少子高齢化を身近に感じる

先日夕飯時に、ピンポ～ンと玄関のベルがなりました。
女性の営業マンで御用の向きは次のとおり。

営「すみませ～ん。実は近所で子供の英会話教室を開くことになって３歳から５年生までのお子様がいるご家庭にご案内をしてまして・・・」
私「あいにく、ここには小さな子供はいないんです。みんな社会人です。」
営「そうですか・・・お隣や裏の家にお子さんがいるかご存知ですか？」
私「お隣は中学生だし、裏は独身です。」

営「そうですか・・・ではここらへんで小さなお子さんのいるご家庭はご存知ですか？」
私「いやぁここら辺にはいないんで、訪問するだけ無駄ですよ。」
営「わかりました。ありがとうございました・・・」

と気落ちして帰って行ったようでした。
しかし改めて考えて、本当にいないんですよね。
２０年前はたくさんいましたけど。

もうちょっと経つと私の孫世代が出て来るかもしれませんが、少子高齢化を改めて実感した日。