12月10日(月)の日記です。
これから超繁忙期に入りますので、次の休日は26日になります。
決戦日前は昨年も明け方帰宅の早朝出勤になりました。
今年ははたして・・・
という訳で、最後の休日をどう過ごすか重要になってくるのですが、
先日に引き続き白いむつらぼしさん夫妻と共に
「ココロコネクト ミチランダム」イベント上映へ行ってきました。
シネマート新宿(スクリーン1)
12月10日(月)~12月16日(日)
連日 21:15開演にて実施されております。
【内容】
・「ココロコネクト ミチランダム」16話、17話上映
・キャストによるトークショー(15日、16日のみ)
全4話からなる「ミチランダム編」の後半です。今回はチケットの入手方法が面倒で、白むつさんが土曜日に劇場窓口に並んで購入して下さいました。寒い中、本当に有難うございました。
(何やらおなのこに囲まれて楽しそうでしたが?)
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本来なら「冬色弾丸ツアー」のつもりで朝から下田へ行き、そこから新宿へ・・・の予定でした。
キセキの町はギャラリーが新装オープンしたり、初日の出や初詣の対策があったり、まだまだアツイです。
しかし最後の休日なので自宅で片付けや消化物をこなして結局夕方。
何とかこの子だけは完成させました。


超部分塗装しかしていませんが。。トップコートはまた後日ゆっくりと。せっかくなので、評判の良いアトムハウスペイントの「つや消しネオクリヤー」を購入してみました。
実は初RG、ようやく積みがひとつ減りました。。
ヤスリスティック、メラミンスポンジ大活躍♪
これだけパーツが細かいと仕事で手荒れのするこの時期は厳しいです。。
次はいよいよ「RG Z」ですが、破損情報もあってビビってますw
繁忙期はハンドクリーム必需品なので落ち着いてからですね。いつ完成するのやら(^^;
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さて新宿に向けて出発したのですが、いつもの湘南新宿ラインではなく、たまには小田急線でも使ってみようかと小田原駅へ向かいました。
隣駅で乗り入れの多い駅なのですが逆方向なので最近行っていませんでした。
箱根の入り口ですし、時期的にアレなのですが・・・
小田急線の構内、チャージ機がこんなコトになってるとはっ!
ただのデコレじゃなく、画面を見ると「仕様」になってますww
画像は切れてますが、「第3新東京市 指定」ってwww
しかしJRには無かったのでここから箱根方面にあるのでしょうね。
あ、もうあそこには何も無いのか・・・?
そして新宿到着。待ち合わせまではまだ時間があります。

ん?ナニカ?
以前「マクロスショップ」があった現地近くの「マルイメン」で温まろうと思って・・・
ちょっと気になるコラボをしているショップを発見。で・・・
思い切り被弾!
このTシャツのデザイン、何に見えます?
一見分からんようなデザインですが、一瞬で理解できた方はビョーキでしょうww
あ、中の人とか深読みしなくて良いですよ。単なる一目惚れです♪

このショップのみの「公式」です。
ちなみに「バルト9」はこのすぐ近くです。
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開演1時間前に現地で白むつさんと合流。所用でメイトへ・・・w
そして夕食と会議の為に現地地下の居酒屋へ♪
いつもみんカラ上ではアツく語り合っているのですが、やはり詳細な意見交換をするにはお会いしなければ伝わるものも伝わりませんので貴重な時間でした。
私が書くブログの根幹にあるものは職業上の経験から来るものだったりします。その辺をご理解いただけたのは今後に向けて大きかったかな。。
議事録を書くほどの事ではないのですが、大まかにまとめると・・・
・まあやの才能はやはりスゴイ。アーティストとしてのセンス、表現力、歌唱力は某御大と比べてはイケナイのだが格段に上。(好みの問題)
・某話題のアニメ作品は異常なまでのファンの勢いと製作サイド、そして各専門分野やご当地の温度差があるので「アンチ」も多いようだ。このまま勢いに任せて商売に走ってしまい、クウォリティーが保てなくなるのは悲しいので初心を貫いて欲しい。
・これらの問題は自分の感覚を信じ、世論に流されないで本質を見極めて自分なりに楽しみたい。
・しかし、流される事で楽しめる種のものもある。特典目的の購入ってアリだと思う。
こんな感じで、短時間でしたがアツく深く語り合う事が出来ました。
ところで・・・
各期毎にお気に入りの作品という話はしますが、「オブ・ザ・イヤー」は何でしょう?
と、白むつさんに聞いてみたいと思ったのですが、「アレ」ですよねぇ・・・
で、やはりそうみたいです♪
ちなみに私の「オブ・ザ・イヤー」は何だか分かりますか?
あれだけ公言していたのに白むつさんは不正解でした。。
恐らく同じ勘違いをする方、多いでしょうね^^;
「あれ」でも「これ」でもありませんよ?
もしかして・・・?的に正解を出されましたが、他に無いでしょう?
別次元ですよ。
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劇場内で奥様と合流。他の会場からの駆け付けとの事。
今回はゲストなしの回です。
何やら予告が始まりました。
何で「MOVIE 2nd」??
しかも7月公開って・・・いつの予告だっ!(苦笑
気を取り直して・・・
「ココロコネクト ミチランダム」16話、17話です。
14話、15話では伊織が壊れていくまでが描かれました。
『違う。私は、太一が思っているような私じゃない。』
『やっぱり違う。これじゃない。
もう上手くはやれない。
無理、不可能、できない。
嘘つき?
違う。絶対に嘘なんてついてない。
絶対に絶対についてない。
でも、理想と現実が離れていく・・・・。』
(公式HPより)
「永瀬伊織」という人格を演じてきた自分に疲れ果て、周囲からの期待を拒絶して行った伊織。
「本当の自分」に誰も気付いてくれない。そんな不満(不安)から心を閉ざし、周囲に冷たく当たって行った結果、全てを敵に回してしまいました。
何とか力になりたいという文研部の皆も「偽善」という名で切り捨てられてしまいました。
そして今回の16話、17話です。

『みんな、分かってない・・・もういい・・・・
もうほんとにいいよ・・・・
みんなから伝わってくる感情は
熱くて、眩しくて、私には苦し過ぎる・・・・。
私にはみんなの気持ちを
受け止める資格もないのに・・・・』
皆の優しさが伊織をついに追いつめてしまいました。
物語はまだ中盤過ぎですので当然このどん底から和解して行くのですが、そのプロセスが見応えありました。
(以下ネタバレ)
もはや太一の自己犠牲的優しさなど通用しません。
しかし、このセリフからも分かるように、伊織自身は状況を理解出来ています。
これが最後の道しるべとなる訳ですが、これを氷解へ導いたキッカケは「本気のココロ」でした。
閉ざされたココロに対して本気でぶつかるココロ。
ココロコネクトの所以。
「誰もテメエになんぞ期待しちゃいねえ!演じようとせずにテメエの勝手に生きやがれ!」
的な言葉がココロの重荷を取り除く何かを思い起こさせてくれたようです。
「こんな自分を見てくれている人が居る」
しかし事はそんなに単純では無くなっていました。
周囲の伊織批判がついに暴発。とんでもない事件が起きてしまいます。
かつて「ふうせんかづら」によって命の選択が要求されましたが、今回は完全に人為的なものです。
この作品はここまでやるのか?と驚いた展開です。。
伊織の態度が巻き起こしてしまった大切な仲間の危機。
5人の想いは「感情伝導」によって通じ合い、最終的には乗り越えます。
その結果生まれた新たな友情。
伊織を逆恨みして事件を起こした張本人との和解はその人のココロも解き放ちました。昨日の敵は今日の親友。それは伊織本来の魅力がそうさせたものであります。
それを機に伊織は完全復活。そしてもうひとつの決着が・・・
「あなたに恋が出来て本当に良かった。」
感謝をしつつ、お互いの気持ちにけじめを付けました。
そして始まる新たな恋。。。
ここから先はバカップルの話になります^^;
「デレばん」という言葉が生まれました♪
・・・その瞬間・・・至近距離から「ktkr」という雄叫びがっ!?
いやぁ、リアルにそのリアクションをする方、初めて見ましたよww
終わってみて感じたのは、愛生ちゃんの表現力ってスゲー!でしたw
かなり激しく喜怒哀楽を表現しているのにちゃんと「伊織」なんです。
今期で言えばモモちゃん、めだかちゃんという異質なキャラを演じ分けていますが、他のキャラは気を抜くとどうしても「唯」に聴こえてしまうんですよね。。
伊織は素の愛生ちゃんに近いなぁと感じていましたが、今回の演技の幅は凄かった。
帰宅はすっかり深夜でしたが、星空がすごくキレイな夜でした。
オリオン座を見上げながら・・・
「オリオンとスパンコール」が欲しいなぁ・・・と思ったのは言うまでもありません
・・・ってコラ!
白むつさんはまた別の視点でご覧になったでしょう。少しお茶しながらお話させて頂きましたが、また意見交換したいですね。
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ココロコネクトの映像作品はこれでひと段落しました。
TVでのみご覧になられていた方は恐らく消化不良だと思います。
ここまでがひと区切りですので、是非「ミチランダム」まで観てから評価していただければと思います。

来場特典のデスクカレンダーです。
私はこれから超繁忙期に杯入りますので、しばらくブログ更新は無いかも知れません。
ではまたいずれノシ