
『マブラヴ オルタネイティヴ トータル・イクリプス』より
ソ連製、第3世代戦術機
「Su-47E ビェールクト」です。
クリストファー少佐が奪取後、#23で圧倒的な強さを見せた機体ですね。
KOTOBUKIYAより1/144スケールで発売されましたので早速購入。すぐに製作にかかりました。戦術機は「武御雷」に次いで2機目の製作になりますが、やはりバ○ダイ製品のように簡単には行かないのが楽しくもあります。

このキットの凄い所ですが、センサー部分の赤いシールが最初から貼られています。肩のマーキングもプリントされており、頭部センサーのクリアパーツも一体化されております。

クリアパーツは通常の赤と「ナストロイカ現象」を再現出来る青との選択式ですが、前述の理由によりこれでは完全に再現することは出来ません。
という訳で、通常通りに組みました。
と言っても、合わせ目消してヤスリスティック、メラミンスポンジで磨く手間はかなりのモノ。そして部分塗装と言うにはちと多い箇所を塗装しました。
先日ご紹介したこの画像が一応の完成形です。
・・・・・が、これでは購入した意味がない!
で、ヨドバシで物色していたらこんなモノを発見。
そう、私がこのキットを購入したのは「紅の姉妹」の乗機になったからなので。。本当は「Su-37UB チェルミナートル」が1/144で発売されるのを待っていたのですが、その気配もなくコヤツが発売されたという・・・
組み始めたのは早かったのですが、戦術機は艶消しにしたいので、トップコートを噴く為の天候回復を待っていて時間がかかってしまいました。
という訳で発動させました!

さすがに特徴的な頭部センサーは再現出来ませんが、これでかなり良くなりました。






「跳躍ユニット」の形状が実機の「Su-47」に似ていますよね。戦術機に前進翼の意味があるのかは不明ですが・・・。

両腕のモーターブレードは差し替えで再現。
標準装備のA-97突撃砲は2門付属。
足部カカトのフォールディングブレードは可動式で展開可能。
基本的に近接格闘戦が主体になります。
可動域がそれほど広く無いので大胆なポージングは出来ません、首が根元から上下に可動する等、見慣れないギミックがあります。
では、“敵”と戦ってもらいましょう。
え?“敵”って言わないの?
Posted at 2013/11/17 21:08:14 | |
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