2016年08月07日
先日所要で銀行へ。待合室でヒューマンウォッチしていると・・・
視界には、奥のキッズスペースがあり、そこで遊ぶ子供を捉えておりました。
「あぁ、あんなスペースがあるのか。住宅ローンや会社の融資の話をする個室のお客さんが連れてきた子供を遊ばせる場所なんだ」とあまり気にも留めずにおりました。
するとその子供が、今度は待合室にやってきました。
近づくほどに声が煩いのもさることながら、待合椅子の間を縫って雑誌が置いてある本棚まで駆け寄ったかとおもうと、今度は奇声を発し、落ち着きのないことこの上なし。
まあ楽しいんでしょうね。こういうところを走り 回り、駆け抜けるのが。
もちろん年端の行かない子供のやること、多少は目をつぶりましょう。
でも・・・
待合室に座っているお客さんを呼ぶ声がさっぱり聞こえなくなるし、目の前をチビ助がうろちょろうろちょろ。
こちらの心もざわつき始めます。
ざわざわ・・・
それにしてもその母親ですよ。やはり。
子供の目の前に、すぐ近くにいるにもかかわらず、ま~~~~ったく、まともな注意をしないんですよね。
その母親と子供との会話の声もでかすぎるし。こんなのを自分の席の真後ろでやられた日には。もう仏滅と13日の金曜日が一緒にきたのかと絶望になるわけ。自分の不運を呪うしかないですね 。まったくやるせない・・・。
ただ聞いた話だとドイツではこういう風景は、見受けられないと聞いたことがあります 。
スーパーや銀行、病院で走り回る子供は見かけないと。
それは、小さい頃から大人が、見知らぬ子供にもちゃんと注意する社会ということらしいですね。
受け売りなので間違っているかもしれませんが、さすが成熟した大人社会だと思います。
精神的な大人しか、ちゃんとした子育てができないということかな。
Posted at 2016/08/07 00:11:49 | |
トラックバック(0) |
日記 | 日記