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2014年12月31日 イイね!

【ライブ納め】EGOIST showcase*002 “-280800”

【ライブ納め】EGOIST showcase*002 “-280800” 2014年 仕事上、絶対に休めない日とカブって泣いた日もありましたが、今年はそれなりにライ部活動が充実した年になりました。

 あえて順位は付けません。何故なら・・・1位になるはずのライブ、チケットまで確保していたのに参戦出来なかったからです。。参戦された皆さん、さすがに1位にされてますね(^^;


 来年も既に決まってきておりますが、皆さんに習って一覧にしてみました。(ぶっちゃけ、一覧にしておかないと「あれ?チケットどうしたっけ?」とかいう状態に陥るので。。)現時点で確定しているものしか記載していませんが、こちらは今後随時更新して行きます。もちろん過去にも遡るつもりです。(日付の意味は私のライブ履歴をずっと見てきた方ならお解りかとw)

 
 さてそんな2014年、実際参戦したライブの中で一番衝撃的だったのはやはり「EGOIST」ではないでしょうか。
 「生感」を大切にする私がなんで「3.5D」の世界にそんなにのめり込めるの?と思われるでしょう。
 確かにchellyちゃんを見た事はありませんし、ライブで見えているのは「いのり」です。しかし、一言言わせていただけるのなら「良いものは良い」なのです。


 ファーストライブツアー後に発足されたFC「EGOISTix * fam」ですが、あれだけ素晴らしいライブを見せられた事、そして今後の展開が全く見えないEGOISTの行く末を見たくなった事から即入会しました。そして今年のライブ納めにもなりました。


 12/28(日) EGOIST FC限定ライブ

 EGOIST showcase*002 “-280800” in Zepp DiverCity Tokyo



 ライブツアーに参戦した岡山の友人が今回駆け付けてくれたというのも、価値観を行動力に移せるほどの魅力があるという裏付けとなって嬉しい限りです。しかも翌日大阪でライブだってのにw
 ちなみに彼と会うのはこれで3回目になります。過去2回は仕事でどうしても参戦出来なかったライブの終了後にお話だけさせて頂きました。その2回目が1位になるべきライブだったのも彼との「価値観」という深い絆を感じてしまいます。
 そしてなんと2週間後にまたLiSA 武道館 2daysでお会いすることに♪

 そう言えば、EGOISTのファン層って若くて女性率が高いというのは前回書きましたが、ツアー後から感じているのはとにかくマナーが良い。そして「家族」というほどに仲が良い。ある意味部員以上かと。更に今回感じたのは「皆、純粋に音楽が好き」なんだな?と、会話や態度からうかがい知れました。

 そんな中にもLiSAっ子率がやたら高い事に注目ですね。

 ま、我らもその一部ですが・・・w

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 お台場やDaverCityは年に何度も行っておりますが、Zeppは初めてでした。


 さて、EGOISTライブと言えば物販という大きな問題を抱えたままです。前ツアーでは購入出来ない方が続出!自分も全く購入出来る気配すらありませんでした。今回は1回きりのFCイベント、さてどうなる事かと心配していましたが、何と素晴らしいラインナップを用意してくれました。ハッキリ言ってハズレ無し!どれも絶対欲しいものばかり。。しかも相当量用意されており、販売時間も長く、会場の特性なのか物販列は通常の倍以上の進み具合でした。


 総合演出(と一言で言い表せない)の「なかむー」さんに感謝ですね。特に前回のツアーでファンが歌詞に合わせてキンブレをめまぐるしくカラーチェンジしているのを見て思い付いたアイテムとか、確かに普通に使えるけどあのCメロ一ヶ所の為だけにとか凄いわ。



 予約システムって手元の矢印を押すと隣の四角に光らせたい色が現れ、押すと決定されてカラーチェンジするというモノ。 自分はキンブレで対応するから良いと思って買いませんでしたけど。



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 思ったよりも早く物販が終了したのでお台場散策。GFTはもちろんですが、今回はEGOISTライブです。ノイタミナショップへ行ってみようかとアクアシティへ向かったのですが、やっぱノープランで行くもんじゃありませんね。


 
 DIVE to PSYCHO-PASS サイコパスる冬

 開催中だったのですよね。完全に忘れてた。。。

 とりあえずひと通り見て、溢れる物欲は既に購入してしまったグッズを理由に押し込めて・・・・・

 しかしまぁ、ライブ前にテンション上がりましたよ。


 さてそろそろ時間です。皆さん物販後すぐ隣にあるコインロッカーを使用されていましたが、確かに有難い造りですね。その変わり入場してからもう一度開けるハメになりますが。
 自分はいつものガンダムさんが見下ろす駐車場なので、必要なもの以外は置いて徒歩1分かからず。どうせ入場順決まってるのに寒い中並ばなくてもねぇ。

 すんなり入場出来ましたが入ってからの導線が解り辛いですね。案の定帰りはごった返しましたが。。

 とりあえず中央確保。前回同様舞台はスクリーンに覆われています。


  いよいよ始まりました。


 とにかくアホみたいに騒ぐ連中も居ないし、始まってからも押されたりしないのは今回も同じでした。先に書いたように皆さん純粋に楽しんで盛り上がっています。

 ちなみにライブタイトルにある“-280800”とは、このライブ開始時から残り今年の秒数をカウントダウンするものでした。

 FC限定ですし、ツアーと違う内容なのは知っていましたが、それにしても通好みのセトリでしたね♪


01_好きと言われた日
02_Lovery Icecream Princess Sweetie
03_LoveStuck
04_elbadaernU
05_想いを巡らす100の事象
06_エウテルペ
07_原罪の灯
08_All Alone With You
09_キミソラキセキ
10_この世界で見つけたもの
11_カナデテル
12_1.4.2
13_Ce que j'aime ~inori no kyuuzitu~
14_雨、キミを連れて
15_The Everlasting Guilty Crown
16_Departures ~あなたにおくるアイの歌~


 歌い始めてすぐに気付いたのは、ライブ慣れしてきたという事。歌い方といい、パフォーマンスといい、MCといい、基本的な「なかむー」さんの演出はあるものの、chellyちゃんの成長ぶりは回を増す度に目に見えて分かります。
 特に自分で即興で振り付けたという~inori no kyuuzitu~はメチャ可愛かった♪

 そう、解ります?我々はいのり越しにちゃんとchellyちゃんを感じているのです。

 途中で何度か登壇した「なかむー」さんもおっしゃってましたが、実はEGOISTのライブで拘っているのは「生感」なのです。一見かけ離れていると思いがちですが、それこそがEGOISTの魅力なのです。実際に体感した方は同様におっしゃるのですが、こればかりはどうしても言葉で伝えられないので前回もレポートを書きたくないと言ったのです。是非、実際に感じて欲しい。。

 3.5Dの技術も前回より良くなっていた気がします。『LoveStuck』ではちゃんとペンライト持っていたのですが、なんと裏でchellyちゃんが実際に光らせたもんだから会場内にどよめきが・・・・・
 居るのは分かっていたけども、こうして実際に感じることでより親密感が。そうなると当然・・・・・

 いのりも水を飲むのですw

 さすがにそこまで映像化してませんでしたが、振り返った時の手元とかちゃんとしてるし、最近の技術は凄いなぁと。

 なかむーさんはコーナー進行をして下さいましたが、元々ライブ本番だけじゃなく、グッズ制作から物販、ライブ×グッズ×webサイト連動など、色んな事にチャレンジしてきたFCイベントらしく、「はい皆さん、携帯出して!」と、twitterで「#おしえてchellyちゃん」というハッシュタグを付けてその場で質問コーナーをしてみたり(ちなみにトレンド入りしたというw)通常のライブでは考えられない事をしてくれました。

 なんだかんだと楽しい時間は過ぎ、ひと段落したところでスクリーンに「EGOISTix * fam」の文字が出たまま静まり返り・・・ん?なんだこれは?

 するとひとりの女の子が「アンコール!」と叫び、つられるように場内アンコール。

 確かにタイミングとしてはそうだし、まだ大切な曲歌ってないし、どうなん?


 再びいのり登場!

 と行かないのが3.5Dライブの面白いところ。例えるなら「マクロスF」のライブ演出のように音と映像が先行し、歌と共に現れるような感じ。

 アンコールとは言ってなかった気がしますが、ここから先だけでも来て良かったと思えるものでした。


17_名前のない怪物
18_Fallen



 これだけで既にテンションMAX!次は恒例のリクエストコーナーと言いつつ、今回は既に決めてあると言うではありませんか。ツアーではミクを歌いましたし、今回も楽しみにしていました。しかも大切な(特別な)曲だという。


 曲に入る直前、「ここでしか聴けないよ」と呟いたのが印象的でした。


19_My Dearest


 これはマジ会場内発狂してましたわ。まさかこれが聴けるなんて!

 こゑだちゃんとはまた違った魅力で凄く良かった。
 確かに作中設定ではいのりが歌ってるんですからね。

 でも何だか複雑な心境も・・・

 こういう未来もあったのかも知れないけど、だとしたら今のEGOISTは無かったんだもの。

 恐らくもう2度と聴けない気がします。本当に良かった。


20_ブラック★ロックシューター


 そう来たか!

 ミクに興味が無いワタシでもさすがに知ってますよ。しかも同じ曲とは思えない素晴らしさ。

 ミクとかボカロって人間には歌うのが難しいような領域の曲が出来てしまう魅力があると思うのですが、最近は歌える方が出てきているので結局人間の出番が増えているように感じます。もちろんEGOISTもそうですし、まめぐだって。。


 確かにここでしか聴けない2曲でしたね。

21_Extra terrestrial Biological Entities

 最後にこの曲を持ってきたのは正解でしたね。アルバムタイトル曲で締める事で新たな可能性を感じる事が出来ました。

 あれ?ツアーより曲数多いよ?


 実は入場後のタイミングで「なかむー」さんが「半券は最後まで捨てないでね」と呟いていました。入場時にもらったステッカー、右下に「2+8S08F0g0」と記載されているのですが、ライブタイトルの“280800”が隠れているんですよね。

 ってのはどうでも良い(ってのもアレですが)のですが、これ実はPINコードなのです。FCサイトでこれを入力すると、ツアーのダイジェスト映像が観られるのです。しかも通好みな4曲♪

 そして極め付け。入場時にもぎ取られた半券でサイン入りグッズの抽選会!
 もちろんその場でchellyちゃんが引きます。


 最後に皆で記念撮影?どうやるの?

 スクリーン裏、chellyちゃんの目線からの撮影。意外とハッキリ見えてるんですね。しかも当然裏からでもいのりが見えてる。この映像、貴重ですよ。



 chellyちゃんの手も入っとります♪

 期待された劇場版や新着情報はありませんでしたが、その後明るい動きが出たようです。もはや何次元だろうと関係ない、立派なそして素敵な「ライブ」でした。

 ライブ後名物、家族写真♪




 ライブ終了後、これまた何十回も通り抜けているのに一度も座った事が無かったフードコートにて食事をし、翌日に備えて早めに撤収。私は大黒へ、友人は246へ針路を取りましたw

 しかしまさか・・・翌日夜からインフルで寝込むとは。。会場で貰ったのかな?皆様予防は万全に。。


 さて次は1/3またここで。それまでしっかり養生せねば。

 今年もライブはじめ、様々お付き合いして下さった方々に感謝です。

 来年も良い1年になりますように。





関連情報URL : https://egoist-fc.jp/
Posted at 2014/12/31 20:14:58 | コメント(3) | トラックバック(0) | ライブ・イベント | 音楽/映画/テレビ
2014年12月23日 イイね!

GOUF R35

GOUF R35 「GOUF R35」って別にみんカラだからって「GOLF R」とか「R35 GTR」じゃないんです。「ガンダムビルドファイターズ」に登場する人気ガンプラ、ラルさんの機体「グフR35」を購入しました。

 と言っても通常のHGBFではありません。
 「グフR35 プラフスキーパーティクルクリアVer.」です。


 以前購入した「フリーダムガンダム プラフスキーパーティクルクリア Ver.」と同じく、主題歌CDの特典です。

 BACK-ON Double A Side Single

 『セルリアン/Silent Trigger』





 前回のフリーダムは何かのフラグかと思いましたが、結局最後まで絡んできませんでしたね。今回も何故R35になったのか良く解りませんが、それだけ存在感があるのでまぁ納得。

 どちらも好きなので迷わず購入。早速組み立てました。





 なかなかキレイな色ですね。動力パイプのみ若干薄い青です。残念ながらボディーやシールドの濃い青と腕、脚の薄い青は同色です。クリアーキットにありがちな硬い素材ではなく、柔らかいのは好感が持てます。

 HGBFは作りやすくて可動範囲が広く、なかなか評価の高いキットですがR35もしかり。ヒートロッドは任意に曲げられます。

 グフをカスタマイズしたお手本のような機体ですね。シンプルでカッコイイ!


 2刀流にしたら何となくやってみたくなり・・・


 黒い方とか・・・・




 赤い方とか・・・・・




 なかなかイイ感じですねw




 本当に可動範囲が広いです。かと言っていかにもポリキャップ使ってますみたいな関節の作りではないのでプロポーションも崩れないのですよね。


 ロケットブースター、姿勢制御用スラスターユニットも取り付けられます。

 何だかこのデザインを見ただけで涙してしまうのは歳のせいか。。

 某イグナイテッドの飛行ユニットを装着したくなりますなぁ。



 考えてみたらジオン系のガンプラってすげー久しぶりに組んだ気がする。

 赤い子は関節折れてそのまま心も折れたまま放置だし・・・

 次は一番好きなGかな。


Posted at 2014/12/24 00:48:19 | コメント(4) | トラックバック(0) | ガンダム | 趣味
2014年12月22日 イイね!

アシモトのこだわり

アシモトのこだわり

 うむ、画像がよろしくないなぁ。。


 突然ですが皆様、運転する時はどんな靴を履かれてますか?


   「履いてません」って方は別として・・・・・


 ワタシの場合は以前車通勤をしていましたので、「運転しやすい」靴を普段から履いています。

 「こだわり」と言っても、別に高い靴を何足も持っている訳ではありません。どちらかと言うと、履きなれた靴を履きつぶす感じですね。もちろんドライビング・シューズなんてものではありません。


 ワタシが暫く履いていたのは画像の「PATRICK」です。(某最高評議会議長ではありません!)フランスのメーカーですね。国産のように幅広ではなく、細見なのが特徴なので、誤ってペダルを踏んでしまうことはまずありません。靴底がかかとまで来ているのでマットがえぐられて変摩耗もしにくいのです。

 デザインが気に入っていたのもありますが、とにかく軽く柔らかく、正しく「猫足」的に歩けちゃいますし、跳びやすい(謎w)ので何足か履いて来ました。とくにこのモデルは「蒼」好きなワタシにはかなりのお気に入りでした。仕事柄フランスには縁があるってのも理由かも?



 さて、そろそろ履きつぶしの時期が来ましたので他に何か良いものは無いだろうか?と探していたのですが、最近の国産モノは靴底がフラットだったりつま先が広かったりでなかなか代替えが見つかりませんでした。

 ま、仕方ないといつものショップへ「PATRICK」を買いに行ったのですが、隣に置いてあるメーカーがすごく気になって・・・・・



  「mobus」です。

 イナカなもんで、この辺ではあまり見かけないというか、今まで気にしなかっただけかな?

 ドイツのメーカーです。

 そりゃもう縁を感じて履いてみたらすごくイイ感じ。細見なのはヨーロッパ独特なんですよね。本革なのに安いし、即購入です♪



 やっぱ画像よろしくない。。


 ドイツカラーもあるのですが、日本では不人気なのかトリコロールの製品が多いのが不思議。若干つま先上がりで運転しやすそうです。かかとは国産よりマシかな程度ですが問題ないでしょう。


 さて、明日からこれで楽しく運転できるかなぁ。ペダルとの相性も良かったりw



  あとは跳べるかだなぁ・・・(謎ww





Posted at 2014/12/22 21:14:29 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記 | ショッピング
2014年12月17日 イイね!

私たちが生きている『今』は、昨日まで生きてきた私たちの『シルシ』



 LiSA 7thシングル『シルシ』

 2014年12月10日に発売されました。

 『ソードアート・オンラインⅡ』2ndクールED曲です。


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今回も3種類が発売されました。

【通常盤】
 [Single, Maxi]
  (収録曲)
  1. 『シルシ』 (ソードアート・オンラインII マザーズ・ロザリオ編ED)
    (作詞:LiSA 作曲:カヨコ 編曲:堀江晶太)
  2. 『No More Time Machine』 (ソードアート・オンラインII キャリバー編ED)
    (作詞:古屋 真 作曲:野間康介 編曲:やしきん)
  3. 『crossing field -English ver.-』
    (作詞・曲:渡辺 翔 編曲:とく 訳詞:本山清治)

【初回生産限定盤】
 [Single, CD+DVD, Limited Edition]
 ★ 「シルシ」ミュージック・クリップ収録DVD付き
 ★ 16P撮り下ろしブックレット封入
 ★イベント応募券封入

 (収録曲)
  【通常版】と同じ

【期間生産限定盤】
 [Single, CD+DVD, Limited Edition]
 ★「シルシ」「No More Time Machine」ノンクレジット・エンディング収録DVD付き
 ★アニメ版権書き下ろし三方背スリーブケース仕様
 ★アニメ版権書き下ろしジャケットイラストミニポスター封入
 ★初回生産分イベント応募券封入
  (収録曲)
  1. 『シルシ』
  2. 『No More Time Machine』
  3. 『シルシ -Instrumental-』
  4. 『No More Time Machine -Instrumental-』

  【期間生産限定盤】のみ3、4曲目が違います。

 今回は収録曲が同じなので【初回生産限定盤】のみ購入しました。
 
 相変わらず全国のCDショップの盛り上がりは凄いのですが、フラゲ日から売り切れ店舗が出たり、尼でも出荷中断になったり、未だかつてない状況ですね。それだけ注目されているのでしょう。


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 さて、この曲はLiSAを応援する「LiSAっ子」にとって特別な曲なのですが、とにかく何か書けとリクエストがあったので書かせていただきます。(無くても書くケドw)


 まずは背景から・・・・・(絶対長くなります。あくまでも私個人の想いを「曲目線」で書きますので興味の無い方は是非スルーしてください。ですのでクレームは受け付けませんョ。)



 『ソードアート・オンライン』という作品は「生きるとはどういう事か」という事を考えさせられる作品だと思います。「生」と「死」は常に隣合わせにあるという当たり前の事を日常生活の中で我々は忘れてしまっています。車を運転するという責任感が正にそうですよね。
 人は「1人」では生きられません。「1人の集合体」ではなく、「信頼できる仲間」と助け合い、苦難を乗り越えて人は成長するものだと思います。
 ファンタジックな世界の中で「死」というテーマを重く捉えている作品ですが、その辺の劇伴を作らせたら梶浦さんの右に出る方はいらっしゃらないでしょう。


 では、「主題歌」の役割は何なのか?

 作品の世界観や登場人物の心情を歌にしたものですよね。『ソードアート・オンラインⅡ』は1stクールの「ファントム・バレット編」2ndクールの「キャリバー編」「マザーズ・ロザリオ編」から成るのですが、その全てが全く違う世界観を持っています。

 2ndクールOP曲、戸松遥さんが歌う『courage』は「勇気」という意味ですが、「生死」という重いテーマのインターリュード的な役割を果たしている「キャリバー編」にしてみれば皆で仲良く冒険するイメージで、ロック調な曲がとても合っています。

 ところが、「マザーズ・ロザリオ編」になると「結城」「ユウキ」「悠木」という意味が見えてきて全く別の感覚で聴こえるのです。アスナから見たキリトへの想いだと思っていた曲が、一変ユウキへの想いに変わりました。これはアスナを演じる戸松さんだからこそ、声優アーティストだからこそ出来る事なのです。

 最近のアニメーションは本編で新たな情報が開示されるとOPやED映像も変化しますよね。これだけ振り幅の広い作品ですが曲と映像が見事にマッチしていて同じ曲なのに違って見えます。やはり「アスナ」という一本筋が通っているからでしょう。



 これはOP絵コンテ&演出担当の足立慎吾さんのセンスが光ってますね。

 意外かもしれませんが、実はロック調が珍しい戸松さん。実際この曲はライブで体験しましたが、あえてしんみりした曲ではなく、コード進行やメロディーで心の迷いや葛藤、不安感を表現しつつ、テンポや歌い方で真っ直ぐなアスナの想い、そして強さを表現しているのだと感じ取ることが出来ました。生で見なければ、何でこんな曲にしたのか未だに彷徨っていたと思います。


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 対して、LiSAに与えられた役割を考えました。

 戸松さんのようにアスナ以外の事は歌えないという訳ではないので、世界観をそのまま曲に表現することができます。

 結果、全く違う世界観を同じ曲にしたくないと、『シルシ』『No More Time Machine』という2曲が生まれました。

 ところがコレ、完全にLiSAお得意のサプライズだったんですよね。

 2ndクールのED曲が『シルシ』であるという情報は出ていましたが、とあるイベントで初披露した時に参加していた友人に「どんな曲?」と尋ねたら「一番の宝物」みたいという答えが返ってきました。

 ところが、「キャリバー編」のEDを聴いた瞬間、「あれ?」なんか違う?

 そして『No More Time Machine』のテロップを見て「ヤラレタ!」と。。。

 『夕景イエスタデイ』といい、最近本放送でいきなり驚かせてくれますわw


 確かに楽しく冒険するような曲ですね。『BRiGHT FLiGHT』に似ていますが、大空を飛んでいるイメージはある意味共通かな?同じ野間さんの曲ですし。


 対して『シルシ』はLiSA初のバラードシングルです。

 LiSAのバラードと言えば『一番の宝物』の存在があまりにも大きく、彼女もずっと大切に歌ってきました。しかしあくまでも「ガルデモ」の曲であり、ユイの曲なんですよね。
 ソロデビュー後も『いつかの手紙』『シロイトイキ』のような名曲はありますが、やはり『一番の宝物』を超えるシングル曲を待ち望んでいました。もちろん「超える」と言っても「質」の問題ではありません。過去は大切にしつつ、「先」を目指して欲しかったからです。

 デート(LiVE)に行かれた方はご存じと思いますが、LiSAは全身全霊で想いを歌に乗せてぶつけて来ます。だからこそ心の底に響くものがあるのですが、特にバラード曲は息するのも忘れるくらいに聴き入ってしまい、自然と涙が流れます。LiSA自身も感極まって涙をこぼすほど。。

 「マザーズ・ロザリオ編」をしっかり読み込んで何度も泣いた彼女はバラードを選択し、ユウキの心を詞にしました。「生きた証をシルシたい。」純粋で純白な心を表す為、言葉のみで伝えたい為、余計なコーラスや音を入れず、伴奏はピアノ、ストリングス中心の編成になっています。
 LiSAとしてはかなり貴重な白いモノトーンのジャケットや衣装、MVは必見です。砂の上に印されていくアシアト・・・とにかく演出が素晴らしい。特に後半・・・そしてラストは驚きというかこちらも感動して。。。絶対にフルで観て欲しい。

 しかしこの曲、ユウキが生きた証という単に悲しい曲ではなく、アスナの真っ直ぐな想いがくれた勇気、そして生命の力をLiSAの絶妙な歌唱力、表現力で力強く歌われているのがポイント。だからこそ、バラードなのに聴き終わると放心状態になってしまうんです。
 ユウキは「ボク」という人称を使いますが、LiSAも「キミ」という人称を普段から使っていますから自分の中に歌詞がスッと入って来やすかったのです。

 そしてお気付きでしょうか?『シルシ』の世界観を大切にする為か、曲の前後のブランクが通常より長く取られています。一息ついてから『No More Time Machine』が始まります。


 色々な意味で大好きな曲達がまた増えました。



 ちなみに3曲目の 『crossing field -English ver.-』は「SAO」主題歌である原曲を英語にしたもので、特別なアレンジはありません。

 国内のみならず、海外でのライブも増えたLiSAが日本語で一生懸命歌ってくれているファンに感動し、恩返しの意味で英語ver.を作ったのです。




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   と、ここまでが「前段」です・・・・・





   この程度の内容をワタシにお望みではないでしょう?






   ここからはLiSAを応援して下さる方に向けて書きます。






   よろしければ、今暫らくお付き合いくださいませ。





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 LiSAっ子であれば、LiSAの全ての曲にどういう「想い」が込められているか、ご存じと思います。だから彼女を応援したくなるのだと思います。

 ノンタイアップはもちろんですが、タイアップ曲でさえもテーマの裏にしっかりとLiSAの想いが込められています。


 2014年はLiSAの音楽活動の集大成である武道館から始まりました。

 あの時のいろいろな想いがその後の曲達に込められていたのはその都度書いてきたので割愛します。そして2015年再び武道館2daysで始まろうとしています。

 コニファーの時に力強く拳をかざし「武道館2days決定してきました」という彼女の力強い言葉が未だに耳に残っています。「決定しました」ではなく、自然と「決定してきました」と言っていたそうです。
 その言葉を聞いた瞬間、ようやく「乗り越えてくれた」と安堵したものです。


 応援してくれるファンの為、皆に喜んでもらいたく、ずっと走り続けて来たLiSAです。弱みなんて見せられない。ずっと輝き続けなければいけない。そういう想いはずっと感じてきました。
 武道館での『I'm a Rock star』の件。そもそもあの時のセットリスト。全国の想いを自ら集め、LiSAとしてひとつの完成形を見せたかったはず。


 でもね、彼女の心の中にある不安感や弱さなんて、本当は皆知ってましたよ?

 だから応援するんだし。

 だから武道館を最後までやり遂げられたんだし。

 「あの日」をやり直したいって言ってましたよね。そんなの誰も気にしてませんよ?


 強いLiSAも、弱いLiSAも、どんなLiSAも全部含めて「LiSA」なんだから。

 いつだって迷わず、どんなキミだって追いかけてきたんだから。



 ようやく気付いてくれたようですね。

 だから『No More Time Machine』なのですよね。

 タイトルを見て、曲を聴いて、すぐに解りました。

 「過去」があっての「今」。これからも「先」を見て、皆で楽しく冒険しましょうよ。



 『シルシ』も同じ。

 ユウキの想いはもちろんなのですが、どうしても自分にはLiSA自身がこの1年駆け抜けてきた「想い」が強く込められた曲にしか聴こえませんでした。何度聴いてもその想いが胸を突き抜け、こみ上げてしまいます。。
 SAO2 #23は正にLiSAの想いがそのままリンクしていましたね。

 我々の瞳には、LiSAの生きてきたシルシ(アシアト)がしっかり焼き付いています。彼女がしっかりと前を向けた時、我々の瞳に映るものが見えたのでしょう。そして自分が何をすべきか悟ったのでしょう。


 私たちが生きている『今』は、昨日まで生きてきた私たちの『シルシ』


 一歩ずつ、『今』を大切に生きていく。


 それこそが『今日もいい日だっ!』という事。


 先日のリリースイベント、仕事で場所は取れませんでしたが遠くからでも彼女の歌声に込められた強い「想い」は伝わってきました。だからこうして書いています。



 何故「教会広場」でのリリイベだったのか、行ってみて解りました。この曲はある程度閉鎖された空間でじっくり聴くべきですね。アコースティックでの生歌はいつにも増して感情豊かで広場に響き渡り、『No More Time Machine』はものすごく楽しく。そして『シルシ』はそこに居た誰もが微動だにせず息をのんで聴き入っているように見えました。

 あんなの聴いちゃったらもうCDなんて物足りなくて聴けません。(聴いてますがw)

 しかも「教会」で歌う意味、作品的にもあるんじゃないでしょうか。

 更にこの教会へ続く「オリーブ広場」からの「オリーブ通り」。そう、LiSAっ子ならばすぐにピンと来ますね。「OLIVE」(織部)とはこれ偶然とは思えませんね。


 オリコン初登場3位! 皆ちゃんと分かってるんだから。


 2015年の武道館では新たなLiSAが見られることでしょう。彼女自身も「第2章」の始まりと言っています。


 これまでいろんな節目に立ち会ってきました。もちろん今回も立ち会います。


 期待しかしてません♪





関連情報URL : http://www.lxixsxa.com/
Posted at 2014/12/17 01:30:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | LiSA | 音楽/映画/テレビ
2014年12月14日 イイね!

Dにて・・・

Dにて・・・ 本日、Dにてエンジンオイル交換をしました。

 走行距離 8,015km


 初交換です。

 メーカー推奨が15,000kmなので約半分の距離になります。



 最近の車は本来2~3万km無交換でも壊れる作りはしていませんし、本国では距離走りますから気にしなければどうという事は無いのです。

 しかし国産車に慣れていると3,000km超えると交換したくなっちゃうんですよね。そうして儲けるシステムというハナシもありますが・・・


 どうせ時期が来ればメルセデス・ケアで無償交換になりますし、必要になれば車が教えてくれます。ま、それを見越しても今変えておいても良いだろうという判断です。

 実際の汚れ具合はこんな感じです。まだまだ使えそうですが?

 ちなみに次は早期交換になるのでエレメントは無交換です。

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 モービルオイル X2 5W-40D/M 5.3L  \10,865
 技術料  \2,484

 思ったよりかからなかったです。

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 交換後の印象はガラっと変わりました。

 あれ?こんなに静かで滑らかだったっけ?と思うほどに・・・

 別に今まで何も気にならなかったのですけどね。。


 オイル交換は「しなくても大丈夫」なだけであって、やはりそれなりに交換はしたほうが良いようです。





 ついでにタッチペン(ペイントピン)も購入。

 飛び石でリップの一部がハゲちゃいましたので。。

 1本 ¥2,484 (高っw



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 と、久しぶりのDだったのですが


 待ち時間、担当から「ちょっとお話だけでも聞きませんか?」と・・・


 そもそも私の事を十分に理解してくれている方なので購入に踏み切ったのですが、彼の提案はいつも的を得過ぎていて怖いのです。。






 「ところで」








 「A45に乗ってみたくないですか?」




 もちろん、試乗なんてハナシじゃありませんよ。


 自分がA180を気に入っているのを理解してくれていて、次に購入する車はちょっとやそっとじゃ現れないのも理解してくれています。
 初めてDへ行った時、自分のGRFを見て「車が好き」「大切に乗っている」「無茶はしないが拘って弄っている」というのを見抜いた上での商談だったので本当に良い買い物が出来たと思っています。もちろんプライベートもそれなりに話しています。


 だからこそ、次に購入を考えるのならば「A250」でも「CLA」でも「C-Class」でもなく「A45」が理想であると考えたのでしょう。確かにその通りなのです。

 でもしばらくは無理。いや、絶対に無理。


 ところが、車の購入というのは「タイミング」が大事で、今下取れば、今のキャンペーンを使えば、「無理」「夢」が多少でも「目標」として捉えることが出来るのです。

 「AMG」には乗ったことが無いので、それだけの価値があると分かっていても生活を犠牲にしてまでの勇気や確証が今は無いのが現実。。


 一応見積もってくれました。


 何も言わずとも自分が望むであろうままのオプション設定で出してきたのはさすが。こういうのもセールスマンとしては必要な能力ですよね。

 
 かなり(会社的に)無茶な数字まで頑張って出してくれました。

 しかし自分としても無茶な数字には変わりありません。



 でも・・・


 あれ?円盤買わずにライブも行かなきゃ「無理」じゃないよ?





 しかもそのクルマ、既に船で向かってる?



 を?




 人間、本気で頭を悩ますと頭痛がするんですねw



 さて、如何に?





 と、まぁ担当さんも「無茶」を承知で「夢」を少しでも「現実」として捉えられるといいなという想いでの提案ですし、もちろん商売ですからかけひきしつつですが、生活を犠牲にしてまで無理強いなんてするつもりもありません。


 でも、なんか頑張れば乗れるかも?という前向きな気持ちが生まれました。

 (商売的にはそれが狙いでしょうけど)


 でも今はそれで良いのです。


 ちなみに、何でこんな話になったかと言うと・・・フリックを付けたのを見て確証したそうですw



 あ、なるほど(^^;




 魅力あるクルマ・・・難しいですね。

 思い切ってデミオで良いじゃん?と思う今日この頃・・・・・




 そのうち「あれ?なんか印象変わった?」と言われつつもシレーっと同じナンバーでA45に乗り換えてたりww




Posted at 2014/12/14 16:29:15 | コメント(3) | トラックバック(0) | A-Class | クルマ

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2012.03.30納車
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