2025年11月01日
内掛けハンドルで運転する同僚が2名ほどいます。
若いのにドライビングは昭和臭があるかな?
その名内掛けハンドルのデメリットを我が家のAI様に聞いてきました。
「内掛けハンドル」にはいくつかの明確なデメリット・危険点があります👇
⚠️ 主なデメリット・危険性
① エアバッグ作動時のケガのリスク
内掛けは腕がハンドルの内側に入り込んでいるため、事故でエアバッグが開いた際に腕や手が勢いよく跳ね飛ばされる危険があります。
結果として、腕・肩・顔面を強打する、骨折や顔面損傷の原因になることがあります。
(JAFや教習所でも「重大事故につながる危険姿勢」として注意喚起されています)
② 細かい修正が難しい
手のひらで引っ掛けるように操作すると、舵角(ステアリング角)を細かくコントロールしにくくなります。
特に低速での切り返しや、コーナー出口での戻し操作が雑になりやすいです。
③ 操作の再現性が低い(運転が不安定になる)
手の位置が一定でないため、車体の向きやタイヤの切れ角を感覚的に把握しづらくなります。
急ハンドルやカウンターを要する場面で遅れやミス操作が起こることがあります。
④ 両手操作への切り替えが遅れる
片手内掛けだと、急な回避操作(例:前方の飛び出し、スリップ時など)に対応しにくいです。
両手ハンドル(推奨:9時15分の位置)なら即座に操作できますが、内掛けでは一瞬の遅れが命取りになることも。
⑤ ステアリングの摩耗・汚れ
引っ掛ける動作を繰り返すことで、ハンドルの内側(特にスポーク付近)が擦れて劣化・汚れやすくなります。
✅ 代わりに推奨される持ち方
教習所や安全運転指導では「送りハンドル(ハンドル送り操作)」が推奨されています。
両手でハンドルを滑らかに送り合うことで、常に安定した姿勢を維持でき、緊急時にも素早く対応できます。
Posted at 2025/11/01 06:56:58 | |
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