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タカタカ@インプワゴンのブログ一覧

2020年03月21日 イイね!

インプ君シェイクダウンそして筑波サーキットテスト

長い間アップデートでドック入りしていたインプ君ですが、ついに復活しました。

フロントにボルテックスのアンダーディフューザーとサイドウイングを車内にはロールケージを装着し、フロント周りの軽量化のために空冷オイルクーラーを撤去し水冷オイルクーラー化、ラジエーターをDRLの36ミリタイプに変更しました。

まずはYZサーキットの定例走行会に参加しました。



しかしこの日は生憎の雨。。。

結局最後までウエットで雨が小降りになった一番最後のヒートのみ走りました。





正直タイヤがグリップしなさ過ぎてテストになりませんでしたが、サイドウイングの取り付けや積車の積み下ろしなど作業面のシュミレーションができました。

走りの方はかなりのオーバーステアでした。
タイムは41秒1だったかな?

後日、YZで不発だったので、美浜サーキットに行きました。

この日はドライ!





はじめは3年前の中古050GS(削りなし、ホカホカなし)ではしりました。

タイヤを温めながら走りますが、リヤが中々温まりません。

気温は10℃、路面温度が17℃でした。

終始オーバーステアで、コーナー侵入から立ち上がりまでオーバーステアが出ました。

この動きは正直予想外でした。

ロールケージでボディーがねじれ難くなってアンダーステア気味になるのではと考えていましたが、結果は真逆に。

その原因はアンダーディフューザーとサイドウイングでした。

美浜レベルの速度でも十分効いていました。

フロントのグリップが明らかに勝ってしまっていて、リヤが振り回されてしまいます。

そこでフロント減衰を最強に、リヤスタビライザーを一番硬くしました。

それによりオーバーステアが大分収まり、アクセルが踏めるようになりました。

この時点でタイムが41秒8。

ここからはタイヤを1年前の中古050GSに変更。

タイヤが変わると走りも変わります。

兎に角フロントが鬼グリップなので乗っていても楽しいですが、立ち上がりでややオーバー気味だったので、リヤウイングに高さ15ミリのガー二ーフラップを取り付けました。

ここまでやってかなりいい感じになったので、タイムアタックしました。

ベストタイムは41秒39(14時、気温14℃、路面温度22℃、1年前の中古050GS、削りなし、ホカホカなし、当日2ヒート使用しその2ヒート目、ブースト1.9)

気温も上がり、タイヤもくたびれ気味だったのにも関わらずベストのコンマ3秒落ちのタイムが出ました。

これならば、もっと気温が低くていいタイヤを使って、きっちりタイムアタックすれば41秒切りはほぼ間違いなく出来ると思います。

またそのうち美浜スーパーラップをしたいですね♪


前置きが長くなりましたが、筑波サーキットで開催されたズミー走行会に行ってきました。







朝方は小雨が降ったりしましたが、走るときには何とかドライになりました。

1本目は8時から15分間。
(気温13℃、路面温度11℃、気圧998ヘクトパスカル)

美浜のセットそのままで走りました。
タイヤは3年前の中古050GS削り、ホカホカありで行きました。

タイムは57秒418。

予測はしていましたが、かなりオーバーステアが出ます。

特に気になったのはコーナーの侵入と高速コーナーの加速区間でのオーバーステア。

フロントが沈み過ぎてしまっているようです。

そこで、フロントのスプリングを2キロアップし、リヤウイングを1段立てました。

○今回の仕様覚書

フロントベステックス20キロ+ヘルパー スイフト4キロ 自由長72ミリ作動長42ミリ
プリロード 0ミリ      
リヤUC-01 16キロ +ヘルパースイフト3キロ 自由長60ミリ作動長38ミリ      
プリロード 0ミリ
リヤ強化スタビライザー 最強
フロント減衰 最強
リヤ減衰   4段戻し
フロントキャンバー 4度40分
フロントトー -0.05° トータル -0.1°       
リヤキャンバー   3度30分
リヤトー   -0.0° トータル -0.0°    
ボルテックスウイング 1800ミリ 1段立て
フロントアンダーパネル大型化
RGNドライカーボンルーフ
全面アクリルガラス
タイヤ A050GS F.R 295/30-18
空気圧(温間) フロント 1.5 リヤ 1.5
ブースト 2.1
最高速198.749キロ(筑波サーキット計測)

2本目は10時15分から15分間。
(気温15℃、路面温度26℃、気圧1000ヘクトパスカル)

この日は風がとにかく強く&気圧低めでバックストレートでは向かい風になってしまったこともあり、車速が全然乗りませんでした。(過去の最高速は209キロ)

ゼッティング変更の効果でオーバーステアは大分良くなりましたが、それでもまだオーバー気味。

タイヤは美浜で使った1年前の中古050GS削り、ホカホカあり。

タイム57秒209。

今一つタイムを伸ばすことが出来ず。

ドライバーも筑波が久しぶりで乗り切れていない感があり、気候条件もタイムを出すには厳しい状況であったため、56秒台に入れませんでした。

ただ今回の厳しい条件でもベストのコンマ3秒落ちまで来ていたので、いいタイヤといい気候条件が重なればベスト更新はもちろん56秒前半は十分行けると思います。

今回で得た課題を基に、修正を重ねて55秒台を目指したいと思います。

Posted at 2020/03/22 01:11:34 | コメント(2) | トラックバック(0) | 車・サーキット | 日記
2020年02月28日 イイね!

インプ近況(間もなくシェイクダウン)

次なるアップデートを1年以上かけて進めているインプ君ですが、いよいよ走れるところまで来ました。

フロントにアンダーディフューザーとサイドウイング、カナードを装着したところから、次はドライバー保護とボディー剛性のアップの双方を狙って、ロールケージの装着作業をしました。





ついでに少々みすぼらしかった内装をきれいに塗装してもらいました♪






そして、フロントの軽量化を狙い、ラジエーターをコーヨーの48ミリからDRLの36ミリへ変更し、フロントノーズにあった空冷オイルクーラーを撤去し代わりに水冷のオイルクーラーへ変更しました。



これでフロントノーズを10キロ以上軽量化できました。

まずはこの状態で走って、足と空力のセッティングをしていきます。

全く別の車になると予想していますのでかなり苦労しそうですが、来シーズンの筑波タイムアタックに向けて時間は十分ありますのでじっくりやりたいとおもいます。

ただ、アップグレードはまだ完結していません。

足、空力のセッティングがある程度進んだら、最後にタービン交換します。

今はGCGのGTX3076Rツインスクロールタービンを使っていますが、これと大きさはほぼ一緒で低回転域のピックアップを犠牲にせず更なるハイパワーを引き出せるようになった新設計のタービンGCG G30-900(550~900馬力)に変更します。



これによりパワーが出るようになりますが、EJ25エンジンのビックボアが故のノッキングしやすい特性を補うべく、ノーマルガソリンをやめて所謂レースガソリン(ドラガス)を使うようにします。



ここまでやって、来シーズンに向け計画した内容が完結します。

筑波サーキット55秒台を目指します。
 

Posted at 2020/02/28 01:39:51 | コメント(3) | トラックバック(0) | 車・サーキット | 日記
2019年12月13日 イイね!

ラックスポーツミーティングとインプ近況

美浜サーキットで開催されたラックスポーツミーティングに参加しました。

車はシルビアちゃんです。





平日開催にも関わらず、多くの参加車両で賑わっていました。

ラックの常連さんも多数参加していて、個人的にもテンション上がりました♪

〇今回の仕様
キャンバーF4度30分 R3度
トー Fトータル-3ミリ Rトータル4ミリ
ショックアブソーバー F・R N1ダンパーEgマジックセット
フロント減衰 3段戻し
リヤ減衰   1段戻し
フロントナックル変更(ロールセンター補正、切れ角アップ)
フロントロアアーム補強及びピロ化
強化タイロッド
フロント・リヤスペーサー10ミリ
バネレートフロント14キロ(Xコイル)、リヤ12キロ(UC01)
リヤヘルパー スイフト4キロ自由長60ミリ
フロントパット エンドレスタイプR
リヤパッド   エンドレスタイプR
フロントローター ディクセルPDタイプ
リヤデフ クスコRS1WAY35°
フロントバンパーダクト閉鎖
フロントアンダーパネル
タイヤ ゼスティノ ゼットレックスZTS7000 前265/35-18(9分山)
     ゼスティノ ゼットレックスZTS7000 後265/35-18(9分山)
エア圧 前2.3 後2.3
タービン GT-RSタービン
ブースト 1.2

本来ならばリフレッシュした仕様で参加する予定でしたが、部品等が間に合わず以前のパワーが出ていない状態で行きました。

コンディションはドライでしたが、気温が12月とは思えないほど暖かく、タイムを出すには厳しい条件でした。

走ってみると、ゼットレックスのポテンシャルの高さをすぐに感じました。

パワーが出ていない状態でも旋回速度が高くトラクションがしっかりかかるので、まあまあのタイムが出ました。

ベストは45秒フラット。

44秒台にはぎり入りませんでしたが、気温条件とシルビアのコンディションを考えると中々健闘できたんじゃないかと思います。

新品で走った時と、一回熱が入った今回との性能差はそれほどありませんでしたが、タイヤのよれ感が若干減っているように感じました。

ただもっと剛性感が出るといいですね~。

今後に期待したいと思います。

次。

ラックの走行会は早退して、インプ君がドック入りしているボルテックスさんにお邪魔しました。

社長さんにご挨拶してインプ君を見せていただきました。

思いのほかインプ君の作業は完了しており、完成形を拝見できました。

結論から言うと、もうね、まんまボルテックス顔になってました!!

チルトンエボとかGフォースエボとか生粋のAttack 車両のフロントマスクのそれでした!!









いや~半端ない感じになりました(笑

見ただけでテンションアゲアゲです✨

インプ君との再会の興奮が冷め止まらぬまま、ボルテックスの社長さんと車談議をさせていただきましたが、社長さん、めっちゃ熱いです!!

色んなお話を聞かせていただいてとっても勉強になりましたし、何より楽しかったです✨

今後、インプ君はラックにもどり、ロールケージを装着します。

ロールケージが付けばいよいよテストとなりますが、もう今から待ち遠しい。。

2月か3月には筑波に行くかもしれません。

このアップデートで55秒台を目指したいと思います!!
Posted at 2019/12/13 23:37:03 | コメント(2) | トラックバック(0) | 車・サーキット | 日記
2019年10月10日 イイね!

ゼスティノ ゼットレックスZTS7000 テスト

先日新たに装着したゼスティノのゼットレックス7000のテストの為に、YZサーキットを走って来ました。





ゼスティノがグレッジ07RSの後継として世に送り出した、フラグシップモデルとなるタイヤがゼットレックスZTS7000です。



見た目正にスポーツタイヤと言ったカッコいいグルーヴデザイン。

ショルダーの形がちょっと特徴があります。





町乗りでは、サイドの剛性が柔らかいこともあり、突き上げ感が少なく感じます。

しかし、ロードノイズに関しては結構大きいです。

大体、時速50キロあたりからノイズが出始め時速70キロくらいがノイズのピーク、それ以上の速度になるとノイズが聞こえ難くなります。

高速道路では以外と静かで、Z3の方がうるさく感じるくらいです。


サーキットを走った感想としては、とにかく柔らかいです。

これはゴムの硬度やサイドの剛性からしても予測出来ましたが、総合的には柔らかいと言われているZ3よりも全然柔らかく感じます。

実際ゴムの硬度がスタッドレスタイヤよりちょっと硬いくらいのレベルですから、ゴムのたわみを感じるのはいた仕方ありません。

以前の07RSのように切れ良く車が反応するのではなく、ワンテンポ置いてよっこいしょって感じで車が動きます。

このようなフィーリングは好き嫌いが別れると思いますが、僕個人としてはあまり好きではありません。

しかしながら、ゼットレックスの本領はここからでした。

一回たわんで面圧がかかると、めっちゃ粘ります❗

ステアを切るフロントも駆動力のかかるリヤも、しっかりグリップします。

この感覚はZ3とは別物。

Z3はグリップの限界域になるといきなりグリップ力が抜けるようなことが起こりますが、ゼットレックス7000はとにかく粘ります。

じわじわ滑り出して、アクセルでスライドが緩やかにが止まります。

とにかくコントロールしやすいです。

いつもずるずるする感覚ではなく、しっかり路面を掴んで、限界付近からじわっと放すって感じ。

グリップのレベルはZ3より上です。

ただゴムがたわむので、車の動きを待つ時間がもったいないと感じます。

タイムは34秒9とZ3を履いたときのベスト並でした。

いきなりこの辺のタイムが出るとなると、もう少しタイヤが減って来れば、更にいい記録が出るんじゃないかと思います。

次に熱ダレについてですがこれが予想に反して少ないです。

テストした日は結構気温が高くて、路面温度も高い状況でしたが、終わりまで安定してタイムが出ました。

熱の入りも早く、今時期ならばすぐにアタック出来ます。

ゴムの柔らかさからして、冬向けのタイヤだと思いました。

次に、このタイヤの話題になるであろう空気圧とグリップ力の関係ですが、今回は温間2.5、2.3、2.1と3通り試しました。

このなかで、一番タイムが出たのは2.1の時。
ドライバーとしてフィーリングが良かったのは2.3のとき。2.1と2.3はほとんど同タイムでした。

空気圧に関してはまだ検証が必要だと思いますが、あまり低い空気圧はぐにゃぐにゃして若干乗り難く感じると思います。

最後にタイヤの減りに関してですが、これが結構キレイに減ります。

柔らかいゴムのせいでボロボロになることもありません。

ただハンドルをこじるようなドライビングをしたり、連続周回してタイヤが熱ダレ状態でも走ってしまうなどしてしまった場合は、どうなるかはわかりません。










写真は順に右前、右後ろ、左前、左後ろ、です。

左回りのコースなので、右前が一番負荷がかかります。

どうでしょうか?
以外と良さそう✨

総評として、

ゼットレックス7000、いいタイヤだと思います❗

スポーツ走行では(笑)
町乗りタイヤではないです。

僕は柔らかいタイヤが好きではないのですが、走っている最中に、「これ、楽しい❗」って叫んじゃいましたから(笑)

タイムは07RSには負けそうですが、運転の楽しさとタイムの「バランス」という面では07RSにも負けないと思います。

もちろん、他社のハイグップラジアルもうかうか出来ないですよ🎵

タイムも出るし、スライドさせる楽しみもある。

これで、265/35-18が一本18000円くらい。

やるな、ゼスティノジャパン❗
2019年08月30日 イイね!

Attack筑波2019 走行動画インプワゴン

今年のAttack筑波におけるインプ君の走行動画が公開されました。

セッティングとしてはリヤスタビを固めすぎでリヤが弾んでしまい少々失敗気味ですが、タイムとしては午後の条件が悪い割には中々の結果でした。

今後は、フロントディフューザーの大型化、リヤ足のダブルウッシュボーン化インボードマウント化、フロント周りの軽量化、ロールケージを追加してのねじれ剛性アップ等で更なるタイムアップを目指します。


Posted at 2019/08/30 02:42:17 | コメント(2) | トラックバック(0) | 車・サーキット | 日記

プロフィール

「新春走行会IN美浜サーキットにて初走りしました。 http://cvw.jp/b/522586/46657627/
何シテル?   01/04 17:27
インプレッサワゴン(GF8)でサーキットを走っております。 車以外では、スキーを少々。 あとは、お酒大好き(笑 車の話をしながら、バー...
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