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先々週の金曜日に、コカコーラの工場見学にも行っておりました。

そこでコカコーラの歴史を学びました。

１８００年代になにかおいしい飲み物はないかと、コーラのシロップが発明されたのだそう。
当初はこのシロップを水で割ってお客さんに出していたのですが、ある日のシロップに誤って炭酸水が入ってしまったのです。
ところがそれを飲んでみると、なんとおいしい！これをコカコーラと名付けようと、意外に適当な感じで誕生したのがコカコーラ。


さて工場内は撮影、録画はＮＧでありまして、しかもメンテのため２ラインほど止まっておりましたが、でっかいタンクが何基もあるものの実はそのタンクはコーラ専用タンクではなく、何種類の飲み物に使い回しをするということでした。
１回コーラを製造した後で、８時間ほど時間をかけ洗浄し別の飲み物を作る・・・といった感じ。


そしてちょっと驚きは工場内での製品向け以外の空調がないそう。
すなわち、夏は暑い、冬は寒い。そんな中で従業員の方は働いているんだそうです。
お疲れ様です。


さて写真のムスタングは、工場入口においてあるコカコーラ仕様のものでした。
９７年製ですが、ギアがＤに入ったままサイドが引いてありましたので、こちらも適当に扱われているようです。