
某フードコート内でのできごと。
年始のフードコートはやはりどこでも大混雑です。
空いた席がないか、もうすぐ空きそうなところはどこかなんて、皆さん虎視眈眈としていますね。
まあいい加減人ごみに紛れ、買い物でくたくたになって空腹なんですから気持ちが殺伐とするのも無理からぬところでしょう。
さてそんななかでも、行ったのが若干時間をずらした結果なのか、割とすんなり座れましたので、「自分がここにいるから、何か食べ物でも買ってきたら」と家族を促し、席でぼんやりしていたところ・・・
がしゃ~ん!
暇のでその音の方向を見やると、どうも家族連れの中の小さい子供が食器を他人にぶつけ、そのジュースか何かが、若い男の方のコートにかかってしまった模様。
当該子供はもう半ベソでした。
その加害者の母親は、床にこぼしたジュースを一生懸命に拭きつつ、彼に謝っておりました。
彼も自分のコートを拭きつつ、「クリーニング代」払ってもらえればいいからということで話し合いがついたようです。
そこに・・・
加害者の父親が入り込んできて、激高し始めました。
「子供のやったことなんだから、いいかげんにせぇよ」みたいなことを言っていたようですが、要するに子供がやったことなんだから大目に見ろよと、なぜかの上から目線。
それに対して、その妻と両親も一緒にいたようで、さすがに宥めたようですが、さっぱりわけがわかりませんでした。
なぜに逆ギレ?
しかし感心すべきはその被害者の男性。
終始落ち着いて、熱くなるわけでもなく冷静でした。
自分が同様のことをされたら、いったい彼と同じ行動ができた自信がありませんが、他山の石として大人になろうと思った1日でした。
※シロクロ ハッキリサセヨウゼ ということで ストライプ貼付前の3シリ写真です
Posted at 2014/01/06 02:42:54 | |
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