ダブルホーンの取り付け
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
昨年12月に手に入れていたミツバのホーンを、重~い腰を上げ漸く昨日取り付け。
バンパー外しが必要とのことで、今まではみん友さんにお願いしていたこの様な作業項目を、島生活の身なので初チャレンジすることに。
先人のお知恵を拝借しつつ、ナンバー裏に潜む1本を含むボルト3本、クリップは上に3個下に2個、ホイールハウスに左右各2個ずつあるのを外して、あとは気合いでバキバキっと爪を外して前方に引っ張るのみ!
寒かった昨日でも島の気温は18℃なので、爪やクリップの割れの心配は要らず、初のパンパー外しは無事に成功(2週間前に1度途中までやっているので正味2回目だけど)。
ちなみに準備ホーンは右側の下の方にあって、音の通りシングル。
取り付けるホーンは2個なので、右側はこの辺りにする予定で進めることに。
2
ちなみに、これが外した純正ホーン(DENSO製)で意外に重い。
しかも丸3年の使用で既に半分錆びとる!
なぜ半分?って考えたら、バンパーにホーン用と思われる穴があったので、その為だなぁと理解。
島の塩害、恐るべし!
3
錆びの心配はありつつも、回転物を避けたスペース的にはここしかなさそうなので、右側は純正ホーンのボルト穴を利用してここへ取り付けることに。
付属のステーは1.5mm程と薄かったけど、意外と剛性があり振動しても大丈夫そう。
4
クロスメンバーとも十分に隙間を確保出来ていて問題なし。
5
続いて左側。
右と同じ辺りにはラジエーターがいるので、目ん玉の下辺りを物色。
頑丈そうなメンバーにおあつらえ向きの穴があったのでここに決定。
ホーンは水抜き性から下に向けたいが、付属のステーを捻るのは無理そうなので、市販のL字のステーを追加。
6
この辺りはフォグユニットがある筈なので、メンバーとホーンが干渉しない程度に奥になる様、更にコネクターの作業が可能な位置と角度に固定。
バンパー戻しの時見たら、案の定フォグとギリギリだった。
この様な隙間スペースが少ない取り付けの場合、平板でペラい付属ステーだけど剛性があって助かる。
7
ミツバのHP見たら『『リレーはあった方が良いよ』って書いてあったし、バッ直も嫌だなぁと思っていたので、リレー&配線キットも購入。
L字のステーでこの辺りに固定。
しかし、エンジンルームの砂埃凄いなあ(島は中国大陸に近いから、黄砂がよく飛んで来るのだ)。
8
そして、仮配線して動作確認・・・??、って、片方鳴らないぞ!
配線を抜き差しして確認したら右側が鳴ってない。
しかし配線は複雑でないし、ミツバの品質上不良品は考えにくいし・・・。
鳴る左との違いを考えたら、ボディーアースの位置(取り付けたメンバーの場所)位しかない。
鳴らない右は写真に見えるクロスメンバーにしていたので、もうひとつ内側の縦のメンバーに変更してみたら(なぜかは不明だが)無事鳴動。
ホッとして『よしバンパー戻すぞ』って嵌めかけたら、移動したアースにボルトオンした穴は、何とバンパーを押し込んで嵌めるクリップ用の穴だった、っていう落ちが。
それらを解消し、干渉と振動に気使いながら根気よく正規配線して、バンパー戻して無事作業完了。
そんなこんなで30分以上ロスし、試行錯誤を含めて4時間超えの作業になってしまった。
9
今まで気にしてなかったけど、これがバンパー右側のホーン用の穴。
あれほど内側に取り付けていても、バンパーとの隙間、約5mm程。
改めて、軽自動車の設計の空間利用効率には驚くばかり。
また純正ホーンが半分錆びてたのはこの為だろうけど、コイツは大丈夫だろうか?
ミツバの品質に賭けるしかないけど、DENSOに勝るのかな?
とりあえず純正ホーンの『ミィ~』っていう音色が『パァン!』という音に変わって満足!
めでたしめでたし。
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