
2016年4月から9月まで放送された『マクロスΔ』
その一連の流れは作品の主役とも言うべき戦術音楽ユニット「ワルキューレ」による2017年1月27日、28日に開催された『マクロスΔ 戦術音楽ユニット"ワルキューレ" 2nd LIVE in 横浜アリーナ「ワルキューレがとまらない」』をもって一端の終息を迎えました。
もちろん、
最後の2日間はしっかり見届けました。
この2日間はそれぞれ全く違う意味を持っていました。
初めての大舞台である1日目。楽曲も一気に増え、緊張感と勢いを感じました。
2日目、これで「マクロスΔ」「ワルキューレ」は最後かも知れない。そんな寂しさと感謝の気持ちが彼女たちのパフォーマンスを感動的なものにしてくれました。
そんなライブを目の当たりにした河森正治監督。彼女達の可能性、そしてファンの熱意をこのまま終わらせてはならないと、劇場版製作を決定!
2017年10月9日、
ラゾーナ川崎での『劇場版マクロスΔ』発表イベントにて『激情のワルキューレ』そしてワルキューレ 3rd LIVE 『ワルキューレは裏切らない』at 横浜アリーナの発表となった訳です。
「マクロスΔ」という作品は色々な意味で賛否ありました。「F」から入った方はその傾向が強かったように思えます。しかし昔からのマクロスファンとしては「F」こそ異端でした。今では大好きな作品ですが、元々比べる事に何の意味もありません。新たな世界観をしっかり理解し、受け入れる事から始めれば良いのです。ワルキューレが横アリ2daysを埋めるなんて、最初は誰も予想しなかったでしょう。
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2017年1月末には企画すら存在しなかったものが劇場版作品として1年後の2018年2月9日に上映開始されるなんて、通常ならば考えられません。各キャストや事務所に初めて知らされたのも夏頃だったようですし、制作発表イベント時でさえ新曲のプロットを書いていましたからね。
現在のアニメ業界を考えると、これが本当に間に合うのであれば相当な無理をしているか、単なる総集編です。TV版新シリーズも動いているはず(?)
しかし、河森監督は絶対に手抜きをしません。TV版26話を120分に収める事自体大変な事ですが、マクロスの劇場版が単なる総集編であるはずもなく、過去には全く別の話になってしまった事もあります。新規映像、新曲があることも公表されています。
劇場版マクロスΔは『激情のワルキューレ』というタイトル通り、「ワルキューレ」に視点を置いた作品です。そうする事で物語りの筋が1本通る訳です。
元々ワタシは作品内容をそういう視点で観ていました。各エピソードがワルキューレの楽曲PVであると考えれば全て納得できてしまいます。。
そうなると、実は気になることが。。
マクロスと言えばリアル感を追及する為に直前まで台本が渡されなかったり、展開を知らされなかったりしてアフレコやレコーディングをしています。実際、『AXIA』なんて単なる昔のアイドル時代に歌っていた曲としての表現でレコーディングされましたが、まさかあんな場面で使用されるなんて知らされていませんでした。
それが今では安野さん本人もファンの間でも大きな存在の名曲となっています。
新規映像のみならず、全てが再アフレコ。全ての結末を知っている今、そして各自が声優として成長した今、どのような演技になるのでしょうか。実際1日で録りきったそうですが、表現の仕方に迷い、拘り、何度もリテイクしたとか。
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ワルキューレの5人はこの1年で環境が大きく変わりました。個人の活動が進み激動の1年と同時進行で劇場版製作、そして楽曲収録と本当に大変だったはず。
カナメ・バッカニアΔ安野 希世乃
ミニアルバムでソロデビュー、音楽関係者から高い評価を得ており、
1stライブは彼女らしい心温まるものでした。
レイナ・プラウラーΔ東山 奈央
相変わらず声優として忙しい日々の中、
満を持してソロデビュー、そして
日本武道館での1stライブは彼女のポテンシャルの高さを再認識させられた素晴らしいものでした。
美雲・ギンヌメールΔJUNNA
大人でロックなミニアルバムでソロデビュー、
1stライブはカッコ良くも高校生らしさ、可愛らしさの混在した魅力的なものでした。
フレイア・ヴィオンΔ鈴木 みのり
声優としても軌道に乗り、歌でもソロデビューを果たしました。リリイベは彼女らしく元気で楽しく、ハイタッチの際にソロライブ開催を願ったら「待っててください」と言ってくれました。
マキナ・中島Δ西田 望見
声優としては何気に色々と出演しており、キャラソンも歌っています。これからに期待。
全く個性の違う5人が集まったワルキューレ、彼女たちの魅力は単なる声優、歌い手という簡単な言葉では計り知れないものであり、その才能、人間性、そして何よりも短期間で目に見えて急成長し続ける姿に圧倒され追い続けて来ました。
この1年間の成果は劇場版に確実に影響してくるはず。
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常に真摯に前向きに突き進む彼女達の姿勢は提供される楽曲にも影響を与え、どんどん難易度が上がって行きました。
音域の広さ、ロングトーンなどは当然ですが、本当に凄いのはハーモニーです。
通常であれば「主メロ」をメインヴォーカルが歌い、他はその上と下をコーラスで合わせますが、ワルキューレの楽曲は「主メロ」が突然入れ替わり、いつのまにかコーラスを歌っているという難解なもの。しかもコーラスは「ドミソ」のような単純なものでなく中間域も歌っていたり、上下行ったり来たりします。気を抜けば自分の歌っているパートを見失ってしまいます。
HINAさんの動画は本当に凄く、よく分かります。1stアルバムの頃はWヴォーカル、サブヴォーカル、コーラスのような(これでも)単純なものでした。
これがたった2ヶ月後に発売された2ndアルバムで急成長!5人の個性、声質に合わせて高域、低域担当という事ではなく、1曲の中でも入れ替わったりします。もはや主メロの影も見えないほど。。
簡単に言うと「ひとりひとりのパートを追っていると何を歌っているのか分からないが、全員を合わせると曲が完成する」というもの。
その難易度は一流が揃ったバンドメンバーでえさえ演奏が難しいと言うほど。
もちろん歌う側も各自のスキルはもちろん必要ですが、「絆」「信頼感」「ライバル心」「チャレンジ精神」等々・・・そして何よりも「歌が大好きで、自分達の歌で誰かの何かになりたい」という心があってこそ完成し、だからこそ心に響くのだと思います。
そんな彼女達の声をしっかり聴き分ける為、自分はあえてハイレゾ版をDAPに入れて解像度の高い方法で聴いています。
「劇場版マクロスΔ 激情のワルキューレ」ボーカルソング集『ワルキューレは裏切らない』に収録された新曲たちは難易度「G」どころか正に「Extreme」!
今までは「歌えるだろう」という前提でしたが、今回はさすがに「これ、歌える?」とキーの確認をされたとか。しかも超複雑で繊細なハーモニーは全員が難し過ぎて覚えるのに大変な苦労をしたとか。しかもライブでは踊りながら歌いますし、そもそも地声ではなくキャラクターを演じて歌っていますから余計に難しいでしょう。
極めつけは・・・・・
「 このリズム、止・め・ら・れ・な・い!! 」
と、ひとり一文字とかオカシイ上に最後ベンドコーラスですよ。正気の沙汰とは思えない。ベンドコーラスって、「絶ノヴァ」みたいにコーラスにエフェクト効果をかけてたわませるようなもの。普通は人間業ではなくデジタル処理されるものです。
しかし、それすら「ライブでは自分たちで歌うのだからやらせてください」と懇願、そして成し遂げて来たのです。
余談ですが、高難易度のハーモニーは『愛・おぼえていますか』からの伝統だと思っています。
もちろんメインはひとりで歌っていますが、サビのコーラスは複雑にいくつも重ねられています。(ハイレゾで聴くと良く分かる。)これが当時心に突き刺さり、未だに自分の中で特別な楽曲です。ワルキューレver.も同じようにハモっています。
映像と楽曲のシンクロも見事で、セリフが無くても各キャラの一瞬の表情からお互いの関係性や心境が伝わってきます。本当に素晴らしい演出。素晴らしい作品。
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前置きが長くなりましたが、今回は『激情のワルキューレ』について簡単に(?)まとめたいと思います。
この予告編を観た時に覚悟しました。
とんでもない新曲、そして新規映像。もう想像がつかなくなりました。何も考えずに劇場へ行こうと。。。
だって、メッサー機がリルドラケン装備しているって・・・・・どーゆーコト??
自身が撃たれた原因のひとつですよ??
装備出来る事も不思議だけど、相手の装備を奪って操れる特殊能力なんて無いはずだし、そもそも生き残るってコトか???
キービジュアルの表情からして重い内容になるのかな。。ちなみにあのキービジュアルは「STAR WARS」にヒントを得たそうです。
気になるライブタイトル、そして劇場版ボーカルソング集リード曲でもある新曲『ワルキューレは裏切らない』。その持つ意味、使われ方は?
『Absolute 5』と同じ、作詞:喜介、作曲・編曲:渡辺拓也というのがポイントになるでしょう。
「ひとりでも欠けたら 意味を失ってしまう」という歌詞は昨年の横アリでどれほど重要なものだったか。あれがあったからこそ劇場版製作に繋がった訳ですから、同じ布陣での楽曲制作には意味があるはず。
『Absolute 5』はTV版未使用曲ですし、他の未使用曲もどう絡めてくるのか楽しみ。
果たして「激情」とは?「裏切らない」とは?

実は今回、ライブチケットを確保する為に色々な方法でチャレンジした為、激情のチケットが5枚になりました。
元々ライブチケットは激情とのセット販売。これを「抱き合わせ」と批判する方もいましたが、今回のライブは激情の内容に沿ったものです。映画を観なければライブの内容を理解出来ないのですよ。
ライブでは「マクロスΔ」の世界を再現しますと公表されてましたからね。
TOHOシネマズ系でしか公開しなかったので劇場選びには苦労しました。実際、このチケットを全て使った訳ではありませんが結果的に5回観ました。
1回目:公開初日。何の情報も仕入れず素の状態にて。
2回目:公開1週間後。パンフレットやリスアニ!等を読み、自分なりに整理してから。
3回目:更に1週間後、ライブ前日。ライブに向けて色々と確認したい事があった為。
4回目:ライブから時間を置いて公開から1ヶ月後。ライブで再現した事を確認。
5回目:4回目の翌日。舞台挨拶付き応援上映。
初回は仕事帰り。職場から一番近い川崎で観ました。川崎から始める事に拘りたかった。
迎えてくれたパネルはカナメさんのみでしたが、自分にはそれで十分♪

特典も一発でカナメさんを引き当てる。さすがオレw
3月11日にTOHOシネマズ上野で開催された応援上映は安野さんがゲスト。以前の舞台挨拶では安野さんだけケイオスの仕事で海外に居て不参加でした。(本人談w)どうしてもリベンジしたいと、わがまま言って今回の開催となりました。
実は抽選が外れたので悔しくて4回目が発生。もはや池袋でしか上映していませんでしたが、池袋もマクロスとは縁があります。
その夜に先着当日券が11時に発売されるとの情報が突然入り無事ゲット!
カナメさんで始まり、カナメさんで締める。さすがオレww
宮城県出身の安野さん、3月11日という日に舞台挨拶ということで全員で黙祷。その後、進行の畠中さんと共にライブや激情の貴重な話を聞くことができました。
もちろん、上映中は皆さん言いたいコト言って大盛り上がりだったのは言うまでもありません♪
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さて内容についてですが、いつもの事ながら河森氏の「裏切り」には本当に驚かされますw
感想を一言で言うと、「うまく改構成されていて分かりやすく、納得の出来栄え」でした。
時系列を入れ替え、一部設定を改めて無理なく整合性がとれていますね。TV版未見の方でも十分に楽しめるでしょう。
無駄なものは一気にそぎ落とし、マクロスの根幹である「トライアングラー」でさえ有耶無耶にしたのはある意味成功だったのではないでしょうか。
ちなみにマニア的に言うと・・・
さすが横アリライブの結果から生まれた企画だけあって
『Absolute 5』の歌詞を活かした内容になっていましたね。
各キャラクターの印象や関係性は当然変化しています。
あれ?フレイアってこんなに可愛かったっけ??
新人声優としてフレイアの運命を受け入れ、共に歩んできた鈴木みのりちゃん、今ではワルキューレの中でも精神的な支柱となっています。その輝きは確実に演技に影響しています。初々しさは残しつつ、フレイアのネガティブな部分は描かれず、素直に真っ直ぐ「飛べば飛べる!」と希望を持って突き進むような子になっていました。
ハヤテとの関係も自然で、誰が見ても惹かれ合っています。気付いていないのは本人達だけ。。ミラージュさんは一歩引いてますが、ハヤテへの想いがあるのは感じます。良きコンビです。
印象が変わったのは美雲さんですね。行動は相変わらず「ミステリアス・ヴィーナス」ですが、気持ちを前に出してよく喋るようになりました。ライブでは進行役だったり、フレイアに発破をかけるとか、TV版では考えられなかった行動です。
レイナも感情豊かになり、よく喋るようになりました。マキナ大好き過ぎですが、過去回想からの成長がしっかり描かれているので不自然ではありません。
しかも・・・「一体、何をやったんだか?」という問いに対し
「ヴァイ、ヤヴァイコト」とか、まさかレイナがネタぶっ込んで来るとは!!
まぁね、奈央ぼう、JUNNAちゃん大好きだからね。
カナメさんとメッサーの関係も変わっていましたね。本来はアラドに対する憧れを「恋」とは気付かず、自分を必要だと言ってくれたメッサーを気にする程度の天然さんでしたが、ファンがあまりにも「カナメッサー」推しするものだからアラドへの想いは完全に消え去り、カナメさんはメッサー君を常に気にし、メッサーはカナメさんを護る為に戦う。そんな関係になっていました。
「閃光のAXIA」にあたるエピソードにはヤラレましたね。
メッサーがカナメに語る名場面はクラゲ送りではなくハヤテが降らせた雪の中に変わりましたが、その内容が「貴女を護れなくなりました」と・・・
転属ではなく、度重なるヴァール化の影響で戦える身体ではなくなったメッサー。
ワルキューレの危機に
「まだ俺は・・・デルタ小隊の隊員です!」と飛び込んで来たのは胸と目頭がアツくなりました。
Wヴォーカルが倒れ、マキナもここで倒れ、もはや歌えるのはカナメのみ。
「歌ってくれ、カナメさん!」
そう言い残して飛び立ったメッサー。「AXIA」を歌い始めた瞬間、やはりこの曲は最初からこの場面の為に作られたのだと実感。歌と共に戦闘が進み、遂にあの時が・・・・・
あれ?リルドラケン装備はどうなるの?
そう思った瞬間・・・・・誰もが心の中で
「をい!!!!!」と叫んだでしょうwwwwww
まさかアレをかわすとは!
その後は息するのも忘れて見入ってしまいました。
決着が付き、カナメの元に戻ったメッサーは全身から血液を噴き出しカナメの胸の中で息絶えました。これは自分的には良い結末だと思いました。
そしてまさかの・・・・・
「メッサーーーーー!!!!!」
をカナメさん自身が叫ぶとは!!
ライブで安野さんが『AXIA』を歌い終わった時、必ず会場全体が叫ぶという鉄板ネタじゃねっすか!!!
まぁ他にもボーグの「おのれワルキューレ!!!!」も完全にネタ化してましたしw
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メカ的には新型機はありませんでしたが、アーマード装備が印象的でした。
マルチパーパスコンテナユニットの恩恵か、アーマードとトルネードの良いとこ取りのような感じですね。
ハヤテの最終決戦乗機、「VF-31J改」はメッサーへの冒とくと不評だった為か、鹵獲されたメッサー機を奪いそのまま乗るという設定に変更。これは良かった。
鹵獲された際にリルドラケンを装備されたのは銀河標準規格だから可能だったとか。これにより機動力が飛躍的に向上。
そして隠し玉はミラージュさんでした。
ドラケンⅢを奪い、識別コードを打ち込むとミラージュカラーになるとか、ドラケンⅢの特徴的な光学ステルスシステムを活かした設定は驚きでした。識別コードの情報量ってどうなってんだ?
あまりにもカッコ良くてすぐにやっちゃいましたよ♪
まぁ、メカコレなのでちっちゃいしリルドラケンありませんけどね。。
ベースにしたのはボーグ機。唯一の情報であるパンフレットを参考に。(実は塗分けを確認する為の2回目鑑賞でした)色合いは感覚で作れちゃいましたw
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ここからは「歌」について。
ボーカルソング集『ワルキューレは裏切らない』のボーナストラックに『ワルキューレがとまらない ~without Freyja~ 』が収録されるのが公表されていましたので、冒頭の戦場ライブが『ワルキューレがとまらない』から始まったのは予想出来ました。
『 恋! ハレイション THE WAR ~without Freyja~』と同じパターンですね。
『ワルキューレがとまらない』を4人で歌うと面白いものです。フレイアのパートを誰かが代わりに歌うのではなく、全てのパートが再構築されています。当然、ひとつパートが減るのですから4人で歌える構成でなければおかしなものになってしまいます。
実は劇中の歌は全て現場で収録しています。他の楽曲も場面に合わせた感情を込めて歌っていますし、パート割も変更されています。
『涙目』にフレイアが参加したヴァージョンは音源で欲しいですね。
あれも恐らく昨年の横アリMCが元ネタ。歌っていないJUNNAちゃん、みのりんごがリハーサルを見ていて振り付けを覚えてしまったというもの。だと思う。
まぁ、一番騙されたのは一番重要だと思っていた曲。『ワルキューレは裏切らない』ですね。あれだけ印象的なJUNNAちゃんの歌い出し・・・・・
まさかフレイアが歌うとは!!!
そもそも歌えるのにビックリですが、鈴木みのりという子はハモでは低音で支え、メインでは高音と、幅広い歌いこなしが出来るのです。感情が籠った歌声は本当に心に響き、将来が楽しみな歌い手さんです。
やはり『Absolute5』と対になっている『ワルキューレは裏切らない』でした。どうやらアンサーソングのような存在とか。
ラスマス・フェイバー氏による新曲『チェンジ!!!!!』はマクロスでは初となるフルCGで作られたライブシーン。手描きより早いとかいう理由ではなく、「イツワリノウタヒメ」の『ユニバーサルバニー』を越えようと作った結果、
客席の上空に浮かぶ立体的なステージが誕生しました。
サテライトCGチームさん、こんな短期間でよくぞ作ったものだと感心。
エンドロールで流れた『Dancing in the Moonlight』は北川さんらしい遊び心満載で大好きな曲。実はこれが一人一文字という一番難しい曲。
エンディングなのに
「Welcome welcome welcome Welcome to Walkure World」から始まるのは「ここから始まるワルキューレの世界」という意味が込められているとか。決して「そして伝説へ・・・」ではなく、ここから新たに始まるという未来を予感させる内容の曲。
結局、新曲はどれも超難易度ですがどれも中毒性のある大好きな曲。
やはりワルキューレの楽曲にハズレはありません。
そんな訳で、劇場版マクロスΔ「激情のワルキューレ」についてでした。
予想通りながーくなってしまいましたので、ライブについては次回。前段でこれだけの情報量が必要でしたのでご容赦を。。。