| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
 初級 |
| 作業時間 |
30分以内 |
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1 新車購入から18年6万キロでとうとうエンジン系のトラブルになってしまいました。
症状はターボ加給時に吹き上がらないというもの。
ネットで調べると定番の故障らしくバキュームソレノイド系の断線が疑わしいとありました。
一応ダイアグノシスチェッカーにて診断する必要がありディーラーにかけてもらおうと電話したら予約が1カ月先とあり、待てないとヤフオクで簡易チィッカーがありましたのでそちらを落札し使いました。
前置きが長くなりましたがまずはbeforeのエンジンルームを撮影。これからバラシに入ります。
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2 診断器の結果エラーコード42と45を表示。
42ターボソレノイドと45バキュームソレノイドが断線、短絡の疑いが出ました。45はネットで出ていた情報でした。そのエラーの元部品を発注。バキュームソレノイド単体が取れれば安くあげられたのですが残念な事にASSY扱いでしかダメという事でそれを発注。
何と45000円する部品でした。また今回はバキュームホースも熱硬化劣化をしているのでソレノイドユニットから出る13本全て新品を発注し手に入れました。
この時点で5万オーバー。
で早速バキュームソレノイドがある部分まで解体。
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3 問題の部品まで到達し、これから問題のバキュームソレノイドユニット摘出です。
バキュームホースの本数が多いので外す前に識別マークを付けておきます。間違えると直るどころか余計に不調になります。重要です。
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4 こちら新品です。これだけの部品が45000円は信じられない。
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5 こちらは摘出したバキュームソレノイドユニットです。診断器では白マークの二極カプラーのソレノイドが故障と出てました。テスターで導通と抵抗を測定。
白→無限♾ その他の複数のソレノイドは37Ωをさしてます。つまり白は断線、その他は負荷入りの導通があるということになります。試しに新品の白を測ったらやはり37Ωを指してましたので断線によるソレノイド動作が無いという事でターボ加給制御が行われなかったということなります。42についてターボソレノイドプライマリー、セカンダリーが怪しく出ていた為テスター計測。こちらも36Ωを指しており問題ない事がわかりました。また、電気的に動いてもソレノイド自体につまりや弁の破損の疑いもあるため一応確認。
問題ない事が確認とれました。エラーコード42については最後に結論を述べます。
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6 古いが上に起きた二次トラブル。
バキュームホースを外す際樹脂系の差込口は抜く時のわずかな力でもバキッと折れてしまいます。
年数と熱による経年劣化で樹脂は硬化し、柔軟性がなく相手先の補器が次々に折れて行きました。
今回どちらかというとこちらの対処に時間と追加金が発生してしまいました。バキュームホースを交換までは良かったですが相手先を外す際こじると簡単に折れます。写真はバキュームチャンバーという部品です。
そのほかにもソレノイドなども折り追加追加していくことになります。
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7 結局バキュームホース交換で追加部品の交換となり取り外しの工程が増えに増えベルトやオルタネータまで外すことになり普段中々露出しないローターハウジングのあたまが見える様になりました。
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8 オルタネータ脱着ついでにベアリングの摩耗チェック。今すぐ交換が必要なレベルで無かったのでそのまま使用することに。
最後復元してバキュームホースの接続漏れやミスが無いように慎重に組み完了。
エンジンは見事に直り以前の様な快調な吹き上がりに戻りました。
ダイアグノシス接続しましたが42は消えませんでした。やはり快調でも消えないのは心配になり、そもそも42を表示するメカニズムを調べました。ダイアグノシス自体単なる断線やショートつまり抵抗付き導通以外はNGといってます。つまり5/8の時に測った導通では36Ωでしたので問題ないという事になります。ハーネスにも疑いをもちましたが配線自体の診断は導通あるかないかであり導通あり。あと疑うとすればECUになります。ここでもしやECUのリミッター解除による書替えが悪さしてるのではと書替えた4ビートナイトに問い合わせしました。ECUでは出ないがブーストコントローラEBS3を入れていると出ると回答ありました。EBS3は入れていた為、その関係と知り安心。
EBS3で過給器のターボソレノイド信号を疑似化する為に異常(断線)と認識させているようでした。
とにかく全ては快調な状態に戻り良かったです。
今回部品代は追加部品含め57000円になりました。
ディーラーにお願いしていたら軽く8万超えはしていたかと思います。
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