2010年08月11日
ニュースで日航機墜落の遺族の方の報道を見ました。
夏休みに大阪の親せきの家に行くために、初めての飛行機に乗った小学校3年の男の子のお母さんの話でした。
何か、飛行機に乗る際に非常に不安な顔になり、「お母さん、ちゃんと一人で家に帰れる?」と心配していた優しい彼。何か嫌な予感でもあったのかもしれません。
テレビでそのお母さんは言っていませんでしたが、心の中では「あの時無理にでも引き止めて飛行機から降ろしていれば・・・」という心残りはあったと思います。
そして残念ながら、飛行機は群馬県の山中へ墜落。乗客は彼を含めて500人余が死亡しての大惨事に・・・。
初めての飛行機で、しかも一人で想像もつかないくらいの墜落の恐怖と闘ったのかと想像すると、同じ年ごろの子供を持つ親としてこちらの胸も張り裂けそうになりました。
ただ25年も経つとどうしても事故の記憶は消えがちになってしまいますが、当然遺族の方達にとって、終わりはありません。
今後、航空会社は遺族に対しては、大きな事故を起こさないことが供養となり、償いになるのだと思います。
今さらながら、この事故で亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。
Posted at 2010/08/11 21:48:15 | |
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2010年08月11日
1分25秒くらいで、一瞬連結棒が写っているような・・・
Posted at 2010/08/11 00:38:12 | |
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