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ずっと気になっていたプジョー２０８
ディーラーの近くを通ったところ、展示車両があるようなので立ち寄ってみました。
聞けば試乗も可能ということで、じゃあお願いねとすぐに車両に乗り込みます。

試乗車両は中間グレードのアリュール。
外観はものすごくかっこいいです。４ｍちょっとの全長ですが、ギュッと凝縮感がいい感じになってます。さすがデザインの国、おフランスのクルマですね。
インテリアはｉ－ｃｏｃｋｐｉｔが未来的。ステアリングも小径で軽い。

いざ走り。
３気筒１２００ｃｃとは思えないほど加速はいいし、全く問題はないですね。車重が軽いのも影響しているのかも。
軽く試乗コースを走って戻り、見積もり～
スタッドレスセットを見積もりに入れたこともあり支払総額約３７０マソ。

さてネガな点。
支払金額は置いといて。

１．やはりリヤシートは狭い。大人４人は乗れるとはいうものの、実質普段２人乗り、たまに人を近距離乗せるくらいの使用であれば問題はないかも。
後席の頭上もあまりクリアランスはありませんでした。

２．２０８のエクステリアの真骨頂。Ｃピラーの処理。２０５をオマージュしたスタイルでここがアイコンだともいえると思いますが、車内から見た場合、死角になってしまっています。
リヤガラスの傾斜と小さい面積とこのＣピラー。前に走るのは気になりませんが、バックするとき一瞬ここが目に入り、外部との情報が遮断されてしまいます。
ただしバックモニターをうまく利用すれば、すぐに慣れるかな？

３．ドアミラーに車庫入れモードはない。
ＢＭＷ，ＶＷともバックギアに入れると、左側ドアミラーが下を向く機能がありますが、２０８にはないとのこと。
やはりここはＢセグのクルマに期待はしてはいけないのかな？
私はバックモニターより、このミラーを見ることの方が多いので、ぜひ欲しい機能でしたが・・・残念。
たぶんドアミラー用の熱線もないんだろうと思います。

４．社外品適合ホイールがなかなか見つからない
ホイールサイズが２０８ＧＴで　７×１７＋３２　なんだそうですが、なんと４穴でＰＣＤが１０８！
ＢＢＳの設定もありませんし、ＯＺもほんの数えるくらいで本当にそれが適合するのかどうか不明。
ホイールはもうノーマルで行くしかないようですね。

以上、ほんとデザインは最高なんですが、ちょっと考え中です。