2012年08月12日
さて消費税増税法が可決し、2014年4月に消費税は8%に2015年10月には10%に引き上げられることになりました。
もはやこうなると高額商品の購入は簡単に行かなくなりますし、給料の大幅アップが望めず、所得税や住民税の控除も少なくなっていますので、ほんと大変な世の中になってしまったものですね~
これというのも、少子高齢化が急速に進んだことによるんですよね。
長寿、それはいいんですが、健康で長生きしている人がすべてではないところが、医療費などの社会保障費が引きあげてきますし、年金だって財源がなくなってくると考えると未来はあまり明るくないぞ・・・
まあそんなこと言ったってもう仕方がありませんが、消費税5%から8%になるということは、数字で言うとどうなるか。
「5%が8%になって3%の消費税のアップです」と言っている人がいますが、これ正しくないですよ。
5%が8%になったというのは、「5%が3ポイントアップして8%になった」というべきなんです。
それと実際は、5×1,6=8ですから、5に160%を乗じたものが8%です。
したがいまして、正確には消費税は60%アップするというのが正解ですが、こういういい方は問題があるのかあまり聞きません。
とにかく大変な時期がきます。せめて食料品や生活必需品については非課税もしくは小額課税にしないとだめじゃないかと思ってます。
Posted at 2012/08/12 00:34:09 | |
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