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shibi-shibiのブログ一覧

2017年01月31日 イイね!

オーリス リアスピーカー取り付け2話目(ワイヤリング編)

本日、下の子がインフルエンザ発症となりました。。。

昨日、仲の良いお友達のお母さんからその子がインフルエンザになったとうちの奥さんにメールがあったそうですが、あぁやっぱりという。。。

仮にshibi-shibi家内に蔓延してもオフ会までには日数がありますので参加に問題はないのですが、押し込む予定にしている作業ができなくなる可能性が少し出てきたのが気がかりです。

下の子はイナビルを薬局で吸っていましたが、僕らが小さいころなんて抗インフルエンザ薬なんてものは存在しなかったし、治りは遅くてもお布団で寝て安静にするしかなかった時代を経験していますから、ゆっくり寝ていれば大丈夫でしょう。。。

最近は学校も仕事もその時間を待ってはくれなくなりましたが。。。




さて、オーリスの2話目です。


インナーバッフルが無事に完成しましたので、次はスピーカーケーブルのワイヤリングです。

使用するケーブルはフロントと同様にVVFの1.6mmです。

ドアヒンジ部を通すことになりますので、これまたフロントと同様のことをしました。

ネジネジです(笑)



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IMG_0906 posted by (C)shibi-shibi

VVFの外側の被膜をすっぽりと外します。

電動ドリルにケーブルの先端をグスッと入れまして、、、


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IMG_0908 posted by (C)shibi-shibi

ギュイーン!!となww


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IMG_0912 posted by (C)shibi-shibi

目分量でほどよくネジネジして完成です。

ノートにメモった記載によると58cmの長さがネジネジして53cmになりました。9%短くなりましたね。

なお、スピーカーケーブルのワイヤリングもまずまずミスっておりまして(^^ゞ、助手席シート下に配置したアンプからリアスピーカーまで1本ではできず、寸法ミスなんかも含めて3本に分かれてしまいました。

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IMG_8094 posted by (C)shibi-shibi

各連結部は先日ネットで購入したヤザキの黄銅製ギボシ端子を使ってみました。
このメーカーさんのギボシは絶縁キャップの作りがユニークで面白いですね。



次に最大の難関となるBピラーのヒンジ部です。

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IMG_1032 posted by (C)shibi-shibi

オーリスはよ~わかりませんが、フロントのヒンジ部は単なるブーツタイプでブーツ内にも配線を通すスペースに余裕があり、VVF程度の太さでも難なく通せてしまう構造でした。

ですが、なぜかリアは簡単には行きません。。。

大嫌いなカプラ式です。。。(T.T)


車内のBピラーのカバーを外すと、、、

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IMG_0974 posted by (C)shibi-shibi

こんな感じです。

アップにすると、、、

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IMG_0977 posted by (C)shibi-shibi

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IMG_0979 posted by (C)shibi-shibi

こんな感じ。

ちなみにこのカプラは車内側からはどうがんばっても外せません。

どうも外側から始めないと外せないらしいです。。。


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IMG_1036 posted by (C)shibi-shibi

ゴムブーツを引っ張って外すとカプラが見えます。

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IMG_1040 posted by (C)shibi-shibi

カプラの上下にポッチがあり、それを写真のようにドライバーで押しながら外側にカプラを引っ張る感じにしてあげると、、、

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IMG_1041 posted by (C)shibi-shibi

引き出せます。

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IMG_1043 posted by (C)shibi-shibi

全開に開けていたドアをちょいと閉めてあげて空間を作ってあげるとカプラが外れます。

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IMG_1049 posted by (C)shibi-shibi

こちらがドア側のカプラ。


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IMG_1052 posted by (C)shibi-shibi

ドア側のカプラを外すと車内側のカプラはすんなりを外れます。

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IMG_1054 posted by (C)shibi-shibi

こんな感じ。


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IMG_0918 posted by (C)shibi-shibi

このカプラに先日ヤフオクで落札した電動ドリルを使ってケーブルを通せる穴を開けます。


左右のドアのカプラ写真が混在してしまっていますが<(_ _)>


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IMG_1057 posted by (C)shibi-shibi

ドア側。

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IMG_1061 posted by (C)shibi-shibi

車内側。


ここでもミスをしております。

VVFのネジネジ仕様を導通させることになるのでけっこうな穴の大きなが要求されます。

なのでカプラが壊れないギリギリサイズまで穴を開けたのですが、それでこの2本のネジネジVVFがなんとか通ったスペースでした。

そのため、どうやらカプラのオスとメスで開けた穴の位置がわずかにずれていたことが原因だったのかカプラを戻してもカプラのコネクターがカチッとはまってくれなくなってしまいました(T.T)

あれこれ手を尽くしましたが、どうがんばってもうまく行かず、一旦諦めてどこかの時間で治そうを思って次のステップに進んでおりました。

最終的には音出しが出来て完成♪となったところで発覚したのですが、リアウインドーガラスの開閉ができなくなった。。。(T.T)

運転席側から集中ドアロックができなくなった。。。(T.T)

それも両リアドアともに。。。

と言うトラブルが判明しました。

そのときはもう疲れていてこの対処は後日にして、後ろに乗る子供たちには、「ガラスがしばらく開けれないけど、ごめんね~。」なんて言っておりました。

奥さんも今は寒いからどうせ開閉はしないので春までには治してね、なんて悠長なことを言われていて気づかなかったのです、、、、ドアロックができなくなっていたことを!!


TSUTAYAに深夜一人でCDをレンタルに行った際にドアロックしたはずなのにリアドアが開いてしまったことに、しばしぼーぜんとし、なぜ???と思っていたら理解できたことです。

1週間程度だったと思いますが、ずっとフロントドアのみロックしていました。。。orz

こらアカンわ!と急いで修理に乗り出しましたが、やはりカプラはカチッと言ってくれず。。。(T.T)

仕方ないので、テープとスポンジをうまく使って接点不良を起こさないカプラ角度にした状態でそおっとBピラーカバーをはめてなんとか作動できている状態でヨシとしました。。。

この部分が今回の作業での一番の失敗でした。。。(苦笑)


反省点ですが、カプラをオスメス別々に穴開けしたことが失敗でした。
みん友さんのように共に接続した状態で既存配線に注意して穴開けしていれば今回のようなミスは防げたのかもしれません。
次回に活かしたいと思います。

気を取り直して。。。


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IMG_1062 posted by (C)shibi-shibi

VVFをBピラーに貫通させます。


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IMG_1065 posted by (C)shibi-shibi

このヒンジのゴムブーツもフロントに比べて劇的に狭くて難儀しました。

シリコンスプレーをVVFに念入りに吹いて、配線通しも使いましたがしばし運動した後のように汗をかきました。。。

なんとかVVFをドア内に引き込めてヒョコッとスピーカーホールに出る程度まで引っ張り出せましたが、残念ながら長さ不足でした。。。(T.T)

前述のケーブルの採寸ミスです。

結局VVFはアンプからBピラーのカプラ手前までで1本、そこからドア内までで1本、さらにそこからスピーカーまでという3ヶ所に分割されています。


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IMG_1130 posted by (C)shibi-shibi

そしてドア内からスピーカーまでのVVFです。

ここはもうネジネジは必要ありません。。。


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IMG_1132 posted by (C)shibi-shibi

端末処理は、こんな感じにしてみました。

被膜は長めにカット。黄銅製平型端子が入手できたのでそれをかしめましたが、スピーカーのマイナス側は110型、プラス側は250型でした。
マイナス側はVVFの太さに対応できないこともありハンダ付けをしております。
ついでにプラス側も。。。
自宅にわずかに残っていた鉛・銀を含まないスズハンダを使ってみました。


以上でなんとかワイヤリング作業を終えることができました。。。ふうぅ。。。



次回はたぶんスピーカー固定と内張トンネルになると思います。

全4話になりそうですね。。。(苦笑)




**2017年2月1日、12:30現在**

iPhoneで写真が見えないとご連絡を頂いたので、写真を貼り付け直してみました。
これでも見えませんでしょうか??(汗)

Posted at 2017/02/01 00:16:25 | コメント(2) | オーリス | 日記
2017年01月30日 イイね!

オーリス リアスピーカー取り付け1話目(インナーバッフル編)

スピーカーの取り付けと調整に苦労が一杯でしたので(苦笑)、ブログが何回かに分かれます。

今回はインナーバッフルの取り付けです。


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IMG_0522 posted by (C)shibi-shibi

オーリスのリアドアはフロントと同様に大変シンプルで、ドアグリップのカバーとドアノブ裏の目隠しパネルを外せばネジが3ヶ所あり、それを外すだけで内張が剥がせます。

やり方はフロントとまったく同じでした。アルファと大違いや。。。ありがたい。。。


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IMG_0538 posted by (C)shibi-shibi

このグレードはリアスピーカーはありませんので(たぶん同じシャシーのブレイドはリアスピーカーがあるのかな??)、スピーカーホールはありますがそこにはフタがしてあるのみです。。。


リベット留めでしたので、電動ドリルを使って破壊です。。。


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IMG_0548 posted by (C)shibi-shibi

外れました。

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IMG_0549 posted by (C)shibi-shibi

裏っかわはこんな感じです。

フロントは記憶がありませんが、少なくともリアは左右共用でまったく同じ物でした。

ちょっと変わった細工というかなるほど~と思ったのが、インナーパネルとの固定ボルトを通す3ヶ所の穴のうち1ヶ所だけ小さく、他の点は少し余裕のある径になっていました。

推測ですが、おそらく品質精度は十分高いはずでしょうが、もしバッフルカバー固定時に多少ボルト位置にずれがあっても径が大きい2ヶ所で融通できる構造だったのではないでしょうか。。。

純正、さすが!さっそく真似して作ろうと思ったのが1つの失敗の始まりでした。。。

このお馬鹿さんは気づかなかったのです。。。面倒なことになることを。。。

理由は取り付け時のことなのでまた後日に。。。



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IMG_0586 posted by (C)shibi-shibi

まずこのバッフルカバーを原型としてインナーバッフル作りです。

使用した木材はスキャンスピークやvifaを扱っているサウンドATICSさんから以前購入したフィンランド産バーチ材で12mm厚です。

オーリスのフロントドアのインナーバッフル作りのために2年前くらいに購入し、その時は失敗して(笑)実家の工場で眠っていたものです。

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IMG_0590 posted by (C)shibi-shibi


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IMG_0606 posted by (C)shibi-shibi

今回取り付けるJBLの同軸は3.5インチという小ささです。

取り付け穴径はなんと79mmです(@_@)

ちっこいですなぁ。。。


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IMG_0607 posted by (C)shibi-shibi

ここでジグソーと自由錐の登場です。


順番が逆になると面倒くさいことになりますが(板の固定方法が)、まず先に穴開け。
次に外枠の切削で行きました。


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IMG_0620 posted by (C)shibi-shibi

この自由錐の穴開けでトルクのある電動ドリルを貸して、と父に頼んだときに渡されたのがバッテリー式ではなくACコードタイプのインパクトでした。

想像にかたくなくトルクがありすぎて、かつインパクトが掛かって→自由錐が踊って→自由錐の刃の寸法がずれて→見事に1枚失敗です(^^ゞ

トルクのある電動ドリルが手近になかったので、バッテリー式のインパクトでなんとか穴開け成功。

次にジグソーでちょっと大きめに切削。

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IMG_0623 posted by (C)shibi-shibi

とりあえず2枚完成。たしかこの日はこれで疲れ切ってやめたと思います。

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IMG_0629 posted by (C)shibi-shibi

ちなみに切削断面です。


次の日だったかな?本来なら外枠の整形は2枚あるのでトリマーでやればきれいさっぱり簡単に終わったと思います。

ですが、shibi-shibi、、、2年前の冬にオーリスのケヤキとカシの無垢板インナーバッフル作製のときにトリマーを散々使ってケガもしており、それ以来トリマー恐怖症であります(苦笑)

なんとかトリマー使用を回避できんかと悩んでちょっと遠いホームセンターにヒントをもらいに行きます。

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IMG_0731 posted by (C)shibi-shibi

そこで見つけたのが上と中央のジグソー用ブレード。
まさにこのためにあるかのようなブレード(*´∀`*)ノ.+゚
ちなみに下のブレードは兄がくれたプロ用のブレードです。切削スピードは速いのですがバリが出やすい欠点があり、うまく使いこなせません。。。


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IMG_0748 posted by (C)shibi-shibi

テストとして円切り用を使ってみましたが、素晴らしい精度。
刃も細かいのでバリはまったく出ませんでした d(ゝω・o)
本番採用です♪

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IMG_0750 posted by (C)shibi-shibi

無事にトリマーを使わずに切り出し成功です。
ここまでの工程ではまずまずほくそえんで作れていました。

が、次の工程で冷や汗が吹き出します。


テーパー付けでございます。。。(T.T)

トリマーを使わんといけません。。。

やりたくないですが、、、、このスピーカーはやらないわけには行きません。。。

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IMG_0631 posted by (C)shibi-shibi

オーリスのフロントのインナーバッフルでも使ったルータービットです。
近所のホームセンターではなかなか見つけられなかった珍しい角度です。

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IMG_0818 posted by (C)shibi-shibi

カツオのタタキが美味しい地区のとあるショップさんのブログをほぼ毎日拝見していまして、なるほど!と思ったやり方でインナーバッフルを固定します。

小鋲(こびょう)の頭を切り取ってピンに仕立てて土台となる木板に張り付けてトリマー作業時にインナーバッフルがずれないようにしました。


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IMG_0822 posted by (C)shibi-shibi

昨年末ギリギリの寒い中、大汗かいてつけたテーパーです。


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IMG_0845 posted by (C)shibi-shibi

これが、

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IMG_0829 posted by (C)shibi-shibi



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IMG_0838 posted by (C)shibi-shibi

上から見ると、

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IMG_0834 posted by (C)shibi-shibi

これでテーパー付けも完成。



次に塗装です。

写真ありませんが、塗装前にいつものように神経質なくらいサンドペーパーでチュルッチュルにしています(笑)
ここは単なる性格です。。。


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IMG_0864 posted by (C)shibi-shibi

塗装は以前使ったものが残っているのでお金をかけずに再利用です。
水溶性ウレタン塗料を使いました。
最低3回、水の浸水がしやすい断面は何回だったか、、、5~6回これでもかと塗装してみました。


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IMG_0872 posted by (C)shibi-shibi

この部分も刷毛ではなく100円ショップで絵の具用の筆を買ってきて丁寧に塗り込んでみました。。。
これが取り付け時に仇となります。。。



インナーバッフルは以上で完成しました。


続きます。。。
Posted at 2017/01/30 23:10:55 | コメント(0) | オーリス | 日記
2017年01月30日 イイね!

音楽への期待値。。。間違った耳の肥やし方。。。

本日のお昼休み。


自宅リビングにて奥さんの講義がありました。


受講生のshibi-shibiはかしこまって聞いておりました。



奥さんの耳と感性はしっかりしとるらしいよ!よかったよかった!と話題を振った時のこと。



奥さん、「それはあなたが音楽に期待を込めているから耳が歪むのよ。実際音楽聴いていてあなたの耳がおかしいとは思わないし、この中域がとかこの低音がとかは私のほうがわからないよ。」


shibi-shibi、「ということは僕は音楽じゃなくて音を楽しんでいるだけかね?」


奥さん、「は?何言うとんの、違うでしょ!音しか楽しまないなら以前クラシックで春の祭典のCDを探していたときにこっちの指揮者がいいとかあっちの指揮者はここがなぁ~なんて言葉は出てこないよ。そうじゃなくて、私は聞いた音はそういうものとして素直に受け止めていると思うの、少なくともあなたよりは。。。あなたは音楽がこう聞こえて欲しいという欲や願望を持って聞いているように思うの。だからよく知らんけど、音作りの考えも方向性もひねくれるのよ。」



よい先生が近くにいてありがたいものです。。。orz
Posted at 2017/01/30 14:42:51 | コメント(5) | トラックバック(0) | カーオーディオ | 日記
2017年01月29日 イイね!

オーリス 音のエベレストを目指して、、、いざ。。。

昨年末からコソコソと地道にやっていた出来事です。。。


オーリスの音があくまでshibi-shibi家基準ではありますが所有者の奥さんから「楽しいよ!」という言葉をもらえたことで富士山の登頂に成功し、さらなる高みであるエベレストの登頂に向けてどのように挑戦するか。。。


オーリスはJBLのスピーカー、GENESISの4chアンプ、カロの970のデッキを3種の神器としておりまして、これ以上ユニットを増やすつもりにしていませんでしたが、昨年自分で決めたポリシーを簡単に破って(苦笑)ユニットを変更するのではなく増やすことで次のステップアップを目指すことにしました。


現在この作業は2月の清水のオフ会に向けて大きな作業が1つ残っているもののほぼ終盤にさしかかっていますので、作業記録は事後報告で自分の備忘録も兼ねながら今週何度かに分けてぼちぼちアップしたいと思います。


追加したユニットは、、、これです。




IMG_8647
IMG_8647 posted by (C)shibi-shibi



これを、、、


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IMG_0522 posted by (C)shibi-shibi

こちらのドアに収めました。。。


ちなみにこのGX302は、

IMG_8652
IMG_8652 posted by (C)shibi-shibi

これくらい小さいです。



パッシブネットワークボックスを新調したのはコンデンサの制振を含めた固定とともに4chのマルチから2chでのパッシブ接続に戻す必要が出たための製作でもありました。




ということで、システムがフロントがJBLの2wayセパレート、リアがJBLの2wayの同軸となり、4chアンプは2chずつを前後に振り分けました。

フロントTWのゲインは独立で調整不可になったため、その対策としてあれこれいじりましたが最終的にはアッテネーターの追加なしで完結させました。

前後バランスはアンプのゲインと970の前後フェーダーで調整しています。



今回のこのスピーカーの追加で求めたものは、

「スピードのある中域補充によって得られる空間表現の向上」

です。

音が展開する3方向の軸のうちZ軸の奥行き感をどれだけ引っ張り出せるか。。。



今回の取り付けと調整は紆余曲折しまして、触っては戻して、ピッピして聴き込んで、また変えてといつも以上に四苦八苦しました。

前後フェーダーの1クリックで音が見せる表情ががらりと変わったりするのはなんとも面白い経験でもありました。


今回は迷うことも多く、我が家のご意見番の奥さんに頻繁に意見を仰ぎ、些細な言葉も気に留めながら現時点でようやく「さらに楽しくなった!」という言葉をもらえたことで落とし所が決まりました(^。^)


もうこれ以上は細かい部分でよくわからんよ~と言いながらも音の変化にはやはり敏感で、これまで以上に聴き込んでくれて感想をもらえましたので、僕は施工当事者で曇った耳の持ち主なので(爆)、よくなったと思えて当然なので、奥さんを主体とした「夫婦で感じた驚きと喜び」として以下のことがありました。



・やはり設定した目標通りボーカル域が特濃になる。たっぷり豊かに鳴っている。

・奥行き感がぐーんと増す。なんとなくZ軸に厚みがあるのではなく曲にもよってしまいますが、ボーカルがこのあたり、この楽器はもうちょっと奥まった位置という位置関係が今まで以上にわかりやすくなる。

・前後ともに鳴らしていると後ろから鳴っている感はまったくわかりませんが、リアスピーカーの音を切ってしまうとあっ、鳴っている意味があるんだ!というのはもう明確だしないと寂しく感じるくらい。

・奥さんの言葉で印象的でしたが、バイオリンやピアノが物静かに鳴っている好きな曲では思わず目を閉じて聴いていたくなる。。。


というものでした。





ちょっと別件ですが、今日言われてなるほど~と思ったことも。

その物静かなピアノの曲を聴いていた時、、、

奥さん、「音量大きいね、もうちょっと下げてくれる?耳を圧迫する感じがあるよ。」

shibi-shibi、「それ音圧だね、たぶん。それが僕とあなたが聴く音量の違いだよね。ピアノであっても音圧を感じてもまったく気にならんね。大きい音で聴きすぎてるせいかもしれんけど。。。」

奥さん、「それおかしいでしょ。普段ピアノの生音を聴いていてそんな音圧を感じる場面なんてある?ないでしょう。うちにあるアップライトピアノでどーんと音に圧倒なんかされんでしょ。バイオリンは音圧を感じる場面はあるけど、ちゃんとした音量で聴かんと評価なんてできんわ。」

勉強になりました<(_ _)>



話が逸れましたが(^^ゞ、追加したユニットはたったの6000円のスピーカーですが、、、得られた喜びは金額の比ではないないものでした。


もう少し煮詰めて静岡清水オフに行ければと思い、作業スケジュール確保と天気と部材の配送具合でピリピリしますが、なんとか成し遂げたいです (`・ω・´)ノ

Posted at 2017/01/29 23:18:50 | コメント(4) | オーリス | 日記
2017年01月29日 イイね!

電流センサーについて

ごく一部のみん友さんに向けてのブログです<(_ _)>


ふじっこパパさんへ。


パパさんの整備手帳での萌えボダさんとのやりとりの少しでもお役に立てればと。。。



まず、うちのオーリスの場合です。



赤い補助用のアース線(本来は黒色が筋ですが赤しか持っていなかったので。。。(苦笑))がバッテリーのマイナスにつながっていますが、その右側に黒くて輪っかになっている部品ありますよね?

これが電流センサーです。


で、この接続方法がアカンやり方です(苦笑)

電流センサーを無視して単純にマイナスにつなげてしまっていますので、大電流を使うようなカーオーディオのシステムになっていくと電流センサーのバッテリーの充電状態の把握状況と実際のバッテリーの充電状態にひらきが出てきてしまい、バッテリーの充電が不十分になってバッテリー上がりを起こすかもしれない、、、、というものです。


これを回避する方法として電流センサーの先でバッ直ケーブルたちを接続する方法があります。


オーリスの場合で行けば、




こんな感じのようにマイナスのターミナルに接続しているプレートに穴を開けてボルト留めして固定したり、、、


もっと行けるところまで!と思えば、、、




こんな感じで純正のケーブルそのものを交換してしまうとか。。。

このときはセンサーを通す部分の端子は、ニチフ 銅線用 裸圧着端子 丸形(RD形)というもので代用しました。


で、タントの場合を探すと、、、みんカラのお方の写真を無断に使わせて頂き誠に申し訳ありませんが<(_ _)>



どうもこのような形状のようです。

なのでお写真のように輪っかの中にパワーケーブルを通して上げれば大丈夫かと思います。


たぶん電流センサーはマイナス側にあると思いますが、うろ覚えですがプラス側にある車種もあったように思いますので、、、タントの詳細はすいません、分かりかねます。。。


以上です。


Posted at 2017/01/29 18:35:54 | コメント(2) | トラックバック(0) | カーオーディオ | 日記

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「2年ぶりに静岡の愛するラーメン屋さんへ。」
何シテル?   07/09 18:36
shibi-shibiと申します。子供が前愛車三菱eKワゴンを見て三菱が言えずに話した言葉が由来です。我が家のダイアトーンのスピーカーの裏のラベルを見て、色鉛筆...
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