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2014年09月28日 イイね!

Lantis presents「深窓音楽演奏会」

Lantis presents「深窓音楽演奏会」 2014年9月23日(火祝) 新宿BLAZE

 Lantis presents 深窓音楽演奏会 AUTUMN 2014

 "大切に育てられた音たちの数々" を披露する、ランティスが発信する音楽祭、題して「深窓音楽演奏会」。

 出演は「ChouCho」「nano.RIPE」「fhána」の3組

 この3組が主題歌を歌う作品はどれも大好きなものばかり。行かない理由はありません!



 そもそもこのライブに行こうと思ったキッカケは、この夏に巡った「P.A.WORKS 北陸青春三部作」の旅から続いております。(結局6作品に膨れ上がりましたケドw)

 「true tears」に続いて「花咲くいろは」をひも解いて行くうちに、同作品で多くの楽曲を手掛けている「nano.RIPE」の重要性に行きつきました。作品の為に書き下ろされた曲達を聴いているうちにどうしてもライブに行きたくなったのです。


 ワンマンライブが始まるのでチケットを取ろうとしてこのイベントの存在を知りました。自分にとって初ライブですし、この3組が集まる貴重な機会ですから聴きなれた曲中心でしょうし、ワンマンはまだ先もあります。ならばと思いこちらにしました。

 当然、もうひと作品である「グラスリップ」の存在も大きく影響しています。



 この作品は本当にひも解きに苦労していたのですが、両曲とも凄く気になる存在でしたので・・・
 こちらは後日あらためてまとめてみようと思っておりますが・・・駆・・・じゃなくて書けるかな?

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 では、「花咲くいろは」で何故「nano.RIPE」が重要かと言うと・・・



 ぶっちゃけ、このOPにヤラレタってのが一番の原因。

 静かな温泉旅館の中で苦悩しつつがむしゃらに頑張る女の子の心情が見事に表された詞と曲。
 自分はこういった裏方の業界を知っていますから、スピード感ある映像と音楽が身に染みて理解できます。特に階段を駆け下りてくるシーンとそこからサビのコード進行が何とも言えず感動してしまいます。
 こういうP.A.作品らしい心理描写をよくぞ曲にしたものだと思うのですが、後期は更に加速して「nano.RIPE 史上最速曲」になっています。



 もちろん、お客様の前ではこんな慌ただしい部分は見せるはずもなく、だからこそのギャップに日常感を感じ、余計に感情移入してしまう作品だと思うのです。それは現地を訪れて一層確信しました。

 本来「nano.RIPE」の曲にここまでスピード感あるものは少なく、劇中歌では涙を誘うスロー曲が多かったりします。

 そして劇場版では集大成とも言える名曲が生まれました。



 長くなるので書きませんが、劇場版は完全に脚本、構成の勝利ですね。TV版を見事に補完するとんでもない名作です。この作品のパワーと繊細さを見事に表現している「nano.RIPE」を生で体験しなければ「花咲くいろは」を語る資格など有り得ないでしょう。(スフィアは既にアレですからねw)


 「花咲くいろは」は「働く女の子シリーズ」と呼ばれており、多くの働く女の子が登場します。皆それぞれ個性的で魅力あり、誰もが主人公になれる存在です。(もちろん、スイさんまで含まれます)

 その中で私が注目するのが「和倉結名(CV:戸松遥)」です。もちろん、誰が1番というのではありませんし、順番は付けられません。言うなれば「誰もが1番」です。

 結名は一般的に「明るく可愛い世間知らずなお嬢様」の印象があるかも知れませんが、妙な方言を使ったり、我がままな振る舞いをしたり、アンチな方もいらっしゃるのではないでしょうか。
 
 大手老舗旅館「ふくや」の一人娘として将来を期待される一方で、現実を受け止められず、本当は何がやりたいのか分からないまま苦悩しつつも成り行き任せで毎日を過ごしている結名です。
 だからこそ方言を使って他人格を装って現実逃避してみたり、お嬢様ぶってみたり、「跡取り」にありがちな苦悩を子供のころからしてきたのでしょう。

 ですがその実、誰よりも冷静に現実を見ています。もてはやされても上手にあしらう術も持っています。いつのまにか孤独になっている自分に気付いています。
 時々ふと見せる寂しげな表情がとても印象的ですよね。

 そこに自分と完全に対比する立場である「緒花」が現れ、考えよりもまず行動し、周囲を巻き込みながら必ず何かを成し遂げる姿に最初は憧れ、そして触発されて自分で運命を切り開いていくように成長していく様は「緒花」目線から見ても重要人物であることに間違いありません。そしてこのキャラクター性は戸松さん以外に演じられないでしょう。

 そうして人々の周囲に幸せの花が咲いて行く、そんな咲き始めには生命の力があります。それが「いろは」という言葉なのだと思っています。

 そんな輝く人々の日常が「nano.RIPE」の曲には詰まっています。



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 そんな想いがありつつ今回のライブ。チケットを予約しようと思った時にふと「ある方」の顔が浮かびました。コレ、絶対にドストライクだろうとお誘いし、共に参戦となりました。



 直前まで物販情報が無かったので普通に通販しようと思っていたのですが、会場で各アーティストのグッズが販売されることが判明。イベント特製グッズはありませんが、物販開始1時間前から並び難なく購入。もちろん自分は「nano.RIPE」です。今後も使えますからね。

 しかし・・・周囲を見ると「fhána」グッズ購入者が目立つ・・・確かにデザイン的にステキだしこれから注目されるアーティストと言われていますが、そんなに人気なの?
 それは後程思い知らされるのでした。。



 とりあえず開場まで時間があるのでアキバへ。最終回直前で再び展示会が行われております。グッズもかなり増えておりました。

 共に参戦する友人とはアニメーションに対する切り口が似ているものですから、ひたすらダベっているうちに結構ギリな時間になってしまいました(^^;


 会場に到着すると既に入場が始まっておりましたが、自分は「20番」なのでそのまま入場。さすがに今回は最前列を取るつもりはなかったので丁度ド真ん中を確保。キャパ800の会場はすぐに超満員に。

 やはり「fhána」ファンが多い感じ?次いで「nano.RIPE」。ランティス祭りグッズも多かったですね。


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 3組が順番に演奏するスタイル。

 トップバッターは予想通り活動期間が一番短い「fhána」でした。

 最初はゲストボーカル方式で自主製作アルバムを発売し、その後正式に「towana(とわな)」ちゃんが加入してから「ケセラセラ」でメジャーデビューしましたから、それこそまだフルアルバムも無く、ワンマンライブもやっていないと思われます。
(iTunes限定配信アルバム「New World Line」はなかなか良いですよ♪)


 「キーボード」「ギター」「サンプラー」という編成が奏でるサウンドはなかなか面白く、そこにtowanaちゃんの魅力ある声が乗るとなかなか感動的な音楽が完成します。

 てか・・・towanaちゃん、ちっちゃくて可愛い!

 コレは人気出ますよ。実際ここまでとは思いませんでした。。

【セットリスト】

1.tiny lamp (「ぎんぎつね」OP)
2.いつかの、いくつかのきみとのせかい (「僕らはみんな河合荘」OP)
3.ケセラセラ (「有頂天家族」ED)
4.星屑のインターリュード (「天体のメソッド」ED)
5.divine intervention (「ウィッチクラフトワークス」OP)
6.kotonoha breakdown (デビュー前、ユニットが結成されて一番最初に制作された楽曲)

 ライブではサポートメンバーとしてドラム、ベースが入りますがとにかく良かった!これは絶対アルバム出たら買うし、ライブにも行きますね。新曲もヨカッタ♪


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 一旦幕が下り、客電が点いてしばし休憩。


 こうなると予想通り、続いては「ChouCho」です。


 ChouChoさんは今回唯一のソロです。多くの名曲を残していますからセトリ予想は難しかったけど楽しかったなぁ♪

【セットリスト】

1.優しさの理由 (「氷菓」OP)
2.夏の日と君の声 (「グラスリップ」OP)
3.Authentic symphony (「ましろ色シンフォニー -The color of lovers-」OP)
4.looping star (1stアルバム収録。「fhána」によるプロデュース)
5.DreamRiser (「ガールズ&パンツァー」OP)
6.starlog (「Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ」OP)

 ほぼ予想通りでしたが3、4曲目が聴けるとは思わなかったなぁ。。

 OVAガルガンティア上映直前なので期待していたのですが「劇場で聴いてね♪」だってw

 モチロン、最後はピンク振って思い切り暴れましたよ♪

 しかし、ネット出身だけあって歌唱力は凄いですね。優しい声なのにバンドに負けていない存在感。


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 そしてもちろん、トリは「nano.RIPE」です。

 会場内が一気に前方に詰め寄り、自分も乗っかって臨戦態勢。

 しかし・・・この後「nano.RIPE」の本当の恐ろしさ(魅力)を思い知らされるのでした。。


 こちらもセトリ予想は難しく、「花いろ」3曲と「透明な世界」以外は読めませんでした。アルバム3枚(3枚目は3枚組だけどw)聴き込んだし、「花いろ」挿入歌もイケる。ま、イベントだから無いと思いつつ、直前に「恐ろしいセトリ組んだ」という情報だけが入り・・・・・


【セットリスト】

1.透明な世界 (「グラスリップ」ED)
2.なないろびより (「のんのんびより」OP)
3.月花 (「はたらく魔王さま!」ED)
4.ハナノイロ (「花咲くいろは」1st OP)
5.面影ワープ (「花咲くいろは」2nd OP)
6.リアルワールド (「人類は衰退しました」OP)
7.影踏み (「劇場版 花咲くいろは HOME SWEET HOME」主題歌)


 確かにヤヴァかった!個人的には「絵空事」も聴きたかったケド(^^;



 さて、生「nano.RIPE」の率直な感想です。


 今回のライブイベントは単なるスリーマンではなく、それぞれがワンマンのパフォーマンスを披露するものである事は途中から気付いていました。「ジョイントフェスティバル」のライブ映像で何となく様子はつかんでいたのですが、それが「大間違い」の元でありました。

 ペンライトを振って、楽しく過ごしてきた2組。「透明な世界」で青、「花いろ」でオレンジ振れば何とかなるかな?と安易に考えていたのは、合同フェスであるジョイントフェスティバルの悪影響でした。。


 「透明な世界」が始まり、堪能している時に気付いたのです。

 「あれ?ペンライト振っているヒト、ほとんど居ない?」

 しかし曲途中で引っ込めるワケにも行かず・・・・・

 
 そして曲間できみコから一言。


 「サイリウム、嫌いじゃないけど「fhána」「ChouCho」で電池使い過ぎたでしょ?ここからは君たちのアツい血の通ったその拳で応援してくれたら嬉しいな。」


 なるほど。自分としたことがやってしまいました。。大きなフェスでは何でもアリですが、ここはそういう場では無かったということ。何とも説得力のある上手い言い方。

 恐らく理由は「音楽そのものを楽しむ」為。「ありきたりのコール等で曲に込められた想いを邪魔しない」為。それならば自分も得意分野だし完全同意です。益々「nano.RIPE」が好きになりました。

 そこからは怒涛の盛り上がり!時々ふられる合唱も完璧!

 1曲ごとに汗だくになるきみコの歌からは魂の叫びが聴こえてきます。

 ライブハウスで聴く「本物の」バンドサウンド。今まで参戦したどのアーティストもボーカルありきでしたが、これは王道とも言えるライブでした。一体感などというものを超越した、きみコの間、息遣いが場内を完全に支配した時間が流れました。こういうのはフェスでは味わえないのが残念。

 「影踏み」の歌いだし、合唱してしまった方が居たのですが、即座に制して自分の間で歌い上げたのは見事。本当に大切な曲なのだと実感。


 もうずっと聴き続けていたく、1月3日の5周年ライブを取りました。それまでにもっと勉強しよう。

 それにしても・・・自分が好きになるアーティストって皆声に特徴あるなぁ?意識してないけど。


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【アンコール】

ユートピア

 アンコールは3組合同で「nano.RIPE」3rdアルバム『涙の落ちる速度』より「ユートピア」です。以前ChouChoとはコラボした事があるそうですが、今回は3組です。



 最後に、きみコの無茶ぶりでランティスの女性プロデューサー桜井さんが登壇させられましたw

 ライブ成功の御礼と共に、告知が・・・


 このライブの音源が後日ハイレゾ配信されるとの事。
 もちろん曲だけ抜出しではなく、会場全ての声、音が入っています。そろそろ機器導入を考え時かな?


 そして・・・「第2回 深窓音楽演奏会」開催決定!

 今回が好評だった為、現在計画中との事。詳細は未定だが、今回の3組で開催されるのは変わらないとの事。


 アニソン・アーティストを多く抱えているランティスですが、何故この3組を選んだかというと正にコンセプト通り「"大切に育てられた音たちの数々" を披露する、ランティスが発信する音楽祭」なのだと思います。

 ここに「声優アーティスト」は居ません。主題歌を歌っていますが、作品やキャラのイメージに捉われず、純粋に「音楽」だけを追求している3組です。だからライブでも純粋に「音楽」を堪能出来ます。
 この3組の組み合わせはとてもバランスが取れていて良いと思いました。

 また絶対に行きたいですね。

 最後は「もうみんな家族みたいなもんだよね♪」ってまたもきみコの無茶ぶりで、隣の知らない方達と皆で手を繋ぎ、「ありがとうございましたぁ~!」とご挨拶。

 本当に素晴らしいライブイベントでした♪



 やはりアニソンの魅力って凄いなぁ・・・・・(音楽的な意味ですよ)





Posted at 2014/09/28 18:00:06 | コメント(5) | トラックバック(0) | ライブ・イベント | 音楽/映画/テレビ
2014年09月16日 イイね!

EGOIST LIVE TOUR 2014

EGOIST LIVE TOUR 2014



EGOIST LIVE TOUR 2014@Zepp Tokyo


先日書いた「EGOIST」についてのブログの続きです。
 このブログを書くにあたり、一部修正してありますのでまずはそちらをお読みください。


 ハッキリ申し上げると、このライブについては想うところが多くてブログに書くかどうか迷いました。

 いつもライブやイベントに行くとレポートを書いていますが、それは行きたくても行かれなかった方の為、そして自分の想いを書き留めておく為です。
 もちろん、アップすれば誰でも見られる訳ですから、少しでも多くの方に共感していただけたら嬉しいなぁという想いも込めて書いています。

 ところが、捉え方というのは人それぞれな訳で、あまり興味が無い方などが読まれますと逆効果になってしまう場合もあります。


 
 今回のライブについては、かなり特殊な内容になります。私が今まで参戦してきたどのライブとも違うものであり、自分の中にある「ライブ」という常識を良い意味で覆されました。


 恐らくこれを書いても同じような感動は伝わらないどころか、意味不明でむしろ遠ざかっていくかも知れません。既に大阪公演に参戦された友人も同様な意見を持たれておりました。


 それでも伝えたい方の為、知りたいと言ってくださる方の為、何とか書いてみます。



 出来れば、私がいつも書く事に共感していただいている方のみに読んでいただきたいと思います。そして、私がこんな事を言う理由を知りたい方のみに読んでいただきたいと思います。

 情報交換と言いつつ、何もご意見を下さらない方にはご遠慮いただきたい。。


 今回はそういう部類の内容なのです。


 ツアーも無事ファイナルを迎えました。


 うまく書けるか分かりませんが・・・・・





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 あくまでも「個人的な」意見です。自分が感じ、想った事のみを書きます。





 こんなに大げさな事言ってる割につまらない内容だったらゴメンナサイ。







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 「EGOIST」の概略は大体お分かりいただけたかと思います。


 さて、今回は「ライブ」に行く訳ですから、映像作品でも音楽作品でもありません。



 「生」のEGOISTを見に行く訳です。


 果たしてそれは「楪 いのり」が歌っている映像を観るのか、それとも「chelly」ちゃんが登場して歌う普通のライブを見るのか、全く想像が付きません。

 事前情報では「映像と音楽の融合」のような感じで言っていた気がします。自分はそれだけで行く決断をしたのですが、更にchellyちゃんはライブが出来る喜びを呟いていました。しかも本番が近付くにつれ、リハーサルの状況も画像付きでアップしていました。


 自分が想像していたのは初音ミクのライブのようなものか?という事でした。

 ステージにスクリーンを置いて映像を映し出す方法ですね。網戸のように透過するスクリーンもありますから、正に生バンドと映像の融合になります。

 最近は音楽に合わせてプログラムが同期して動くシステムもありますからね。



 
 しかし・・・・・これではchellyちゃんの出番はありませんよね。。


 もうひとつ考えたのは「ClariS」のように映像に合わせて本人は登場せずに裏で歌うもの。これは生感はありますが映像と同期はしませんね。


 どちらも、映像に向かって夢中でペンライトを振っているライブ映像を観た時は滑稽にしか見えませんでした。。


 ところでchellyちゃんってどんな子だろう?

 実写のMVもありますが、果たしてここに映っているのは本当にchellyちゃんなのだろうか?ryoさんなのだろうか?普通に考えればそうなのでしょうが、公式な情報を知らない私には何だかしっくり来ませんでした。。




 そして本編に入る前に大切なポイントをひとつ。


 「EGOIST」とは何か?


 ここまで書いてきて何?と思われるかも知れませんが、実はまだ本質に触れていません。


  EGOISTは、バンドであってバンドではない。



 以前にryoさんが言っていたことです。

 「バンドは概念みたいなもので実在しない」みたいな感じだった気がします。



 だって、「いのり」以外のメンバーを見た事ありますか?私はありません。

 それこそ捉え方なのですが、「T.M.Revolution」みたいなものだと思えば分かりやすいのかな?
 あくまでも「西川貴教」個人だけど、音楽活動そのものを「T.M.Revolution」と言ってますよね?同義とは言いませんが、そう考えると納得行きます。



 では、ライブにバンドは居ないの?



  様々な憶測が飛び交いつつ、いよいよ本編です。




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2014年8月31日(日)



 Zepp Tokyo 実は初めて。前週にMay'n部長のライ部に行った友人情報で何となく現地の雰囲気は分かっていましたが問題は駐車場。お台場はよく行きますが、こちら側は数年ぶりでよく分からん。調べたらいつもの駐車場で良さそうでしたがさすが夏休み最終日。完全に入れなかったので料金は高いけどZeppの隣へ。。

 さて、今ツアーでは品数少ないながらも物販が行われました。

 希少なEGOISTグッズ。初日の大阪では短い販売時間で捌ききれず、参戦した友人も「全く買える気がしなかった」と言っていました。
 今回は改善され、時間延長、ブース倍増の措置がとられましたが、それでも購入することは出来ませんでした。。
 「オレのサイコパスが上昇。。誰か撃ってくれ」と呟いたのはこの事でした。さすがに犯罪係数とは言えませんでしたからね。「売ってくれ」とかけていたのはナイショw


 先行チケット特典だけは何とか入手。(前ブログのTOP画像のもの)諦めて入場しました。ちなみに場内でもTシャツSサイズ以外は既に完売。。

 ←葬儀社からのスタンド花w

 さすがZepp広いですね。フロア全体の適当な位置に手すりがあるので皆さん散らばってくれました。自分はド真ん中確保。ちょっと寒い?



 客層はそれなりに若いのですが、何より驚いたのは女性率の高さ!

 女性エリアの意味が無いくらいほぼ全体に女性がいらっしゃる。半数近くかな?一体何が?いのり人気?それとも狡噛、槙島人気?
 チェリーのアクセサリーを身に着けた子も多かったですね。若干レイヤーさんも。

 気になるステージ上は緞帳(スクリーン)が下りていて何も見えない。


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 客電が落ち、いよいよスタート。

 音楽と共にスクリーンに文字が映し出され・・・・・


 「いのり」によるナレーション。もちろん愛衣ちゃんの声です。

 この日は秩父で大切なイベントがあるので絶対に来るはずないと思っていましたから嬉しかったですね。

 内容は間違いなくギルティクラウンの世界観です。『原罪の灯』が流れます。





 そして・・・・・スクリーンに金魚服姿のいのり登場!


01.Extra terrestrial Biological Entities




 アルバムリード曲で一気に盛り上がります。

 3DCGの「いのり」が歌い上げます。

 ペンライトはライトパープルが多かったですね。ピンクではなかった。

 直前にchellyちゃんがリハの様子を画像付きで呟いたこともあり、スクリーンのいのり越しに裏に居るであろうchellyちゃんに向けて応援している感じでした。
 それにしても皆さんライブ慣れしていない様子?それぞれ自分なりに楽しんでおられました。

 しかし凄い音量。。イヤーピース大活躍です。


02.LoveStruck

03.キミソラキセキ

04.エウテルペ

05.Planetes


 この曲のモールス信号にはちゃんと意味があるのですね。通常よりかなり長かったのですが、モールス符号と共に和訳がスクリーンに流れました。全公演参加したらしい方がネットに全文うpされてました


 そして・・・・・


 スクリーンに「PSYCHO-PASS」のOP映像が流れると、男性陣の大きな歓声と共に女性陣の絶叫!やはりコレ目的だったか(^^;


06.名前のない怪物

 さすがにUO振る方も多かったですが、自分はあえてグリーン!

07.雨、キミを連れて

08.elbadaernU

09.好きと言われた日

10.All Alone With You



 曲によって映像の演出がステキでした。白、黒とマクロスFのホログラムのように衣装を変え、結局ステージには「いのり」ひとり。

 生歌であることは間違いありまあせん。通常のライブ同様に進み、ちゃんとMCもありました。

 映像はライブ用に作ったのかと思いましたが、それにしては何だか様子がオカシイ?MCでちゃんと観客に応えていたのです。


 どうやら「生CG」というやつらしい?
 
 「3.5D」とも言うのかな?「μ's」のように映像バックにライブを行うのは「2.5D」と表現される事がありますが、これは「3D」をも超越したという事でしょうか?本来の意味とは違いますが。。

 仕組みは分かりません。モーション・キャプチャーのようなものでchellyちゃんの動きを3DCGの「いのり」に連動させているのかな?TRIDENTの場合は3人の映像から起こしたようなので生では出来ないよね?


 おかげでCGなのに普通のライブのように盛り上がれました。映像に向かってこんなに夢中になれたのは、確実に「生」だから。
 しかも「chellyです!」って自己紹介してたw それでイイのね♪


 こういう技術はどんどん発展して活かして欲しいですね。今後のライブ演出に新たな可能性を感じました。

 だって「ライブ(生)」ですもの。

 予め作られた映像では何にも伝わってきませんからね。


 それにしても・・・chellyちゃんのMCは初々しかった♪


- Encore -

11.The Everlasting Guilty Crown

12.Lovely Icecream Princess Sweetie


 この曲は可愛らしくて好きです。しかも・・・アンコールパートはちゃんとアレンジ・ツアーTシャツ姿でしかもポニテ!

 登場した瞬間凄い大歓声!女性陣は皆「可愛いぃ!」って叫んでいるし。




13.手遅れ

 こちらも可愛らしい曲ですが、いのりと言うか、chellyちゃんの仕草が可愛かったなぁ。

 
 そして最後はもちろんこの曲

14.Departures ~あなたにおくるアイの歌~


 はぁ。。ヨカッタ。。。



 ん?客電点かない?


 まだ終わらんよ♪


- W-Encore -

 会場にもう一度聴きたい曲を問いかけ、「全部!」「もう1回!」と言っているのに取り合ってくれずwww


15.名前のない怪物


 もうここまで来ると、完全にchellyちゃんになっていましたね。MCで終始うつむき加減に見えたのは、恐らく手前に会場を映しているモニターがあるのでしょう。

 バンドの準備をしている様子だったので、やはり生音でしたね。


 この後、ファイナルの名古屋では新曲「Fallen」、そしてミクの「メルト」を歌ったらしいです。

 新曲は恐らく「PSYCHO-PASS 2」のEDでしょうね。

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 「映像と音楽の融合」が見事に果たされた上、3DCGによる新たな可能性を感じた素晴らしいライブでした。鳥肌立ったり涙ぐんだり・・・今まで参戦したライブとはまた違った感覚でしたが、とにかく楽しかった。

 ライブ慣れしていない方や、女性が「来たい」と思ったのも納得の魅力が「EGOIST」にはありました。皆さんマナーも良いし、ファン同士のコミニュケーションが温かいし、また絶対に行きたいと思えるライブでした。

 ただ、このスタイルではchellyちゃん自身がアーティストとして長続きしない気もします。いのりは成長しませんからね。

 いつか「nagi」のように独り立ちするのでしょう。May'n部長やLiSAも完全にキャラ離れして自分の音楽を追求していますし、しばらく見守って行きたいと思います。




 本当に長い記事になってしまいましたが、私がここまで思い入れるのが気になる方は是非体験して欲しいと思います。

 戯れ事にお付き合いいただき、有難うございました。



Posted at 2014/09/16 02:20:47 | コメント(2) | トラックバック(0) | ライブ・イベント | 音楽/映画/テレビ
2014年09月12日 イイね!

May'n『dots and lines』@横浜BayHall

May'n『dots and lines』@横浜BayHallMay’n Road to 10th Anniversary

 Japan & World Tour 2014-2015

    『dots and lines』


 後半戦C日程初日、横浜Bay Hall に行ってきました。


 その名の通り、デビュー10周年に向けて日本全国と世界を1年かけて回るツアーです。若干内容を変えつつですが、これだけ毎週のようにライ部があるのに仕事の都合でずっと行かれず、後半戦になってようやくの参戦です。

 正直、生部長は昨年末のラゾーナ以来。ライ部活動で言えば昨年6月のアコースティック・ツアー以来。。。更に言うと、本格的なライ部は2011年11月末以来という。。。。。
 本当にライ部運無いのよね。。部員としてどうなん?

 まぁとにかく、前回からアルバムもシングルも発売されていますし、全く違う内容になるはずです。10年を振り返る内容でしょうし、本当に楽しみにしておりました。

 既に何度も参戦されている周囲の方々は皆さん揃って「楽しいから早よ行け!」と言われますが、今の私があるのはMay'n部長との出会いがあってこそです。分かっちゃいるのですが(^^;





 神奈川会場の「横浜ベイ・ホール」は山下埠頭A突堤にあるライブハウスです。ご覧のように横浜港に面しています。ベイブリッジを渡ると大黒埠頭ですね。

 この辺は昔よく遊んでいました。隣のB突堤に夜中入り込んで、当時「よく分からないけどカッコイイ外車」がたくさん並んでいるのを見るのが好きでした。今思えばあのエンブレムはアルファロメオですねw
 あれから20年以上経ち、まさかここに来るとは思ってもいませんでした。。


 このツアーの始まりも神奈川(川崎)でした。新たなスタートがまた神奈川。

 さて神奈川と言えば鯛使活動をするなら「くりこ庵」ですね♪

 養殖モノですが、多彩な餡が人気のお店です。実は職場近くにも自宅近くにも店舗はあるのですが、いつも混んでいて買ったことがありませんでした。
 というより、本当に食べたければ「ひいらぎさま」に行っちゃいますからねw

 でも並んでいるだけあるものでしたよ。今度また違うの食べてみよう。(自宅近く店舗限定で新幹線型なんてのもあるw)


 と、そんな訳で地元ですし定期券も使えるのですが、この辺は昔から陸の孤島と呼ばれており、いくら元町・中華街駅が出来てもそれなりに歩くんですよね。
 幸い、駐車場には全く困らないので車にて現地へ。C日程グッズが出たとは言え、物販は絶対に並ばないと思ったのでかなりゆっくり行きました。
 ・・・で、本当に一瞬で買い物終了。


 ようやく「めいんどろいど」が買えた♪





 思った以上に時間が余ってしまったのですが、この辺は某Dとか時間をつぶせる場所はたくさんありますからね♪

 適当に遊んでから車に荷物を置いて、万全な態勢で会場へ。何だか懐かしい客層w

 ところが異変に気付く。というか、自分のミス。

 だ~れもペンライトを持っている様子が無い?

 いやぁ、すっかり忘れていたというか、直前のzeppは許可されていたので皆さんのレポートを読んですっかりその気でいたという・・・・・

 とりあえず見えないようにして・・・・・つまり本当に2011年から振ってないと。。

 気付いた瞬間、このブランクが急に不安になってきました。みなさんこのツアーには何度も参戦しているのだろうし、付いて行かれるか??


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 この会場は邪魔な柱があるものの、横に広くて段差があるので後方でも見やすくて近い。そもそもチケット的に後方だったのですが、むしろ後方のほうが良いかも?

 最近イヤーピースを使うようにしているのですが、スピーカーの向きがワイドになっていなく、音量もそれほどでもないので始まってすぐに外してしまいました。

 久しぶりの部長は何だかまた大人っぽくなっていましたね♪

 もう半年も続いているツアーですから、すっかり慣れたもの。でも後半のスタートという事で衣装も変わり、緊張感も伝わってきました。


 自分自身、久しぶりという事で感じるものもありました。

 歌はもちろん安定しています。ステージングは完全に自分のペースで進んでいますね。柱の陰も自ら動き回ることで死角をなくす気配り。


 そして何よりもMCが確実に上達していました。

 昔からお得意のライブハウスですから会話が成立する一体感はあったのですが、部長自身も「ライ部員」という意味がよーく分かるというか、完全に楽しんでいますよね。

 トークで引き付ける魅力はバツグンですね。ここまで凄くなっていたとは・・・w

 皆さんが言う「楽しい」というのはMC含めたトータルの事だと思いますが、なるほど納得でした。昔はもっと「歌を聴いて!」みたいな感覚でしたが、大好きな音楽を通じて皆で楽しもうという想いに包み込まれる感じで心地よかった。。

 いやぁ、いくら地元トークと言ってもまさか「MARK IS」の「Orbi(オービィ)」が大好きって話で盛り上がるとはwww
 しかも気になって後日行ってしまうとか凄いなぁ(^^;


 そして久しぶりの生歌。

 私の場合、好きな音楽を聴いていたらたまたまアニメタイアップだったというだけで、アニソンを聴いているという意識はありません。アニソン・アーティストの表現力に魅力を感じての事ですが、タイアップ曲以外のオリジナル曲のほうが好きだったりします。


 なので・・・・・すっかりシェリルたんだと言うのを忘れていましたよw


 いや、曲は大好きで今でも聴きますが、なんというか既に自分の中では部長曲になっているんですよね。振り返りトークで思い出したという・・・もちろん、他の作品もそうです。

 そして、飛び続けるのが辛くなっている自分が悲しくなったり。。。。。


 やはり自分の原点だと再認識しました。彼女が居なければ、まめぐもLiSAもkalafinaも、更に他のアーティストに出会えなかったと思うし、良さが解らなかったと思います。


 うむ、やっぱファイナルは行きたいなぁ。身体もコントロールしなきゃ。

 


Posted at 2014/09/12 22:59:51 | コメント(2) | トラックバック(0) | May'n | 音楽/映画/テレビ
2014年09月05日 イイね!

EGOIST

EGOIST2014年8月31日(日)

EGOIST LIVE TOUR 2014

ZEPP TOKYO公演に行ってきました。
EGOIST初の国内ライブツアーです。

この日は大きなライブ、イベントが多かった日ですが、私はあえてココを選びました。
他では体験した事のない、鳥肌の立つ素晴らしいライブでした。
文字に起こすとあの感動が伝わらない気がしてならないのですが、それでも伝えたい方々の為、ちょっと真面目に書いてみたいと思います。


 まずは「EGOIST」について。


 2011年10月よりノイタミナ枠で2クール放送された「ギルティクラウン」

 そのメインヒロイン「楪 いのり」(CV:茅野 愛衣)がボーカリストを務めるウェブアーティストの名が「EGOIST」です。とは言っても、別に愛衣ちゃんが歌っている訳ではありません。

 「EGOIST」をプロデュースするのは「ryo(supercell)」です。「nagi」に続く「supercell」のゲストボーカル・オーディションで2千人を超える応募者の中から選ばれたのは当時15歳の「こゑだ」でしたが、同時に「EGOIST」のボーカルも選ばれました。それが当時17歳の「chelly」です。つまり「歌パート」というやつですね。


 「ギルティクラウン」のOP曲は「supercell」の『My Dearest』です。



 いのりが歌っているように見えますので「EOIST」の曲だと思われがちですが、違うんですね。当時この曲のパワーと映像にすっかりやられた記憶があります。

 「EGOIST」はED曲『Departures ~あなたにおくるアイの歌~』そしてもちろん劇中歌を歌いました。



 こちらの歌も「いのり」のイメージにピッタリで当時聴き入ってました。

 しかし・・・どちらも若いのにスゴイですね。

 そして後期OP曲『The Everlasting Guilty Crown』は「EGOIST」になりました。





 この作品はあまり歌っているシーンが出てきません。「声パート」とのギャップがあるように感じますが、実は愛衣ちゃんとchellyちゃんの声質って、本質的には近いそうです。「いのり」は「歌」でしか感情を表現できませんから、歌っている時はむしろギャップを感じるくらいじゃないと成立しませんね。

 「いのり」は今思っても愛衣ちゃん以外には考えられないと思っています。「めんま」で初メインヒロインを務めた後、彼女がどうなって行くのか大変気になったというのも、当時この作品を観たいと思った理由でした。

 今でこそ多くの作品に参加されている愛衣ちゃんですが、自分は「2番手」でこそ彼女の才能は輝くと思っています。いや、逆に「最高の2番手」を演じられる数少ない声優さんではないでしょうか。彼女の演技力があってこそ、メインも輝けるという素晴らしい役どころが多い気がします。もちろん、メインを演じても素晴らしいですけどね♪

 私が愛衣ちゃんも、いのりも、以前から好きだと言っていたのは皆さんご存知ですよね?



 さてこの作品の音楽的魅力は劇伴にもあります。

 劇伴担当が「澤野弘之」さんなのです。当時は「ガンダムUC」で何とも言えない世界観に音楽面からも引きずり込まれた私でしたが、その方が担当されるというので大変楽しみにしていました。
 当時このサントラが欲しくて騒いでいたのを思い出したのですが、さすがに今自分で読んでも暴走し過ぎのブログなのでリンクはやめておきますw



 造語とは違いますが、本来BGMなのにしっかりとボーカルが入っている。でも挿入歌ではなくBGMなんです。澤野氏いわく、ボーカルも楽器の一部として音を奏でているそうですが、私が敬愛する作曲家である梶浦由記さんの表現と同でようなものすね。

 そう思うと2人の音楽性の共通点が凄く見えてきたのですが、「A/Z」を両者が担当したのも「あおきえい」繋がりとはいえ納得です。他にもNHKに関連していたり、名前に「ユキ」が入っていたりw
 「EGOIST」のボーカル「chelly」ちゃんも尊敬する作曲家、歌わせて欲しい作曲家として両者の名を挙げておりました。

 小林未郁さんは澤野氏とは様々な作品で組んでいますね。そういえば、今更ですがこの作品の監督は荒木哲郎さんだったのですね。既にこの時から澤野氏の「進撃」は始まっていたと・・・・・w

 ギルティクラウン


 音楽面から見ても、私が好きになる要因があったんだと今更ながら感じます。

 内容についてはいつも言うように好みの問題なのですが、ノイタミナ作品という意味では大変に奥深く、見どころのある好きな作品でした。
 私はトータルバランスで作品を評価するのですが、こういう「心の葛藤」「報われない愛」「希望と絶望」のようなものを題材にした作品を純粋な心で観られない方からすると、既出作品の固定概念に捉われて単なる「駄作」に見えるのかも知れませんが、何だか寂しいですね。


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 「ギルティクラウン」終了後・・・「EGOIST」にはまだ続きがありました。


 アルバム「Extra terrestrial Biological Entities」の発売。

 このアルバムで「EGOIST」は様々なタイプの楽曲を聴かせてくれました。

 もちろん、いのりが歌っているのは変わりませんが、その内容は「ギルティクラウン」とは全く離れ、架空とは言え完全に現実のアーティストとして聴けるものでした。

 その可能性にすっかり惹かれてしまった訳ですが、それでも作品の延長で活動しているのだろうと思っていました。




  ・・・・・しかし、それは間違いでした。。


 聴いていくうちに知った事ですが、このアルバムを製作するキッカケはchellyちゃんがシングル2曲で終わらせるのはもったいない逸材だと気付いたからだそうです。

 元々オーディションで『Departures ~あなたにおくるアイの歌~』を歌ってみて合格したのですが、あまりにも良かったので真逆な曲調でしかも彼女の得意とする曲を作ってみたのが『The Everlasting Guilty Crown』だったのです。

 この2曲で成長し、更に様々な曲を歌わせてみたかったというか、chellyちゃんの可能性、将来性を感じてのアルバム製作でした。あえて「EGOIST」のままで行ったのは、実は本来のアルバムコンセプトが「ギルティクラウン」に沿ったものだったからなのです。
 10年前の世界を描いた「ロストクリスマス」の主題歌も収録されていますから、時系列で言うと本編の前段階になります。




 この後、集と出会って心が解き放たれていくと思って聴くと、やはり「EGOIST」で間違いないと思えるアルバムです。それなのに普通に作品を知らなくても聴けるアルバム。
 

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 更に・・・・・思いもよらぬ展開が待っていました!


 2012年10月から放送される「PSYCHO-PASS サイコパス」のED曲を歌うって?








 「EGOIST」はどこまで行っても「いのり」であり、「chelly」である事には変わりません。

 確かにノイタミナ枠ではありますが、全く関連性のない作品の主題歌を別作品のキャラクターが歌うなんて、一体どういう事だろう?

 当然、出演している訳もありません。

 超豪華スタッフで作られたこの作品。これだけ重い内容をしっかりと受け止められるアーティスト・・・「EGOIST」の持っている世界観と表現力が何とも絶妙に合っているではありませんか。こういうのもあるんだなぁ・・・と納得。

 終盤、「名前のない怪物」の本当の意味を知った時は全身震え上がりましたよ。


 完全に「アーティスト」という単位になった「EGOIST」の今後に注目です。



 *今回使わせていただいた映像は内容重視なので音声が良くありません。是非CDでお聴きいただきたいと思います。

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 さて、そんな「EGOIST」のライブ・・・・・




 一体、どんなライブなのか?



 chellyちゃんが登場するのか?


 ryoさんは登場するのか?



 それとも・・・・・




 ここから先は実際に足を運んで体感した者のみが知る事です。

 これを言葉にしても全てが伝わる訳ではありません。

 そもそも、伝える必要があるのだろうか?

 
 いつもなら「行きたくても行かれなかった方の為に」書くのですが・・・


 このライブは自分の中にある「ライブ」という常識を覆されたものでした。
 
 この気持ちをワタシでもうまく書ける自信がありません。。

 真意が伝わらなくて折角素晴らしいものが歪んで伝わるのなら書かないほうが?

 今はそんな気持ちです。



 それでも伝えたい方がいらっしゃいますので、ここからは別に書きます。


 でも・・・もう少し時間がかかるかな。

 下書きだけでアップしないかもしれません。


 ここまで書いた事をご理解頂いた上で、もし読みたいという方がいらっしゃるのならば・・・・・





 








関連情報URL : http://www.egoist-inori.jp/
Posted at 2014/09/05 01:44:31 | コメント(3) | トラックバック(0) | ライブ・イベント | 音楽/映画/テレビ

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