未来少年のブログ一覧

花筏 はないかだ 見沼代用水にて。桜が散って終わりではなく、最後にもう一花咲かせました。

あらかじめ桜の咲いている頃から幟が立っていました。


見沼代用水の桜はこんな感じでした。
毎年空いていますが、すごく美しいです。


夜桜


桜が散るこの時期に、自然に散る桜に加え、橋の上から花びらを散華します。

用水にローブを張り、表面に花びらが筏のようになります。


近くです。
その日の内に全て撤去されるので、見に行かれる方は午前9時過ぎくらいのお祭りスタートから現地に行かれることをオススメします。

今朝、通勤途中で見沼代用水沿いで。ゆっくりは見られないけど素晴らしい！

さいたま新都心の月と金星と木星。

とても綺麗に撮れました。

金星・木星最接近とさいたま新都心

身近な風景がこんなに綺麗で再発見です。

最近、中学入試の塾の宿題の面倒をみているのですが、会計的に非常におかしいものがあったので記事を書いています。

そもそも、売れ残った商品があったら、世間一般の常識として貸借対照表の商品勘定に残しておいて、それを即座に費用処理することはしないと思います。

だから在庫が増えたら回転率がぁ！！とかそういう話になると思います。

でも、この入試問題では

なんと無断で即座に費用処理してしまうことを当然の前提として解かないと正解が出ないのです！！！

こんなことが許されていいのでしょうか！！

そして、中学受験する子供がこれを常識として育ったら日本の将来に不安が残ります。


「問題文」
ある品物を150個仕入れ、一個につき2割5分の利益を見込んだ定価をつけて売りましたが、仕入れた個数の40％が残ってしまいました。そこで、残りの品物を定価の3割引175円で売ったところ何個か売れ残り、全体の利益は1250円になりました。これについて、次の各問いに答えなさい。
(1)この品物1個の仕入れ値は何円ですか。
(2)最後に売れ残った品物は何個ですか。

「解答例」
(1)定価　175÷(1-0.3)=250円
仕入れ値　250÷(1+0.25)=200円
(2)売上の合計は
200×150+1250=31250円
また、定価（250円）で売った個数は
150×(1-0.4)=90円
だから、175円で売れた個数は
(31250-250×90)÷175=50個
よって、最後に売れ残った個数は
150-(90+50)=10個