

 ちなみに『CLEAR』とは「明るい、澄み切った、透き通った」等という意味の他に、「達成する、難関を突破する」と言う意味が込められています。

 この流れで当時より若干成長したさくらの心を描く「クリアカード編」OP曲『CLEAR』ですから、その後を引き継ぐアーティストのプレッシャーたるや・・・・・



 放映当時さくらと同年代だった安野さん、作品が大好きでしたが「りぼん派」だった為に「なかよし」を買ってもらえず単行本で我慢したとか。

 安野さんにとっても「さくら」に対する想い、真綾さんに対する想いは20年間積み重ねられています。そんなプレッシャーの中、この大役を見事に果たしたと思います。


 『ロケットビート』

   作詞 - 岩里祐穂 / 作曲・編曲 - 北川勝利 / ストリングスアレンジ - 宮川弾




 続編と言っても時系列は若干進んだ程度。『プラチナ』と比べてみるとよく分かりますが、あえて曲調を似せて(BPMも同じか?)20年間のブランクを感じさせないようにしつつ、中学生に成長したさくらの気持ちを表現しているように思えます。


 作詞が同じ岩里祐穂さんという事も大きいのですが、これを結び付けてくれたのは間違いなく「北川勝利」さんだと思います。

 北川さんは真綾さんがセルフプロデュースになってから共に行動することが多く、CLAMP作品も手掛けています。

 ワルキューレ、そして安野さんのミニアルバムにも楽曲提供しており、しかも特徴的で難易度の高い曲ばかりで安野希世乃というアーティストの魅力を引き上げてくれています。
 しかもレコーディング・バンドメンバーほとんどが真綾さんのサポートバンド。


 声質の透明感は真綾さんに劣らず魅力的です。安野さんの声は高くて透明度があるようでいて、実は低域も同時に出ている為に厚みを感じます。

 自分はこの声質に惹かれてずっと応援していますが、CDだとレコーディング後にカットされてしまう周波数帯があるそうで、これがハイレゾだと聴こえるのです。なので自分はワルキューレや安野さんの曲はCD買いつつハイレゾで聴いています。


 そして何より安野さんの人柄ですね。さくら同様前向きで頑張り屋。周囲に気配りが出来、何より純粋で「ほえぇぇぇ!」な天然ちゃんです♪


 MVは少女の頃の何にでも前向きに挑戦し、キラキラしていた気持ちを大人になっても忘れず、大切な人、大切なことの為に挑戦し続けようという曲に込められた想いが表現されているように感じますが、これは今の安野さんの心境そのものでしょう。



 視聴環境が良いとキラキラした音が聴こえますね。この中で実際に当時大切にしていた私物を使っていたり、写真を元に雰囲気の似ている子役が出演していたりしています。



 自ら演じる役になりきって歌う事が声優アーティストの良さですが、いちアーティストとして歌う場合は「自分らしさ」を表現しなければなりません。

 安野さんも例外ではなく、カナメとしての歌い方、恵としての歌い方、その他役柄に応じて歌声、歌い方は全く違います。

 デビューミニアルバム「涙。」の時は確かに「自分らしく」歌っていたと思いますし、その声はハイレゾで聴きたくなるほど繊細で素晴らしいものでした。


 しかし今回のようなタイアップ曲、しかも作品に寄り添った曲を歌う時、自分の個性をどこまで出して良いのか分からず「もっと自分を出すように」とかなりのディレクションを受け、何度も歌い直して「CLEAR」したそうです。

 ソロアーティスト「安野希世乃」として自分の色を見付けて表現し、これからも挑戦を続けて行く、そんな彼女に向けての『ロケットビート』なのかも知れません。



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 さて、そんな訳でハイレゾよりも是非生で聴きたいというもの!

 5月6日(日) 東京ドームシティ ラクーアガーデンステージ

 安野希世乃 1st シングル 『ロケットビート』 リリース記念イベント

    ~ 誰も見たことない瞬間 ~




 夢の杖を封印解除(レリーズ)し、行ってきましたよ♪

 ちなみにこの曲のイメージカラーは「赤」です。安野さんの好きな色は「青」、ジャケットの衣装も「青」なのですが、この曲はOP映像やMVでも分かるように「赤」が印象的に使われています。ライブでは暖色を振って欲しいとの事。



 直前のつぶやきで「暑いので、汗を拭いたり色々と便利なハンカチを持ってきてください」のように言っていましたので当然コレを持参。

 言われなくても持って行くつもりでしたが、これはある曲のフラグですね♪



 午前10時、2階のスタバ前で整理券配布。

 スタバ前ってのがまた・・・(^^;

 開始15分で500枚はけてしまったとか。自分はその時間に間に合いませんでしたが、500番台に入れました。最終的に優先エリアだけでも800くらいかな?


 さすがに連休最後の日曜日。ドームでは安室ちゃんのファイナルということもあり、かなりの人が集まりました。

 リハーサルで3曲。いきなりハンカチを使いましたが、意外と持っている方多いじゃないの!しかも自分含め希少ライブTも多かった。ワルキューレなんて着て行きませんのよw

 意外と女の子も多かったかな。あのハンカチを加工してクマのぬいぐるみに着せてバッグに下げていた子が居たけど、あれは良かったなぁ。


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 14時、定刻に開始。他の会場ではおしゃべりし過ぎてメチャクチャ押してしまったとの事。てかデフォですけど。
 これだけの人数のお渡し会が控えていますのでとにかく巻きで行きましょうと、カンペ出まくりですがそう上手く行くものか・・・w


 ジャケットの青い衣装。かなり綺麗な色でした。いつも通りのご機嫌な天然トーク炸裂。あぁ、これですよ。安野さんの人柄に触れると心が自然と温かくなる。

 ファンも皆さん温かく、とても優しい。命名「安野家」です♪

 とてもアットホームで居心地の良い場所。母性溢れる安野さんはさしずめ「母」ですね♪(←これ、直接伝えてしまいました。「お母さん」と呼ばせて欲しいとw)


 トークを交えつつ4曲歌いました。ちょうど始まる時、北川さんも到着されたようで。

01_ロケットビート
02_ちいさなひとつぶ
03_悲劇なんて大キライ
04_逢いたくて


 屋外に広がる歌声。本当に素晴らしいものでした。


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 終了後の特典お渡し会。


 隣の方から「この整理券を持っていれば特典貰えるのですか?」という質問。

 どうやらリリイベは初めてとの事。「そうですよ。でも参加券があれば順番は後になりますが貰えます。」とか答えていると、周囲の方も次々と会話に参加。
 
 参加券を大量に持っていると何周もするけど、今日はまとめて貰えそうとか、フライングドッグはほとんど話せずスタッフに引き剥がされるとか・・・


 すると隣の方、「え?お話って?誰とするのですか??」

 ワタシ「本人ですよ?」

 隣の方「えっ!?そうなんですか??スタッフが配っているだけかと思ってました。だからこんなに並ぶのですね!?」

 そこから興奮と緊張と、様々なプレッシャーを感じつつ近付くにつれ「あそこに居るの、本当にホンモノですか?」とか訳わからん状態に(^^;

 もう周囲の皆さんと「ステージに上がったら頭真っ白で気付いたら終わってますよ。」「カバンだけ忘れないでね?」とか大盛り上がり!


 「ところで来週は大崎ですか?」「幕張は?」「それって2日間だったり?」「いや、隣の会場ですw」「豊洲は絶対無理でしょ?つぎ込むのも無駄かと思う」等々・・・


 さすがに長時間になり、「自分は次の会場があるので16時半には出たいなぁ。。」とボヤいたら「え?どちらへ?」「新宿BLAZEです。」「深窓ですか?自分も行きます。」「マジすか!」なんてww


 いやぁ、色々な会場に行っていますが、ここまで見知らぬ方がどんどん参加してきてアットホームにお話出来るって、これが「安野家」なんですよね。

 だからこのノリで本人に「お母さん」とか言っちゃったのよねw

 でも、この場でたくさんの家族が出来た事に凄く喜んでくれて。

 スタッフさんも剥しに来なかったので長時間お話しちゃいました♪



 という訳で、無事にカードは我の力となりました。固着(セキュア)♪




 ひとりひとり、しっかり向き合ってくれる安野さん。自分は無事に次の現場へ向かいましたが、お渡し会が終了したのは18時半だったとか。。。



 さて、この話・・・次週のリリイベに続きますよw(~~*



Posted at 2018/05/08 23:39:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | ライブ・イベント | 音楽/映画/テレビ
2018年05月04日 イイね!

洗車は・・・「愛」!!

洗車は・・・「愛」!! 連休2日目、天気が良く気温が上がらないようなので久しぶりに洗車をしました。

 約6年間、自分の車でさえ「愛」のない洗車で十分というか、ほとんど乗らなかったので洗車する機会もほとんど無かったし、そもそも全身コーティングが優れているので簡単に汚れが落ちていたという。。。



 AQUAも時々乗っていましたが買い物程度だったし、主に両親が使用しているので母の畑仕事(趣味)により車内に土や小石が大量に落ちていたり、凛クンの毛だらけで凄い状態。。


 そんな訳でせっかくの洗車日和。連休も早起きしているので洗車を決行!

 とりあえず普通にシャンプーで洗い、WAX、ガラスコーティング、掃除機、マット洗い等々・・・・・


 ところが6年間で積み重なった泥が至る所に詰まっていたり、想像以上にボディーやバンパーに小傷が多く、一部塗装が剥がれていたりと・・・こりゃ大変だ!


 
 で、必要なものを買いに超久しぶりにオートバックスへ。



 うーん、何年ぶりだろう?本当に今まで行く必要無かったもんなぁ。。。

 (スターバックスならよく行くがw)


 
 気合を入れて半日がかりで内外装キレイになりました♪

 コンパクトカーは楽ですねw


 あれ?こんなキレイな色だったっけ(^^?


 
 やはり・・・(奈央ぼうヴォイスで) 洗車は・・・・・「愛」!! ですねw(^^






 いや、別にそれが言いたかった訳では無く←





Posted at 2018/05/04 17:48:21 | コメント(1) | トラックバック(0) | AQUA | クルマ
2018年04月30日 イイね!

泥沼の未来(さき)へ・・・

泥沼の未来(さき)へ・・・ 中野ブロードウェイにあるオーディオ機器、カメラ等の専門店「フジヤエービック」さん主催の「春のヘッドホン祭り2018」に行って来ました。

 会場は中野サンプラザ。世界各国から100社を超えるメーカーが集まり、2日間で多くのイヤホン・ヘッドホン・プレーヤー・アンプその他を試聴でき、会場限定特別販売会もあります。

 発売前の新作や参考品の出展もありますし、開発者や技術者と直に話せるとあり同じくフジヤエービックさん主催の「ポータブルオーディオ研究会(ポタ研)」、e☆イヤホンさんの「ポタフェス」含め年に数回ある泥沼直行フェスであります(^^;



 と言っても、これ以上の領域に進むつもりはなくちょっと気になる新作が見たかっただけ。出来れば近寄りたくなかったフェスではありますが・・・・・w


 中野サンプラザは昔から「アイドルの聖地」とも呼ばれているのでコンサートホールのイメージが強いですが、それは1~4階まで。上層階はホテル、宴会場、結婚式場などが入る複合施設です。ヘッドホン祭りはそれぞれの会場を使って開催されます。


 ←猛暑の中、コチラの物販列を横目に会場入りw


 実は今回の目的ですが、毎回フェスの中で音響に拘る様々なミニライブやプレミアムコンサートが行われるのですが、「RIRIKO」さんが出演するとの事でどうしても行きたくなってしまったのです。

 RIRIKOさんは2017年10月期アニメ「クジラの子らは砂上に歌う」OP曲でデビューした現在22歳のシンガーソングライターです。






 監督はじめ好きなスタッフが参加されており、綺麗な映像もさることながら音楽には特に拘っていてその魅力に取りつかれてしまった作品です。

 自分たちの運命を知らず当たり前のように過ごしている毎日から抜け出し未来へ、未知の世界へ向かおうとする希望と、現実を知り己の運命を受け入れ絶望、もしくは抗って行こうとする人々の葛藤が描かれた作品であり、OP、ED共に作品とうまい具合にリンクしていて涙してしまうような、とっても自分好みの作品でした。

 OP曲『その未来へ』(そのさきへ)はタイトルのように外の世界、未来を見据えた歌ですが、イシグロ監督の要望で『この作品を俯瞰的に見た、神目線で歌詞を書いてほしい』といったもの。原曲は高校時代に作曲したものです。

 RIRIKOさんの明るさと切なさを兼ね備えたような歌声が泥クジラの民の運命や心境と凄くマッチしていますね。

 RIRIKOさんが今回のミニライブに選ばれたのは『その未来へ』がハイレゾ配信されたのがキッカケ。歌声とアコギの艶やかさがもの凄くハイレゾ映えし、自分もこの曲はハイレゾで聴いていました。

 今回、会場となるのは教会。音響に拘るイベントだけに何としても生歌を聴きたいと思ったのでした。



 ちなみにED曲のrionosさんも素晴らしく、何とも言えない歌声と曲調、本編から曲への入り方、曲終わりからの次回予告が絶妙に素晴らしい演出。「ハシタイロ」とは「中途半端な色」という意味で使われていると思われます。正に泥クジラの民そのもの。歌詞もとっても切ない。。



 チャンスがあれば是非生で聴いてみたい。


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 会場の教会は本当に普段使われている教会。11時の開場に合わせて行きましたが最前列確保。

 デビューして間もないRIRIKOさんですが、数々の受賞歴を持ち音大を卒業したばかり。卒業制作として3/28に発売したミニアルバム「リリシズム」は通販もしくは手売りでしか入手できません。


 今回はシングルc/w含め全曲歌ってくれました。


01_今夜8時のバス
02_リリシズム
03_人生1/5(弾き語り)
04_Take Off!!
05_時の砂
06_その未来へ
07_My Glimmer
08_この涙が



 RIRIKOさんは基本明るく元気な子。歌っている時の笑顔がとにかく輝いていてMVとは違った印象。MCからも本当に音楽が好きなんだなと伝わってきました。曲調も様々で今後の活躍に期待を持てました。是非埋もれないで続いて欲しい。

 『Take Off!!』ではアコギを置いてマイクを持ち、激しく動いて会場が一体となり、教会なのに拳を振り上げるなんて「貴重な」経験をしたりw




 もちろん購入。曲に対する想いを直接伝えました♪

 全曲良いです。オススメ♪



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 実は今回、自分的に気になる新製品が試聴できるというのも行った理由であります。せっかくなので試してきました。


 先ずは「AZLA」の「HORIZON」。



 「AZLA」と言えば少し前に話題になりましたが、ミドルクラスで他にはない凄く良い音なのにハウジングが大きくイヤーピースを選ばなければ耳に合わないと、自分は1週間ほど試して諦めた機種です。

 「HORIZON」はそんな弱点を全て克服。小さくなったハウジングと専用設計のイヤーピースにより耳にスッポリと収まり遮音性が高い!

 断線の多かったケーブルも完全新規でしかもMMCX化、AZLAの特徴であった直列に配置されたハイブリッド・ドライバーがシングル・ダイナミックになり、ハウジングが小さくなった事でベントホールは外側に移動。

 もはや先代のAZLAとは全くの別ものです。悪く言えば「AZLAの個性が消えてしまった」。。


 実際聴いてみるとやはり進化した分の弊害は想像通り。まるでヘッドホンで聴いているかのような圧倒的な解放感は薄れ、普通に高域が伸び低域もしっかり出ているという「コスパの高い良いイヤホン」といった感じ。

 ただし、それなりのDAPでなければ鳴らしきれないと思います。自分でさえ通常よりボリュームを20上げなければしっかり鳴らなかったし、中域が弱く感じたので。。


 3万円台にアップグレードしたい方には普通にオススメできる良いイヤホンではありますが、自分は同じダイナミック1発ですし(テスラですがw)、空間表現が少し上かな?という以外に買い替える理由は見当たりませんでした。

 

 ちなみに・・・後で知ったのですが通常のAZLAを比較の為に展示していると思っていたのですが、実はサプライズ展示で「AZLA MkII」だったとか。。。見た目同じだったよ?


 そしてもうひとつ、“Astell&Kern × Jerry Harvey Audio”ユニバーサルタイプIEM「THE SIRENシリーズ」の末っ子、「Billie Jean」です。



 「THE SIRENシリーズ」と言えば多ドライバーで濃厚な音ですがハウジングが大きくメチャ高価!

 その簡易モデルとして発売された「Michelle」を気に入って使っていた事も有りますが、更に小さく3BAから2BAとなりこれまた3万円台。

 バランスケーブルは付属しませんが、「HORIZON」よりも元気な音質で高域寄り。リケーブルで面白くなりそうです。装着感はイヤピ次第といったところ。


 結果、今のままでいいかな(^^;


 と言うのも、当初発表予定だった「静電型トゥイーター」と「フルレンジBAドライバー」のハイブリッド型モデル「FitEar EST」が公開延期となったので。。。

 前評判が凄く良いので気になる存在。





 ちなみにORBさんのブースで参考出品されていた「Lightning⇔3.5mm変換ケーブル」の試作品ですが、試しはしなかったもののかなり良いと評判です。市販化は未定との事。

 ま、どうせ「歌マク」にしか使わんのでw



 今回、ORBブースにてケーブル職人“マイスタークラフトマン”澤田さんによるケーブル製作実演が行われていました。

 まさかあんなに若い女性だったとは!

 スタッフによると社内でも随一の技術を持っておられ、同じ材料で同じ作業をしても音質が違うのだとか。


 暫く見入って後、ちょうど自分ひとりになる時間があって、「このケーブル凄くいいですよね。」なんて話から「実はプラグを折ってしまって修理中なんですよ。」と言ったら・・・


 「あ、2.5mm MMCXの方ですか?」と・・・・・え?よくご存じで??


 実は「e☆イヤホン」のクリニックに修理依頼したのでeイヤのドクターが修理するものだと思い込んでいたのですが、まさか大阪の本社に送られてマイスターの手によって修理される事になっていたとは!!


 通常2、3日中には修理して返送するそうですが、今回の出張の為に作業が出来ず申し訳ないと。。帰ったら私を思い出して丁寧に修理しますので・・・と(^^

 はい、楽しみに待ってます♪

 ORBはいいぞっ!(マジで)



 はぁ、沼はどこまで行っても沼か。。。

 泥クジラならぬ泥沼の未来(さき)へ・・・・・w







Posted at 2018/04/30 15:27:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | ライブ・イベント | 音楽/映画/テレビ

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