
田舎住まいな私。
ここは結構自然に恵まれていて、「ケーンケーン」と鳴く鳥がいたので、ジモティなカミサンに「あの鳥何だかわかる?」と聞いたところ、「そんなのキジに決まってるでしょう」とにべもなく、「ツマンネーコトキクナヨ」的に対応されました。
よく見ると、そこら辺の草むらを、これまた番(つがい)のキジが当たり前のように歩いていたりして、結婚当初カルチャーショックを覚えたものです。
だってキジは国鳥でしたよね?そんな鳥が当たり前にいるって、すごいことだと思うのですが、ここら辺ではあまり関心を持つ人も多くないようです。
まあそんな環境ですから鳥もたくさんいて、気候がよくなると「デデポッポ・・・」とドバトが鳴いたり、最近では
カッコウまで歌いだしたりしています。
さてそんなカッコウですが、最近気候が良くなったせいで早朝から鳴き始めています。
ところがそのカッコウ、「
かっこう、かっこう・・・」と始めはいいのですが、途中で鳴き声が
「かっ
きょう、かっ
きょう」とか「
きゃっこう、
きゃっこう」、挙句の果てに「
きゃっきょう、
きゃっきょう」などとおかしなアクセントにもなってきていて、自分でも何がなんだか訳がわからなくなるらしく、ピタッとやめたりします。
またそのうち思い直して「かっこう、かっこう」と一瞬正常どおりになりますが、再び「
きゃっきょう、
きゃっきょう・・・」
(たぶん)若い彼が鳴き声の早朝練習をしているのではないかと想像してしまいますが、早く鳴き方が上達すればいいなと陰ながら応援してます。
Posted at 2012/06/02 03:23:04 | |
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