2014年12月06日
長年勤務していた同僚が、このたびめでたく産休へ入りました。
代替の職員も引き継ぎ期間2ヶ月を経て今日に至るのですが、もちろん業務は件の彼女ほどはこなせません。
これまでわが部署は彼女、私、その他男性職員の三名体制で、私以外が実際の業務のほとんどにあたり、私が一応の責任者というスタンスでありました。
したがって実業務割合を考えた場合に、彼女40、男性40、私20くらいの割合になるでしょうか。(私は20プラス責任ね)
ですから現在彼女分の40がなくなってしまっているのですが、なんとか代替職員で10くらいですので、男性職員と私で頑張っていこうと思います。
それにしても彼女は、現在の部署に一番長くいた方で、人望も厚く他職員からも愛されるキャラクター。
仕事もちゃんとこなしますし、「○○はどうします?」などと先を読んで仕事をしてもらえるので大変助かっていました。
いわばこちらとしては、一任できる方、仕事を丸投げしてもまったくもって無問題。
そんな方が、産休から育児休業を取ると向こう一年以上は、現場復帰しないということです。
いなくなった今、改めてその存在の大きさに気づかされました。
考えてみれば、私にとっては部下であり、同僚であり、戦友。
実際の家族より一緒にいた時間は長いのではないでしょうか。そういう意味で は家族以上の大切な人材です。
今回の妊娠にあたり、彼女も一時は退職を考えたのですが、私が必死に引きとめなんとか復職してくれることになりましたので、1年ちょっと辛抱したいと思います。
出産というのは女性にとっては人生の一大イベント。
彼女もこの繁忙期に産休に入るのを非常に申し訳なく思っていたようですが、なんとかがんばりますから、自分のことだけ考えて元気な赤ちゃんを産んでください。
これまでどうもありがとうございました。
産休だけにThank you・・・
Posted at 2014/12/06 03:34:43 | |
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