O2センサー異常あり？

O2センサーに疑惑を持ち始めました。


オートゲージのO2メーターはリーンの状態なのに、排気ガスがちょっとガソリン臭いかな～という感じです。


排気ガスがちょっと臭いかな～というのは前々から感じていたところでしたが、今日、その疑惑を持つ決定的なことが起こりました。


先ほど、大雨の中を走ってきた時のことです。水たまりをザバ～っとかき分けるように通行した後、O2メーターを見ると、



なんと、リーンの状態の、しかも、真下方向で静止してしまったではありませんか！


真下方向というと、メーターのスタート地点。これはどう考えても怪しいです。
もともと、O2センサーのメーターが不安定に動きまわるのも、おかしいと思っていました。99年式だし、距離も10万7千キロなので、交換時期かもと思ったりもします。



マフラーからの臭いが若干きついのも、O2センサーメーターに反したガソリンが供給されていることにも原因があるかもしれません。



アクティはO2センサーは一つだけ装備されています。最近のエコカーと違って各気筒ごとについているという仕様でもないんで、値段的にそれほど出費がないとわかれば、交換してみてもいいかな～と思います。



が、



これは本当にO2センサーに異常があるのかどうか？今、頭の中をぐるぐる駆け回っています。




今日、やってはいけないことをやってしまいました。


プラグをチェック後、エンジンをかけたところ、妙に振動が激しい。５秒後に「あっ！」と気付き、エンジンを停止。カバーを開けると、


1番プラグ、コードを差し込んでね～！

と、いうことでしたが、その後のドライブでは問題なく走れました。が、ドライブ後、再びプラグコードを外してみると、プラグコードが黒くかぶっていました。プラグも、指し込んでない時にやや混合気が漏れたこともあってか、液状化したのが少しついていました。


あぶないですね。本当に。


インジェクターには、異常ありませんでした。3つとも、同じ状態でした。パッキンからの漏れもなく、大丈夫です。

すぐに気付いたのが不幸中の幸いだったかもしれません。


それにしても、アクティはプラグとインジェクターのチェックが容易にできます。その点は、◎です。