セレスピードのギヤトラブル

日産スタジアムの件で、記事遅くなりました。

日産スタジアム遠征直前にアルファのギヤが入らなくなるトラブルが発生し、その後再発はなかったのですが、ちょうど７月２６日静岡に出向く用事があったのでラティーナスクエアさんに相談に行きました。

セレスピードのオイル。

７月２５日にギヤが入らなかったときに電話越しでメカさんから油量の確認を指示されていて、その時は十分あると思ったのですが。。。

何回かギヤを入れて油圧をしっかりかけた状態での液面の高さが重要だったそうで、お店で見てもらった段階ではセレのタンク内のプレートより液面が下になってしまったので少ないでしょうと。。。

ちょっとだけ追加してもらいました。

それにセレスピードの変速学習をいったんリセットしてもらい、これで様子見になりました。

で、お店からバックして道に出たとき、ギヤが入らなくなりました (^^ゞ

逆にそこで再発したことで原因は絞れたそうで、原因はセレのポンプのリレーかポンプそのものだろうとメカさん。

リレーの場合は経年劣化による接点不良が原因。

ポンプの場合はポンプを回すモーターに何かしらの抵抗になるものがからまったりして回転をしぶくさせてしまいポンプが回らなくなるそうです。

この２ヶ所の咄嗟の対応は、叩くことだそうです（苦笑）

リレーはそれで接点が戻ったり、ポンプは振動で回るきっかけが生まれて回復することがあるらしく、実際僕のアルファも両方をコツンコツンと叩いたら復活しました。

セレのポンプのリレー。


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バッテリーとエアインテークの間にあります。


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これです。


次にセレのポンプ本体。


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ボンネット右のセレのオイルタンクの手前下です。


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写真中央のポコンポコンとお山はふたつある金属部分がポンプだそうで、ここをコンコンと柄の長いものでこつくように指示を受けました。


で、これはとりあえずの対処で根本は治りませんので、まずはお金の安いリレーを交換してみることになりました。

これで再発しなければいいですが、それでも再発したら原因はポンプになるのでこちらの交換になります。

ポンプは以前ヴィスコンティさんから教えてもらったアクチュエータとは別になると思いますが、転んでしまう前に手を打っておいたほうがよさそうだなとバルブクラッシュを経験しても考えはのんびりモード（笑）