
突然ですが、「みんカラ」ユーザーの皆さんにとって「クルマ」とはどんな物でしょうか?
本来は「移動手段」や「荷物を運ぶ道具」なのでしょうが、果たしてそう答える方はどれだけいらっしゃるでしょう?
もちろん、それは「大前提」です。しかし、皆さんは「クルマが好き」であるからこそ「みんカラ」に登録し、仲間作りや情報交換をしつつ、それぞれの方法で「楽しいカーラーフ」を送られているのだと思っています。
それでは、「何故?」「何時から?」クルマ好きになったのでしょうか?
私の場合、物心付いた頃には自宅にクルマがありました。
旅行好きな両親に連れられ、クルマで色々な所に行きました。
当時は外食産業など発展しておらず、ファミレスも無く、ドライブインで食事するのが年に何度かの楽しみでした。
自宅の場所柄、絶対にクルマが無ければ生活出来ない訳ではないのですが、何せ箱根の麓の街です。
18歳になれば誰もが当たり前のように運転免許証を取得し、夜な夜な山登りなど・・・
あ、別に母の職場が温泉街にあって送り迎えしていた訳では・・・
ブレーキ踏むし・・・
その後は生活環境の変化に伴い車種も変わりましたが、やはり「楽しく走りたい」という気持ちは捨てきれずに現在に至ります。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
さて、ここで本題です。そんな環境で育った私ですが、「クルマ好き」になった明らかな「キッカケ」が存在します。
TOP画像で分かった方、同年代ですね♪
『よろしくメカドック』
「週間少年ジャンプ」に1982年から1985年まで連載されました。
TVアニメとしても1984年から1985年まで、全30話で放送されました。
カーレースを題材とした漫画、アニメは昔からありましたが、この作品は街の小さなチューニングショップが市販車をチューニングし、レースに参戦するという当時画期的な作品でした。(というコトに。。)
今でこそこういうショップは多く存在し、皆さんもお世話になっている事でしょう。
当時は小学生でしたからこういう世界は衝撃的でした!
主人公の風見潤はメカニックでありながらドライバーもこなします。
小さなショップだからこその良さと苦労。
ガラクタ同然のクルマから作り上げ、知恵と技術で大手ショップに挑む姿。
ドラマ的要素も素晴らしいと思います。
作品は大きく以下のように分かれます。
キャノンボール・トライアル編
ゼロヨンGP編
東日本サーキットグランプリ編(TVアニメはここまで)
MITOコンツェルン編
MITO NEO編
やはり印象に残るのは「キャノンボール・トライアル編」ですよね♪
元になっているのはハリウッド映画「キャノンボール」です。
これも大好きで何度も繰り返し観ました。
「キャノンボール・トライアル編」は千葉県九十九里浜スタートで江ノ島大橋を渡りきってゴールです。
ルールは簡単!とにかく早くゴールした者勝ち!!
ここで登場したのが「A60系 セリカXX」です。
ワタシはトヨタに勤める従兄弟の兄さんが乗っていたので余計に思いいれがあります。
とにかくパワー重視?ボア・アップに始まりニトロまで積んでしまう・・・
結局最後はエンジンブロー・・・
なのに空力は考えておらず、那智さんに突っ込まれる・・・
まぁ、色々と勉強になりましたね♪
さて、クルマ好きな皆さん、もし現代にこの「キャノンボール・トライアル」をやるとしたらどうする?
この課題、すっごく盛り上がりますよ!
スタート、ゴール地点が同じならば「アクアライン」がある!さてどうする?
車種選択は?国産車のみにする?セッティングは?
それこそ妄想の世界ですからルールは自分で好きなように!
もっと言ってしまえば、クロエ・オブライエンが居ればコース上は完全自分有利になるし他車の妨害も出来る!(笑)もちろんパンダさんとは無縁。。
実は・・・こんな会話が「ダベリス」の始まりだったんですよ!
ある方とこんな話題で盛り上がり、実際に会うようになった。その場所が大黒PA。
次回から人数が増えていった・・・
知らなかったでしょ?
メカドックですが、その後も「CR-Xミッド」「グレーサーZ」等名車が出てきますね!
これらのプラモデルもたくさん持っていました。
ナベさんの「Z」、那智さんの「RX-7」等、その後のクルマ好きとして大きな影響を受けました。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
その他クルマがある意味主役でもある作品、私が好きなモノを貼っておきます。
トランザム!!w
日産すげーな。。
皆さんは如何ですか?同年代の方、基本はこの辺でしょう。
他にも素晴らしい作品はたくさんありますが、あくまでも「ワタシが」影響を受けた作品というコトで紹介させて頂きました。
Posted at 2011/07/16 00:08:06 | |
トラックバック(0) |
クルマ | クルマ