
昨日の皆既月食。綺麗でしたね。
スマホでうまく撮影できるコツという記事がありましたので、参考に貼っておきます。
1.ストロボをオフ設定にする
暗い場所での撮影に使用されることの多いストロボ。
月食を撮影する時は、ストロボがオンになっていると、近くのホコリなどが光を反射して写り込んでしまうことがあります。
スマートフォンの場合でも、フラッシュはオフに設定しておきましょう。
2.ピントを合わせる
カメラやスマートフォンの自動ピント調整機能は、暗い背景に一点だけ明るく存在する月にピントを合わせるのが苦手なこともあるそう。
そのため、手動で調整できるカメラの場合には、ピントは「無限遠」に合わせることをおすすめしています。
設定を細かく動かせないスマホの場合は、「ナイトモード」に切り替えると撮りやすいです。
iPhoneであれば、事前に明るい一点の画面を長押しして「AE/AFロック」を使用すると明るさとピントを固定できます。
筆者は普段、iPhoneで星を撮る際にはこの機能を使っています。
3.月の見かけの大きさは思いのほか小さい
スマートフォンなどでは、レンズの視野が広いことから月がとても小さく写ります。
そのため、月の模様などまでしっかり写すのが難しい場合も…。
できるだけ望遠の設定にして利用することが大事なのだそう。
スマホのカメラの場合は「光学ズーム」でなるべく倍率をあげてみてください。
4.背景に比べて月はとても明るい
自動設定で月の写真を撮影する際には、どうしてもカメラが背景の夜空に明るさを合わせてしまうため、明るすぎる月を上手く写すことはできません。
そのため、露出を低く調整することで、月が明るくなりすぎず、綺麗に撮影することが可能になります。
ただし、月食の進行中は、逆に暗くなりすぎて写りにくくなる時もあります。
その時に合わせて露出を調整していくことが肝心です。
5.カメラを固定する
レンズが望遠になればなるほど、手ブレによる写真のブレは大きくなります。
手ブレを避けるために、カメラやスマートフォンをしっかりと固定すると、より綺麗に撮ることができます。
めったにない「皆既月食×天王星食」、以上のポイントを意識するだけで綺麗に思い出として残せちゃうかもしれません。
でも私は、上手に撮影できませんでした。
Posted at 2022/11/09 05:33:49 | |
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