第三の男

先日職場の書類棚の更新をしました。
古い棚から荷物を出し、一時的に荷物の避難。古い書類棚の排出、新規の書類棚の搬入という流れです。
なお古いものは、廃棄処分になりましたが、避難している書類はそのままです。早く新しい棚に入れないと・・・（メンドクセー）

さて、その棚の出し入れは業者さんにお願いしていたのですが、業者さんは全部で３名。
１名はキビキビと動く方、もう１名は営業さん、かつ指示を出しつつ自らも棚を運びます。

問題はもう１名。
明らかにキャリア不足なのか、自分の役どころがさっぱりわからないようで、右往左往。
始めは何もせず、傍でじっと眺めているだけ。

その後「棚を運ぶからそっち持って」と言われても重そうにして、うまく持てていないし、今度は棚を置くベースを固定しないうちに棚を置こうとして怒られる、棚を連結しようとしている棚をワザワザ掃除しようとして作業効率をかえって悪化させている・・・

アヤツはきっと問題児ですな。

結局まともに働いていたのは、棚を雑巾で拭く作業くらい。

ただスプレー式のクリーナーを多く噴出しすぎて謎の霧を発生させたりと、まるでＭｒ．ビーンのよう。
でも彼の左薬指にはきらりと光るリング・・・家庭ではいい夫なのかな？