2017年10月30日
大荒れの成人式ではなく、成人式の件で大荒れ。
先日の親とのバトルであります・・・
来年1月に成人式を迎える長女殿。
現在は親元を離れ、のんきに関東で羽を伸ばしております。
彼女とは私とはあまりそりが合わず、はっきり言っていなくなって清々しておりますし、彼女もまた然りでありましょう。
その彼女、我が親からしたら孫。しかも初孫ですので、二十歳の節目には相当の思い入れがある模様。
一方、私自身は、成人式など年齢が20歳になっただけの話、いわゆる単なる通過点。毎年繰り広げられる成人式の幼稚さや暴れる成人などのニュースには辟易しているほどです 。
親「孫の成人式はどうするんだ?着物を着て写真を撮らないのか?」
私「別に何も考えていない。本人が着たければ着ればいいし、嫌ならやめればいい」
親「二十歳になれたのは、親がいたおかげ。そのおかげで二十歳になりました、大人になりましたと感謝の証をするのがあたりまえじゃないのか。私たちは孫がかわいいんだ。お祝いしたいんだ。着物を着た写真を見たいんだよ・・・(泣)」
私「成人式は一体誰のものだ?本人のものであり、祖父母のものじゃないだろう。そんなことは自分で決めるべきだ。成人式がどうのこうのとそんな時代でもないし、私自身はっきりいってどうでもいいと思っている」
私「子供が就職し て巣立つまで育てるのは親の義務。そこの感謝云々は必要ない。感謝があればいいが、ないからといってどうと言う事はないんじゃないか。古い考えを押し付けるな。」
とケンカ別れしました。
はぁやってらんね。
私の親の気持ちがわからないわけではないし、考え方を否定はしませんが、凝り固まった考えを押し付けるのは勘弁してほしい。
いまさらそこを指摘しても始まらないのですが、無用な争い、気まずさだけは 避けたいので、しばら く私は、親と 距離を置きました。
後日・・・
関東から帰って来た時に、長女が自分で決めて、結局は写真館で成人式の「前撮り」をしたそうです。
先日の父親の卆寿祝いでそのサムネイルを見せ、後日アルバムになると報告し、一件落着・・・
Posted at 2017/10/30 00:11:02 | |
トラックバック(0) |
日記 | 日記